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さよならなんて言わない

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  1. 1 : : 2014/12/21(日) 20:57:32
    リヴァハンです!
    へたくそかもしれません!!
    ネタバレもあります!
    それでもだいじょうふ!な方はどうぞ!






    ハンジ「リ~ヴァイ!」

    リヴァイ「おい、ハンジ、怪我は大丈夫か?」

    ハンジ「大丈夫だよ~!心配してくれるなんて、珍しいこともあるんだね!」

    リヴァイ「心配なんかしてねぇ」

    ハンジ「もう、リヴァイは素直じゃないんだから!それよりエルヴィンは?」

    リヴァイ「‥‥」

    ハンジ「リヴァイ?」

    リヴァイ「エルヴィンは‥右手を喰われた」

    ハンジ「え!うそ‥嘘だよね‥?もう!冗談やめてよね!」

    リヴァイ「嘘じゃねぇ‥俺は嘘つかねぇよ」

    ハンジ「‥はは‥エ、エルヴィンは大丈夫なの?!ねぇ!死んでなんか、ないよね‥?」

    リヴァイ「あぁ、生きてる。しかし…今は意識がない‥」

    ハンジ「そう‥良かった‥生きてて」

    ハンジ「私、部屋に戻るね」

    リヴァイ「あぁ」

    ガチャ バタン


    ハンジ「ハァ」



    そのとき、私は思った

    私の作戦のせいで‥いるんな兵士が死んだ‥
    エルヴィンも、痛い目にあった‥
    私があそこで成功してれば
    みんなに迷惑かけなくてすんだ‥‥
    こんなけがまでして‥
    私は本当に‥分隊長かよ‥‥
    上官として情けないな‥‥
    リヴァイもそう思ってるかもしれない‥


    ハンジ「バカだな私‥」


    ハンジ「あぁ‥‥どうしよう‥‥泣きたい‥‥」
  2. 2 : : 2014/12/21(日) 21:01:55
    あ!あ!
    いるんな兵士じゃなく、いろんな兵士です!すみませんでした!
  3. 3 : : 2014/12/23(火) 05:05:36
    きたい
  4. 4 : : 2014/12/25(木) 15:08:51
    >>3
    期待ありがとうございます!!
  5. 5 : : 2014/12/30(火) 23:09:13
    ハンジ「‥‥エルヴィンのお見舞いに行こ」



    トントン

    エルヴィン「!はいりたまえ」

    ……

    エルヴィン「どうした?入ってきなさい」


    ‥‥‥‥‥‥

    エルヴィン「はぁ…誰だい?」


    ハンジ「うっ……エルヴィン…私だよ」

    エルヴィン「!ハンジか、どうしたんだい。入らないのか?」

    ハンジ「は‥‥入りたいんだけど…あのね‥‥」


    エルヴィン「?」



    ハンジ「‥‥っ!






























    エルヴィンと顔をあわせられない!」









    エルヴィン「!なぜだ?」


    ハンジ「うぅ…私のせいでエルヴィンが怪我をした!大切な右腕が、喰われた!とても、あわせられないよ…」


    エルヴィン「本当に…君のせいなのか?」


    ハンジ「え?」


    ハンジ「だ、だって…私が作戦場所でライナーとベルト…ト…フーバーを捕まえていれば…ユミルもエレンも…さらわれてなかった…
        あなたたちにもけがをさせていなかった…」


    エルヴィン「じゃあ、ハンジ、お前は死んでてもよかったのか?」

    ハンジ「!私は、みんなを助けれるのなら…」

    エルヴィン「じゃあ、皆もか?」

    ハンジ「!」

    エルヴィン「お前が指導しないと皆も死んでたんじゃないのか?」

    ハンジ「え‥‥えっと」

    エルヴィン「私が勝手に怪我してしまったことだ。お前には関係ない」

    ハンジ「!」

    エルヴィン「だから、顔を見せてくれ」

    ハンジ「う、うん‥‥」
  6. 6 : : 2015/01/01(木) 11:07:13
    き・た・い!
  7. 7 : : 2015/01/01(木) 11:08:05
    期待どうもです!
  8. 8 : : 2015/01/07(水) 15:34:50
    ガチャ

    ハンジ「やぁ、…残酷な姿だね」

    エルヴィン「はは!君も怪我は大丈夫なのかい?」

    ハンジ「私は全然大丈夫!……だけど‥‥」


    私はエルヴィンの姿をみた
    とても…残酷な姿だった
    いつもどうりあったはずの右腕が消えてた
    包帯でぐるぐるまき
    でも…でも…エルヴィンはそれでいいのかな。
    な、なに考えてる!私!それでいい訳ないよね…
    顔をみたらわかる…
    ずっと左側方面を目にしてる…
    自分の残酷な右腕を見たくないからだよね…
    でも、ずっと右腕の事を話しちゃ駄目だよね…
    エルヴィンも右腕の事を忘れたいに決まってる!


    エルヴィン「ハンジ?」

    ハンジ「はっ!あ…いや…何でもないよ!」

    エルヴィン「そうか」

    ハンジ「うん!あ!そうそう!はい!チョコレート!」

    エルヴィン「チョコ…レート?何でそんな高級者を?」

    ハンジ「あぁ…ナイルからもらった!マリーさんの誕生日プレゼント何だって!でも余ったから私たちにくれたんだ!」

    エルヴィン「君たちは食べなくていいのか?」

    ハンジ「ウン!」

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