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私を助けてくれた貴方 〜リヴァハン〜
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- 1 : 2014/11/22(土) 14:33:38 :
- 頑張っていきます!
ハンジ「ゴロツキ?」
私はそれを聞いて驚いた
あの地下街のゴロツキが調査兵団に入ったんだ
エルヴィン「あぁ、そうだ。連れてきた。」
ハンジ「ふーん。ゴロツキねぇ。興味があるかも!」
エルヴィン「え?」
ハンジ「だって、あの暗くて汚い地下街の有名なゴロツキだよ?」
エルヴィン「まぁ、とにかく、彼は大事な仲間が喰われて落ち込んでいるんだ。なかよくな?」
ハンジ「まっかせてよ!」
ハンジ「とはいったものの・・変なひとなんだらうな・・」
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- 2 : 2014/11/22(土) 14:35:27 :
- 頑張っていきます!
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- 3 : 2014/11/22(土) 16:39:04 :
- どきどき期待です!
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- 4 : 2014/11/22(土) 18:14:49 :
- 期待ありがとうございます!
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- 5 : 2014/11/22(土) 18:28:25 :
- ハンジ「あ、エルヴィンだ!」
エルヴィン「ハンジ!」
ハンジ「どうしたの?」
エルヴィン「リヴァイが憲兵に・・」
ハンジ「え!?」
憲兵「おい!ちび!調子に乗ってんじゃねぇよ!」
リヴァイ「調子にのってるのはお前らだろ?」
憲兵「うるせー」
エルハン「!!」
ハンジ「リヴァイ!後ろ!」
ガン!
リヴァイ「!?」
ハンジ「いたた・・」
リヴァイ「何やってんだ。テメェ・・」
ハンジ「・・えへへ」
リヴァイ「・・いくぞ!」ハンジトニゲル
憲兵「おい!まて!」ガシッ
エルヴィン「もうやめろ」
憲兵「チッ」
リヴァイ「お前、大丈夫か?」
ハンジ「うん!大丈夫!心配してくれてありがとう!」
リヴァイ「別に心配なんかしてねぇ」
ハンジ(冷たいこだなぁ)
ハンジ「ねぇ、君、地下街にいた子?」
リヴァイ「そうだが・・
」
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- 6 : 2014/11/23(日) 12:11:21 :
ハンジ「あ!私、ハンジ、ゾエ!よろしく!」
リヴァイ「ハンジ・・俺はリ「リヴァイだね!よろしく!
リヴァイ「なぜわかる・・」
ハンジ「エルヴィンが言ってたもの」
リヴァイ「そうか・・」
ハンジ「ねぇ、名字は?」
リヴァイ「・・アッカーマン」
ハンジ「そっか〜、いてて」
リヴァイ「お前、なんで俺を助けた」
ハンジ「・・なんでだろう・・いつもは助けないのにな・・」
ハンジ「もうこれ以上、人が傷つくのは見たくないからかな」
リヴァイ「ほう。」
ハンジ「でも、憲兵は酷いね、こんなちっちゃい子相手にムキになって・・」
リヴァイ「小さくて悪かったな」
ハンジ「ウミャ〜」
ハンジ「ん・・」パチ
リヴァイ「起きたか」
ハンジ「うん・・なんか、リヴァイと会った夢見たよ・・」
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- 7 : 2014/11/23(日) 20:33:07 :
- リヴァイ「・・そうか、懐かしいな」
ハンジ「・・うん」
リヴァイ「もうすぐ壁外調査だな」
ハンジ「そうだね!うれしー!あのこたちにあえる!」
と、思ってた時があった・・
エルヴィン「前進せよー!」
ハンジ「ヒャッホーイ!」
エルヴィン「ハンジ!先に行くな!」
ハンジ「えへへ〜」
エルヴィン「ハァ、ハンジ・・・」
ハンジ「く〜!巨人ちゃん〜」
私は楽しみながら立体起動で飛び回ってた
しかし、
ハンジ「うわっ」ドタッ
私は地面に落ちた
ハンジ「まさか、ガス切れ!?」
ハンジ「なんでこんな時に!」
巨人「ガー」ジロ
ハンジ「ヒッ!なんでだ、怖い・・」
ハンジ「やぁ・・こんにちは・・巨人ちゃん・・」
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- 8 : 2014/11/24(月) 09:20:39 :
- 巨人「ぐがー」ニヤ
バン❢❢
巨人が手で私を潰そうとした。
私は避けた。けど、足が痛んだ。
ハンジ「くっ!逃げなきゃ!」
ハンジ「そうだ!玉!撃たなきゃ!確か、赤だっけ・・」
ドン❢❢
ハンジ「うわ!」
ハンジ「た、玉が・・」
ハンジ「と、とにかく!北を目指して走ろう!」
ハンジ「ハァ、ハァ、なんでだよ!なんで元気が出ないんだ!いつもは喜んでたくせに!」
ハンジ「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、モブリット、エルヴィン、104期のみんな、リヴァイ班、調査兵団のみんな・・・・
リヴァイ・・
お別れだ・・もう、足が痛くて走れないよ・・
なんで立体起動がないと怖くなっちゃうんだろうね
あぁ、巨人がこっちを見てる・・
まだみんなや親に何も返していない・・
気持ち悪い・・
さようなら・・」
バタン
ハンジ「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
巨人「ニヒー」ハンジをつかもうとする
????「やめろー!」
ハンジ「!?」
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- 9 : 2014/11/24(月) 12:45:43 :
- おっ!!!!!!期待ですよ♪
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- 10 : 2014/11/24(月) 13:29:09 :
- 期待ありがとうございます!
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- 11 : 2014/11/24(月) 15:18:55 :
- ハンジ「え!?リ、
リヴァイ!?」
リヴァイ「オラー!」
ハンジを抱いて逃げる
ハンジ「リヴァイ・・」
リヴァイ「お前は、情けねぇな!」
ハンジ「え、えへへ・・・ありがとう・・・」
リヴァイ「・・」
ハンジ「リヴァイもガス切れなんでしょ?」
リヴァイ「・・」
ハンジ「分かってるよ・・私には」
リヴァイ「俺はお前なんか助ける気もなかった」
ハンジ「・・・」
リヴァイ「けど、大事な仲間が食われるところを見るのはもうやなんだ」
ハンジ「ふふ・・私と一緒だね」
リヴァイ「・・あぁ」
ハンジ「リヴァイは優しいね」
リヴァイ「うるせー」
リヴァイ「!!」
リヴァイ「ハンジ、ごめんな」
ハンジ「え!?」
リヴァイ「お前は人が傷つくのは見たくないと言ってたな」
ハンジ「・・うん・・」
リヴァイ「でもそれは、叶えられないかもしれねぇ」
ハンジ「え!?どういうこと?」
そう言ってリヴァイは足をとめた
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- 12 : 2014/11/25(火) 19:36:57 :
- リヴァイ「足の骨が折れた」
ハンジ「え!?」
リヴァイ「だから、走れねぇ」
ハンジ「じゃあ、どうするつもり?」
リヴァイ「俺が巨人の相手をする。お前は逃げろ」
ハンジ「え!それじゃあリヴァイが...」
ハンジをおろす
リヴァイ「ハンジ、お前は生きろ」
ハンジ「私のためにリヴァイが死んじゃう!」
リヴァイ「俺なんかいなくても調査兵団は巨人に勝てる!」
ハンジ「何言ってんの?!リヴァイは人類最強なん..パチン!
リヴァイはハンジにビンタをした
ハンジ「いた..」
リヴァイ「お前は自分の命を捨てたいのか?あ!生きたいだろ!だったら走れ!足が痛くても走れ!全力で!」
ハンジ「.....」
巨人「ぐがー」
リヴァイをつかむ
ハンジ「リヴァイ!」
リヴァイ「ハンジ!逃げろ!」
ハンジ「ヤダ!」
リヴァイ「俺の死を無駄にするな!」
ハンジ「!」
ハンジ「うー...ごめん!リヴァイ!私のためなんかに!いつまでも愛してる!大好き!」ダッ
ハンジは逃げた。全力で...
リヴァイ「俺もだぞ、大好きだ
ハンジ....」
巨人「がー!」バクっ
リヴァイの頭は巨人に食べられた
ハンジ「くっ!うわーーーー!」(泣)
ハンジは走り続けた
そして...
エルヴィン「ハンジ!」
ハンジ「エルヴィン!うわーーーーん!」(泣)
エルヴィン「リヴァイは?」
ハンジ「リヴァイが巨人を、食べたーー!」(泣)
エルヴィン「ん?戻ってから話してもらおう」
エルヴィン「そうか、リヴァイが...」
ハンジ「.....」
エルヴィン「リヴァイがハンジを助けるためにな...」
ハンジ「ごめん、エルヴィン、一人にさせて」
エルヴィン「・・・あぁ」
ガチャ
ハンジ「・・リヴァイ・・あなたはいつも私と一緒にいてくれた・・あなたは仲間想いでつよい・・
だけど、あなたが死ぬなんて・・
私を助けるために・・
ほんとにごめんね・・私のせいで・・
リヴァイ・・
今まで
ありがとうございました」
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- 13 : 2014/11/26(水) 19:06:27 :
- 号泣です
感動ssありがとうございました。
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- 14 : 2014/11/26(水) 22:03:45 :
- >>13
見ていただきありがとうございました
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