このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
父「私が女を守るんだ…」
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- 1 : 2014/12/29(月) 10:20:57 :
- 思い付きで書くのであしからず。
ー登場人物紹介ー
父・・・女の父親。44歳。女を子供(10歳位)ように接している
女・・・父の娘。18歳。父親に子供扱いされたくないと思っている
男・・・女の恋人。18歳。家から遠いいので独り暮らし。女の恋人、ということで父から危険視されている
幼・・・男の幼なじみ(性別は男)。18歳。とても仲がよく、いつも一緒にいる。
女、男、幼は大学生。
父は海外進出もしている一流企業に勤めている。
女一家はけっこう富豪っぽい。
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- 2 : 2014/12/29(月) 16:25:49 :
- 男「女ー!」
女「あっ、男!」
幼「よっ!」
女「幼くんも!どうしたの?」
男「一緒に弁当食べようと思ってさ!」
女「なるほど、いいね!」
幼「やべ、教室に弁当忘れた!」
男「まじかっ」
幼「ちょっと待ってて!!!」
女「…幼くんって結構ドジなんだね」
男「昔から、そうだったな…」
女「へぇえ~…たとえば、どんな?」
男「そうだな…」
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- 3 : 2014/12/29(月) 16:29:14 :
- ー六年前・学校の下駄箱にてー
幼「お…男!」
男「ん?どうした?」
幼「げ、下駄箱にな…手紙が、入ってた…!」
男「…ラブレターってことか!?」
幼「たぶん…そう、だと思う」
男「よかったな!!」
幼「おう!」
幼「開けていいよな…?」
男「…まて。」
男「お前…そこ、俺の下駄箱だぞ? 」
幼「えっ?」
幼「…」
男「…」
幼「これ、男宛ってことか」
男「そうだな。」
幼「男のバカァァァァァァァァァァァ」
男「幼!?どこいくんだよ!!!」
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- 4 : 2014/12/29(月) 16:31:00 :
- 男「とまぁ、そんな感じだ」
女「へ、へぇぇ…」
女(男ってけっこうモテるんだね)
男「他にも…」
幼「おーーい!」
女「あ、幼くん」
男「じゃあ行くか」
幼「おう!」
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- 5 : 2014/12/29(月) 16:33:05 :
- 女「…ってことがあったのよ、お母さん!」
母「よかったわね~女」
母「いい彼氏とお友だちを見つけたのね」
女「えへへ…」
母「いつかお父さんとお母さんにも紹介してね?」
女「もちろんよ!お父さんもきっと男のこといい人だって思うわ!」
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- 6 : 2014/12/29(月) 16:35:58 :
- 母「…ってことがあったのよ~」
父「くそっ…女のことをたぶらかしおって…」
母「一度会ってみればいいのよ~」
父「会ってもわしの気持ちは変わらん!会うなんて考えるだけでヘドが出る!」
母「あらあら…」
父「女…女はわしのものだぞ…」
母「あらぁ、女は私の可愛い娘でもありますよ?」
父「わしが女を養っているんだあああああ!!!」ガッチャーン
母「あらあら、これは幾らしたと思ってるの?」
【ここの家は母親が強い】
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