今好きになる アルアニ
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- 1 : 2014/12/15(月) 20:58:39 :
- 今回は、初めてのアルアニに挑戦してみます!
ハニーワークスのお話を元に作ってみます。良かったら、最後までお付き合いよろしくお願いします!
※キャラ崩壊です。
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- 2 : 2014/12/15(月) 21:07:01 :
- アニ-----エレン
(兄弟)
エレン-----ペトラ 【同級生】
(幼馴染)
アルミン-----エレン-----ペトラ
(友達)
ていう、関係です。
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- 3 : 2014/12/15(月) 21:24:21 :
- ー頼りなくって、目立たなくって、逃げてばかりだー
ドテっ
アルミン「いたた…」
アニ「ちょっと、見てる方がイライラします。」
アルミン「え、えぇ?」
アニ「だからぁ、イライラするの!もっとキリッとしないわけ⁉」
アルミン「いやぁ……!あ、あのっ…パンt」
ー先輩だってわかんなくって、ぶつけた言葉ー
アニ「きゃっ!最低ー‼」
アルミン「えぇー⁉み、見てませんっ!パンダのパンツなんて!」
アニ「ほんっと、最低!あんた、何年よ⁉」
アルミン「に、2年です…。」
アニ「⁉う、嘘っ…」
アルミン「はは、1年だと思いました?でもみんなに間違えられるんでっっ」
アニ「…っ」
アルミン「あ、あの、さっきはごめんねっ…その…」
アニ「…別に、気にしてない訳じゃないけど、許してあげないこともないからっ!」
アルミン「ははっ!面白いね、君名前は?」
アニ「…アニ・レオンハート」
アルミン「そっか。僕はアルミン・アルレルトだよ!」
アニ「ふーん、先輩、名前もハッキリしないんですね。」
アルミン「そ、そうかなぁ?それは言われた事ないかもっ!」
アニ「……そ、それじゃぁ、」
アルミン「うんっ、またね!」
ー出逢いなんて、最悪でしたー
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- 4 : 2014/12/16(火) 22:36:43 :
- アニ「……またね、とか…また話す気なのかな…?先輩。」
ペトラ「あ!アニ~!久しぶりっ」
アニ「ペトラ先輩!無事にこの高校、入れたよ~」
ペトラ「おめでとう!これからは毎日会えるね!」
アニ「うんっ。ていうか、お兄ちゃんと、クラス一緒になれた?」
ペトラ「え、えぇ⁉……いやぁ…//」
アニ「わかりやすいなぁっ!先輩になら、エレンお兄ちゃんの事譲ってもいいよ?」
ペトラ「そ、そんな!好きとか、そんなんじゃないからっ」
アニ「はいはーい。でも、頑張ってね!」
ペトラ「それより、アニは好きな人できたの?」
アニ「わ、私は別に…まだ入学して1週間しかたってないし」
ペトラ「さっき、アルミンと話してたじゃない?」
アニ「あれはっ…先輩があまりにも冴えなかったから、キッパリ言ってやったの!」
ペトラ「ふーん?でも、アルミンもいい奴だし、仲良くしなね!」
アニ「わかってるー。じゃぁね!」
ペトラ「うんっばいばーい!」
ーそれからは、いつも気づいてるー
???「アニ、そこのベランダ出ない?」
アニ「あ、クリスタ!いいよっ、出よ」
クリスタ「…好きな人できた~?」
アニ「できないよぉ。作りたいけどね!」
クリスタ「そっか…私、いるんだっ…//」
アニ「え⁉だ、誰?」
クリスタ「エレン先輩…っていうの…//」
アニ「……⁉へ、へぇ~ (私のお兄ちゃんってことしらないのかな…)」
クリスタ「でもね、仲いいペトラ先輩っていう人がいるらしくて…勝ち目ないかなって…」
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- 5 : 2014/12/18(木) 21:21:39 :
- アニ「そーなのかぁ…。で、でも!頑張りなよ!」
クリスタ「うんっ。アニありがとう!」
アニ「…ていうか、ベランダ気持ちいいね~」
クリスタ「うん。まだ4月だし、風がいい感じ~」
アニ「あ。」
クリスタ「何?誰か知ってる人でも見つけた?」
アニ「うん。…冴えない先輩。」
クリスタ「そ、そうなの?…………本当だ。冴えないな~」
アルミン「あ、アニ!」フリフリ
アニ「えっ………っ」エシャク
クリスタ「仲いいじゃん!」
アニ「べ、別に?そんなこと無いし。」
クリスタ「またまたー!アニも好きな人作りなよ?」
アニ「はいはーい。」
ー目が合えば先に笑ってくれるー
クリスタ「そういえば、次の体育外だよ?そろそろ行く?」
アニ「そうだね!」
ーーーー
ーーーーー
ーーーーーー
アルミン「あ、また会っちゃったね!次は体育なの?」
アニ「っ⁉は、はいっ…。じゃ! (ヤバイ、先輩の隣にお兄ちゃんがいるよ…。クリスタがぁ…)」
エレン「て、おい!俺は無視か⁉」グイ
アニ「ちょっ!やめてってば!」
エレン「はぁ?いつもは嬉しそうにすんのに、どうしたんだよ。」
アルミン「もぉ、エレンやめてあげなよ~。ていうか知り合いなの?」
エレン「はぁぁ?こいつ妹だし。」
クリスタ「えっ?……アニ?」
アニ「あっ、ちょっ、えっと…。はい、妹です……」
クリスタ「そうなの⁉いいな~。エレン先輩!私、クリスタって言います!」
エレン「お、おぉ。で、アニはアルミンと知り合いなのか?」
アニ「あ、うん。一応ね?」
エレン「へー。あ!ペトラじゃん!」
ペトラ「エレン!一緒に教室戻ろ~」
エレン「だな。じゃぁなアニ!」
アニ「うんっ!バイバーイ」
アルミン「…………」ペトラ ヲジー
アニ「せ、先輩!……またっ」
アルミン「あぁ!うん、またね!」ニコ
ー困るんだその無邪気さはー
クリスタ「……ねぇ、アニ?」
アニ「ん?」
クリスタ「今、ライバルが集結してたの気づいた?」
アニ「え?全く…」
クリスタ「もぉ、アニはぁ!…まず、多分ペトラ先輩とエレン先輩は両想いじゃん?で、私はエレン先輩が、アルミン先輩はペトラ先輩…」
アニ「え⁉そうなの⁉」
クリスタ「それで、きっとアニはアルミン先輩が好きになってると思う!」
アニ「……は?」
クリスタ「早く認めれば?あの冴えない先輩のこと、好きでしょ!」
ーいつか好きになる…気づいた
あと何回?ねぇ目が合えば…
カウントダウン止まって
認めたら認めちゃったら
隠す声が震えちゃうんだ
今好きになるー
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