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進撃の三笠1

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  1. 1 : : 2014/12/23(火) 17:31:03
    エレン「駆逐してやる…!」

    この日…少年は誓った……。





    これは巨人が出現する2000年以上前の話である。

    ☆現在公開可能な情報1☆
    人類と三笠(ミカサ)のあいだには圧倒的な力の差が存在する。
  2. 2 : : 2014/12/23(火) 18:39:55
    この日も調査d……ケホン調査兵団は壁外調査に出ていた。

    ___ン
    __レン
    エレン!!

    エレン「!!」

    アルミン「良かった…目を覚ましたんだね。」

    エレン「え…こ、この状況は…?」

    アルミン「覚えてない?僕たちは巨大樹の森で三笠に見つかってしまったんだ。三笠に見つかったのは今までの壁外調査全てを数えても3回しかない。ハンジ分隊長やリヴァイh…」

    エレン「!?」ゾクッ

    アルミン「___てるけど追い付かれるのは時間の問題だ……。今までだって三笠に見つかったときは9割の兵士が死んだ………ってエレン?」

    エレン「あ…いや…なんでもないから気にすんな。」

    アルミン「そう?」
  3. 3 : : 2014/12/25(木) 14:04:56
    カキィィィン!

    エレン「うわっ!?」

    ザクッ

    アルミン「あ、危ない…」

    エレン「な…なんだよこれ…ぎ…銀のハリセン!?の先の方なのか!?」

    アルミン「驚くことないじゃないか。この前ハンジさんとミカサが開発した新しい刃だろ?半刃刀身より強い攻撃力を持つけど扱いにくいってやつ…。」

    エレン「……?」

    アルミン「実際に今、三笠を相手にしてる二人が使用してるだろ?」

    エレン「え?」


    ハンジ「うらああああっ!」ペチン!

    リヴァイ「ふんっ!」パァァン!


    エレン「どうみても攻撃力が高いとは思え______」




    『きょ……おと……よ!』

    『………かく…も…からす……い…』







    エレン「!?」

    アルミン「エレン!?」

    エレン「今のは…?」

    このとき少年は知らなかった。
    とんでもない悪夢に襲われるということを。

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