魔法学園と魔書の人間 ※完全創作
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- 1 : 2014/11/15(土) 17:32:45 :
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※この作品はどう見ても、男向けです。
異世界にある学園。それは魔法学園である。
名は王立リルア学園。
その学園には、ある噂がある。その学園の図書館の魔書は、人間に化け学園に通っていると。
20××年。俺、石田俊は王立リルア学園に入学した。
学園長「私は王立リルア学園224代学園長、エルナです。ここでは私の命令・使命が全てだと思ってください」
学園長はそう言うと咳払いをした。
エルナ「早速ですが、使命を皆様に言い渡します。使命はー
ここの学園1の魔道師になりなさい。
私の使命は絶対。頑張って下さい」
綺麗な金髪を揺らし、笑った。
a「嘘だろ…¨あの噂¨の人物も…」
b「ああ…見破んなきゃね…」
新入生の教室ではその話題で持ちきりだった。
?「はぁ…大変だわ………」
隣にいる少女は呟く。
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- 2 : 2014/11/15(土) 21:05:03 :
- 期待
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- 3 : 2014/11/15(土) 21:07:18 :
すると、辺りは目が眩む程の光に包まれた。
俊「うわっ!」
……。目を覚ますと、そこは廃墟だった。
?「あいたた…」
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- 4 : 2014/11/16(日) 17:57:22 :
>>2 感謝。\(^∀^)/
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- 5 : 2014/11/16(日) 18:00:53 :
俊「あ…大丈夫?」
隣の女の子に声を掛ける。
?「あ…ありがと。私、橋本瑠璃。よろしく。あれ?ここ…」
瑠璃が辺りを見回す。
エルナ「皆気がつきましたね。それでは適性試験を始めます。」
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- 6 : 2014/11/16(日) 18:09:53 :
瑠璃「適性試験…?」
エルナ「はい。ここで最強魔道師と戦ってもらいますね♪」
にっこりとヤバいことを言いながら笑うエルナ学園長先生。
エルナ「ちなみにここはですね。最強魔道師の空間です」
俊「あの…最強魔道師とは誰ですか?」
俺は質問する。だって、対戦相手がいないなんておかしい。
エルナ「ああ…今、来ますよ」
すると、一人の少女が現れた。瑠璃と同じツインテールに赤と青のオッドアイ。学園の制服を来ている。
瑠璃と違うのは、黒髪というところで、顔がそっくりだ。
瑠璃「お…お姉ちゃん!?そんな…」
瑠璃は茶髪のツインテールを揺らし叫ぶ。
?「あら…瑠璃じゃない。ここに入学したのね」
瑠璃「…最強魔道師とはお姉ちゃんだったのね…」
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- 7 : 2014/11/16(日) 18:32:21 :
?「えぇ、勿論。当然じゃない?だって私は強いんだし」
エルナ「こちらは最強魔道師の橋本瑠羅さん。お願いしますね」
瑠羅「はい。いきますよ…。戦闘モードを展開…。」
彼女の体が光に包まれ、魔道師の姿になった。(どう見てもゴスロリだけど)
瑠羅「_____……。」
瑠羅さんは何かを呟く。よく聞こえなかったが、ヤバいことはわかった。
ズドンッ
瑠璃「キ……キャアアアア!!」
瑠璃が甲高い悲鳴をあげる。瑠羅さんはニコニコと笑っていた。
魔術が当たった生徒は、絶命していた。頭は割れ、内容物が出ている。どう見ても死んでいた。
瑠羅「ホーラ、皆こうなっちゃいますよ?」
エルナ「ふふっ、瑠羅さんナイスですわ。」
瑠羅「えいっ。」
生徒「う…うわぁぁぁぁ!!」
生徒は飛ばされ、廃墟の破片に突き刺さった。グチャッと、嫌な音がする。
瑠璃「お…お姉ちゃん…!?どうしてこんなことするの……!!」
声を裏返させ姉に問い掛ける。
瑠璃「私達…一緒に生まれて…、平和に生きようって言った…。」
双子だったんだ。あ、今そんなこと言ってる場合じゃ。
瑠羅「えー、だって…。なんでだろうね…。面白いから…かな?」
瑠璃「…!」
?「今すぐやめなさい、魔術は人殺しじゃありません」
…!?女の子の声がする。みると、紺色の髪をポニーテールにした少女がいた。
?「私は久里浜百合。魔術違法取締り官官長です。」
そう言い、目を細めた。
百合「やめないなら…強制移動で学園に戻し、学園長を殺します」
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- 8 : 2014/11/16(日) 18:45:47 :
エルナ「あらあら…人殺しはどっちやら。OK、やめるわ。」ヤレヤレ
百合「適性なんてどうでもいいんですよ。最強魔道師なんて、何人もいますし。」フンッ
瑠璃「でも…死んだ人は…?」
百合「残念ながら…魔術でも…ね。申し訳ありません」
目を伏せ、悲しそうに応える。
瑠璃「そうですか…」
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- 9 : 2014/11/16(日) 19:58:51 :
- マジ期待
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- 10 : 2014/11/16(日) 20:11:09 :
気付けば、学園に戻っていた。先程のものを見た以上、食欲が湧かない。思い出すと吐き気がする。
瑠璃は泣いているし、憂鬱な気分だ。
俺はとにかく疲れをとるため、寮へ向かった。
~寮~
俊「はああ…」
俺がこの学園に入ったのも、親の指示だった。
父は王手ゲーム会社の社長で、裕福な暮らしだった。しかし、他のゲーム会社が新しいゲームを発売し会社はあっさり倒産。
父はそれから、母にDVをするようになった。夜遅くに出掛け、パチンコ,キャバクラ,ギャンブルなどにも通うようになり、ウチの財産はすっからかんになった。
そして両親は離婚し、俺は母に引き取られた。でも俺と母はあまり仲は、『良』ではなくしばらくして俺は家出した。
そして今にたどり着く。
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- 11 : 2014/11/17(月) 19:22:43 :
>>9 感謝
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- 12 : 2014/11/17(月) 19:29:39 :
オリキャラ募集!
これからオリキャラを募集します。
例↓↓
名前
体重
身長
性別
性格
特徴(最低1つ)
その他(なくてもOK☆)
セリフ例(最低1つ・長文でもOK)
「○○○」
※教師、先輩、転校生などなどなんでも自由でーす!ちなみにできれば、女の子でお願いします…。m(_ _)m
※外国人でもOK!その場合、何人か設定してくれていると嬉しいです♪
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- 13 : 2014/11/17(月) 19:30:57 :
とにかく可愛い娘がいいわな~♪
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