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霧切仁「でんぢゃらす仁さん」

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  1. 1 : : 2014/12/30(火) 13:14:41

    ※でんぢゃらすじ~さんネタ

    ※何か急に思いついたから形にしてみた。

    ※飽きたら終わる

    ※キャラ崩壊がひどい




    ※設定の変更・ねつ造注意

    ※ダンガンロンパシリーズのネタバレ等注意 (?)

    ※その他もろもろ注意

    でお願いします。
  2. 2 : : 2014/12/30(火) 13:15:14


    仁「みんな!!世の中は危険でいっぱいなんだ!!…どのくらい危険かというとだな…!!」






    【宇宙旅行】

    仁「や…やべぇ…出られない…ちょ…」

    日向「ど…どうして、いきなりそうなったんですか!?」ガビーン!!


    仁「あっ…待って!!」

    日向「ああっ!?…学園長の入っているロケットが発射されちまった!!」



    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

    ドッカーン!!



    日向「そして墜落した…だ、大丈夫なのか…?」

    仁「ぐふ…なぁ、世の中危険だろ…?」チミドロ

    日向「いや…普通の人はそうはならないと思います」




    仁「私の名前は霧切仁…今日もみんなを世の中の危険から守るよ!!」チミドロ!!

    日向「とりあえず、血を拭いたらいいと思います!!」

  3. 3 : : 2014/12/30(火) 13:15:45

    【豆まき大会】

    仁「た…大変だぁあああああああああああああああああああ!!」ドドドドドドドド!!

    日向「なんですか!?いきなり走ってきて!?」ガビーン!!

    仁「と…とにかく…大変で…大変で…」ゼェゼェ…

    仁「ハァ…ハァ…」ハァハァ

    日向「ええっと…それで…?」

    仁「も、もう…どうでもいい…走り過ぎて、死ぬ…」ゼェゼェ…

    日向(えーーーーーーーーーーーーーーっっっ!?)ガビーン!!





    日向「い、いやどうしたんですか…気になりますよ!!」

    仁「き、君にこんな招待状が!!」

    日向「え!?…超高校級の豆まき大会!?…それの出場者に俺が選ばれたですって!?…ん、豆まき大会ってそもそもなんですか…?」

    仁「うん…まぁ…君は【超高校級の豆まきリスト】だったわけさ」

    日向「節分以外役に立たなそうな才能ですね…」

    仁「とにかく、君は選ばれた!!…さぁ特訓だ!!」

    日向「いや…そんなこと言われても…だいたい怪しいしその大会…」

    仁「逃げるのか!?」

    日向「え!?」

    仁「大会があるかどうかは行けばわかる…!!肝心なのは君のやる気次第だろ!!」バーン!!

    日向「学園長!!…すみません、俺が間違ってました!!行ってきます!!」

    仁「ああ、頑張ってくれ!!」






    ―会場―

    バーカ!!by霧切仁←(立て札)


    日向「だまされた…。」
  4. 4 : : 2014/12/30(火) 13:46:31

    【日記】

    仁「くっ…やっぱり豆腐に日記を書くのは無理があったようだね…」

    日向「いや、何してんすか…開幕から…」

    仁「よし、じゃあパンツに書いてみるよ!!」

    日向「ちょ!!それ俺のパンツじゃないですか!!」ガビーン!!

    キュッキュ←油性ペンの音

    仁「やったー!!パンツになら日記を書けるぜ~!!」

    日向「俺のパンツーーーーーーーーーーーー!!」ガビーン!!






    日向「日記帳を買え!!!!!」

    仁「はい」




    ―購買―

    仁「よ~し、日向君、日記帳を買おう!!100冊くらい買おうぜ!!」

    日向「やめてください」


    モノクマ「ん?」

    仁「ん?」




    仁「おまえは~未だに私の学園長の座を狙っているモノクマァ~!!貴様も日記帳を~!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    モノクマ「そのようだね…ボクも今日から日記をつけることにしたんだよ!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



    日向「なんだこれ」

    モノクマ「こうなったら、日記で勝負だ!!」

    仁「いつも単純なルールを考えるそんなあなたが好き!!」


    モノクマ「勝負スタート!!」カリカリカリカリ…

    仁「負けないぞ!!」カリカリカリカリ…


    日向「今、ここで書くのかよ!!」ガビーン!!

    モノクマ「ボクの日記が負けるはずないぜ!!」



    モノクマ:今日から日記を書くことにしました

    仁:今日から日記を書くわけないだろーが





    モノクマ「負けたーーーーー!!」

    日向「えええ!?」ガビーン!!

    モノクマ「ボクは普通に書いちゃったのに、こんなことになるとは…しかも、書いていないといいながら書いてるし…」

    日向「なんだ…この勝負は…!?」

    モノクマ「おっしゃあああ!!2回戦だぜ!!」


    仁「うおおおおおお!!負けんぞ!!」





    モノクマ:今日アメリカに行きました


    仁「今ここにいるじゃないか!?」ガビーン!!





    仁:今日、学園長になりました!!


    モノクマ「今までは実は違ったの!?」ガビーン!!





    モノクマ:今日、学園長になりました!!


    仁「え!?もう私は解任なの!?」ガビーン!!






    仁:今日、私はうまれました!!


    モノクマ「いまさら、誕生かよ!?」ガビーン!!





    日向「二人とも!!本当にあったこと書けよ!!」ガビーン!!


    モノクマ「え…特にないよ…書く事…」

    仁「私も、”今日も彼女できなかった”とかぐらいしか書く事ないよ!!」


    日向「あんた子持ちだろーが!!しっかりしろ!!」ガビーン!!
  5. 5 : : 2014/12/31(水) 22:15:34

    【お面】

    仁「いや~、いいもの拾ったな…」

    日向「どうしたんですか?」

    仁「いいお面が捨ててあってね!!…いやぁ着けてみたんだけど、これがいいんだよねぇ!!」←キラキラちゃんのお面

    日向「なんだろう…どこかで見たことがある…」

    仁「あっ…そうだ…日向君にも貸してあげよう…よいしょ…ん?」∑(゚□゚;)

    日向「ど…どうしたんですか?」





    仁「と…取れない…!!」(´・ω・`)

    日向「えーーーーーーーーーーーーーーっ!?」ガビーン!!






    仁「や…やべぇ…日向君…取ってくれぇ!!」(。´Д⊂)

    日向「は…はい!!引っ張ってみます!!」ぐいぐい!!

    仁「いてえな!!!コノヤロー!!」(怒`・ω・´)

    日向「怒ってんだがどうだか、お面のせいでわから~ん!!」ガビーン!!




    仁「あっ…いいこと思いついた…お面ごと壁にぶつければ壊れるんじゃないか?」O(≧∇≦)O

    日向「え…でも、いいんですか?」

    仁「ああ、思いきりやってくれ!!」o(`・ω・´)○

    日向「えい!!」ドカ!!

    仁「いてっ!!」ガン!!

    日向「えい!!」ドカドカドカ!!

    仁「ちょ…ま…やめ…」ガンガンガン!!





    仁「やめろやっ!!」(●`・ω・)=O)`-д゜)ポカ!!

    日向「いてっ…いや、学園長がやれっていうから!!」


    仁「限度ってもんがあるでしょーが!!」(#`Д´)凸

    日向(とりあえず…顔文字がうざいな…)
  6. 6 : : 2015/01/01(木) 11:08:03

    【運動】

    日向「明日はドッジボール大会か…なんでこんな大会があるんだ?…でも、練習しなくちゃな…」

    仁「日向クン!!それなら…この“運動ならなんでもお任せ隊”に任せてくれぃ!!」

    日向「今度は何しに来たんですか…」




    仁「メンバーを紹介しよう!!まずは、リーダーの霧切仁!!」ドーン!!

    弐大「体力自慢の、マッスル弐大!!」バーン!!

    桑田「運動神経抜群!!ステップ桑田!!」ズギャーン!!




    仁「3人そろって、“運動ならなんでもお任せ隊”だーーーーーーーーー!!」ドバーン!!

    日向「何してんだ…2人とも…!?」ガビーン!!

    仁「…というわけで、今から私たちが君をコーチするよ!!」




    桑田「リーダー、リーダー…」チョイチョイ

    仁「ん?…なにかな?」

    弐大「ワシたち、そろそろ“ドラえもん”見たいから帰るわい」

    桑田「オレも、オレも…」


    仁「え」




    “運動ならなんでもお任せ隊”解散!!





    仁「え~、というわけで今回も私1人で…やっていきたいと思います」

    日向「あいつらはなんだったんですか!?」ガビーン!!

    仁「彼らのことは忘れてくれ…たぶん5、6レスぐらい後に出てくるんじゃないか…?まぁ、このSSが続いていればの話しだがね…」

    日向(身も蓋もないこと言い始めたぁ!?)ガビーン!!
  7. 10 : : 2015/01/02(金) 14:31:58

    【そこから先は…】

    仁「うぅ…ううう…」シクシク…

    日向「いい大人が路上で何泣いてんですか…」

    仁「おお…日向君…君って結構辛らつだよね」

    日向「で…何があったんですか?」

    仁「うん…実はさっき道を歩いていたら、何かが落ちていたのを発見してね…なにかなー?と思って見てみたら…そこには何と…!!」





    十神「待て…!!そこから先は…俺から話そう!!」バーン!!

    日向「え…十神!?」

    十神「ああ、俺は1の十神…2の十神のせいでいちいちどっちか言わないといけないが…そんなことは今は関係ない…!!俺の話を聞け!!」

    日向「はぁ…」

    十神「学園長が道に落ちているものを見ている隙に、実は背後から男がやってきたんだ…」

    日向「背後から男が?」


    十神「ああ!!…そして、その男の正体を俺は知っている!!…その男の名は…!!」




    花村「待つっぺ!!」

    日向「花村…!?」

    花村「そこから先はオラが話すっぺ!!」

    日向「はぁ…」

    花村「1カ月前…ぼくは山の中で裸の人が抱き合っている写真を手に入れたんだ…!!」

    日向「…」

    花村「でもさ…それって“相撲”の写真集だったんだよねぇ~!!いやぁ~、でも“相撲”でもOK!!…“相撲”っていいよね~!!」

    日向「“相撲”をそんな目で見るんじゃない!!」ガビーン!!





    小泉「待って!!…そこから先はアタシが話すわ!!」

    日向「小泉…!?」

    小泉「じ…実は…アタシ、日向のことが…」

    日向「え…」ドキッ…





    クロクマ「そこから先はオレ様が話そう…!!」

    日向「なんでだよ!?」ガビーン!!

    クロクマ「今まで出てきた奴らの…名前の最初の1文字目を並べてみろ…!!」

    日向「え…霧切仁、十神、花村、小泉、クロクマ…だよな…」






    クロクマ「一瞬考えただろ…!?特に何もねぇよ!!バーーーーーーーカ!!」バーン!!


     まさにクロクマ!!


    日向「ふ、ふざけんなぁ~!!」ガビーン!!






    十神「ところで、学園長帰ったし、みんな…帰るか…」

    花村「だね…」

    小泉「そうね…」

    クロクマ「そうだな…」

    日向「帰りやがったのかよ~!?学園長ォ!?」ガビーン!!
  8. 11 : : 2015/01/06(火) 08:21:48

    【出席番号】

    仁「・・・・・・・・」

    日向「・・・・・・・・」

    桑田「今日は“運動ならなんでもおまかせ隊”のナンバー2を決めたいと思う…」

    弐大「噴、ワシの方がいつも先に名乗っているんじゃ…ワシに決まってるじゃろ…」

    桑田「ハァ!?…俺の方が出席番号では最初に呼ばれるぜ!!…カ行のオレにナ行のお前は勝ち目はないぜ!!」

    弐大「クソじゃああああああああああああ!!」

    桑田「出席番号で上ということは人間的にも上だということ…さぁ、オレにひざまづけ!!」

    弐大「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」



    ※そんなことはありません





    大神「待て、桑田よ…」

    桑田「おまえは…大神!!」

    大神「ならば、名字がア行の我こそが“運動ならなんでもお任せ隊”のナンバー2ではないのか?」

    桑田「じょ、女子は基本的に男子の後に呼ばれるだろーが!!…オ、オレの方が上だ!!」

    大神「最近ではそれが男女差別として、ちゃんと男女混合であいうえお順になっておる!!…おまえの負けだ!!」論破!!

    桑田「チクショー…ア行には勝てねぇよ…!!」ドヨーン!!







    朝日奈「待って、さくらちゃん…」

    大神「朝日奈…!?」

    朝日奈「その理論なら…私がナンバー2だよね!!」

    大神「朝日奈…親友である我と戦うつもりか…?」

    朝日奈「ダンガンロンパの中で出席番号で私に勝てる人はいないよ!!」ドーン!!

    大神「ぬ…ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」





    桑田「閃いた!!…朝日奈と結婚して婿養子になっちまえば、オレも名字は朝日奈…つまりオレがナンバー2ということだ!!」

    朝日奈「桑田のおバカさん!!…あんたとなんて死んでも結婚しないけど、結婚したところであんたの名前は怜恩…、そして私は葵…ここまで言えばわかるよね…?」

    桑田「しまった!!…オレの名前はレオン!!…ラ行だ…!!…名前もア行の朝日奈にはどうあがいても勝てねぇよ!!」ガビーン!!

    朝日奈「そう…仮にどんな新キャラが出てきたところで…私は負けない!!私がナンバー2だよ!!」



    弐大「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!」

    大神「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!」

    桑田「チクショーォオオオオオオオオオオオオオオ!!」





    日向「今回の話…俺はいらなくね?」

    仁「ワイ学園長、高みの見物」
  9. 12 : : 2015/01/11(日) 18:46:07

    【不機嫌】

    仁「・・・・・・・・・」ムカムカ


    日向「珍しく機嫌悪そうだな…どうしたんだろう」

    仁「だまれ、こんちくしょーが!!」ドカバキ!!

    日向「ぎゃあああああああああ!?」ドッカーン!!

    仁「今日の私はイライラしてるんだよぉ~!!…いろんなところをコナゴナにするぞ!!」ドーン!!



    日向「くっ…このままじゃ迷惑だ…なんとかしないと…別に放っておけばいいけど、後で八つ当たりされるかもしれないし…」




    【実験1 学園長のそばにお金をおいてみる】

    仁「・・・・・・・・・・」イライラ

    狛枝「あっ、お金だ…ラッキーだね!!」

    日向「なんでお前が拾ってんだよ!!」ガビーン!!



    【実験2 学園長のそばにケーキをおいてみる】

    仁「・・・・・・・・・・・・」ムカムカ

    狛枝「ケーキだ…今日は本当についているなぁ」モグモグ

    日向「だから、なんでおまえが食べるんだよ!!」



    【実験3 ケーキにわさびをいれてみる】

    狛枝「ぐああああああああああああああああ!?」ヒリヒリ

    日向「へへへ…ざまあ!!」




    【実験4 いっそのことわさびをおいてみる】

    狛枝「ぐあああああああああああああああああ!?」ヒリヒリ

    日向「やった~、また俺の勝ちだぜ!!」

    狛枝「日向クン、あとで覚えてろよ!!」

    日向「や~いや~い、聞こえねぇよーだ!!」耳ふさぎ







    日向「ちっがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!!」ガビーン!!



    日向「なんで狛枝と遊んでんだ俺…学園長の機嫌もいっこうによくならないし、どうすれば…」ドカッ!!





    狛枝「学園長、お茶もってきましたよ!」

    仁「ああ、ありがとう」

    狛枝「いえいえ」




    日向「え」




    仁「…って、ぎゃああああああああああああああああ!?」ヒリヒリ

    狛枝「ひっかかりましたね!!これはわさび入りですよ!!」

    仁「こいつぅ~」



    アハハハハハハハハハハ


    日向「もう、俺わっけわかんねーよぉ!!!!!!!!」ガビーン!!
  10. 15 : : 2015/01/14(水) 19:23:13


    【カードバトラー】


    私の名前は霧切仁…さすらいのカードバトラーだ…。


    仁「ん?」

    大和田「ちょっと待ちな!!」バーン!!

    九頭龍「ここを通りたくば…有り金全部おいていきな!!」ズギャーン!!

    仁「ふっ…ならず者か…キサマラに払う金などない…」

    大和田「なんだと!?」

    九頭龍「上等だ!!テメェー!!」

    仁「私とやるってのいうのか…?…だが、私の戦いはケンカじゃない…コイツで勝負だ!!カードバトルでなぁ!!!」ドドン!!





    大和田・九頭龍「やだよ」

    ドカバキドカドカ!!

    仁「ぎゃああああああああああああああああああ!!」ボカスカ!!


    大和田「なんで俺たちがカードバトルしなくちゃいけないんだよ…」

    九頭龍「普通に考えてするわけねぇだろ…いこうぜ…」


    仁「くっ…なんて卑怯なやつらだ…しかし、腹が減った…あそこのレストランに入るか…」ボロボロ…





    ―レストラン―

    仁「いやぁ…おいしかった…ではな…」

    花村「ちょっと…お客さん!?…お金は!?」


    仁「お金を払うかどうかは…カードバトルで決めようぜ!!」ズギャーン!!







    ―牢獄―

    仁「まぁ…そうだよな」

    豚神「オイ…新入り…うるさいぞ…」

    仁「君も囚人というわけか…私とカードバトルしないかい?」

    豚神「はぁ…何をいってるんだ…だいたいこんなカード見たことも聞いたこともないぞ…」

    仁「くっ…よってたかって人を馬鹿にしてからにぃ!!」イライラ

    豚神「なら聞いてやるが…このカードはいったいどんなルールなんだ…?…まぁ、やってやらなくもない」





    仁「え?…いや、昨日私が作ったばかりだから…ルールとかはまだ決めてないよ?」

    豚神「・・・・・・・・・・・」

    仁「?」キョトン…





    豚神「くたばれーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

    仁「ぎゃあああああああああああああああああ!!!」ドッカーン!!




    頑張れ、カードバトラー仁!!
    負けるな、カードバトラー仁!!

    君の伝説はたぶん始まらない!!


  11. 16 : : 2015/04/21(火) 18:47:54

    【そういえば】


    日向「なんかすっごい久しぶりな気がしますね」


    仁「うん…前の話で投獄されたからさ…3ヶ月間ぐらいくらっちゃって」


    日向「無銭飲食って、そんなに罪が重いんですか」


    仁「まぁ…他にもいろいろやってたからね…おっと口がすべった」




    日向「……逆に3ヶ月ですんでよかったですね」

    仁「まぁな!!」




    日向「ところで、気になったんですが、このss、霧切の姿がいっこうに見えないんですが?」


    仁「ああ…それ聞いちゃうぅ?逆に聞いちゃう?」


    日向「(う…うざい)聞いちゃダメなんですか?」





    仁「まぁ…出演を断られたからなんだけどさ…」ドヨーン…

    日向「まぁ、そうでしょうね」




    仁「出演料も払うっていったのにさぁ」

    日向「えっ、ssに出演料とかあるんですか?」




    仁「うん、1レスごとに10円」

    日向「安ッ!?そりゃ出ないよ!!……っていうか俺もらってないんですが!?」ガビーン!!


    仁「君は友情出演だから!!」ビシッ!!


    日向「たかが10円だが、もらえないのはもらえないで腹立つな……」




    モノクマ「まぁまぁ…元気出していこうぜ?」

    仁「モノクマ…ありがとう」

    モノクマ「いいってことよ、その10円でマッ●に行こうぜ!!」

    仁「だな!!10円あったら●ックに行こう!!」




    日向「何も買えないよ!!?いいの!!?」ガビーン!!


  12. 17 : : 2015/05/08(金) 21:38:47

    【お友達軍団】

    仁「今日は私のお友達軍団を紹介しよう」


    日向「学園長友達いたんですか?」


    仁「君、だんだん私のことなめてきてるよね!!?」ガビーン!!


    日向「で、どんな友達なんですか?」


    仁「まずはこの人だ!!」


    戦刃「どうも、戦刃むくろです」


    日向「なんだ、戦刃じゃないですか……友達だったんですか?」


    仁「まぁな!!」




    日向「そういや、スポーツならなんでもおまかせ隊は友達じゃないんですか?」


    仁「あいつら、私に内緒で旅行とか行くやつらだからなぁ」

    日向「ハブられてんじゃないですか!!?」ガビーン!!



    戦刃「ぐっばぁああああああああああ!!!!!」ビクッ!!


    日向「なにぃ!!?」ガビーン!!


    戦刃「……」チーン…


    日向「戦刃……オイ!!大丈夫か!!?」


    仁「戦刃さんはその名の通り、すぐに骸(むくろ)になってしまうんだ……」


    日向「そんなめんどくさい体質でしたっけ!!?」ガビーン!!



    戦刃「ふぅ~、死ぬかと思った」


    仁「生きていたのか、戦刃むくろ」


    戦刃「ええ、学園長にもらったペンダントが心臓を守ってくれました」


    仁「やっぱ心臓守るならペンダントだよな~!!」


    戦刃「ぐっはああああああああああああああ!!?」ガビーン!!


    日向「またかよ!!?」ガビーン!!


    仁「大丈夫、次の話ぐらいで生き返ってるだろう」


    日向「仮にも友達だろ!!?もっと心配しろ!!」ガビーン!!

  13. 18 : : 2015/10/01(木) 07:34:34

    【またまた久しぶり】


    仁「いやぁ、久しぶりのssだなぁ」


    日向「約半年ぶりくらいかもしれませんね」





    仁「うん、なんか久しぶりすぎるとさぁ……希望ヶ峰学園の位置がよくつかめないな」


    日向「あの、どうみてもここ【樹海】なんですが……」





    仁「やっぱ、あそこの道は右じゃなくて左だったのかな」


    日向「そんな簡単なミスじゃないですよ、これは!!」ガビーン!!






    仁「こういうときは、鳥に手紙でもくくりつけて助けをよぼう!!」


    日向「そう都合よく鳥なんていないですよ」





    田中「鳥はいないが、我が破壊神暗黒四天王がいるぞ!」


    仁「それはいい、ハムスターに手紙を届けて来てもらおう!!」


    田中「うむ、頼んだぞ!!おまえたち!!」


    破壊神暗黒四天王「チュー!!」





    田中「さて、俺様は元来た道を帰ることにしよう」


    仁「ありがとう、田中君」


    田中「おまえたちの健闘を祈っているぞ!」






    日向「待て!!!」ガビーン!!




    田中「ん?」

    仁「ん?」



    日向「おまえ来た道わかるんだったら俺たちも連れて行ってくれよ!!」


    田中「馬鹿者!!今、我が四天王が貴様たちの手紙を必死に届けようとしているのだぞ!!奴らを愚弄する気か!!?」


    仁「そうだよ!!」


    日向「元はと言えば、学園長のせいだろうがッ!!」ガビーン!!


    仁「そうだよ!!」



    日向「黙れ!!今日という今日は許さんぞ!!」


    仁「大丈夫だ!!あの手紙があれば、絶対に助かる!!」


    日向「……わかりましたよ、田中がいますし……もう少し待つことにしましょう」


    仁「田中君、もういないよ?」


    日向「いないのかよ!!?」ガビーン!!












    破壊神暗黒四天王「チュー!!」


    モノクマ「うひゃ!!?ネズミ!!?……いや、ハムスターか。ハムスターなら大丈夫!」


    モノクマ「なんか手紙持ってるな……なになに」





    この手紙を見たあなたへ

      お元気ですか?私はお元気ですか?

      ……好きです。

          

                  霧切仁より




    モノクマ「……」トゥクン…


    モノクマ「ふっ、久々にときめいちまったぜ……」ドキドキ…

  14. 19 : : 2015/12/03(木) 20:35:48

    【カード対決】


    仁「最近、カードゲームが流行ってるらしいな」


    日向「学園長が考えた適当なカードゲームのことだったら、流行ってないですよ」


    仁「違うよ!!失礼な奴だな!!」ガビーン!!







    モノクマ「ふっふっふ、実はそのカードゲームはボクが考案したんだよね!!」


    仁「おまえはモノクマ!!」


    モノクマ「何を隠そう、ボクは周りからカードマスターバカアホマヌケというあだ名で親しまれているからね!」


    日向「ほとんど悪口じゃねーか!!」ガビーン!!


    モノクマ「さてルールを説明しよう!!」




    ①60枚のデッキをシャッフルし、7枚カードをひきます。


    ②7枚のカードの中にキャラクターカードがあれば、その時点で最低1人、最大で6人まで場に出すことが出来ます。 逆に1枚もキャラクターカードが手札にない場合は、再び山札をシャッフルし、出るまで手札7枚をひきなおします。





    日向「結構本格的な説明が始まったんだが、大丈夫かこれ……?」





    ③互いに場にキャラクターを出し終えたら、ジャンケンをします。


    日向「ジャンケンで先攻と後攻を決めるわけだな」


    モノクマ「うん、そしてここからが重要なんだけど……」


    仁「なんだい?」







    モノクマ「このジャンケンで勝った方が、このデュエルの勝者となります!!!」ドン!!





    日向「……」


    仁「……」






    日向「要するにただのジャンケン勝負じゃねーか!!?」ガビーン!!


    仁「すばらしいルールのカードゲームだな。さっそくやってみよう」


    モノクマ「なら、ボクのデッキを貸そう。細かいルールはやりながら覚えればいいよ」


    仁「ああ、わかった!」


    日向「説明にあった山札とかキャラクターカードとか全く意味ないじゃないか!!真面目に読んだ人に謝れ!!」ガビーン!!








    モノクマ・仁「「デュエル!!!!!」」ドン!!





    モノクマ「ふっ、開幕からいいカードがそろったな!!」


    モノクマ「ボクは手札から、超高校級の幸運・狛枝凪斗を召喚!!超高校級の幸運の効果により、最初のターンはダメージを受けつけない!!」


    仁「なにぃ!!そんな効果があるのか!!」


    モノクマ「さらに、超高校級のマネージャー・弐大猫丸を召喚!!効果により、場のキャラクターの攻撃力を一時的にあげることができる!」


    仁「くっ、いきなり劣勢だな。こちらは超高校級の占い師・葉隠康比呂を召喚!!攻撃力が高いが、3割の確率でしか攻撃が通らないとか、きついなぁ……」


    モノクマ「超高校級のギャンブラーであるセレスティア・ルーデンベルクがそろっていれば、確率を7割にできるんだけどね……」


    仁「そう上手くカードがめぐってくるわけではないということか……。しかしこっちの場には葉隠君のカードのみ……。厳しい戦いを強いられそうだな」



    モノクマ「ふっ、初心者とはいえ容赦はしないよ。77期生デッキの力を見せてあげよう!!」





    モノクマ「それじゃあ!!ジャンケンだ!!」


    仁「おうっ!!」





    仁・モノクマ「「ジャンケン!!」」




    仁「ポンッ!!」←パー


    モノクマ「ポンッ!!」←グー





    仁「勝った!!!非常に苦しい戦いだったが、勝ったぞぉおおおおおおおおお!!!!!」


    モノクマ「そ、そんなぁ!!あの状況からくつがえされるなんてぇええええええええええ!!!」





    仁「やったぞ!!日向君!!モノクマに勝ったぞぉおおおおおお!!!」


    日向「あ、はい。そうっすね」


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tady310

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