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俺「妖怪のせいに違いない!」
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- 1 : 2014/12/13(土) 18:31:10 :
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いや、待て。
本当に妖怪の所為なのか?妖怪が私達に何かを"した"という証拠はあるのか?
いや、ない。これは私達が勝手に妖怪に責任転嫁して罪から逃れようとしているだけなのではないか?
そもそも"妖怪"は存在するのだろうか。
妖怪は私達が生み出した空想のものでしかないのかもしれない。空想のものに責任を押し付けのうのうと笑って生きる――――。
それは傍から見れば愚劣極まりない事なのではないか?まず仮に妖怪の所為だとしよう。
だとするなら何故退治されないのだ?
人間に危害を加える存在は排除されるべきなのではないだろうか。
何故排除されないのかと訊かれれば私はこう答えるしかないだろう。
「妖怪は存在しないから」――――と。
妖怪が存在していてもそう言わざるを得ないのだろう。私達が知ってはいけないような真実が、その背後に潜んでいるの可能性は十分にある。
その真実は覆しようのないものであり、それにより私達は妖怪を排除する事はできない。
妖怪を排除することは"罪"となるのだろうか?
もしや、妖怪は人間で、それを排除する事即ち"殺人"は紛れもない重罪だ。
つまり、妖怪とは人間そのものを指すのではないか?
ここまでたどり着いてしまったからには、私は真実を知る権利がある。
私は政府への突撃を断行することにした。
妖怪の正体とはなんなのか。
私は屈しない。必ずや真実を見つけて見せる。
だから――――――――。
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- 3 : 2014/12/13(土) 18:37:02 :
「国会議事堂が、燃えている。」
たった一人の青年の手により真実は暴かれた。そしてそれを暴いた青年は英雄として祭り上げられ、国のトップとなった。
今や日本はほかのどの国にも負けない、強大な力を手に入れたのである。
その力とはなんなのだろう。
それは―――――。
"神のみぞ知る"。
fin
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- 5 : 2014/12/13(土) 18:41:16 :
"妖怪"とはなんなのか。
それは―――きっと私達が知るには些か早すぎる。
空想?現実?そのいずれにせよ、君達は便利な逃げ道としてそれを利用するだろう。
「妖怪のせいに違いない!」とね。
ムーブ
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- 6 : 2014/12/16(火) 18:52:11 :
- ○○ウォッチが、頭をよぎったwww
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- 7 : 2020/09/29(火) 20:35:39 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
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