エレン「MHO?」 進撃×モンハン
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- 1 : 2014/11/15(土) 18:50:34 :
- 2120年
人類技術は格段に進歩した。もちろんゲームも···
「よし!今日も調子良いぜ!」
草原で、少年の元気な声が響く。
ここは、新仮想空間型ゲームMHO(モンスターハンターオンライン)
少し昔に大ヒットした仮想空間型ゲーム、SAO(ソードアート·オンライン)
ナーヴギアというヘルメット型の装置を被ることで脳の五感を操作し、仮想空間に入ることができるというまさしく夢のようなマシンだ。
しかしそのナーヴギアを使い、1万人もの人の魂を仮想空間に閉じ込めるという事件が起きた。
それからというもの、出力調整を重ね、50年ほどで誰もが簡単に仮想空間型ゲームを楽しめるようになった。
しかし、新たに発売されたナーヴギアΩは初代ナーヴギアを越える出力を誇るものだった。
人類は、忘れていたのだ
歴史は、繰り返されるということを·····
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- 2 : 2014/11/15(土) 18:53:17 :
- ということで始まりましたMHO!!
初投稿ですが頑張ります!!
亀更新です
進撃の巨人とソードアートオンラインのコラボです
舞台がMHなのは自分が好きだからです。すいません
駄文ですがよろしくおねがいいたします
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- 3 : 2014/11/15(土) 19:23:23 :
- 8月某日
少年がある草原を駆け回っていた。
名前はエレン·イェーガー、年は16。高校生になりたての普通の少年だ。
この新仮想空間型ゲームMHOのβテスターである。
βテスターとは、このMHOの出力調整テストもかねて一週間後の発売よりも一足早くこのゲームをしているプレイヤーだ。全国で300人というまさに鬼門だったが、運良くエレンはそれに選ばれたということになる。
半分お遊びで応募したが、選ばれたと決まったときには自分べも気持ち悪いくらい喜んだものだ。
幸い部活には入っていないため、この夏休み、MHOが届くまでにすべての宿題を終わらせて、届いてからは朝から晩まで仮想空間で剣を振るっている。
愛用武器は双剣「ツインハイフレイム」。火竜リオレウスと雌火竜リオレイアの素材で生産できる武器だ。
リオレイアとリオレウスは初代MHでは結構な中ボスだが、朝から晩までやりこめば手に入れるのはどうってことない
このゲームはゲーム内の時間が現実と同期されているため暗くなり日が沈むとログアウトするようにしている。
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- 4 : 2014/11/15(土) 19:23:43 :
- 上自分です
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- 5 : 2014/11/15(土) 19:29:52 :
- 一週間後
MHOの正式サービスが始まった。
俺は親友のアルミン、幼馴染みのミカサとともにえ自分の家でナーヴギアΩを開封していた。
「わぁ!これが新しいナーヴギア!?」
アルミンが驚いたような声をあげる。ミカサも驚いているようだ。
ナーヴギアΩは今までと違いとてもコンパクトだった。
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- 6 : 2014/11/15(土) 19:39:52 :
- 現在は12:00
正式サービスは12:20からなのでそれまで20分ある。
正式サービスが始まれば夜まで落ちることはないと思うので、三人で腹ごしらえすることにした。まぁ、腹ごしらえと言ってもトーストを食べるだけだが
トースターがチンッと景気のいい音をたてる。
俺達はそれぞれ一枚ずつトーストにかぶりついた。サクサクといい音がなりパンの旨味が口のなかに広がっていく。
三人がトーストを食べ終えた頃には、もう時計は12:15をまわっている。
「!やっばい!!」
急いで部屋に戻り、ナーヴギアΩを被る。
正式サービス開始まで、あと30秒。
「じゃあ、向こうのバルバレで!!」
「「「リンク・スタート!!!」」」
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- 7 : 2014/11/15(土) 19:42:20 :
- SS書いたあとどうやれば続きをかけるのでしょうか?
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- 8 : 2014/11/15(土) 19:43:08 :
- 今さらですがコメント大歓迎です!!
期待コメントなどどしどしください!!(来る可能性は低いですが)
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- 9 : 2014/11/15(土) 19:43:55 :
- >>7普通にスレッドを書いて書けば書けますよ
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- 10 : 2014/11/15(土) 19:56:53 :
- 体が妙な浮遊感に包まれる。
すると、真っ白だった目の前に地味な色のウインドウが出てきた。出来るだけ自分の顔に似せて、身長だけすこぉし高くする。
別にばれないよな、これくらい···
すべての設定を終わらせ、ウインドウのOKボタンを指で押すと、次第に浮遊感が消え、目の前にかつてゲーム機のなかで見た町が目の前に広がる。
すべてのハンターが集まる町、バルバレ。
細部まで緻密にデザインされた町の様子に驚きつつ、ミカサとアルミンを探す。
少し町の奥に容姿そのままのミカサと、恐らくアルミンであろう顔に傷のある男が立っていた。そしてもう一人···誰だろうか、男が立っている。
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- 11 : 2014/11/15(土) 20:05:39 :
- 「おっす、ミカサと···アルミン?」
「ああエレン、遅かったね」
やっぱりアルミンなのかよ···
なぜそんな中2臭い容姿なのだと聞きたくなるがそれよりも気になることを聞いてみる。
「隣のやつは···だれだ?」
「ジャンだよ」
アルミンが答えた。
ジャン·キルシュタイン。エレンのクラスメートであり、アルミンの友人。ミカサに恋していることは秘密である。
よっ、というように挨拶するジャンと少し話した後、これからのことを話し合う。
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- 12 : 2014/11/15(土) 20:09:59 :
- 私、SS作ってますけど、こんなにうまくありません!
すごいです
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- 13 : 2014/11/15(土) 20:12:19 :
- 「僕はクエスト無しで普通にフィールド探索したいな」
アルミンが少し考えてからそう言った。
今作では以前までのMHとは違い、クエスト無しでもフィールドを歩けて、そこで寝食をすることもできる。
「俺はすこしzを払っても採集ツアーで行くべきだと思う。クエスト無しで行ってボス級mobが出たらひとたまりもねぇしな」
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- 14 : 2014/11/15(土) 20:12:54 :
- >>12ありがとうございます。励みになります
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- 15 : 2014/11/15(土) 20:53:28 :
- 「あ、ちょタンマ。腹減ったから一回落ちるわ。先いっといてくれ」
エレンが左手を振ると紫色のウインドウが現れ、そこの左上のメニューをタップするとそこにはログアウトボタンが·······
「どうしたんだ?エレン」
「ない···いや、そんなはずは···!!」
「だからどうしたんだよ!」
「ログアウトボタンが···ない···」
「「「?!」」」
初めは信じられなかった。ログアウトボタンがなければ一生ログアウト出来ないのだから。
周囲のプレイヤーも気づいたようだ。一気に周りが騒がしくなる。
バルバレがちょっとしたパニックに陥っていると辺りに青い柱がたちはじめる。
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- 16 : 2014/11/15(土) 21:04:10 :
- 「何なんだよ次から次に···!!おい!!GM!!出てきやがれ!!」
もうパニクりまわっているジャンをなだめて、頭を落ち着かせる。
すると柱からプレイヤーが次々と現れる。
「はぁ?!」
「んだよこれ!!」
周囲からジャンのようにわめく声がする。
――――――――落ち着け。状況を整理しろ。ログアウトボタンがなければGMにメールを飛ばせばいい。でも返信がなかったら?もし一生―――――
[やぁ、プレイヤー諸君]
「!?」
プレイヤーが一斉に声のした方を見る。
そこには、黒のボロローブを纏った人?がいた。しかし、とてつもなく大きい。顔はなく、白の手袋をはめている。
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- 17 : 2014/11/18(火) 20:30:07 :
- [私はこのゲームのGMだ]
GM、ゲームマスター。つまり今この異常事態を起こしている張本人。
「早くもとに戻せ!!」等とエレンたち以外のプレイヤーが怒鳴っていると、GMと名乗った男?は信じられない事を言った。
[君達のウインドウからログアウトボタンが消えたのは事故やミスではない。このゲームの仕様だ。]
[君達はここから自発的ログアウトはできない]
!?何を·····言っているんだ?!こいつは!!!
[君達がこの世界から脱出する方法ただ1つ]
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