エレン「人類を…舐めんなよ‼︎」
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- 1 : 2014/12/08(月) 18:19:59 :
- ユーザー登録してますが、あえてこっちで書きます
よろしくお願いします
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- 2 : 2014/12/08(月) 18:24:49 :
750年
人類は突如現れた、巨人という存在に為す術もなく、約9割の人間が巨人に食われた
巨人の恐るべきなのは、そのデカさと回復力に加えて、数
どこからともなく現れ、どんどんと数を増やしていった
人類は、ウォールシーナ、ウォールローゼ、ウォールマリナの三つの壁を作り、その中でしばらくの安寧を過ごす
そして…その頃から、人類の研究は始まっていた
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- 3 : 2014/12/08(月) 18:39:09 :
845年
シガンシナ区にて、超大型巨人が突如現れ、シガンシナ区の門を破壊
鎧の巨人も現れ、ウォールマリアの壁を破壊
人類は止む無く、後退をせざるをえなかった
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847年
第104期訓練兵募集が始まった
毎年訓練兵の募集をするが、全く来ない年もある
それは、訓練兵とは名ばかりの…
実験体募集、というものだったからである
第1期訓練兵団に入った訓練兵は、300人以上
しかし、実際に卒業出来たものは、100人にも満たなかった
訓練兵に志願した者の大勢が、骨となって、家族の元へと帰ってくる
第1期で、そういう教訓を受けて、毎年50人入れば良い方であった
しかし、第104期は……12人
今回はあまりに少ない
しかし…
その12人が、全員生きて壁の外へと出ると…
この時は誰も思わなかったのである
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- 4 : 2014/12/08(月) 18:50:13 :
850年
教官「これより!!第104期卒団式を始める!!!」
あれから3年、地獄のような訓練を受けて、生き残った12人
1番驚いているのは、教官達であった
最初は、「今年は少ない…良い物がいるか?」と言っていたが
その良い物がまさか、12人全員だとは思わなかった
教官「これより成績を発表する!!呼ばれたものは前へ!!」
「主席!!エレン・イェーガー!!!」
「ハッ!!」
「次席!!ミカサ・アッカーマン!!!」
「ハッ」
「3位!!ライナー・ブラウン!!!」
「ハッ!!」
「4位!!アニ・レオンハート!!!」
「ハッ」
「5位!!ベルトルト・フーバー!!!」
「ハッ!」
「6位!!ジャン・キルシュタイン!!!」
「ハッ!!」
「7位!!ユミル・イェーガー!!!」
「ハッ」
「8位!!マルコ・ボット!!!」
「ハッ!!」
「9位!!コニー・スプリンガー!!!」
「ハッ!!!」
「10位!!サシャ・ブラウス!!!」
「ハッ!」
「11位!!アルミン・アルレルト!!!」
「ハッ!!」
「12位!!クリスタ・レンズ!!!」
「ハッ!」
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- 5 : 2014/12/08(月) 19:01:50 :
卒団式の後…解散式、いわゆる打ち上げみたいなものがあった
教官達から、お酒も用意されていて、皆で飲み食いをしていた
ジャン「クッソ…最終的にはベルトルトに負けちまったぜ…」
ベルトルト「あはは…危なかったよ。多分、持ってる力の相性じゃない?」
ジャン「それでも俺の方が上だと思ったんだが…」
クリスタ「ジャンは6位だからいいじゃん!!私最下位だよ!?てか10位まで良くない?呼ぶの?なんで私とアルミンのどっちが最下位かはっきり言う必要あったの!?」
アルミン「あはは…落ち着いてクリスタ。クリスタの能力は戦闘向きじゃ無いからね」
ユミル「やはは!!クリスタ様は怒ってても可愛いでちゃね〜」
クリスタ「なによ!ユミル・イェーガー!!」
ユミル「おい!!なんで苗字を言う必要がある!?///」
クリスタ「私見てたよ!ユミルがイェーガーって呼ばれた時にちょっと赤くなったの!!」
ユミル「う、うっせぇ!!黙れ!!///」
ミカサ「ユミル…もう何年も前から貴女はイェーガーなんだから、今さらなんで…」
ユミル「い、いいだろ別に!?もうやめだこの話は!!」
ライナー「成績の話をすると…俺も少し納得いかんな。なんでアニより俺の方が良いんだ?」
アニ「さぁね、どうでもいい」
ライナー「お前の方が、対巨人格闘は上だったろ?」
マルコ「あー…怒らないで聞いて欲しいんだけど、多分アニはサボってたからライナーの方が上なんじゃない?」
ライナー「なるほど…さすがマルコ、よく見てる」
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- 6 : 2014/12/08(月) 22:37:52 :
サシャ「ん!これ美味いです!!」
コニー「何!?本当か!俺も食うぞ!!」
サシャ「もう無くなりましたよ」
コニー「はえぇよ!!他の人のこと考えろや!!」
アルミン「あはは…サシャは相変わらずだね」
ミカサ「そういえば…エレンは?」
アニ「あいつなら、教官に呼ばれてたよ」
アルミン「え?なんか悪いことでもしたのかな…エレンは強かったけど、問題児だからね…色んな意味で」
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教官室
エレン「自分に用件というのは?」
教官「うむ…単刀直入に言おう。リヴァイ班に入らんか?」
エレン「……」
教官「前に、エルヴィン団長と話していて、お前をリヴァイ班に入れたいということだった…」
エレン「……すみませんが、丁重にお断りします」
教官「っ!…そうか、理由はなんだ?」
エレン「…俺は誰かの班員になるつもりはありませんから」
教官「…なるほど、そう来たか…伝えておこう、下がっていい。3年間ご苦労であった。これからも、精進するがいい」
エレン「はっ!3年間ご指導ありがとうございました!失礼します」
エレンは教官室から出て行った
教官「ふぅ…中々楽しませてもらったぞ、3年間。こちらこそ礼を言う」
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訓練兵団を卒団したら、調査兵団にそのまま上がっていく
昔は、憲兵団と駐屯兵団にも別れられたが、今では憲兵団と駐屯兵団と調査兵団が、それぞれ訓練兵を毎年募集していた
エレン達が入った訓練兵団は、調査兵団であったのだ
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- 7 : 2014/12/11(木) 22:26:30 :
- 期待だー!!(b・ω・)b
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- 8 : 2014/12/25(木) 11:26:01 :
- 期待!頑張って!
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- 9 : 2014/12/29(月) 16:55:02 :
- 期待です♪
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- 10 : 2014/12/31(水) 18:43:50 :
- いつ書くん?早くしてくれ
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