ペトラ「朝起きたら兵長が小さくなった」【合作】
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- 1 : 2015/01/06(火) 16:54:01 :
- 今回はhttp://www.ssnote.net/users/20030522aこの方との合作です!亀更新になりますが見ててって下さい
後キャラ崩壊注意です
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- 2 : 2015/01/06(火) 17:02:03 :
- 私からいきます
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- 3 : 2015/01/06(火) 17:14:56 :
- 朝______
ペトラ「朝ご飯、できたわよ、はい、エルド」
エルド「おぅ、ありがとな」
ペトラは一人一人の前に、美味しそうには見えない、質素な朝食を置いていく
しかし、この世界では当たり前の事だった
ペトラ「はい、グンタ」
グンタ「ありがとう」
ペトラ「あっれー?オルオがいないなー」
オルオ「おい、ペトラ!俺はここにいるぞ!」
ペトラ「冗談に決まってるじゃない」
朝食の間際、調査兵団特別作戦班___通称リヴァイ班は弾んだ、いつも通りの会話をし、楽しんでいた
しかし、リヴァイ班の紅の一点、ペトラ・ラルは何か違和感を感じていた
ペトラ「あれ?そういえば、リヴァイ兵長は?」
そう、その違和感とは、リヴァイ班率いるあの男___リヴァイが居ない事にあった
オルオ「あ?本当だっ!兵長が居ない!」
ペトラ「皆気付かなかったの?」
エルド「そりゃあ、常に無口だからな」
ペトラ「まぁね」
兵長を呼びに行って来る、そう言ってペトラは食堂を後にした
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- 4 : 2015/01/06(火) 17:29:49 :
- コンコン
ペトラ「兵長ー?居ますか?朝ご飯、できましたよ?」
ペトラが呼びかけても返事がない
居ないのかな?と呟きドアノブに手を掛ける
ペトラ「入りますよ」
ドアを開けた瞬間、うわぁっ、という声が聞こえたが、気のせいという事にしておいた
リヴァイの部屋を見渡しても、その姿は見えない
ペトラ「あれ?兵長、どこ行ったのかな?」
掃除をしているのかもしれない、そう思ったペトラは、リヴァイの部屋を後にしようとした
ドアを閉めようとした時、何かがドアの間に挟まり、つっかえた
その感触はむにっとしていた、そのため、ペトラは背筋に虫が這うような感覚を覚え、
ペトラ「ひっ…」
と思わず声を上げた
何かと思い、目線を下へと游がすと
ペトラ「…んん?」
そこには、確かに、5~6才の子供がいた
その子供は、必死にドアとペトラの足の隙間から廊下へでようとし、足掻いていた
ペトラ「……えっとー…ど、どちら様ですか…?」
思いつく言葉がなく、咄嗟に発したのが、この言葉
すると、その言葉に反応し、子供は顔を上げる
………………んん?見たことあるよ、この顔
そう思ったペトラはその子供を抱き上げた
パスです
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- 5 : 2015/01/06(火) 20:58:29 :
- 期待です!(≧∇≦)
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- 6 : 2015/01/06(火) 21:14:59 :
- >>5
ありがとうございます
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- 7 : 2015/01/07(水) 16:12:40 :
- 期待です
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- 8 : 2015/01/08(木) 14:19:47 :
- >>8ありがとうございます!!
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- 9 : 2015/01/08(木) 14:19:54 :
- ペトラ「なんでこんなとこに子供が……」
「おい!なにだきあげてんださっさとおろせ」
ペトラ「え!?」
「きいてんのか?」
ペトラ(この喋り方…もしかして)
ペトラ「リヴァイ兵長?」
リヴァイ「あたりまえだろてかおまえいつのまにでかくなったんだまるできょじんだな」
ペトラ(自分が小さくなってることに気づいてないの?)
ペトラ「あの…兵長」
リヴァイ「なんだ」
ペトラ「これ」
ペトラはリヴァイに鏡を見せた
リヴァイ「…………」
リヴァイ「なんだこれは!!!!!!」
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- 10 : 2015/01/10(土) 14:14:58 :
- 期待です!
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- 11 : 2015/01/10(土) 17:16:08 :
- >>10
ありがとうございます
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- 12 : 2015/01/10(土) 17:30:24 :
- ペトラ「…どうしたんでしょうか…はっ…も、もしかして…老化…」
すると、リヴァイは顔を歪めた
そして、大きく口を開ける
彼女は何故か分かった、この後、どうなるかが…
ペトラ「…っ」
リヴァイを床に置き、耳を塞ぐ
リヴァイ「…うっ…うわぁぁ…うわぁぁん!うぇぇん!うぅっ、うわぁぁん」
やはり。
ペトラの予想は大当たりだった
何故、彼女が予想出来たのか、それは、
心の片隅に、もしかして、子供になったのではないか、という考えがあったからだった
すると、リヴァイが大泣きした事によって、食堂まで声が聞こえたんだろう
どたばたと騒がしい音が聞こえ、近づいて来た
オルオ「ペトラっ!」
ペトラ「オ、オルオ…あの…」
ペトラは言いにくそうに、口ごもる
すると、エルドが声を上げた
エルド「…ん?ペトラ、この子供は?」
ペトラ「…えっと、それが…」
いつの間にか泣き止んでいたリヴァイを見、口が止まる
すると、先に声を上げたのは、リヴァイのほうだった
リヴァイ「…お前等、俺だ!リヴァイだ!」
いつもの様に、静かに告げるが、その声は普段より高く、子供の様な声だった
それに、喋り方も子供っぽい
グンタ「…ん?」
そして、等のリヴァイ班___オルオ、エルド、グンタはその表情に、ハテナマークを浮かべるのであった
パスです
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- 13 : 2015/01/16(金) 18:46:46 :
- ハゲヴィンさ~ん?期待です
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- 14 : 2015/01/19(月) 12:47:24 :
オルオ「誰なんだこの汚ねぇガキは」
リヴァイ「死ね!」(ドス!
リヴァイはオルオの股間に頭突きをする
オルオ「ぎゃああああああ!」
エルド「オルオ!?」
リヴァイ「これは持論だが 躾に一番効くのは痛みだと思う
今お前に一番必要なのは 言葉による「教育」ではなく… 「教訓」だ」
エレン「あっ!!」
グンタ「どうした!?エレン!」
エレン「これ審議所でリヴァイ兵長が俺に言った台詞です!」
エルド「じゃあこの子供はもしかして…」
オルオ「リ、リヴァイ兵長?」
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- 15 : 2015/02/09(月) 18:21:43 :
- 面白いです!
続き待ってます!!
期待!!!!
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- 16 : 2015/02/09(月) 18:35:30 :
- ペトラ「そ、そうみたい…なの…」
ペトラは途切れ途切れに言葉を発した
第一発見者のペトラ本人も、その状況をあまり理解出来ていなかったのだ
すると、オルオは、リヴァイに向かい、頭と膝、手を床につける
ペトラ(お、オルオ…子供に向かってど、土下座って…ふふっ)
ペトラが腹黒い笑みを浮かべながら、笑いをプルプルと耐えている
オルオ「兵長…!あ、あの、先程は誠に、すみませんでしたぁぁあ!!」
すると、リヴァイはツンと顔を背けるが、チラッとオルオの方を振り返ると、ふんっと鼻を鳴らした
リヴァイ「まぁいい、今回だけだぞ」
オルオ「さ、さすが兵長…!心優しいお方です…!あ、ありがとうございますぅう!」
そんなオルオの姿を見、ペトラ達は思った
『小さい子供を相手に土下座する姿とか…見苦しい…』
顔ではひきつった笑みで笑っているが、皆の内心は笑いの渦が渦巻いていた
パスです
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- 17 : 2015/03/09(月) 21:39:11 :
- 期待です!
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- 18 : 2015/04/15(水) 16:49:01 :
- 期待です!!
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- 19 : 2015/05/10(日) 00:08:52 :
- 期待♪期待♪
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- 20 : 2015/07/21(火) 17:26:02 :
- 期待です! 楽しみ! 早く読みたいなー! うふふ♡
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- 21 : 2015/10/16(金) 18:17:43 :
- 期待大!!!
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