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葉隠「ごっつええダンガンロンパ2」
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- 1 : 2014/11/08(土) 11:09:04 :
- また、なんか書きたくなったので…
※元ネタ(ごっつええ)のパクリ・くっそ微妙なアレンジ注意
※キャラ・設定など崩壊注意
※その他もろもろ注意
でお願いします。
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- 2 : 2014/11/08(土) 11:09:21 :
- ―病室―
狛枝「日向クン…七海さん…ボクはもうすぐ死ぬんだね…」
日向「何バカなこといってるんだよ!!そんなわけないだろ!!」
狛枝「嘘だ!!ボクはもうすぐ、死ぬんだよ!!」
七海「嘘じゃないよ…今日は世界1位の人がお見舞いに来てくれるから…」
狛枝「嘘だ…!!世界1位がボクなんかのお見舞いに来るわけないじゃないか!!」
七海「嘘じゃないってば…世界1位が来てくれるから…」
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- 3 : 2014/11/08(土) 11:10:04 :
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葉隠「いやぁ…こんにちはだべ…」
狛枝「……」
葉隠「……」
狛枝「…………え、誰?」
葉隠「え、ってあれ、病室を間違えたべ!?すまんべ!!」
狛枝「なんだ間違ったのかぁ……」
日向「一瞬、あの人が世界1位かと思ったぜ……」
「失礼します……」
七海「あっ、今度こそ来たんじゃない…?」
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- 4 : 2014/11/08(土) 11:11:17 :
セレス「どうも…お初にお目にかかりますわ…」
山田「失礼いたしますぞ…」
狛枝「…ホントだ!!世界1位だ!!!」
セレス「ええ、世界1位のセレスティア・ルーデンベルクです。今年は危うくchapter3で死にかけたんですが…今年も世界1位でしたわ…」
狛枝「おめでとう!!…でも…どうやったら世界1位になれるの?」
セレス「そうですわね…例えば…そこに世界5位の山田クンがいますわね…」
狛枝「うん…」
セレス「しかし…山田クンが世界5位だっとしても…わたくしは世界1位なんですのよ…」
狛枝「そ、そうなんだ…」
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- 5 : 2014/11/08(土) 11:11:47 :
セレス「ノヴォセリック王国の主夫層のあたりじゃ、わたくしを8位だと言っている人もいますが…とんでもない…わたくしは世界1位なのです…」
狛枝「へぇ…」
セレス「考えてみれば…17位から…はじめさせられたんですのよ…」
狛枝「へぇ…」
セレス「あのころが一番辛かった…よく、12位の人にいじめられていたものですわ…」
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- 6 : 2014/11/08(土) 11:12:42 :
- 【回想シーン】
12位のソニアさん「え…あなた、あきらかに日本人ですよね…?」
17位のセレスさん「ち、ちがいますよ。英語とかもペラペラですし…」
12位のソニアさん「え?さっきはフランスがどーとかおっしゃってませんでした…?」
17位のセレスさん「ですから…!!フランス語もできるというか…」
12位のソニアさん「あっ、餃子!!」
17位のセレスさん「えっ…どこですの!?…は!?」
12位のソニアさん「……」ニヤニヤ
17位のセレスさん「くっ、こいつ…」
5位の山田(セレス殿…おいたわしや…)
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- 7 : 2014/11/08(土) 11:13:11 :
- 日向「あっ…そのころは山田さんのほうが…順位が上だったんですね…」
山田「まぁ…過去のことですし、おすし…」
七海「何気に…順位自体はずっとキープされてるんですね…」
セレス「そのころ、よく…9位の家に泊まっていました…」
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- 8 : 2014/11/08(土) 11:13:49 :
- 【回想シーン】
17位のセレスさん「すみません…今日もお世話になりますわ…」
9位の舞園さん「また…なんかあったんですか…?」
17位のセレスさん「今日も12位のやつがわたくしを日本人だと言い張ってくるので…」
9位の舞園さん「まぁ…いいですけど…正直、そのキャラクターはもうやめたほうがいいんじゃないですか?」
17位のセレスさん「確かに、始めたばっかりで…まだ慣れていませんが…まあ、そういうのは努力でなんとかなっていくと思いますし…」
9位の舞園さん「だからって…12位のソニアさんにいじられるたびに、私のところにこなくても…」
17位のセレスさん「いや…でも、わたくしとしてはやっぱり自分を貫きたいっていうか…その…」
9位の舞園さん「そうですね…最初は大変なことばかりですし…ところで、今日は何食べますか?」
17位のセレスさん「あっ、わたくし餃子で…」
9位の舞園さん「またですか…じゃあ、ラー油からつくりますか…」
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- 9 : 2014/11/08(土) 11:14:49 :
- 日向「え!?ラー油からつくるんですか?」
セレス「はい…9位はそのあたりこだわっていたので…」
七海「ところで、セレスティアさん…」
セレス「あっ、わたくしのことはセレスでよろしいですわ…」
七海「じゃあ…セレスさん…その、ずっと気になってたんですけど、髪切ったんですか…?」
セレス「え」
七海「いえ、いつものドリルがないので…イメージチェンジなのかと…」
日向「あっ、俺もそうかと…」
狛枝「ボクも…」
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- 10 : 2014/11/08(土) 11:15:09 :
セレス「あ…ウィッグつけてない…どうりで、頭が軽いと思ったら…」
山田「す…すみませんぞ…今日はそういう気分なのかと思って…」
セレス「いえ、わたくしもうっかりしてましたわ…」
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- 11 : 2014/11/08(土) 11:16:46 :
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セレス「……」
狛枝「……」
狛枝「あ…あの、ところで…握手してもらえませんか…」
セレス「ええ、どうぞ」スッ…
狛枝「してくれたんだね…っていた!!」グサ…
セレス「あっ、アーマーリングが…ごめんなさい…」
狛枝「う、うん、大丈夫です。いうほどは痛くなかったので……」
セレス「すみません……」
※アーマーリング・・・セレスが右手の指につけてるアレ
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- 12 : 2014/11/08(土) 11:17:15 :
- セレス「と、ところで、山田君…わたくし去年は何位ですか?」
山田「1位です」
セレス「今年は何位ですか?」
山田「1位です」
セレス「よしんば、わたくしが2位だったとしたら…?」
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- 13 : 2014/11/08(土) 11:17:49 :
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山田「世界…1位です」
狛枝(2位じゃないの……?)
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- 14 : 2014/11/08(土) 11:18:41 :
葉隠「いやぁ…こんにちはだべ…」
狛枝「え」
日向「え」
七海「え」
セレス「え」
山田「え」
日向「ちょ…また間違えてますよ…」
葉隠「え…病院の人に俺が康比呂だっていったら、ここに案内されたんだけども…」
日向「え」
葉隠「え」
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- 15 : 2014/11/08(土) 11:19:24 :
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セレス「……」
山田「……」
罪木「あっ、すみませーん」
七海「あれ…看護師さん?」
罪木「おはなしのところすみません、私さっき勘違いしちゃったみたいで…」
葉隠「あ…やっぱ、ここじゃないんか…」
罪木「はい、あの名字の安広さんと、名前の康比呂さんを勘違いしてしまいまして…」
葉隠「あぁ…そうなんか…まあ、そういうこともあるべ…ええっと、誰かわからんけど、安広さんすまんかったべ…」(退出)
罪木「どうも、すみませんでした…」(退出)
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- 16 : 2014/11/08(土) 11:19:41 :
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セレス「……」
山田「……」
日向「……」
七海「……」
狛枝「……」
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- 17 : 2014/11/08(土) 11:20:23 :
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山田「ええと…実は拙者の旧姓が安広といいまして…その…」
アセアセ
罪木「あっ…たびたびすみませーん」
山田「え」
罪木「あの安広さん…院内の許可証をお渡しし忘れたので、はい、どうぞ…」
セレス「あ…ありがとう…ございます…」
罪木「それでは…今度こそ失礼しました…」(退出)
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- 18 : 2014/11/08(土) 11:21:01 :
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セレス「……」
山田「……」
日向「……」
七海「……」
狛枝「……」
セレス「ど、どうも…世界1位の安広多恵子です…」
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- 19 : 2014/11/08(土) 11:22:30 :
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おわりです…。
な、なんだこれ…(困惑)
【没ネタ】
狛枝「嘘だ…!!グランドチャンピオンがボクなんかのお見舞いに来るわけないじゃないか!!」
七海「嘘じゃないってば…グランドチャンピオンが来てくれるから…」
大神「どうも…我だ…」
朝日奈「失礼しまっす」
狛枝「本当だ!!グランドチャンピオンだ!!」
つづかない
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