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Another-進撃の巨人 運命の矢 憲兵団編

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  1. 1 : : 2014/12/02(火) 14:43:24
    皆さん初めまして!私初めてSSを書きましたのでおそらく失望される方も多いのではないかと思いますが、完結までお付き合いいただければ光栄です。
    さて、この物語ですが、オリキャラが入ってるのでいやな人は回れ右して配置に戻れアッカーマン訓練兵してください。
    進撃の世界に自分を登場させたかったのでこの物語が生まれたというわけです。勿論仮想の世界なので私より滅茶苦茶強いんですけどね……。
    まだラストを考えていないので亀更新になりますが最後までお付き合いいただければ良いな。と
    残念な言語力なので誤字脱字多々あります(きっとあります)が指摘をいただけると助かります!
    長くなりましたが、オリキャラの人物像だけ乗せておきます。
  2. 2 : : 2014/12/02(火) 15:31:13
    オリキャラ
    エクセス・グロウライデン(男)
    年齢 850年のとき17歳
    身長 リヴァイ兵長よりも少し上の163㎝。
    体重 この世界観でいう普通の体重(本当はそれが分かってないとか言えない)
    この物語の主人公。この物語は彼の心情が主である。が、ほとんど原作道理なので特に主観的ではない。
    性格は明るい。リヴァイ兵長に近い。でも優しい。第104期訓練兵の一員としている。成績は何故かミカサよりも上。ただ、作者は原作を変えるのが怖いので、順位を変えずに彼を成績上位陣に入れる方法を勝手に加えた。
    過去の経験から人が人を殺すことにかなり拘る。その過去もおいおい載せるつもり。これだけは先に考えてあった。
    一人称は俺。目上の人のときは私などになるが、ある人物には同期のように話す。
    その他質問等あれば、ジャンジャン教えてください!
  3. 3 : : 2014/12/02(火) 22:50:08
    今更ですが、ネタバレ注意に後々なるかもしれません。
    後、この話では完結しません。何話にも渡って続けるつもりです。
    タイトル的に1話で完結しそうな感じなんで訂正しておきます。すいませんm(_ _)m
  4. 4 : : 2014/12/02(火) 22:59:19
    あれ?名無しさんになってました。
  5. 5 : : 2014/12/03(水) 13:36:41

    第1話 「エクセス・グロウライデン」

    ~850~ ―王都・ミットラス―
    王政幹部A「さて、エクセス・グロウライデン。お前には加えてこなしてほしい任務があるのだが…引き受けてくれるかね?」

    エクセス「はい、勿論です。」

    王政幹部A「お前のような従順な兵士がいるのは良い。それはさておき、お前は今表向きは調査兵団の一員。そして何より第104期訓練兵団を卒業した兵士。ということは、お前はエレン・イェーガー、そしてヒストリア・レイス。この2人の事をよく知っているな?」

    エクセス「はい。」

    王政幹部B「彼が巨人を操ったのをお前も見ただろう。あの力は我々王家の所有していた力だ。つまり、何をするべきか分かるな?」

    エクセス「「鎧の巨人」はエレンの奪還が困難だと判断したとき、巨人をエレンに投げつけました。そんなことをすれば、間違いなくエレンは巨人に食われていたでしょう。力を伝達する方法と何か関係があるのではないでしょうか?」

    王政幹部B「…仮にそうだったとしてもお前はそれができないだろう。お前は別の部隊に任せた「エレン・イェーガーとヒストリア・レイスの拉致」がうまく行くように調査兵団を錯乱させてくれ。」

    王政幹部C「といっても奴らもすんなり2人を手渡す気にはならないだろう。エルヴィンを筆頭に我ら王政に刃向かってくるだろう。今、ニックは奴らの手の内にある。だが、お前が下手に手を出せば奴らはお前の存在に気付くかもしれん。ニックの方にも根回しはしてある。お前は外部の犯行であるとうまく促せ。」

    エクセス「はい。…ですが1つよろしいですか?」

    王政幹部C「何だ?」

    エクセス「ニックがまだレイス家の繋がりを話していないという報告は今するつもりでした。何故あなた達はその事を…?」

    王政幹部C「調査兵団にいる部下がお前だけだと思ったか?用意周到という言葉をお前は知らないのか?」

    エクセス「その兵士は誰ですか?お互いに分かっていれば、調査兵団を混乱させやすいのではないでしょうか。」

    王政幹部C「だが、片方がバレれば、もう片方もバレてしまう危険性がある。そうだろう?」

    エクセス「…はい。その通りですね。」

    王政幹部A「必要ならば人を殺すことになっても構わん。罪は調査兵団に擦り付けさせる。だが、しくじってくれるなよ?」ニタァ

    エクセス「勿論です。」ニヤッ
  6. 6 : : 2014/12/03(水) 13:38:06
    すいませんm(_ _)m
    また名無しさんになってました。
  7. 7 : : 2014/12/03(水) 14:17:42
    パソコンで打てるかテストです。
  8. 8 : : 2014/12/03(水) 14:19:37
    トリップ変わっちゃってますが同じです。
  9. 9 : : 2014/12/03(水) 15:41:54
    ――――――――この真相を知るには、少し時を遡らなければならない。――――――――

    ~同年 第104期「訓練兵団」解散式~

    教官A「周知の通り今から107年前、我々以外の人類は…皆、巨人に食い尽くされた」

    教官A「100年の平和の代償は惨劇によって支払われた。当時の危機意識では突然の「超大型巨人」の出現に対応できるはずもなかった…」

    教官A「その結果…先端の壁「ウォール・マリア」を放棄。人類の活動領域は現在我々のいる「ウォール・ローゼ」まで後退した」

    教官A「今この瞬間にもあの「超大型巨人」が壁を破壊しに来たとしても不思議ではない。その時こそ諸君らはその職務として「生産者」に代わり、自らの命を捧げて巨人という脅威に立ち向かってゆくのだ!心臓を捧げよ!!」

    訓練兵達「ハッ!!!」ドン

    教官A「本日諸君らは「訓練兵」を卒業する…」

    教官A「そして今期、この壁内すべての訓練所の「訓練兵」の中で最も成績の良かった者に与えられる「特別首席」の順位を獲得した者がいる」

    教官A「「特別首席」は例外として、成績上位10名とは別に「憲兵団」へ入団する権利を持っている」

    教官A「それでは「特別首席」を含めた最も訓練成績が良かった上位11名を発表する…呼ばれたものは前へ」

    教官A「特別首席 エクセス・グロウライデン
          首席 ミカサ・アッカーマン
          2番 ライナー・ブラウン
          3番 ベルトルト・フーバー
          4番 アニ・レオンハート
          5番 エレン・イェーガー
          6番 ジャン・キルシュタイン
          7番 マルコ・ボット
          8番 コニー・スプリンガー
          9番 サシャ・ブラウス
         10番 クリスタ・レンズ
    以上11名――――」
    エクセス「(3年間…必死に訓練して「特別首席」の座を獲得した。これで…やっと俺の思い通りになる…)」
  10. 10 : : 2014/12/04(木) 07:31:02
    えっと、ここで1つ皆さんに決めていただきたいんですけど、恋愛は入れますか?入れませんか?
    入れても入れなくてもある程度のプランは考えてあるので特に考えなくても良いです。
    け、決して自分で決められないとかそういうのではないですからね!?(絶対そうだろ)
  11. 11 : : 2014/12/06(土) 19:36:02
    www.ssnote.net/archives/28360
    こちらのスレに移転しました。
  12. 12 : : 2014/12/06(土) 19:55:38
    ミスです
    http://www.ssnote.net/archives/28360

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