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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

自宅警備員 兼 人類の救世主

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  1. 1 : : 2014/11/25(火) 19:26:15

    自宅警備員(ニート) (けん) 人類(じんるい)救世主(きゅうせいしゅ)



    このSSを開いてくれてありがとうございます

    すいません

    先程の投稿にミスがありました

    (今回は大丈夫………なはず…)

    では改めて…………

    (´・ω・`)え?と申します

    ここに投稿するのは初となりますので

    ご意見やアドバイスなどがあったらよろしくお願いします

    ちなみに今回このSSに登場するキャラクターは完全にオリジナルとなります

    (同じ名前のキャラクターがいるSSや小説やマンガなどがあったらすいません)

    ちなみにそこまで長くするつもりはありませんが

    細かい所を考えるのに時間がかかるので超亀更新となります

    (ストーリーはほぼ決めてありますが 書き溜めという物はしていません)

    とにかくコメントをくれると嬉しいです

    アドバイスや期待コメントなど

    なんでも気軽にコメントしてください

    (お気に入り登録をしてくれる人やコメトをしてくれる人は神)

    ちなみにエロ要素やギャグシーンはほとんどありません

    それはご了承ください

    ではゆっくり書いていくのでよろしくお願いします

    (今日は書けないかもしれません)
  2. 3 : : 2014/11/26(水) 18:09:48
    >>2
    ガイドラインを読んでください
  3. 4 : : 2014/11/26(水) 18:41:20


    『まずいな……もう既にこの町の全てにまで広まってしまっている…』


    『あの部屋は…脱走しようとした場合はセンサーが反応するはずなんだが…センサーが故障していたのか……!?』


    『いや…センサーに異常は見られなかったようです……いや……ですが今はこうなった原因よりも解決策を考えるのが先かと…』


    『確かに……このままにしておけばこの大陸は愚か人類の8割以上が危機に晒されることになる…』


    『たしかにそれだけは避けたいところだな…』


    『では…対策はどうしますか?アレの能力を考えると出来れば今日の内には対策をとらなければ…』


    『・・・・・・』


    『・・とりあえず林楼博士に相談するか……この状態を改善させることが出来るのは恐らく彼しかいないだろう…』


    『ですが…今から帰国するとなると相当時間がかかりますし…これで無理だということになりますと…』


    『・・・・いや彼で無理なら…もう解決できる人材など現在の人類にはいないだろう…』


    『了解しました。では早急に日本に帰国しましょう』


    『____いや…私はこの町の住民を避難させなければならない…』


    『では……………』


    『・・あの五人を向かわせてくれ』


    『・・・・了解致しました』

  4. 5 : : 2014/11/26(水) 19:14:47

    2014年 10月20日 午前5:00___

    日本・東京都___




    午前5時 いつものより早く設定されている目覚まし時計の音が部屋になり響く


    如月 翼「う…ぐ………」

    俺の名前は如月(きさらぎ) (つばさ)

    四ヶ月前から高校生デビュー!!!


    __するはず中学校一年生の時からいじめられて

    結局 復帰できることも無く

    今ではすっかり自宅警備員だ


    翼「さてと……」スッ


    今日は特別な日だ…

    なんと半年前から欲しかったアニメのグッズの発売日なのだ

    急いでパソコンの電源を入れるとパソコンにはいつものように美少女の顔が表示された

    すぐさま今俺が欲しかったアニメのグッズの在庫を確認する


    翼「よっしゃああああ!!」


    やった!!
    ギリギリだけどまだ余ってる!
    早起きしたかいがあった!!

    すぐに購入のボタンを押して部屋の中を転げ回る

  5. 6 : : 2014/11/26(水) 19:51:32


    「朝からうるさいわよ!!!」


    俺が楽しい気分に浸っている時だった

    隣の部屋から聞きなれた怒鳴り声が聞こえる


    「あんたね!!またどうせなんか無駄なもの買って喜んでるんでしょ!!そんなことしてる暇があったらさっさと仕事でも探してきなさい!!」


    コイツは俺のカーチャンだが…

    いつからこんなにうるさくなったんだろうか…

    毎日仕事のことばかり…

    そもそも中卒で出来る仕事なんて大変なものばかりだ…

    そんなことをして社会の奴隷になるくらいだったら

    こうやって家でゴロゴロしているほうが人生 得だろう


    翼「うっせーんだよ!最近はパソコンを使えば仕事くらい探せるんだよ!」

    でも俺が何か言ったくらいではとても納得してくれそうもないので

    てきとうに言い訳を言っておく


    「何言ってんのよ!!そんなこといったって騙されないわよ!あんたのパソコンの履歴は全部アニメの情報で埋め尽くされてて仕事のことなんかちっとも調べてないじゃないの!」


    翼「……」


    どうやらそう簡単にはいかないようだ
  6. 7 : : 2014/11/27(木) 19:18:01


    翼「うーん…その…えーと……」


    翼「け、消したんだよ!!履歴を!アニメの情報はいつでも見れるように残しておいただけで!!!」


    我ながら良い言い訳だ


    「じゃあなんで仕事を見つけて無いのよ!?あなた一ヶ月前も同じこと言ってたでしょ!!」


    「一ヶ月もあれば仕事の一つや二つくらい見つけられるでしょ!!!!」


    翼「…」


    死ね

    氏ねじゃなくて死ね

    なんでこのババアはいつも鍵の場所は忘れるくせにそんなことばかり覚えてるんだよ!!!


    ガラッ


    俺の部屋の扉が開き

    母が俺の部屋に侵入してくる


    「いい加減今日こそ仕事を探して来なさい!!!」


    翼「ちょ…俺の部屋には勝手に入るなって言ってるだろ…!!」


    「何が俺の部屋よ!!もうここは今日からあんたの部屋なんかじゃありません!!」


    そう言った瞬間母は持っているデカイ袋に俺の部屋の物を次々と放り込んでいく


    翼「ファッ!?ちょっ…おい!?何するんだよ!!!」


    おいおい!?俺をどうするつもりなんだコイツは!?


    「うるさいわね!!返してほしかったら今すぐ仕事を探してきなさい!」


    そう言うと母は俺の腕をつかんで
    部屋から引きずり出した


    「必要な物なバッグに入れておいたから!!仕事を見つけるまでもう家には入れないからね!!」


    俺は家の外に放り出された


    翼「…………まじかよ…」

  7. 8 : : 2014/11/27(木) 19:36:38

    試しに扉をノックしてみるものの鍵が開く気配は無い


    翼「…うわぁ……」


    良い気分で終わるはずだった今日が一瞬で俺の人生で起こったことワースト3のトップに躍り出た

    最悪だ…


    翼「……仕事か…」


    とりあえず家に入れてもらうには何か仕事を探すしか無いだろう

    とりあえず俺は何でもいいので仕事を探すことにした

    見つけた後は簡単だ

    すぐに辞めれば良い

    俺は一刻も早く安心して自宅を警備できる環境を手に入れなければならない

    幸いなことに仕事を探すのに必要な物は全てバッグに入っている

    あとはとりあえず今日の内に入れるような仕事を探せばいいだろう

    楽勝だな

    翼「よし!!やるか!」

  8. 9 : : 2014/11/27(木) 19:38:33


    _______________



    ___________



    _______



    _____


  9. 10 : : 2014/11/27(木) 19:47:14


    翼「人生オワタ\(^о^)/」


    あまりのショックに古いネット用語を口に出してしまう

    それもそのはずだ

    俺は今まで10時間も休まずとにかく早く就職を決定してもらえる場所を探したんだ

    結局今までで四つの場所に行くことに決定したのだが 案の定中卒ニートの俺が受かるはずも無く
    結局このザマである

    (というか結果はまだ出ていないのだが面接のアレを思い出す限りでは俺が受かることはまず無理だろう)


    翼「(終わったな…俺…もう諦めよう…)」

    とりあえずさっきの事で仕事を探す気力を一気に失った俺は近くのベンチに座り込み現実逃避モードに入る

    そして俺は見事に妄想の世界でとある国の王女様を救い

    その王女様と恋に落ちて結婚することに成功した

  10. 11 : : 2014/11/28(金) 18:08:59




    _______________



    ___________



    _______



    _____


  11. 12 : : 2014/11/28(金) 18:16:54

    王女様「翼さん…私はあなたと永遠に一緒にいたい…!」


    翼「もちろん僕もさ…!僕なら君のことを永遠に愛し続けられる!」


    王女様「翼さん……大好きよ…!」ギュッ

    ________


    _____


    ___


    翼「………うぅ…おうじょ…さま……」ムニャ


    翼「…うぅ………はっ…!!」バッ


    あれ?

    俺は何をしているんだ…?

    なんでこんな所に…


    翼「……!!」


    そうだ…たしか面接に全部落ちて…

    妄想をしていたらそのまま…


    翼「うぅ…今何時だ?」


    すぐに腕時計を確認する


    翼「…!!良かったぁ…」


    どうやらまだそんなに時間がたっていなかったようだ

    再び俺は仕事を探すために町を歩くことにした
  12. 13 : : 2014/11/28(金) 19:00:45


    翼「……は?」


    だがすぐに異変に気がつく

    さっきまで沢山の人が歩いていたはずの町があまりにも静かなのだ


    翼「…ど、どういうことだ?」


    何かに荒らされたような形跡は無い

    空には鳥が飛んでいて

    俺から少し離れたところには野良猫が数引き集まってくつろいでいる


    だがいないのだ


    翼「…なんだ…コレ……?」


    人間だけが


    あまりにもいきなりすぎて状況が理解出来ない…

    つまり…どういうことなんだ?

    どこにも人がいない???

    いや…偶然ここにいないだけじゃないのか?

    いや………目の前にあったコンビニにも人の気配は無い

    ということは……俺はこの町に取り残されたのか!?

    みんな俺を残してどこかに行ったのか!?

    それとも…アレか!?神隠しってやつか!?

    なんで俺だけはこの町にいるんだ!?

    ニートしてたからバチが当たったのか!?

    それともこれは夢!?


    パニックになってあちこちを歩き回る

    だがどこの建物の中にも人の姿は無い


    翼「……そうだ…!俺の家は!?」


    状況が全く整理出来ない俺はとにかく家に向かうことにした
  13. 14 : : 2014/11/29(土) 11:03:57

    走り出してから20分ほどで
    俺は家に到着した


    翼「……ハァ…ハァ…やっとついた…」


    家の扉はなぜか開いていた


    翼「…?何で鍵がかかっていないんだ?」


    とにかく俺は家の中に入る


    翼「…」


    だがやはり人の気配は無い

    一応全ての部屋を調べてみたがやはり誰もいない

    俺はすぐに俺の部屋に置いてあったパソコンを手に取り今の状態を調べようとする____が


    翼「…おいおい……」


    どうやら充電が切れていたようだ

    俺はすぐさま充電をしようとするがどうやら電気は通っていないようだ…

    そういえばどの店にも電気はついてなかったな…

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