霧切仁「でんぢゃらす仁さん」
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- 1 : 2014/12/30(火) 13:14:41 :
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※でんぢゃらすじ~さんネタ
※何か急に思いついたから形にしてみた。
※飽きたら終わる
※キャラ崩壊がひどい
※設定の変更・ねつ造注意
※ダンガンロンパシリーズのネタバレ等注意 (?)
※その他もろもろ注意
でお願いします。
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- 2 : 2014/12/30(火) 13:15:14 :
仁「みんな!!世の中は危険でいっぱいなんだ!!…どのくらい危険かというとだな…!!」
【宇宙旅行】
仁「や…やべぇ…出られない…ちょ…」
日向「ど…どうして、いきなりそうなったんですか!?」ガビーン!!
仁「あっ…待って!!」
日向「ああっ!?…学園長の入っているロケットが発射されちまった!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
ドッカーン!!
日向「そして墜落した…だ、大丈夫なのか…?」
仁「ぐふ…なぁ、世の中危険だろ…?」チミドロ
日向「いや…普通の人はそうはならないと思います」
仁「私の名前は霧切仁…今日もみんなを世の中の危険から守るよ!!」チミドロ!!
日向「とりあえず、血を拭いたらいいと思います!!」
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- 3 : 2014/12/30(火) 13:15:45 :
【豆まき大会】
仁「た…大変だぁあああああああああああああああああああ!!」ドドドドドドドド!!
日向「なんですか!?いきなり走ってきて!?」ガビーン!!
仁「と…とにかく…大変で…大変で…」ゼェゼェ…
仁「ハァ…ハァ…」ハァハァ
日向「ええっと…それで…?」
仁「も、もう…どうでもいい…走り過ぎて、死ぬ…」ゼェゼェ…
日向(えーーーーーーーーーーーーーーっっっ!?)ガビーン!!
日向「い、いやどうしたんですか…気になりますよ!!」
仁「き、君にこんな招待状が!!」
日向「え!?…超高校級の豆まき大会!?…それの出場者に俺が選ばれたですって!?…ん、豆まき大会ってそもそもなんですか…?」
仁「うん…まぁ…君は【超高校級の豆まきリスト】だったわけさ」
日向「節分以外役に立たなそうな才能ですね…」
仁「とにかく、君は選ばれた!!…さぁ特訓だ!!」
日向「いや…そんなこと言われても…だいたい怪しいしその大会…」
仁「逃げるのか!?」
日向「え!?」
仁「大会があるかどうかは行けばわかる…!!肝心なのは君のやる気次第だろ!!」バーン!!
日向「学園長!!…すみません、俺が間違ってました!!行ってきます!!」
仁「ああ、頑張ってくれ!!」
―会場―
バーカ!!by霧切仁←(立て札)
日向「だまされた…。」
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- 4 : 2014/12/30(火) 13:46:31 :
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【日記】
仁「くっ…やっぱり豆腐に日記を書くのは無理があったようだね…」
日向「いや、何してんすか…開幕から…」
仁「よし、じゃあパンツに書いてみるよ!!」
日向「ちょ!!それ俺のパンツじゃないですか!!」ガビーン!!
キュッキュ←油性ペンの音
仁「やったー!!パンツになら日記を書けるぜ~!!」
日向「俺のパンツーーーーーーーーーーーー!!」ガビーン!!
日向「日記帳を買え!!!!!」
仁「はい」
―購買―
仁「よ~し、日向君、日記帳を買おう!!100冊くらい買おうぜ!!」
日向「やめてください」
モノクマ「ん?」
仁「ん?」
仁「おまえは~未だに私の学園長の座を狙っているモノクマァ~!!貴様も日記帳を~!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
モノクマ「そのようだね…ボクも今日から日記をつけることにしたんだよ!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
日向「なんだこれ」
モノクマ「こうなったら、日記で勝負だ!!」
仁「いつも単純なルールを考えるそんなあなたが好き!!」
モノクマ「勝負スタート!!」カリカリカリカリ…
仁「負けないぞ!!」カリカリカリカリ…
日向「今、ここで書くのかよ!!」ガビーン!!
モノクマ「ボクの日記が負けるはずないぜ!!」
モノクマ:今日から日記を書くことにしました
仁:今日から日記を書くわけないだろーが
モノクマ「負けたーーーーー!!」
日向「えええ!?」ガビーン!!
モノクマ「ボクは普通に書いちゃったのに、こんなことになるとは…しかも、書いていないといいながら書いてるし…」
日向「なんだ…この勝負は…!?」
モノクマ「おっしゃあああ!!2回戦だぜ!!」
仁「うおおおおおお!!負けんぞ!!」
モノクマ:今日アメリカに行きました
仁「今ここにいるじゃないか!?」ガビーン!!
仁:今日、学園長になりました!!
モノクマ「今までは実は違ったの!?」ガビーン!!
モノクマ:今日、学園長になりました!!
仁「え!?もう私は解任なの!?」ガビーン!!
仁:今日、私はうまれました!!
モノクマ「いまさら、誕生かよ!?」ガビーン!!
日向「二人とも!!本当にあったこと書けよ!!」ガビーン!!
モノクマ「え…特にないよ…書く事…」
仁「私も、”今日も彼女できなかった”とかぐらいしか書く事ないよ!!」
日向「あんた子持ちだろーが!!しっかりしろ!!」ガビーン!!
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- 5 : 2014/12/31(水) 22:15:34 :
【お面】
仁「いや~、いいもの拾ったな…」
日向「どうしたんですか?」
仁「いいお面が捨ててあってね!!…いやぁ着けてみたんだけど、これがいいんだよねぇ!!」←キラキラちゃんのお面
日向「なんだろう…どこかで見たことがある…」
仁「あっ…そうだ…日向君にも貸してあげよう…よいしょ…ん?」∑(゚□゚;)
日向「ど…どうしたんですか?」
仁「と…取れない…!!」(´・ω・`)
日向「えーーーーーーーーーーーーーーっ!?」ガビーン!!
仁「や…やべぇ…日向君…取ってくれぇ!!」(。´Д⊂)
日向「は…はい!!引っ張ってみます!!」ぐいぐい!!
仁「いてえな!!!コノヤロー!!」(怒`・ω・´)
日向「怒ってんだがどうだか、お面のせいでわから~ん!!」ガビーン!!
仁「あっ…いいこと思いついた…お面ごと壁にぶつければ壊れるんじゃないか?」O(≧∇≦)O
日向「え…でも、いいんですか?」
仁「ああ、思いきりやってくれ!!」o(`・ω・´)○
日向「えい!!」ドカ!!
仁「いてっ!!」ガン!!
日向「えい!!」ドカドカドカ!!
仁「ちょ…ま…やめ…」ガンガンガン!!
仁「やめろやっ!!」(●`・ω・)=O)`-д゜)ポカ!!
日向「いてっ…いや、学園長がやれっていうから!!」
仁「限度ってもんがあるでしょーが!!」(#`Д´)凸
日向(とりあえず…顔文字がうざいな…)
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- 6 : 2015/01/01(木) 11:08:03 :
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【運動】
日向「明日はドッジボール大会か…なんでこんな大会があるんだ?…でも、練習しなくちゃな…」
仁「日向クン!!それなら…この“運動ならなんでもお任せ隊”に任せてくれぃ!!」
日向「今度は何しに来たんですか…」
仁「メンバーを紹介しよう!!まずは、リーダーの霧切仁!!」ドーン!!
弐大「体力自慢の、マッスル弐大!!」バーン!!
桑田「運動神経抜群!!ステップ桑田!!」ズギャーン!!
仁「3人そろって、“運動ならなんでもお任せ隊”だーーーーーーーーー!!」ドバーン!!
日向「何してんだ…2人とも…!?」ガビーン!!
仁「…というわけで、今から私たちが君をコーチするよ!!」
桑田「リーダー、リーダー…」チョイチョイ
仁「ん?…なにかな?」
弐大「ワシたち、そろそろ“ドラえもん”見たいから帰るわい」
桑田「オレも、オレも…」
仁「え」
“運動ならなんでもお任せ隊”解散!!
仁「え~、というわけで今回も私1人で…やっていきたいと思います」
日向「あいつらはなんだったんですか!?」ガビーン!!
仁「彼らのことは忘れてくれ…たぶん5、6レスぐらい後に出てくるんじゃないか…?まぁ、このSSが続いていればの話しだがね…」
日向(身も蓋もないこと言い始めたぁ!?)ガビーン!!
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- 10 : 2015/01/02(金) 14:31:58 :
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【そこから先は…】
仁「うぅ…ううう…」シクシク…
日向「いい大人が路上で何泣いてんですか…」
仁「おお…日向君…君って結構辛らつだよね」
日向「で…何があったんですか?」
仁「うん…実はさっき道を歩いていたら、何かが落ちていたのを発見してね…なにかなー?と思って見てみたら…そこには何と…!!」
十神「待て…!!そこから先は…俺から話そう!!」バーン!!
日向「え…十神!?」
十神「ああ、俺は1の十神…2の十神のせいでいちいちどっちか言わないといけないが…そんなことは今は関係ない…!!俺の話を聞け!!」
日向「はぁ…」
十神「学園長が道に落ちているものを見ている隙に、実は背後から男がやってきたんだ…」
日向「背後から男が?」
十神「ああ!!…そして、その男の正体を俺は知っている!!…その男の名は…!!」
花村「待つっぺ!!」
日向「花村…!?」
花村「そこから先はオラが話すっぺ!!」
日向「はぁ…」
花村「1カ月前…ぼくは山の中で裸の人が抱き合っている写真を手に入れたんだ…!!」
日向「…」
花村「でもさ…それって“相撲”の写真集だったんだよねぇ~!!いやぁ~、でも“相撲”でもOK!!…“相撲”っていいよね~!!」
日向「“相撲”をそんな目で見るんじゃない!!」ガビーン!!
小泉「待って!!…そこから先はアタシが話すわ!!」
日向「小泉…!?」
小泉「じ…実は…アタシ、日向のことが…」
日向「え…」ドキッ…
クロクマ「そこから先はオレ様が話そう…!!」
日向「なんでだよ!?」ガビーン!!
クロクマ「今まで出てきた奴らの…名前の最初の1文字目を並べてみろ…!!」
日向「え…霧切仁、十神、花村、小泉、クロクマ…だよな…」
クロクマ「一瞬考えただろ…!?特に何もねぇよ!!バーーーーーーーカ!!」バーン!!
まさにクロクマ!!
日向「ふ、ふざけんなぁ~!!」ガビーン!!
十神「ところで、学園長帰ったし、みんな…帰るか…」
花村「だね…」
小泉「そうね…」
クロクマ「そうだな…」
日向「帰りやがったのかよ~!?学園長ォ!?」ガビーン!!
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- 11 : 2015/01/06(火) 08:21:48 :
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【出席番号】
仁「・・・・・・・・」
日向「・・・・・・・・」
桑田「今日は“運動ならなんでもおまかせ隊”のナンバー2を決めたいと思う…」
弐大「噴、ワシの方がいつも先に名乗っているんじゃ…ワシに決まってるじゃろ…」
桑田「ハァ!?…俺の方が出席番号では最初に呼ばれるぜ!!…カ行のオレにナ行のお前は勝ち目はないぜ!!」
弐大「クソじゃああああああああああああ!!」
桑田「出席番号で上ということは人間的にも上だということ…さぁ、オレにひざまづけ!!」
弐大「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
※そんなことはありません
大神「待て、桑田よ…」
桑田「おまえは…大神!!」
大神「ならば、名字がア行の我こそが“運動ならなんでもお任せ隊”のナンバー2ではないのか?」
桑田「じょ、女子は基本的に男子の後に呼ばれるだろーが!!…オ、オレの方が上だ!!」
大神「最近ではそれが男女差別として、ちゃんと男女混合であいうえお順になっておる!!…おまえの負けだ!!」論破!!
桑田「チクショー…ア行には勝てねぇよ…!!」ドヨーン!!
朝日奈「待って、さくらちゃん…」
大神「朝日奈…!?」
朝日奈「その理論なら…私がナンバー2だよね!!」
大神「朝日奈…親友である我と戦うつもりか…?」
朝日奈「ダンガンロンパの中で出席番号で私に勝てる人はいないよ!!」ドーン!!
大神「ぬ…ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
桑田「閃いた!!…朝日奈と結婚して婿養子になっちまえば、オレも名字は朝日奈…つまりオレがナンバー2ということだ!!」
朝日奈「桑田のおバカさん!!…あんたとなんて死んでも結婚しないけど、結婚したところであんたの名前は怜恩…、そして私は葵…ここまで言えばわかるよね…?」
桑田「しまった!!…オレの名前はレオン!!…ラ行だ…!!…名前もア行の朝日奈にはどうあがいても勝てねぇよ!!」ガビーン!!
朝日奈「そう…仮にどんな新キャラが出てきたところで…私は負けない!!私がナンバー2だよ!!」
弐大「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!」
大神「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!」
桑田「チクショーォオオオオオオオオオオオオオオ!!」
日向「今回の話…俺はいらなくね?」
仁「ワイ学園長、高みの見物」
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- 12 : 2015/01/11(日) 18:46:07 :
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【不機嫌】
仁「・・・・・・・・・」ムカムカ
日向「珍しく機嫌悪そうだな…どうしたんだろう」
仁「だまれ、こんちくしょーが!!」ドカバキ!!
日向「ぎゃあああああああああ!?」ドッカーン!!
仁「今日の私はイライラしてるんだよぉ~!!…いろんなところをコナゴナにするぞ!!」ドーン!!
日向「くっ…このままじゃ迷惑だ…なんとかしないと…別に放っておけばいいけど、後で八つ当たりされるかもしれないし…」
【実験1 学園長のそばにお金をおいてみる】
仁「・・・・・・・・・・」イライラ
狛枝「あっ、お金だ…ラッキーだね!!」
日向「なんでお前が拾ってんだよ!!」ガビーン!!
【実験2 学園長のそばにケーキをおいてみる】
仁「・・・・・・・・・・・・」ムカムカ
狛枝「ケーキだ…今日は本当についているなぁ」モグモグ
日向「だから、なんでおまえが食べるんだよ!!」
【実験3 ケーキにわさびをいれてみる】
狛枝「ぐああああああああああああああああ!?」ヒリヒリ
日向「へへへ…ざまあ!!」
【実験4 いっそのことわさびをおいてみる】
狛枝「ぐあああああああああああああああああ!?」ヒリヒリ
日向「やった~、また俺の勝ちだぜ!!」
狛枝「日向クン、あとで覚えてろよ!!」
日向「や~いや~い、聞こえねぇよーだ!!」耳ふさぎ
日向「ちっがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!!」ガビーン!!
日向「なんで狛枝と遊んでんだ俺…学園長の機嫌もいっこうによくならないし、どうすれば…」ドカッ!!
狛枝「学園長、お茶もってきましたよ!」
仁「ああ、ありがとう」
狛枝「いえいえ」
日向「え」
仁「…って、ぎゃああああああああああああああああ!?」ヒリヒリ
狛枝「ひっかかりましたね!!これはわさび入りですよ!!」
仁「こいつぅ~」
アハハハハハハハハハハ
日向「もう、俺わっけわかんねーよぉ!!!!!!!!」ガビーン!!
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- 15 : 2015/01/14(水) 19:23:13 :
【カードバトラー】
私の名前は霧切仁…さすらいのカードバトラーだ…。
仁「ん?」
大和田「ちょっと待ちな!!」バーン!!
九頭龍「ここを通りたくば…有り金全部おいていきな!!」ズギャーン!!
仁「ふっ…ならず者か…キサマラに払う金などない…」
大和田「なんだと!?」
九頭龍「上等だ!!テメェー!!」
仁「私とやるってのいうのか…?…だが、私の戦いはケンカじゃない…コイツで勝負だ!!カードバトルでなぁ!!!」ドドン!!
大和田・九頭龍「やだよ」
ドカバキドカドカ!!
仁「ぎゃああああああああああああああああああ!!」ボカスカ!!
大和田「なんで俺たちがカードバトルしなくちゃいけないんだよ…」
九頭龍「普通に考えてするわけねぇだろ…いこうぜ…」
仁「くっ…なんて卑怯なやつらだ…しかし、腹が減った…あそこのレストランに入るか…」ボロボロ…
―レストラン―
仁「いやぁ…おいしかった…ではな…」
花村「ちょっと…お客さん!?…お金は!?」
仁「お金を払うかどうかは…カードバトルで決めようぜ!!」ズギャーン!!
―牢獄―
仁「まぁ…そうだよな」
豚神「オイ…新入り…うるさいぞ…」
仁「君も囚人というわけか…私とカードバトルしないかい?」
豚神「はぁ…何をいってるんだ…だいたいこんなカード見たことも聞いたこともないぞ…」
仁「くっ…よってたかって人を馬鹿にしてからにぃ!!」イライラ
豚神「なら聞いてやるが…このカードはいったいどんなルールなんだ…?…まぁ、やってやらなくもない」
仁「え?…いや、昨日私が作ったばかりだから…ルールとかはまだ決めてないよ?」
豚神「・・・・・・・・・・・」
仁「?」キョトン…
豚神「くたばれーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
仁「ぎゃあああああああああああああああああ!!!」ドッカーン!!
頑張れ、カードバトラー仁!!
負けるな、カードバトラー仁!!
君の伝説はたぶん始まらない!!
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- 16 : 2015/04/21(火) 18:47:54 :
【そういえば】
日向「なんかすっごい久しぶりな気がしますね」
仁「うん…前の話で投獄されたからさ…3ヶ月間ぐらいくらっちゃって」
日向「無銭飲食って、そんなに罪が重いんですか」
仁「まぁ…他にもいろいろやってたからね…おっと口がすべった」
日向「……逆に3ヶ月ですんでよかったですね」
仁「まぁな!!」
日向「ところで、気になったんですが、このss、霧切の姿がいっこうに見えないんですが?」
仁「ああ…それ聞いちゃうぅ?逆に聞いちゃう?」
日向「(う…うざい)聞いちゃダメなんですか?」
仁「まぁ…出演を断られたからなんだけどさ…」ドヨーン…
日向「まぁ、そうでしょうね」
仁「出演料も払うっていったのにさぁ」
日向「えっ、ssに出演料とかあるんですか?」
仁「うん、1レスごとに10円」
日向「安ッ!?そりゃ出ないよ!!……っていうか俺もらってないんですが!?」ガビーン!!
仁「君は友情出演だから!!」ビシッ!!
日向「たかが10円だが、もらえないのはもらえないで腹立つな……」
モノクマ「まぁまぁ…元気出していこうぜ?」
仁「モノクマ…ありがとう」
モノクマ「いいってことよ、その10円でマッ●に行こうぜ!!」
仁「だな!!10円あったら●ックに行こう!!」
日向「何も買えないよ!!?いいの!!?」ガビーン!!
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- 17 : 2015/05/08(金) 21:38:47 :
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【お友達軍団】
仁「今日は私のお友達軍団を紹介しよう」
日向「学園長友達いたんですか?」
仁「君、だんだん私のことなめてきてるよね!!?」ガビーン!!
日向「で、どんな友達なんですか?」
仁「まずはこの人だ!!」
戦刃「どうも、戦刃むくろです」
日向「なんだ、戦刃じゃないですか……友達だったんですか?」
仁「まぁな!!」
日向「そういや、スポーツならなんでもおまかせ隊は友達じゃないんですか?」
仁「あいつら、私に内緒で旅行とか行くやつらだからなぁ」
日向「ハブられてんじゃないですか!!?」ガビーン!!
戦刃「ぐっばぁああああああああああ!!!!!」ビクッ!!
日向「なにぃ!!?」ガビーン!!
戦刃「……」チーン…
日向「戦刃……オイ!!大丈夫か!!?」
仁「戦刃さんはその名の通り、すぐに骸(むくろ)になってしまうんだ……」
日向「そんなめんどくさい体質でしたっけ!!?」ガビーン!!
戦刃「ふぅ~、死ぬかと思った」
仁「生きていたのか、戦刃むくろ」
戦刃「ええ、学園長にもらったペンダントが心臓を守ってくれました」
仁「やっぱ心臓守るならペンダントだよな~!!」
戦刃「ぐっはああああああああああああああ!!?」ガビーン!!
日向「またかよ!!?」ガビーン!!
仁「大丈夫、次の話ぐらいで生き返ってるだろう」
日向「仮にも友達だろ!!?もっと心配しろ!!」ガビーン!!
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- 18 : 2015/10/01(木) 07:34:34 :
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【またまた久しぶり】
仁「いやぁ、久しぶりのssだなぁ」
日向「約半年ぶりくらいかもしれませんね」
仁「うん、なんか久しぶりすぎるとさぁ……希望ヶ峰学園の位置がよくつかめないな」
日向「あの、どうみてもここ【樹海】なんですが……」
仁「やっぱ、あそこの道は右じゃなくて左だったのかな」
日向「そんな簡単なミスじゃないですよ、これは!!」ガビーン!!
仁「こういうときは、鳥に手紙でもくくりつけて助けをよぼう!!」
日向「そう都合よく鳥なんていないですよ」
田中「鳥はいないが、我が破壊神暗黒四天王がいるぞ!」
仁「それはいい、ハムスターに手紙を届けて来てもらおう!!」
田中「うむ、頼んだぞ!!おまえたち!!」
破壊神暗黒四天王「チュー!!」
田中「さて、俺様は元来た道を帰ることにしよう」
仁「ありがとう、田中君」
田中「おまえたちの健闘を祈っているぞ!」
日向「待て!!!」ガビーン!!
田中「ん?」
仁「ん?」
日向「おまえ来た道わかるんだったら俺たちも連れて行ってくれよ!!」
田中「馬鹿者!!今、我が四天王が貴様たちの手紙を必死に届けようとしているのだぞ!!奴らを愚弄する気か!!?」
仁「そうだよ!!」
日向「元はと言えば、学園長のせいだろうがッ!!」ガビーン!!
仁「そうだよ!!」
日向「黙れ!!今日という今日は許さんぞ!!」
仁「大丈夫だ!!あの手紙があれば、絶対に助かる!!」
日向「……わかりましたよ、田中がいますし……もう少し待つことにしましょう」
仁「田中君、もういないよ?」
日向「いないのかよ!!?」ガビーン!!
破壊神暗黒四天王「チュー!!」
モノクマ「うひゃ!!?ネズミ!!?……いや、ハムスターか。ハムスターなら大丈夫!」
モノクマ「なんか手紙持ってるな……なになに」
この手紙を見たあなたへ
お元気ですか?私はお元気ですか?
……好きです。
霧切仁より
モノクマ「……」トゥクン…
モノクマ「ふっ、久々にときめいちまったぜ……」ドキドキ…
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- 19 : 2015/12/03(木) 20:35:48 :
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【カード対決】
仁「最近、カードゲームが流行ってるらしいな」
日向「学園長が考えた適当なカードゲームのことだったら、流行ってないですよ」
仁「違うよ!!失礼な奴だな!!」ガビーン!!
モノクマ「ふっふっふ、実はそのカードゲームはボクが考案したんだよね!!」
仁「おまえはモノクマ!!」
モノクマ「何を隠そう、ボクは周りからカードマスターバカアホマヌケというあだ名で親しまれているからね!」
日向「ほとんど悪口じゃねーか!!」ガビーン!!
モノクマ「さてルールを説明しよう!!」
①60枚のデッキをシャッフルし、7枚カードをひきます。
②7枚のカードの中にキャラクターカードがあれば、その時点で最低1人、最大で6人まで場に出すことが出来ます。 逆に1枚もキャラクターカードが手札にない場合は、再び山札をシャッフルし、出るまで手札7枚をひきなおします。
日向「結構本格的な説明が始まったんだが、大丈夫かこれ……?」
③互いに場にキャラクターを出し終えたら、ジャンケンをします。
日向「ジャンケンで先攻と後攻を決めるわけだな」
モノクマ「うん、そしてここからが重要なんだけど……」
仁「なんだい?」
モノクマ「このジャンケンで勝った方が、このデュエルの勝者となります!!!」ドン!!
日向「……」
仁「……」
日向「要するにただのジャンケン勝負じゃねーか!!?」ガビーン!!
仁「すばらしいルールのカードゲームだな。さっそくやってみよう」
モノクマ「なら、ボクのデッキを貸そう。細かいルールはやりながら覚えればいいよ」
仁「ああ、わかった!」
日向「説明にあった山札とかキャラクターカードとか全く意味ないじゃないか!!真面目に読んだ人に謝れ!!」ガビーン!!
モノクマ・仁「「デュエル!!!!!」」ドン!!
モノクマ「ふっ、開幕からいいカードがそろったな!!」
モノクマ「ボクは手札から、超高校級の幸運・狛枝凪斗を召喚!!超高校級の幸運の効果により、最初のターンはダメージを受けつけない!!」
仁「なにぃ!!そんな効果があるのか!!」
モノクマ「さらに、超高校級のマネージャー・弐大猫丸を召喚!!効果により、場のキャラクターの攻撃力を一時的にあげることができる!」
仁「くっ、いきなり劣勢だな。こちらは超高校級の占い師・葉隠康比呂を召喚!!攻撃力が高いが、3割の確率でしか攻撃が通らないとか、きついなぁ……」
モノクマ「超高校級のギャンブラーであるセレスティア・ルーデンベルクがそろっていれば、確率を7割にできるんだけどね……」
仁「そう上手くカードがめぐってくるわけではないということか……。しかしこっちの場には葉隠君のカードのみ……。厳しい戦いを強いられそうだな」
モノクマ「ふっ、初心者とはいえ容赦はしないよ。77期生デッキの力を見せてあげよう!!」
モノクマ「それじゃあ!!ジャンケンだ!!」
仁「おうっ!!」
仁・モノクマ「「ジャンケン!!」」
仁「ポンッ!!」←パー
モノクマ「ポンッ!!」←グー
仁「勝った!!!非常に苦しい戦いだったが、勝ったぞぉおおおおおおおおお!!!!!」
モノクマ「そ、そんなぁ!!あの状況からくつがえされるなんてぇええええええええええ!!!」
仁「やったぞ!!日向君!!モノクマに勝ったぞぉおおおおおお!!!」
日向「あ、はい。そうっすね」
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