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  1. 1 : : 2014/11/28(金) 20:15:44
    初SSです!

    誤字、脱字があるかもしれませんが、宜しくお願いします。

    エレンが調査兵団に入ってるという設定です。

    出来るだけ早く終わるように頑張りますm(__)m

  2. 2 : : 2014/11/28(金) 20:29:31
    ~~845年~~

    カルラ「アルミン!ミカサ!逃げて!私の足は潰されてて歩けないのよ!」

    アルミン「嫌だ!母さんぐらい僕が担ぐよ!」ポロポロ

    カルラ「ミカサ!アルミンと一緒に逃げて!」

    ミカサ「嫌だ!もう家族を失いたくないよ!」ポロポロ

    ズシンズシン

    カルラ「巨人が……」

    ダダダダダッ

    ハンネス「カルラ!アルミン!ミカサ!無事か!?」ダダダダダッ

    カルラ「ハンネスさん…!巨人がもうそこまで来てるの!二人を連れて逃げて!」

    ハンネス「駄目だ!俺は三人共助けて」

    ズシンズシン

    ハンネス「っ!」

    巨人a「…」ニタァ

    ハンネス「…」ガタガタ

    ハンネス「俺は…!」

    ガシッ

    アルミン「え?ハンネスさん?!」ジタバタ

    ミカサ「離して!」ジタバタ

    ハンネス「すまない!」タッ


    カルラ「あっ…いか…ないで」ポロポロ

    ガシッ

    アルミン「母さん!ハンネスさん!離してくれ!!」ジタバタ

    「大丈夫…」

    アルミン「え?貴方は誰?」

    ハンネス「もしかして…」

    「あれ?ハンネスさん…じゃあカルラさん?」

    ハンネス「あぁ…」

    「なら助けにいくよ」バシュ

    ミカサ「今からじゃ無理!」ポロポロ

    「大丈夫だよ」
  3. 3 : : 2014/11/28(金) 20:31:09
    期待.。゚+.(・∀・)゚+.゚
  4. 4 : : 2014/11/28(金) 20:39:12
    コメントありがとうございます!頑張ります!


    カルラ「」

    「あっ…気絶してる」

    巨人a「あ?」

    「覚悟はいいかい?恩人を食べようとした罰だ」シャキン

    ズバッ

    巨人a「グアアァァアアアァ」

    ズバッ

    巨人a「」グラッ

    ズシーン

    「カルラさん、起きてください」ユサユサ

    カルラ「」

    「…とりあえず運ぼう」ヒョイ

    ハンネス「おい!大丈夫か?」

    「んーなんとか」スタスタ

    ハンネス「(なんとかって!全然大丈夫じゃねぇか!)」

    「とりあえず船に」

    ハンネス「あ、あぁ」
  5. 5 : : 2014/11/28(金) 20:43:44
    エレン?
  6. 6 : : 2014/11/28(金) 20:43:54


    アルミン「母さん…」ポロポロ

    「あれ?泣いてる」

    アルミン「!母さんは…」

    「気絶してるだけ。もうすぐ目を覚ますよ」

    アルミン「あ、ありがとうございます」

    アルミン「何で助けてくれたの?」

    「カルラさんには昔助けてもらったからね」

    アルミン「はぁ…」

    ミカサ「貴方は調査兵団の人ですか?」

    「うん」

    「また会えるよ」
  7. 7 : : 2014/11/28(金) 20:50:59
    エレミカでお願いします!
  8. 8 : : 2014/11/28(金) 20:56:37
    >>5

    それはお楽しみに!
  9. 9 : : 2014/11/28(金) 20:59:04
    >>7

    わかりました!
    やってみます
    少し…後の方になりますが宜しくお願いします
  10. 10 : : 2014/11/28(金) 21:05:05
    ~~二年後~~

    キース「貴様は何者だ!」

    アルミン「シンガナ区出身!アルミン・アルレルトです!」

    キース「ややこしい名前だな!」

    キース「貴様は何しにここに来た!」

    アルミン「母を救ってくれた恩人が調査兵団にいると言っていたので調査兵団に入ってその人にお礼を言います!」

    アルミン「そして!巨人を一匹残らず駆逐するためです!」

    キース「そうか!貴様は調査兵団に入る前に死ぬだろう!」

    アルミン「」

    キース「次!」
  11. 11 : : 2014/11/28(金) 21:29:29
    ーー食堂ーー

    アルミン「」

    ミカサ「アルミン!起きて」ユサユサ

    ジャン「な、なぁ」

    ミカサ「?どうしたの?」

    ジャン「お前達の母さんの命を救ってくれた人って誰だ?」

    ミカサ「わからない…名前はいっていなかった」

    ジャン「じゃあ…特徴とかは…」

    ミカサ「緑目で…茶色の髪の毛で…何か偽の笑いをしていたよ」

    ジャマル「!!?」

    ミカサ「どうしたの?」

    マルコ「もしかして…!」

    ジャン「あぁ!エレン分隊長だ」

    アルミン「エレン分隊長?」

    ジャン「トロスト区で噂になってたんだよ!リヴァイ兵長並みの戦闘力がある人らしい。でも…本当に笑った事がないとも聞いた」

    ミカサ「そうだったの…でも私達を救ってくれた事には代わりはない。エレン分隊長にお礼をしたい」
  12. 12 : : 2014/11/28(金) 21:31:40
    携帯終わりです(´・ω・`)
    いつ書けるか解りませんが、並べく早く書きたいと思います。
    では
  13. 13 : : 2014/11/28(金) 22:02:20
    期待。頑張れ~
  14. 14 : : 2014/11/28(金) 23:38:50
    期待意外の単語は思い付かない
  15. 15 : : 2014/11/28(金) 23:44:32
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待意外意外意外意外意外期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待機器機器期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待機器機器機器機器期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待危機期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待待期待期待期待期待期待期待意外意外意外意外期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待
  16. 16 : : 2014/11/29(土) 09:33:51
    めさんなげーよ!(笑) 期待です!
  17. 17 : : 2014/11/29(土) 18:20:11
    期待多い!!でも期待!!
  18. 18 : : 2014/11/29(土) 19:35:48
    皆さん今晩は。
    沢山のコメントありがとうございます(^o^)
    少しだけ投稿します。



    ~~教官室~~

    キース「また…世話になったな。食堂で聞いた話ではアッカーマンとアルレルトの母親を救ってくれたそうだな」

    エレン「カルラさんでいいと思いますよ?」

    キース「そうだな」

    エレン「グリシャさんは行方不明らしいですね」

    キース「あぁ…三人を残してどこに行ったんだか…」

    エレン「まぁしょうがないですね…今日は失礼します」ニコッ

    キース「また来てくれ…それと」

    エレン「はい?」

    キース「本当に笑ったらどうだ?」

    エレン「あぁ…」

    キース「…」

    エレン「それは無理です」

    エレン「では…」

    スタスタ

    バタン

    キース「…」

    キース「…恐ろしい男だ」
  19. 19 : : 2014/11/29(土) 22:29:59
    む?
  20. 20 : : 2014/11/29(土) 22:34:26
    休み時間だー!!
    てな訳で投稿します。


    アルミン「エレン分隊長か~」

    ――――――――――

    ―――――――

    ――――――――――――

    ――――

    「大丈夫」

    「昔助けてもらったからね」

    「また会えるよ」

    ―――

    ――――――――

    ―――――

    ――――――――――

    アルミン「また会いたいな~」

    ガチャ

    ライナー「おっ、最後の一人だ」

    ベルトルト「アルミン君だっけ?」

    ジャン「おっ、さっきの奴ジャン」

    ライナー「何で自分の名前言ってるんだよ」ハハハ

    ジャン「チッ…で?エレン分隊長に助けられたんだっけ?」

    アルミン「うん。扉がやぶられた日に僕のお母さんが食べられそうになって…」

    ライベル「……」

    アルミン「そこにエレン分隊長が来たんだ」

    ジャン「へぇー」

    アルミン「しかも、ハンネスさんとお母さんを知ってるみたいで」

    ジャン「は?」

    アルミン「『カルラさんには昔助けてもらったからね』って言ってた」

    ライナー「何で知ってたんだろうな?」

    ベルトルト「アルミンが生まれる前に会ってたとか?」

    ジャン「確かになー」

    アルミン「うん…」

    ライナー「もう寝るか?」

    アルミン「そうだね、寝よう」

    ベルトルト「おやすみ~」

    ライアルジャ「おやすみ~」
  21. 21 : : 2014/11/29(土) 22:42:45
    調査兵団本部

    「お前母親を助けたってほんとか?」

    「ん~まあね。巨人がいたし暇潰しに」

    「暇潰しに巨人を殺してる人何てエレンだけでしょ」

    「俺もだぜペトラ」

    「ちびったくせに」

    「「それは言うなぁ!!」」

    「お前ら楽しそうだな」

    「あ、リヴァイ」

    「よっ」

    「夜会か?明日も訓練だからしっかり休めよ」

    「「「「はっ!」」」」

    「いい部下持ったなぁ」

    「寝ろ」

    「へーい…おやすみ」



  22. 22 : : 2014/11/29(土) 22:49:46
    卒業まで省略します

    ネタがない…


    教官「上位十名を発表する!呼ばれた者は前へ」

    首席 ミカサ・アッカーマン

    二位 ライナー・ブラウン

    三位 アニ・レオンハート

    四位 ベルトルト・フーバー

    五位 ユミル???

    六位 ジャン・キルシュタイン

    七位 マルコ・ボット

    八位 サシャ・ブラウス

    九位 コニー・スプリンガー

    十位 クリスタ・レンズ

    教官「以上!」
  23. 23 : : 2014/11/29(土) 22:51:22
    眠い…
    今日は終わりです。
    見てくれた人やコメントくれた人。
    ありがとうございます(^o^)
    また見てください。
  24. 24 : : 2014/11/30(日) 07:45:28
    すっごく面白いです!
    期待!
  25. 25 : : 2014/11/30(日) 16:38:49
    期待ーーー!!
  26. 26 : : 2014/12/04(木) 16:52:17
    期待だああああ!!
  27. 27 : : 2014/12/04(木) 20:05:46
    長い間ほったらかしにしていてすみませんm(__)m
    今すぐかきます


    アルミン「へ?調査兵団にする?」

    コニー「お、おう。俺さ、ほら。馬鹿だから憲兵団に入ってもついていけないと思うし…」

    コニー「そ、それに調査兵団に入って巨人を倒したら母ちゃん喜ぶかなって…」ヘヘ

    アルミン「うん!きっと喜ぶよ!」ニコッ

    ピカッ

    一同「(おい!予定より早いぞ!)」

    超大型巨人「(ご、ごめん。スケジュールがおしてるんだ…)」

    駐屯「(なんなんだこいつら…)」

    超大型巨人「(壁壊すねー)」

    一同「(うん)」

    駐屯「(おいおいおい…)」

    ドッカーン

    超大型巨人「(では)」

    一同「(サヨナラー)」フリフリ

    駐屯「(俺達終わったな。うん。)」

    巨人「ワーイニンゲンダーニンゲンダー」

    巨人「あっ、訓練兵さん」フリフリ

    一同「やっほー今からいくね~」フリフリ

    駐屯「さっさと行きやがれ」バシュ
  28. 28 : : 2014/12/04(木) 20:21:18
    アルミン「巨人がもうそこまで…」

    アルミン「(スケジュールが押してるのは分かるけど早すぎる…)」バシュ

    ミリウス「奇行種だ!避けろ!」

    バクッ

    トーマス「うっ…」

    アルミン「トーマス!」

    ゴクン

    アルミン「トー…マス」

    ミーナ「うわああぁぁあぁあ!」バシュ

    ミリウス「しねぇぇええぇえ!」

    ナック「このやろおおぉぉぉお!」

    アルミン「皆!単独行動は…!」

    ガシッ

    ミリウス「ごはっ…!!」

    アルミン「ミリウス!」

    ナック「くっ…そ…」

    アルミン「ナック!」

    アルミン「(どうして僕の体は動かないんだ…)」

    アルミン「(どうして…)」

    ミーナ「きゃああああぁぁぁああ!」

    アルミン「!!」

    アルミン「(せめて!一人だけでも…)」バシュ

    ミーナ「きゃああああぁぁぁああ」ズルズル

    ガシッ

    ミーナ「え…?」

    ゴオッ

    ベチャッ

    アルミン「うっ…」ギリギリ

    ミーナ「!アルミン!早くっ!」

    アルミン「助けられて良かった…」

    バクッ

    ミーナ「い…」

    ミーナ「いやああぁぁあ!!」ボロボロ

  29. 29 : : 2014/12/04(木) 20:32:01
    屋根の上

    ミーナ「私がいけなかったんだ…私が単独行動しなければアルミンは死ななかった…何の取り柄もない私より頭のいいアルミンのほうが大事だったのに…」ブツブツ

    ジャン「(ミーナがこえぇ)」

    アニ「!ミカサ!」

    ミカサ「こんな時に私情を挟んで申し訳ない。アルミンを知らない?」

    ライナー「あっちに同じ班のミーナがいるぞ」

    ミカサ「ミーナ!」タッ

    ミーナ「ミ…カサ…」

    ミカサ「アルミンを知らない?」

    ミーナ「……は……」

    ミカサ「え?」

    ミーナ「アルミン・アルレルト、トーマス・ワグナー、ミリウス・ゼルムスキー、ナック・ティアス…以上五名は自分の使命をまっとうし…壮絶な戦死を遂げました!」ボロボロ

    ミカサ「……」

    ミーナ「ごめんなさい…殴ってもいい…ごめんなさい…」

    ミカサ「…ミーナ」

    ミカサ「今は感傷的になってる場合はない…」

    ミカサ「貴方だけでも助かって良かった…」バシュ

    ジャン「お、おい!ミカサ!」バシュ

    ミーナ「うっ…」バシュ

  30. 30 : : 2014/12/04(木) 20:53:17
    ミカサ「…」バシュ

    シュウウウウウ

    ジャン「ミカサ!ガスを使い過ぎだ!」

    ミカサ「…」バシュ

    スカッ

    コニー「ミカサ!」バシュ



    ミカサ「ああ…またこれか」ズキンズキン

    ミカサ「ガスがなくなるまで気づかないなんて…」

    ズシンズシン

    ミカサ「もう…貴方は助けてくれないの?」

    『また会えるよ』

    ミカサ「もう…」

    ズシンズシン

    ミカサ「いい人生だった…」

    『戦え!』

    ミカサ「!!」

    五年前に命を救ってくれた男の子の声が聞こえた

    『戦うんだよ!』

    『勝てば生きる負ければ死ぬ』

    『戦え!』

    そうだった…
    私はもう…諦めない!

    ミカサ「うわああぁぁあぁあ!」

    ブン

    グシャ

    ミカサ「え?」

    謎の巨人「ウオオオォォオン!!」

    ドコッ

    ミカサ「巨人が巨人を殺してる…?」

    シュウウ

    ガシッ

    ジャン「ミカサ!ガスが切れて落っこちただろ!怪我はないか?」

    ミカサ「ありがとうジャン。私は大丈夫」

    ジャン「///」

    コニー「なぁミカサ。ジャンが赤くなった理由がわからないのは俺が馬鹿だからか?」

    ミカサ「大丈夫。私にも分からないから」

    ミーナ「ミカサ!」

    ミカサ「ミーナ…」

    ミーナ「ガスがないんでしょ?私のガスを使って」カチャカチャ

    ジャン「いや、皆で分けよう」カチャカチャ

    コニー「おう」カチャカチャ

    ミカサ「…ごめんなさい」

    ミーナ「大丈夫!あれ?あの巨人は…」

    ミカサ「…わからない…でもさっき巨人を殺していた」
  31. 31 : : 2014/12/04(木) 20:59:24
    ジャン「巨人が巨人を?」

    コニー「そんなことあるのか?」

    ミカサ「私も信じがたい。でもこの目で見た」

    ミーナ「とにかく急ぎましょう」

    ジャン「なぁ…さっき本部を見たら巨人が群がっていたんだ」

    ミカコニミー「!!!!」

    ジャン「でもあの巨人を誘導させればもしかしたら…」
  32. 32 : : 2014/12/04(木) 21:05:37
    マルコ「ジャン…」

    モブ「お、おいマルコ」

    マルコ「どうしたんだい?」

    モブ「本部が…」ユビサシ

    マルコ「そんな…本部が…」

    モブ「もうだめだ…」ガクッ

    マルコ「……めるな」

    マルコ「諦めるな!」

    モブ「!!」

    マルコ「こんなところで立ち往生していてもしょうがない!」

    マルコ「僕だけでも行くよ!」バシュ

    モブ「くそ…」

    モブ「俺だっていってやる!」

    ウオオオォォオ
  33. 33 : : 2014/12/05(金) 20:04:27
    バシュバシュバシュ

    マルコ「くそっ…!」バシュ

    ズシンズシン

    マルコ「え?」

    ズシンズシン

    モブ「じゅ、十五メートルはあるぞ!!」

    謎の巨人「ウオオオォォオン」ズシンズシン

    マルコ「駄目だ…!あんなに大きかったら僕達には倒せない!!」

    モブ「そんな…」

    謎の巨人「ウガアアァァァアア」ブン

    グシャ

    マルコ「!?」

    巨人「ギァアアァアァァア」グラッ

    ズシーン

    マルコ「巨人が巨人を殺してる…?」

    モブ「マルコ!今のうちに…」

    マルコ「うん!」バシュ
  34. 34 : : 2014/12/05(金) 20:09:00
    パリンッ

    マルコ「ハァッハァッ……」

    「本部についたぞ!」

    「急いでガスを…」

    マルコ「ガス補給室に巨人は…」スタスタ

    巨人×七「…………」ワラワラ

    ベルトルト「そんな…!」

    アニ「でも…七体位なら何とか行けるんじゃない?」

    マルコ「……」

    マルコ「そうだ!作戦を思い付いた!」

    ~~説明中~~

    ライナー「それしかないな…」

    ベルトルト「やってみよう!」

    マルコ「うん!」
  35. 35 : : 2014/12/09(火) 22:19:22
    誰か見てますか?
  36. 36 : : 2014/12/09(火) 22:26:51
    ガス補給後

    マルコ「ガスが補給できてよかったし途中からジャンたちも来たしね」

    ミカサ「すまない。私のガスが切れてて…」

    ジャン「まぁなんとかなったから良かったじゃねぇか」

    ミーナ「…!皆!屋根の上にきて!」

    コニー「??」バシュ

    バシュバシュバシュ
  37. 37 : : 2014/12/10(水) 10:17:07
    見てます。
    期待です!!
  38. 38 : : 2014/12/10(水) 13:32:26
    名無しさんコメントありがとうございます!
    では書きたいと思います。
  39. 39 : : 2014/12/10(水) 13:35:17
    サシャ「どうしたんですかミーナ」スト

    ミーナ「あの巨人が…」ユビサシ

    コニー「!どっか行くのか?」

    ズシンズシン

    ジャン「着いていってみるぞ!」バシュ

    ミカサ「どこへいくのだろう?」バシュ
  40. 40 : : 2014/12/10(水) 13:42:22
    ズシンズシン

    ミカサ「まだ…?」バシュ

    ジャン「あぁ…」

    コニー「!!」

    マルコ「どうしたのコニー?」

    コニー「人が居るぞ」ユビサシ

    ミカサ「本当だ…あれは…マント?」

    ミーナ「よく見えない…」

    サシャ「あれは…!」

    ジャン「見えたのか?」

    サシャ「はい!マントにマークが入ってます!調査兵団の…自由の翼…」

    ミーナ「調査兵団が来てるってこと?!」オドロキ

    マルコ「あ…あの巨人が…」

    ブシュウウウウウ

    アニ「え…?ちょっと…」

    アニ「中から…人がっ!」

    一同「え?…」

    一同「ええぇぇえええええぇぇえ!!!」
  41. 41 : : 2014/12/10(水) 13:50:47
    マルコ「もう少し近づいて見よう!」バシュ

    バシュバシュバシュ



    ジャン「よし…」

    ジャン「ん?誰かが…」

    「疲れた…ヤヴァイ」

    「お前でも疲れる事があるのか」

    「酷すぎ…言葉の暴力だ」

    「それいったらお前も怖いよリヴァイ…」

    リヴァイ「俺の何処が怖いんだ」

    「目付きが」

    リヴァイ「お前も悪人面だろエレン」

    ミカサ「!!」

    エレン「チッ…悪人面で悪かったなリヴァイちゃん」

    リヴァイ「…」ゴゴゴゴゴゴ

    エレン「すみませんでしたぁああぁぁあ」

    リヴァイ「許してやる」ゴゴゴゴゴゴ

    リヴァイ「しかし性格変わったな」

    エレン「まぁね…あのキャラ疲れるし」

    エレン「しかしアルミンはどうすればいいんだ…まさかこいつも巨人だったとは」

    ミカサ「!!アルミン!」バシュ

    一同「」

    リヴァエレ「」
  42. 42 : : 2014/12/10(水) 13:55:34
    リヴァエレ「何故に此処に…?」

    エレン「って言うかミカサさんだし…」

    リヴァイ「って言うか絶対巨人化見られただろ」

    エレン「秘密にしたかったのに残念」

    リヴァイ「まぁしょうがない。いつからいた?」

    ミカサ「エレン分隊長が巨人になってた時からです」ギュウウゥ

    アルミン「」ミシミシ

    エレン「アルミンが別の意味で死んでる…」

    リヴァイ「力強すぎだろ…」
  43. 43 : : 2014/12/10(水) 21:29:46
    エレン「♪~」スタスタ

    リヴァイ「…」スタスタ

    一同「…」

    一同「どうしてこうなった」

    エレン「え?だってアルミンからミカサが離れないわけだしそれに皆を連れてきたのは何となくかな」スタスタ

    ベルトルト「何となくですか?」

    アニ「本当に?」

    エレン「…鋭いなぁ…」

    エレン「皆がお察しのように本当は何となく連れてきただけじゃない」

    ジャン「では何故?」

    エレン「君達を調べたいのさ」

    一同「は?」

    エレン「変な話だが五年前扉が壊されただろ?」

    ミカサ「はい」

    エレン「超大型巨人は六〇㍍もあるのに突然消えた」

    エレン「おかしいと思わないか?あんな巨人が一瞬にして消えるはずがない。それで中に人が入ってると思ったんだ」
  44. 44 : : 2014/12/11(木) 16:53:10
    アルミン"も”
  45. 45 : : 2014/12/12(金) 16:09:58
    アルミンの存在忘れてましたw
    では書きたいと思います



    調査兵団本部


    ライナー「ここが調査兵団本部か…」

    エレン「おぅ…!」

    リヴァイ「きたねぇ…」

    エレン「ごめん俺用事思い出した!」タッ

    ガシッ

    リヴァイ「掃除だ」グググ

    エレン「イヤアァァアアァア」ジタバタ

    アニ「ククッ」

    エレン「リヴァイのせいで笑われたぁあぁぁあ」

    リヴァイ「…」ゴゴゴゴゴゴ
  46. 46 : : 2014/12/12(金) 16:24:51
    エレン「みんな…お待たせ…」フラフラ

    アルミン「ん…」パチッ

    エレン「あ、起きた?」

    アルミン「エエエエレン分隊長?!」ガバッ

    エレン「うん」

    エレン「単刀直入に言うけど君巨人だよ」

    ミカサ「直球過ぎます!」

    エレン「う~ん…ちょっと待ってて」スタスタ

    アルミン「はい」

    ~数分後~

    エレン「お待たせ~」スタスタ

    ベルトルト「何故ブレードを?」

    エレン「説明苦手だから」シャキン

    アルミン「ん?」

    エレン「いくよ?」ザシュ

    アルミン「ちょっ!!何自分の腕切ってるんですか!?」アセアセ

    エレン「痛くないから大丈夫だよ」シュー

    マルコ「腕から蒸気…??」

    エレン「巨人化の力を持ってる人は腕とか切られても再生する」

    アルミン「分隊長は巨人…?」

    エレン「うん」
  47. 47 : : 2014/12/12(金) 20:44:39
    リヴァイ「エレン、説明は終わったか?」スタスタ

    エレン「」b

    リヴァイ「そうか。エルヴィンが来てるぞ」

    エレン「あぁー、エルヴィンが。なぁリヴァイ」

    リヴァイ「?」

    ゴニョゴニョ

    リヴァイ「クッwww」

    エレン「エルヴィン~」スタスタ

    一同「?」
  48. 48 : : 2014/12/12(金) 20:52:31
    エルヴィン「待たせてすまない」スタスタ

    一同「!?!!?」

    エルヴィン「?」ピカー

    エレン「まぁまぁエルヴィン。で、話は?」

    エルヴィン「あぁ、実は…」

    エルヴィン「ここにきた皆を少し早く調査兵団にいれようと思ってな」

    エルヴィン「勿論希望者だけだ」

    マルコ「すみません…僕は憲兵団に」

    エレン「マジで?新兵に仕事を任せてる兵団だけど。しかも謎の多い中央憲兵何て居るし」

    マルコ「うっ……」

    ジャン「俺…調査兵団にします」

    マルコ「むむむ…僕も調査兵団にします!」

    エレン「ヨシッ」

    ミーナ「わ、私も!」

    エルヴィン「全員調査兵団希望か?」

    エレン「そうだな」
  49. 49 : : 2014/12/12(金) 21:01:27
    このssは期待という文字がピッタリだな
  50. 50 : : 2014/12/12(金) 21:38:12
    ありがとうございます!


    エレン「エルヴィン。俺の班どうしよう?」

    エルヴィン「まだ決めてなかったのか?」

    エレン「だっていい人リヴァイに取られた…」

    エルヴィン「新兵から選んで見たらどうだ?」

    エレン「じゃあアルミンとミカサとジャンとマルコで」

    一同「(早いなおい!)」

    アルミン「よ、宜しくお願いします!」

    ミカサ「…」ペコッ

    ジャン「宜しくお願いします」

    マルコ「宜しくお願いします!」

    エレン「いい班が出来た」
  51. 51 : : 2014/12/12(金) 22:50:20
    やはりおもしろいな

    >>49の名無しです
  52. 52 : : 2014/12/13(土) 10:14:12
    エレン「♪~」スタスタ

    アルミカジャマル「」ドキドキ

    エレン「めっちゃ固まってる…」

    エレン「俺達の部屋に行くだけなんだが…」

    アルミカジャマル「」ドキドキ

    エレン「何にもしないからリラックスしろよ」

    アルミン「何故僕は地下牢とかにいれられないんですか?」ドキドキ

    エレン「あそこ寒いじゃん」スタスタ

    アルミン「あっはぃ」
  53. 53 : : 2014/12/13(土) 12:37:11
    今更ですが、>>29 の四名ですよね
    あとCPはナシでいいと思いますが…
    期待です!
  54. 54 : : 2014/12/13(土) 14:07:19
    神のSS探してますさんコメントありがとうございます。ゆーきのさんアドバイスありがとうございます。

    では書きたいと思います!



    エレン「そうそう、一ヶ月後に壁外調査だから明日から訓練するよ」

    ジャン「どんな訓練をするんですか?」ト

    エレン「主に立体起動」

    マルコ「あの…」

    エレン「うん?」

    マルコ「どうして僕達を分隊長の班にいれたんですか?」

    エレン「いや~戦闘力が高いなと思ってな」

    アルミン「それはどういう事でしょうか?」

    エレン「ミカサは討伐ジャンは立体起動アルミンは頭脳戦マルコは指揮官むきだから」

    ミカサ「(もしかして私達は最初から見られていた?)」

    マルコ「(凄いなぁ…)」
  55. 55 : : 2014/12/13(土) 14:21:08
    ~~次の日~~

    エレン「えーと…最初の予定は」

    エレン「対人格闘訓練だね」

    アルミン「うっ…出来るかな」

    エレン「できるんじゃね?」

    一同「(軽い…)」

    エレン「ペア決めるよ、ジャン・ミカサペア」

    ジャン「(キター!!!!)」

    エレン「マルコ・アルミンペア」

    エレン「で、一番強かった人は俺と」

    ジャン「(瞬殺されるよ……)」

    エレン「始めー」

    グルン

    バキッ

    エレン「はい。わかってはいたけどミカサ・マルコの勝ちだね」

    アルジャ「」チーン

    エレン「この二人は後で特訓」

    エレン「はい。じゃあミカサ・マルコ始めー」

    ドコッ

    エレン「うん。瞬殺だね」

    ミカサ「当たり前です」

    エレン「凄い発言だね」

    エレン「じゃあ俺とやるよ」

    ミカサ「はい!」

    マルコ「始めー」

    ミカサ「シッ」ヒュ

    エレン「あの三人よりましだね」ヒュ

    ミカサ「ガハッ」

    エレン「ハァッ」バキッ

    ミカサ「クッ…」ドサッ

    ジャン「ミカサが膝をついた?!」

    ミカサ「負けました…」

    エレン「まぁまぁよかったよ」スッ

    ミカサ「ありがとうございました」ガシッ

    エレン「少し休憩」

    エレン「アルミンとジャンは特訓だよ」

    アルジャ「」
  56. 56 : : 2014/12/13(土) 14:41:54
    期待
  57. 57 : : 2014/12/13(土) 15:22:05
    期待をしています!体調を崩さないように気をつけて下さい
  58. 58 : : 2014/12/17(水) 01:15:52
    期待してます♪
  59. 59 : : 2014/12/24(水) 21:25:05
    これは期待だね
  60. 60 : : 2018/03/05(月) 02:18:30
    あれ?放置?

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