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  1. 1 : : 2014/12/15(月) 20:28:21










    【血】










    それは、全ての動物達の身体の中で流れる…









    殺傷や赤子を産む時に流れる…









    紅い…紅い…【血】









    【血】は時に、《契約》の証に使われてきた










    今、この時代、【血】は《契約》に使われることはない










    でも、その【血】は未来永劫、子孫に受け継がれる










    勿論、《契約》の証も…。
  2. 2 : : 2014/12/15(月) 20:47:18
    期待
  3. 3 : : 2014/12/15(月) 21:13:40
    どうも、朱色の灰と申します。私は、ssnoteユーザーの者ですが、今回は初心に帰ってみたいと思い、このような形で投稿致します。お手柔らかに御願い致します。

    ※このssは、エレンチートです。
  4. 4 : : 2014/12/15(月) 21:30:11








    ___________________
    ____________
    ______
    _


    844年

    シガンシナ区

    森林










    ???「……父さん……母さん……行ってきます……。」



    白い岩の石碑……墓石に向かって、少年はそう言った。



    墓石には





    グリシャ・イェーガー




    カルラ・イェーガー





    そう、名前が彫られていた。
  5. 5 : : 2014/12/15(月) 21:31:37
    期待
  6. 6 : : 2014/12/15(月) 21:44:49
    期待
  7. 7 : : 2014/12/15(月) 22:10:04
    本日はここまで(かもしれません)。
    おやすみなさい。
  8. 8 : : 2014/12/15(月) 22:32:48
    期待
  9. 9 : : 2014/12/15(月) 23:19:25
    期待
  10. 10 : : 2014/12/16(火) 00:15:33
    期待
  11. 11 : : 2014/12/16(火) 07:40:20








    時は過ぎ、845年







    ドカアァァァァァァァァァァァァァァァァァン






    カ、カベガコワサレタゾ!!  ニ、ニゲローーー!!







    超大型巨人が襲来した






    ????「お、お母さん!!早く逃げようよ!!」



    ????母「お母さんのことは良いから!!アルミンはミカサを連れて逃げて!!」



    ????「嫌だ!!お母さんを置いて、逃げたくない!!」



    ????「ほ、ほら今すぐこの柱を退けてあげるから!!」



    ???2「おばさん!今すぐ出してあげるから!!」



    ????「ミカサ!反対側を持って!」



    ミカサ「分かった。いくよ、アルミン。」



    アルミン「いいよ!いっせいのーで!」



    しかし、子供2人の力では家の重い、重い柱など、到底、持ち上げられる筈が無い



    その為、柱はビクともしなかった

  12. 12 : : 2014/12/16(火) 08:00:15
    続きが楽しみ
  13. 13 : : 2014/12/16(火) 14:50:07
    期待♪
  14. 14 : : 2014/12/16(火) 14:57:54
    期待してるぞーー♪♪
  15. 15 : : 2014/12/16(火) 17:16:00
    期待
  16. 16 : : 2014/12/16(火) 17:37:59
    期待
  17. 17 : : 2014/12/16(火) 18:06:03
    期待
  18. 18 : : 2014/12/16(火) 21:03:09


    ミカサ「重い!!持ち上げられない!」



    アルミン「でも、お母さんを置いて行けれない!」



    緊迫した状況の中、アルミンの母は言う



    アルミン母「……いいの。お母さんの事は放っておいて。」



    アルミン「何で!?何でそんな事言えるの!?放っておけるわけないよ!」



    ミカサ「おばさん、希望を捨てないで!」



    アルミン母「……あなた達には分かりにくいかも知れないけれど、お母さんね……





    足に持病を持っているのよ……。」





    アルミカ「「!?」」



    アルミン母「あなた達やお義父さん、あの人に心配を掛けたくないと思って黙っていたんだけど……」



    アルミン母「まさか……ここで仇になるなんてね……。」



    アルミン「……ない。」ボソッ



    アルミン母「えっ?」



    アルミン「諦めたくない!お母さんに持病が有ろうと無かろうと関係無い!」





    アルミン「お母さんを助ける!」




  19. 19 : : 2014/12/16(火) 21:23:02
    期待
  20. 20 : : 2014/12/16(火) 21:32:01
    期待
  21. 21 : : 2014/12/16(火) 21:55:32
    期待
  22. 22 : : 2014/12/16(火) 22:13:16
    期待
  23. 23 : : 2014/12/16(火) 22:45:42
    期待
  24. 24 : : 2014/12/16(火) 23:09:20
    期待
  25. 25 : : 2014/12/16(火) 23:28:22
    期待
  26. 26 : : 2014/12/17(水) 00:12:34
    期待
  27. 27 : : 2014/12/17(水) 00:23:50
    期待
  28. 28 : : 2014/12/17(水) 17:17:32
    期待
  29. 29 : : 2014/12/17(水) 17:36:56
    期待
  30. 30 : : 2014/12/17(水) 17:37:01
    期待
  31. 31 : : 2014/12/17(水) 17:57:42

    アルミン母「でも、どうやって…?」



    アルミン「それは…



    「アルミン!ミカサ!アルミン母!大丈夫か!!」



    「「ハ、ハンネスさん!!」」



    ハンネス「よう!救世主(メシア)登場!というのは置いといて……大丈夫か、お前ら!」


  32. 32 : : 2014/12/18(木) 18:34:22
    期待
  33. 33 : : 2014/12/19(金) 16:19:18
    ミカサ「そうだった!ハンネスさん!おばさんが家の柱の下敷きになって動けないでいる!」



    アルミン「でも、いつ巨人が近づいてくるか分からないんだ!」



    アルミン「僕達がお母さんを助け出すから、ハンネスさんは近づいてくる巨人を倒して!!」



    ハンネス「了解だ!任せろ!!」





    「「ハンネス、ちびっ子共、助太刀してやろう!」」





    立体起動装置を装着している男達が4人の上を横切り、着地する



    ハンネス「兵士A!兵士B!兵士C!」



    兵士A「俺達とハンネスが巨人を倒している間に、ちびっ子共はお袋さんを助ける。」



    兵士B「ハンネスだけだと、心許ないしな(笑)」



    兵士C「確かに(笑)」



    ハンネス「お前等…酷くないか…(泣)」



    そこに、



    アルミン「笑ってないで…真面目にやって下さい!!巨人が襲撃してきたらどうするんですか!!!」



    ハン兵A,B,C「」



    ハン兵A,B,C「すいませんでした…(泣)」


  34. 34 : : 2014/12/19(金) 16:33:26
    期待
  35. 35 : : 2014/12/19(金) 17:32:53
    期待
  36. 36 : : 2014/12/19(金) 21:50:33
    期待
  37. 37 : : 2014/12/19(金) 21:50:39
    期待
  38. 38 : : 2014/12/19(金) 21:50:48
    期待
  39. 39 : : 2014/12/19(金) 22:02:47
    期待
  40. 40 : : 2014/12/19(金) 22:02:51
    期待
  41. 41 : : 2014/12/20(土) 14:35:02
    皆さん、期待ありがとうございます
    m(_ _)mこれからも、精進致します。
  42. 42 : : 2014/12/20(土) 16:12:36
    アルミンの言葉で今の現状を思い出した4人は、配置を決め、立っていた






    アルミン「では…お願いします!」



    ミカサ「…頑張って…下さい。」



    「「「「おうよ!お前等も頑張れよ!」」」」


  43. 43 : : 2014/12/20(土) 18:24:18
    期待
  44. 44 : : 2014/12/20(土) 20:44:46
    _________________
    _____________
    _______
    __





    -同時刻 ウォールマリア後門付近-










    ???「……助けないと……アイツらを……」



    ???「壁を……人類を破壊しようとする……“戦士”である……」







    「“契約者”達を……。」






  45. 45 : : 2014/12/20(土) 21:19:46
    __
    _______
    _____________
    ___________________



    ズシン ズシン ズシン ズシン
    ズシン ズシン ズシン




    兵士A「来たぞ!」パシュ



    巨人「」ニタァ



    ハンネス「兵士A!お前は膝裏を斬れ!俺がうなじを斬る!」



    兵士A「了解!」



    巨人2「」ホフクゼンシン



    兵士B「奇行種だ!兵士C!目潰しだ!!」



    兵士C「分かった!お前はうなじを!」



    4人の兵士達はひたすら、大切な家族を救おうとする2人の子供の為、巨人を斬っていた



    アルミン「うぅ…あ…がれ…」グググ



    ミカサ「おばさんを…助け…ない…と…」グググ



    子供もまた、家族の為、力を尽くしていた……










    だが、しかし……世界は……非情であった……









  46. 46 : : 2014/12/23(火) 16:07:23
    期待
  47. 47 : : 2014/12/23(火) 16:15:40
    期待
  48. 48 : : 2014/12/23(火) 22:09:31
    期待


  49. 49 : : 2014/12/27(土) 20:37:43
    暫く書いていなくてすみません。今から書きます。
  50. 50 : : 2014/12/27(土) 21:15:12










    -シガンシナ区壁上-






    ヒュゥゥゥゥゥゥゥ






    子供の姿が、そこにはあった



    ???「……前門が突破されちまった……」



    ???「でも、今更起きてしまった事を悔やんではいられないな……」



    ???「あいつらや、シガンシナの人達の命を救わなければ……」



    そう言うと、少年は右手をグーにし、前に掲げ、こう言った





    「《地を統べる者ノームよ、我が《契約》に応えよ!》」




    「《そして我が願い、聞きたまえ!》」





    すると、威厳のある老人の声が響く















    《我が主よ……汝の願い、我も手伝おう……》




    パアァァァァァァァァァァ




    そして突如、空に現れた光が流星の如くシガンシナの大地に降り注ぐ




  51. 51 : : 2014/12/27(土) 21:19:18
    期待
  52. 52 : : 2014/12/27(土) 21:19:22
    期待
  53. 53 : : 2014/12/27(土) 23:21:05
    期待
  54. 54 : : 2014/12/27(土) 23:21:10
    期待
  55. 55 : : 2014/12/27(土) 23:21:15
    期待
  56. 56 : : 2014/12/27(土) 23:32:27
    期待
  57. 57 : : 2014/12/30(火) 21:51:58



    -アルミンの家の前-







    ハンネス「兵士A…兵士B…兵士C…お前ら…なんでだよ…なんで……」



    ハンネス「死んだんだよ!!!」



    ハンネスの目の前には、駐屯兵であろう巨人に食い散らかされた“人だったモノ”が彼岸花のように辺り一面に血の紅い花を散らしていた



    花の数は三つ



    コレが表していることはつまり……



    ハンネスを加勢しに来た三人は、志半ばにして巨人の魔の手に罹ったのだった


  58. 58 : : 2014/12/30(火) 21:53:00
    期待
  59. 59 : : 2015/01/01(木) 20:53:41



    ドシン





    大きな足音が聞こえてきた





    アルミン「……え」



    ミカサ「なんで……」



    金髪の巨人「」ニタァ



    巨人がすぐそばまで近づいてきたのだ



    アルミン「…ミ、ミカサ!なんとしてでもお母さんを助けるよ!」



    ミカサ「えぇ!」



    アルミンの母が口を開く



    アルミン母「いいのよ!ハンネス!子供達を連れて早く逃げて!!」



    ハンネス「」放心状態





    しかし、アルミンの母の必死の願いは、放心状態のハンネスの耳には届かない







    ドオォォォォォォォォン







    ガシッ







    アルミカ「「!?」」



    アルミカ「「お母さん!!/おばさん!!」」


  60. 60 : : 2015/01/01(木) 21:07:23



    ズシン



    アルミカ「」クルッ



    黒髪の巨人「」



    アルミン「…あぁ、もうおしまいだ。お母さんを救えないし、後ろにも少なくとも10m以上はある巨人」



    アルミン「もう僕達の人生はおしまいなんだ……」ツー



    ミカサ「……せめて、私を助けてくれた男の子に……会いたかった……」



    ミカサ「……ありがとうと……言いたかった……」ツー


  61. 61 : : 2015/01/01(木) 22:23:02
    期待
  62. 62 : : 2015/01/01(木) 22:23:06
    期待
  63. 63 : : 2016/01/21(木) 00:15:13
    期待
  64. 64 : : 2016/01/21(木) 00:45:19
    早速!! 期待!!!
  65. 65 : : 2016/03/23(水) 19:18:34
    期待~✴
  66. 66 : : 2016/05/02(月) 17:08:05
    期待~!
  67. 67 : : 2016/05/09(月) 01:27:13
    つまらないやっぱ期待しない糞ss作者
  68. 68 : : 2016/05/11(水) 21:56:34
    ↑糞とか言なバカ
    俺は期待しているよ作者さん
  69. 69 : : 2017/05/06(土) 20:22:26
    糞っていっても放置してるからいいんじゃない
  70. 70 : : 2017/07/15(土) 20:36:32
    放置乙
  71. 71 : : 2017/08/10(木) 22:43:55
    放置とかバカじゃないの?皆が待ってるんだよ?
  72. 72 : : 2017/09/02(土) 17:20:55
    放置だのなんだの、マジでうざい!荒らしとか、SI.NE\(^_^)/ 作者さん!期待していますね♪楽しみに待ってますからね?荒らしに負けないで!
  73. 73 : : 2017/09/17(日) 01:42:03
    作者様期待しています頑張ってください(*^_^*)
  74. 74 : : 2017/09/21(木) 00:52:39
    待ってるてwwwこれ2年前のやつやで?今更期待とか෴෴ちょ෴෴෴草生える෴
  75. 75 : : 2017/12/18(月) 01:02:59
    作者様頑張って下さい期待
  76. 76 : : 2018/08/05(日) 20:45:16
    見るのは自己責任でしょ(^ω^)
  77. 77 : : 2018/12/02(日) 16:03:31
  78. 78 : : 2019/01/26(土) 21:16:52
    かかかっかかかかかかっかjsっjkjっbdbdっbdhxbf























  79. 79 : : 2019/01/27(日) 12:37:45
    くそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそw

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