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  1. 1 : : 2014/12/16(火) 00:42:18
    なんとなく書こうとおもったよ!
    みなさんも是非お付き合いして下さいね!
  2. 2 : : 2014/12/16(火) 00:55:32
    ーー気がつけば、私は誕生していたーー

    ラウラ·ボーデヴィッヒ

    試験管ベビーとしてこの世に生を受け、最高峰の軍人として育成
    一度最強の座から出来損ないの烙印を押されたが、第一回モンド·クロッゾ優勝者である織斑千冬に師事。もう一度最強の称号を手にする。

    その後、国家が運営しているIS学園に入学。
    愛機のISは<シュバルツェア·レーゲン>であり、停止結界AICを使用出来る第三世代型である。
    姉妹機に<シュバルツェア·ツヴァイク>が存在する。
  3. 3 : : 2014/12/16(火) 01:01:35
    そして、今...ーーー

    [試験管ベビーの癖しやがってよぉ...]

    第二の男性IS適合者が

    [ヒャハァッ!]

    戦場で

    [戦場で俺の前に立つってこたぁ...]

    返り血を浴びながら

    [バラバラにされたいって事だな♪]

    狂気の笑みを称えていたーーー
  4. 4 : : 2014/12/16(火) 01:11:27
    誰かが私を呼んでいた
    確かに呼んでいたんだ

    助けて、逝きたくない!

    悲痛な叫び声が、か弱い試験管の中で反芻する

    今助けるから...!

    [今...!!]
    そう呟き、彼女は目を覚ました
    なんだったんだろう、と思ったが隣に居る男の寝顔を見たら。

    心臓が跳ねた

    そんな感想を思わず言いそうになり、慌てて理性で制御する

    [一夏......]

    彼女の隣に居るのは、世界で初めてISに適合出来た男性、織斑一夏であった。
  5. 5 : : 2014/12/16(火) 15:35:04
    ラウラは、子供の頃の事を思いだしていた。
    同じ試験管ベビーとして産まれ、共に育っていた...ある男の子

    その子にもISが適合していた

    だがドイツの研究機関は、細胞から人間を作り、さらには拷問訓練などという非人道的な事をしていた真実が露見してしまうのを恐れ、隠蔽。

    Code00、即ちロストナンバーとして処理され、存在しないものとなった。

    彼女が知りうるのはここまでだった。彼がその後どうなったのかは、依然としてわかっていない。
  6. 6 : : 2014/12/16(火) 22:21:06
    彼がよく言っていた言葉

    [世界は俺を見るべきなんだ]

    試験管育ちとして噂された私と彼
    私は最強の立場を手にしたが、彼が手にしたのは...

    狂気であった

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