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とある進撃の幻想駆逐(イマジンキラー) プロローグ
- とある × 進撃の巨人
- 3271
- 25
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- 1 : 2014/11/15(土) 22:57:01 :
- はじめまして
ランスロット大佐です
初ssですがどうか生暖かい目で見守ってください
-
- 2 : 2014/11/15(土) 23:10:47 :
- エレン「ここは……?」キョロキョロ
アルミン「エレン!!」ガバッ
エレン「うわっ! どうしたアルミン!?」
アルミン「全然起きないから! すっごく心配したんだよ!」プクー
エレン「それでここは?」
アルミン「ああ……ここはね『学園都市』って言うらしいんだ」
???「おっ! やっと起きたか!」スタスタ
エレン「あの人は……?」
アルミン「ああ……あの人は『上条当麻』さんだよ 僕たちを助けてくれたんだ!」
上条「ほんとびっくりしたぜ 道路でぶっ倒れてたんだぜお前……」
エレン「あ……ありがとうございます」
上条「敬語はいいって 同い年だろ」
エレン「じゃあ ありがとな上条」
上条「おう! よしじゃあ飯だ飯!」ホイ
アルミン「玉子と肉がある!」キラキラ
上条「そんなに喜ぶことかよ……まあ食え食え」ホレホレ
アルミン「本当にありがとうございます!」グイ
上条「お……おう///」
上条(こいつは男こいつは男こいつは男こいつは男こいつは男こいつは男こいつは男こいつは男)
エレン「どうした?」
上条「はっ! 何でもない!」
エレン「よし! じゃあ」
上条エレンアルミン「いただきまーす!」
ガツガツムシャムシャ
-
- 3 : 2014/11/15(土) 23:56:30 :
- 上条「それで……何であんなところで倒れてたんだ?」
アルミン「それが分からないんだ……僕たちは確か卒業式のあと夕食を……ダメだ! これ以上思い出せない!」グッ
上条「じゃあまずどこから来たのかだけ教えてくれ」
エレン「俺たちはトロスト区から来たんだ」
850
上条「トロスト区? どこの国だ?」
エレン「は? どうゆうことだ初優勝」
アルミン「まって! 多分これは僕たちの予想以上に……上条さん今何年ですか?」
上条「今は2010年(>>1の推測)だけど……」
アルミン「2010!! てことはタイムトラベルということに……」
上条「タイムトラベル!? エレンたちは何年からだ?」
エレン「俺たちは850年だ……まて巨人は!? 壁は!?」
上条「巨人? 850年って言えば江戸時代ぐらいだろ(平安時代)……そんなもんいなかったはずだけど……」
エレン「!? どう言うことだ!?」
アルミン「伝わっていない……いやまさか……上条さん『海』って知ってますか?」
上条「あるぜ ここを出ればな」
アルミン「ここって壁ですか?」
上条「いや学園都市のことだけど……」
アルミン「世界とはどんな感じですか?」
上条「世界? 地球か? 地球なら丸い星に……」
アルミン「な!? この地も星の1つということですか!?」
上条「ああ……そんで陸があって海があって陸の上に国があって……んでここは日本っていう国だ」
アルミン「では世界……いや地球で見つかっていないところは?」
上条「ほぼないと思うけど……」
アルミン「だとしたら何故巨人の話が伝わっていない…………はっ! いやまさかそんな」ブツブツ
エレン「どうしたんだアルミン?」
アルミン「多分ここはね……違う『星』か『世界』だよ」
エレン「星!?」
上条「世界!?」
アルミン「うん……だからまずは自分達がどこで暮らし何をしていたのかを説明します」
-
- 4 : 2014/11/16(日) 10:03:37 :
- アルミン「僕たちは多分別の星または世界から来たんだ」
アルミン「だから多分タイムトラベルではないと思う」
アルミン「僕たちの世界では人間だけを捕食する『巨人』という生物がいて」
アルミン「そいつらから逃げるために三つの壁を作り100年間の平和を築いたんだ」
アルミン「でも五年前に『超大型巨人』と『鎧の巨人』が現れ」
アルミン「一番外のかべ『ウォールマリア』を破壊したんだ」
アルミン「そして僕たちは訓練兵となって日々体を鍛えていたんだけど……」
アルミン「卒業式のあと夕食のために食堂へといこうとした時」
アルミン「いつのまにかここの世界に来ていたんだ」
上条「んー大体分かった……かな?」
上条「なかなか厳しい世界から来たんだな……」
エレン「それで上条の世界はどうなんだ」
上条「まあまずここの説明からだな……」
上条「ここは『学園都市』っていってこの国の首都東京の三分の一をしめる大都市だ」
エレン「首都?」
アルミン「ウォールシーナみたいなところじゃない?」
エレン「ほー」
上条「230万人がくら……」
エレン「230!?」
アルミン「それで一部となると相当な……」
上条「まあ八割は学生なんだけどな……あ! 学生っていうのはたぶんエレンたちの世界の訓練兵に当たるんじゃないかな」
上条「そしてここは外部より30年ぐらい進んだ科学力をもってるんだぜ」
アルミン「あれほどの科学力があれば巨人なんて数日で絶滅させられるかもしれない……」
上条「そしてなんといってもここは超能力開発がされてるんだ」
エレン「超能力!? すげーな!」キラキラ
上条「まあ上条さんはレベル0……無能力者なんですけどね……」
アルミン「僕たちより相当科学が進んでいる……ってことか」
上条「まあいろいろ回ってみればいいんじゃないか?」
上条「今から明日の朝食買いにいくけど来るか?」
アルミン「いきます!」
エレン「いけてぇ!」
アルミン「あれさっき買い物の帰りで僕たちを見つけたんじゃなかったっけ?」
上条「ああそして転んで全部潰れちゃったんだよ」ハハハ
上条「不幸だ……」ハァー
-
- 5 : 2014/11/16(日) 10:32:06 :
- 上条「おっ! あそこのファミレスでデザートでも食うか?」
エレン「ファミレス?」
上条「飯くうところだよ」
アルミン「やはり僕たちの世界とは比べ物にならないほど……」
上条(まあ本当はデザートだけを食べるために入るような場所じゃないけど)チラッ
アルミン「すごいよエレン! 肉がたくさん!」キラキラ
エレン「やべーよ天国かよ……」キラキラ
上条(あの調子だといろんなことになれてた方がいいからな……)
エレン「全部食っていいのか?」キラキラ
上条「ダメに決まってますけど!?」
エレン「まあ飯食ったからな……じゃあこの『イチゴパフェ』ってやつ!」
アルミン「じゃあ僕は『抹茶アイス』で」
上条「オッケー じゃあこのボタン押して」
エレン「わかった」ポチ
ピンポーン!
エレン「うお! びっくりした!」
上条「これで店員を呼べるんだよ」
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
上条「『イチゴパフェ』と『抹茶アイス』で」
店員「『イチゴパフェ』と『抹茶アイス』ですね! 少々お待ちください!」
上条「あっ ドリンクバーもお願いします!」
店員「分かりました! 少々お待ちください!」
エレン「ドリンクバー?」
上条「おう! ジュースを好きなだけ飲んで良いぞ」
アルミン「な!? 飲み放題!? 相当食糧にも余裕があるということか……」
アルミン「ま! どうでもいいや! 教えてよ上条さん!」キラキラ
エレン(アルミンが飲み放題という言葉に負けた!?)
上条「でも一人残らないとな……」
アルミン「じゃあぼくが残っとくよ! 急いで急いで!」
上条「よし! じゃあいこうぜエレン」
エレン「おう! ん? あれは」
スキルアウト「ねえお嬢ちゃん遊ばない?」ニヤニヤ
???「……」
-
- 6 : 2014/11/16(日) 11:02:35 :
- エレン上条「「おい! お前らやめろ!」」
スキルアウトA「ああ! 何だよテメーら! ヒーロー気取りか!?」ニヤニヤ
エレン「いやがってるだろ! やめてあげろよ!」
上条「いやそういうことじゃ……」
スキルアウトA「おいおい……二人だからっていきがってんじゃねえよ」ニヤニヤ
スキルアウト「「「「「おいおい何しちゃってんの?」」」」」ニヤニヤ
上条「ちっ複数か……逃げるぞエレン!」ダッ
エレン「大丈夫だ……」
スキルアウトA「なあにが大丈夫だ! すましてんじゃねえ!」ガッ
エレン「ハアアァァァ!!!」ガッ
スキルアウトA「うお!」クルン
エレン「やああああぁぁぁぁ!!」グッ
スキルアウトA「グハッ」ダーン
スキルアウトB「何だこいつ!?」
エレン「かかってこいよ全員で……」クイックイッ
スキル「「「「テメー!!」」」」ガッ
エレン「らああああぁぁぁぁ!!!」
キャータスケテー オガアチャーン ヒデブ
エレン「ふうー 終わった終わった」パンパン
上条「スゲーよお前……」アゼン
エレン「へへへ……格闘訓練だったら今期NO.1だぜ!……あれ……ミカサに次いでだったっけ?」
エレン「あ! 大丈夫か?」
???「え? うん……すごいねあんた能力なしで……あいつの友達?」
エレン「あいつ? 上条か?」
上条「……」コソコソ
???「逃げんなー!!」ダッ
エレン「あっ! ちょっと待てよ!」ダッ
上条「不幸だああああああーーーー!!!」ダダダ
アルミン「おそいなー」ルンルン
-
- 7 : 2014/11/16(日) 11:40:50 :
- ???「今日こそ決着をつけてやる」ビリビリ
???「はあああああ!!」ビリビリ
上条「クソッ!」ピキーン
エレン「あ……あれが超能力……なんつー電撃だよ……」
エレン「上条大丈夫か!?」
上条「ああ大丈夫だ」フー
エレン「すげーあれをくらって傷1つ……」
上条「ビリビリ……もういいだろ……」
エレン「あの子ビリビリっていうのか……変な名前だな……」
???「ちがう! 私の名前は御坂美琴だっていってんでしょ!」
上条「なあビリビリ……アルミンが待ってるんだ……戻っていいか?」
御坂「ビリビリって……いうなああああああああああ!!!」バリバリ
上条「うお」ピキーン
エレン「すげー……なんて電撃……」
エレン「なあ上条……あいつ誰なんだ?」
上条「知らねえよなんかずっと追いかけまわされてるんだ」
御坂「なんで……倒せないのよ……」
上条「もういいだろ! ビリビリ!」ダダダ
御坂「ちょっと待ちなさい!」ダダダ
エレン「待て」ガシ
御坂「なによ! アンタ!」ジタバタ
エレン「俺を……」
エレン「弟子にしてくれないか?」
御坂「……」
御坂「は?」
-
- 8 : 2014/11/16(日) 19:23:53 :
- 御坂「てゆーかアンタ年上でしょ! 威厳とかないわけ!?」
エレン「え? 年下なのか!?」
御坂「当たり前でしょ! この身長差みれば一目瞭然よ!」
エレン「え? だって上条にため口だし俺にも態度わるいし……」
御坂「アイツはいいのよ!」
エレン「え? 俺は……」
御坂「なんかアイツとにた空気感じるから……」
御坂「てゆーかアンタ誰? 日本語喋ってるけど……」
エレン「日本語……?」
エレン(そういえばどうなってんだ……? 違う世界のはずなのに……)
エレン「うーん……わからん!」
御坂「は?どうゆうこと?」
エレン「じゃあアルミンのとこい来ましょう!」
御坂「いきなり敬語って……しかも年下に……」
御坂「って! ちょっと待ちなさいよ! 何で私が……」
エレン「上条いますよ」
御坂「さあ早く! 急ぎなさい!」
エレン「単純だ……」
御坂「なにか言った?」ギロ
エレン「何でもないっすよー」ダラダラ
御坂「はやくはやく!」
エレン「よしじゃあついてきてください!」ダッ
御坂「速!? ちょ……待ちなさいよーーーーー!」ダッ
-
- 9 : 2014/11/16(日) 20:09:20 :
- エレン「……ってことでこの方が俺の師匠『御坂美琴』さんだ」
アルミン「どうみても年下何だけど……」
御坂「はじめまして御坂美琴です」ペコ
アルミン「はじめまして僕はアルミン・アルレルトだよ」ペコ
上条「なんでエレンと俺にはため口なんだ……」
御坂「ふん! いいでしょ! てゆうかこの人たちは誰なの!?」
アルミン「それを話すとながくなりますが……いいかな?」
御坂「いいですよ門限まで時間ありますし」
アルミン「じゃあ……」
説明中
アルミン「……てことです」
御坂「そんなこと信じろって言うんですか?」
エレン「アルミンは嘘ついてませんよ!」
御坂「それが本当だとしてもそれじゃあIDないし……不法侵入になるんじゃ……」
エレン「ID?」
御坂「うん……まあ身分証明書みたいなもんなんだけど……」
アルミン「それってこれ?」スッ
御坂「ID!?」
エレン「それなら俺も……」スッ
上条「しかも俺とおなじ学校だ……」
アルミン「どういうことだ……」
アルミン「は! まさかこの異世界移動は人為的に……」
御坂「そうなると……IDのこともあるしこの世界からってことに……」
御坂「いやまさか! どうせ嘘なんでしょ」
上条「でも俺たちの学校はアルミンみたいに頭がいいやつは普通いかないし」
上条「そんな嘘つく意味があるか?」
御坂「確かに……」
アルミン「まあ普通に生活を送りながら手がかりを探そう」
アルミン「学校ってやつも上条さんと一緒だし」
上条「いや今は夏休みだから学校はないぜ」
アルミン「それなら好都合だ……しばらく居候させてくれませんか? 上条さん」
上条「いいに決まってるだろ!」ニカッ
エレン「じゃあ俺は師匠の……」
御坂「ダメに決まってんでしょ」ゲシ
-
- 10 : 2014/11/16(日) 21:10:59 :
- 御坂「色々ありすぎて疲れたわ……帰る」
エレン「師匠送りますよ!」
御坂「送るって……どうやって?」
エレン「おんぶにきま……」
御坂「アホか!」ゲシ
上条「エレンってあんなキャラだったっけ?」ヒソヒソ
アルミン「エレンは何だかんだでアホの子だし……」ヒソヒソ
御坂「ちょっとついてこないでよ!」
エレン「まあいいじゃないですか」
御坂「アンタ! こいつ何とかしてよ!」
上条「え? 俺!?」
上条「うーん……門限まで時間あるんだろ?」
御坂「そうだけど……」
上条「だったら二時間後にここ集合な! じゃ!」スタコラサッサー
アルミン「待ってよ上条さん」ダッ
御坂「ちょ! 待ちなさいよーーーーー!」
エレン「いいじゃないっすか」
御坂「アンタの……」バチバチ
エレン「へ?」
御坂「せいだろうがーーーー!!!」バリバリバリバリバリバリ
エレン「ぎゃああああああああ!!」ビリビリ
御坂「ふースッキリした」
御坂「まあいいわ まだなれてないんでしょう? 私が案内してあげるわ」
エレン「いいんですか?」キラキラ
御坂「厄介なもんに付きまとわれてしまったわ……」ヤレヤレ
エレン「いくならいきましょー!」ガシッ
御坂「へ? ちょ! ひっぱんなーーー」ズルズル
アルミン「いいんですか?」
上条「いいんだよ」
上条(エレンはそこらじゅう気になる物があったらすぐとんでいくから疲れるんだよなー」
アルミン「漏れてますよ声」
上条「まあお前なら頭いいしすぐ適応できんだろ」
上条「聞きたいことがあったら何でもこの上条さんにききたまえ!」ハッハッハッ
アルミン「じゃあこれは?」
上条「ああそれはな……」
その頃
御坂「これがクレープよ!」
エレン「うまそー! 全部食っていいんですよね?」
御坂「いいわけあるか!」
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- 11 : 2014/11/16(日) 22:30:47 :
- ???「まったく……初春は……」
???「いいじゃないですかーそういう気分なんです」
???「ん……あれは……お姉さま!?」
???「あ! 御坂さんだ……男の人と一緒だ!?」
御坂「ちょ! やめろ」
エレン「いいじゃないっすか食わせてくださいよー」
御坂「なんで私があんたなんかに……あ!」
エレン「よっしゃ! いっただきm……」
???「おぉらあああああああああああああ!!!」ドロップキック
エレン「グハッ!」ヒューン
???「お姉さまに何をするんですの!?」
御坂「黒子!? それに初春さんも?」
初春「えへへへへー」
エレン「誰だよお前!?」
白井「そちらこそ誰ですの! お姉さまのクレープを食べようなど!」
御坂「紹介するね」
御坂「そっちの変態が『白井黒子』」
御坂「そしてあのこが『初春飾利』さん」
白井「その殿方は誰ですの!?」
御坂「こいつは『エレン・イェーガー』」
御坂「なんかつい……」
エレン「御坂さんの弟子だ!」バーン
白井「弟子……ですの?」
エレン「ああ師匠の超能力さえあれば巨人なんて瞬殺だ!」
初春「あのー何をいってるのかはよくわかりませんが超能力は人によって違いますよ」
エレン「そうなのか!?」ガガーン
エレン「っていうか超能力ってなんだ?」
白井「そこからですの!? まさかあなた外部の人間じゃ……」
御坂「それは違うわよ! IDなら持ってるわよ」
エレン「おう持ってるぜ! ほら」スッ
白井「確かに……」
白井「じゃあ何者なんですの?」
御坂「うーん……それを話せば長くなるから……」
エレン「ねー初春超能力ってなんなんだ?」
初春「えっと……」
初春「簡単にいうと『自分だけの世界(パーソナルリアリティー)』だよ」
初春「強い想像とかから生まれるんじゃないかな?」
エレン「想像ねぇ」ウーン
エレン「まあ師匠なら教えてくれますよね!」
御坂「へ?」
エレン「さあ早く次に行きましょう!」ガシッ
御坂「引きずるなー!」ズルズル
白井「ちょ! 待ちなさい! この類人猿ーーーーーーー!!」
初春「あの人ちょっとかっこよかったな///」
-
- 12 : 2014/11/17(月) 16:17:52 :
- エレン「次はどこ行こーかな……」
御坂「あんた服もってないんでしょ」
御坂「私が選んであげようか?」
エレン「いやいいっすわー」
御坂「なんでよ!?」
エレン「その鞄についてるカエルみりゃー師匠がどんな趣味なのかよーく分かりますし……」
御坂「ふん! だったら何処に行きたいのよ!?」
エレン「超能力が身に付く場所」
御坂「そんなの学校いかなきゃ分かんないでしょ! って学校知らないのか………」
御坂「明日アイツと一緒に学校いけば? 何か分かるかもよ?」
エレン「分かりました師匠!」
御坂「てゆーかその師匠ってのやめてよ!」
エレン「じゃあ御坂様……?」
御坂「それは……いやかな……」
エレン「じゃあビリビリ大先生!」
御坂「ふざけんな!」
エレン「じゃあもう師匠でいいですか?」
御坂「はー仕方ない……か」ヤレヤレ
エレン「よし! じゃあどこか行きましょう!」
御坂「うーん? あ! ゲーセンは?」
エレン「何ですかそれ?」
御坂「まあ来なさいよ!」ガシッ
エレン「なんか逆になった気分……」ズルズル
-
- 13 : 2014/11/17(月) 17:00:11 :
- 御坂「これがゲーセンよ!」バーン
エレン「すげー! ん? あれは………」
アルミン「くそがー!! またロンかよ! この機体おかしいんじゃねーのか!?」ガタガタ
上条「物に当たるなよ……ん? あれはビリビリ!?」
御坂「だーかーら! ビリビリって言うなっていってんでしょ!」
上条「あーすまんすまん! あれエレンは?」
エレン「すげー! なにしてんだアルミン!?」
アルミン「ああこれは麻雀っていってねボードゲームの一種だよ」
エレン「俺にもやらせて!」
アルミン「え……まあコーラス(最後のこと)だしいいか……」
エレン「よっしゃー腕がなるぜ!」
アルミン「まあほぼ運何だけどね……」
ババーン
『天和』
アルミン「へ?」
エレン「なあどうゆうことだ?」
アルミン「すごいよエレン! 『天和』は最初の配牌で上がることだよ!」
アルミン「最高に運がよくないとでないんだよ!」
エレン「へーじゃあ今日はついてんのか!」
アルミン「でも……」チラッ
上条「はー明日の分のご飯は全部つぶれるしお金は落とすし犬に噛まれるし……」
上条「不幸だ……」
アルミン「あっちは相当運悪いね」ハハハ
御坂「ってアンタ! 私にこいつを押し付けてんじゃないわよ!」
上条「はーもうファミレス集合の意味無くなったし帰るか……」
御坂「帰って何すんのよ?」
上条「そりゃー少しでも勉強してた方いいんじゃないか?」
御坂「それもそうね……でも」チラッ
エレン「これは何だ?」
アルミン「えっとそれは……『国士無双』!? 何で連続で役満くるんだよ……」
御坂「エレンたち待たないとね……」
上条「初ゲームが麻雀って何なんだよ……」
コレハ? エ? ソレハ……スーシーホー!? マタヤクマンカヨ……
-
- 14 : 2014/11/17(月) 17:29:14 :
- 上条「ふーやっと帰ってこれた…」
エレン「すまねえな でも麻雀めっちゃおもしろかったぞ!」
アルミン「全部役満だったけどね……途中からギャラリーまでいたし……」
上条「明日は補修何だよな……」
アルミン「ということは学校にいくの?」
エレン「学校!? 俺も連れていってくれ!」
上条「いいけど……」
エレン「よっしゃあああああぁぁぁ!! これで師匠みたいな超能力が!!」
エレン「ん……? そういえば上条……師匠の電撃打ち消してたよな?」
エレン「無能力者(レベル0)じゃないのか?」
上条「ああ俺も不思議なんだが俺の右手は異能なものを打ち消してしまうんだよ」
エレン「異能?」
アルミン「不思議なものって意味だと思うよ」
エレン「それってすごくねーか!?」
上条「まあでもレベル0だしな……あんま意味ねーんだよなー」
上条「ま! そんなことより飯だ飯! 作るから手伝ってくんねーか?」
アルミン「いいよ!」
エレン「俺もしたい!」
アルミン「エ……エレンは超能力の特訓でもしとけば?」
エレン「わかったぜ!」
アルミン「エレンの料理スキルは壊滅的なんだよ……作らせない方がいい」ヒソヒソ
上条「分かった」ヒソヒソ
エレン「あれ? 超能力の特訓ってなんだ?」ウーン
アルミン「さあ作ろうか!」
上条「おう!」
-
- 15 : 2014/11/17(月) 17:44:46 :
- 上条「ふうー美味しかった!」
アルミン「そうだね……」
上条「なあアルミンお前なんで俺のことさん付けなんだ?」
アルミン「それは……命の恩人だから…」
上条「いいってもう……ただ家に連れて来ただけだろう?」
アルミン「でも……」
上条「じゃあ命の恩人からのお願い! 呼び捨てで読んでくれ!」
アルミン「じゃあ……よろしく上条」
上条「おう!」
エレン「グカー」
アルミン「ははは寝ちゃってるね………」
上条「まあ今日は疲れたからな……」
アルミン「僕たちも寝るか……」
上条「ベッド1つだけどどうする?」
アルミン「僕たちは床で寝るよ」
上条「いや悪いって……」
アルミン「いいからいいから……居候させてもらってる身なんだから」
上条「でも……」
アルミン「僕たち床で寝たいんだよ……寮のベッドと同じくらいの固さだし!」
上条「ま! そういうことにしとくか」
アルミン「うん! じゃあおやすみー」
上条「ああお休み」パチッ
-
- 16 : 2014/11/17(月) 17:51:16 :
- チュンチュン
アルミン「ふわーおはようー」
エレン「おはよー」アクビ
上条「グカー」
アルミン「まだ寝てる………まあこれがこの平和な世界では普通なのかな?」
エレン「そうだな……ん? ベランダに何かあるぞ」
アルミン「ほんとだ……」ガラッ
エレン「何だろう?」ガラッ
アルミン「布団……違う! 人だ!」
???「お腹すいたんだよ」
アルミン「へ?」
???「もうインデックス! まずは名乗らなきゃ……ってエレン!? アルミン!?」
エレン「クリスタ!?」
クリスタ「えへへへへ……」
プロローグ 完
-
- 17 : 2014/11/17(月) 17:57:04 :
- 次回予告
いきなり僕たちの目の前に現れたのはなんと白衣のシスターと天使だった!?
次回「異世界の天使(クリスタ・レンズ)」
科学と魔術が交差するとき物語は始まるーー!
-
- 18 : 2014/11/17(月) 17:57:57 :
- ってなわけで亀更新ですが少しずつ進めていきます
わからないところがあったら質問してください
-
- 19 : 2014/11/19(水) 21:12:34 :
- これって進撃から何人来る予定ですか?
-
- 20 : 2014/11/20(木) 18:50:51 :
- >>19
12人ほどになると思います
-
- 21 : 2015/02/17(火) 02:03:20 :
- 面白かったw続き楽しみ
-
- 22 : 2015/02/17(火) 20:08:46 :
- 期待
-
- 23 : 2015/02/17(火) 20:08:54 :
- 続きが楽しみ
-
- 24 : 2015/02/17(火) 20:09:00 :
- 頑張ってください
-
- 25 : 2015/02/19(木) 20:27:52 :
- 期待
- 著者情報
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