秘蜜〜黒の誓い〜 パロ ※腐向けです リヴァエレです
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- 1 : 2014/10/25(土) 22:51:10 :
- ―――――――バザァッ
エレン「ミカサぁー」
ミカサ「!エレン」
エレン「あのねっあのねっ」
ミカサ「なーに?」
エレン「下級天使に昇格したんだぁー♪」
ミカサ「すごいねー」
エレン「反応薄いなー」プクー
ミカサ「あとで祝いのパーティー開いてあげるから ねっ」
エレン「パーティー!」
エレン「でも・・・」
ミカサ「?」
エレン「あいつにも言いたかったなぁ・・・」
ミカサ「っ!そうね・・・」
エレン「なんで堕天したんだろう・・・」
ミカサ「そんな顔しないで・・・せっかくの記念日が台無しになるわ・・・」
エレン「そっそだねっそうだ!アルミンにも知らせなくちゃ」
イッテキマース
ミカサ「どうして・・・いってしまったの・・・」
ミカサ「――カルラ―――」
エレン「ミカサ―――はーやーくぅー」
ミカサ「今いくからー」
アルミン「昇格おめでとうっ!」
ヒストリア「アルミンも下級天使になったのよねっ♪」
アルミン「ちょっとぉーまだいわないでよー僕が言いたかったのにぃー」プクー
ヒストリア「だってあなたのパートナーですものっ♪」
エレン「お前も昇格したのか―また一緒に仕事ができるなー」
ヒストリア「アルミンってばエレンに追いつこうと必死で仕事やってたのよねーかわいかったー」
アルミン「ヒストリアーひどいよぉぉぉぉぉぉ」ぽかぽか
ヒストリア「いたいいたいー」
エレン「あっそうだアルミン、ヒストリア俺んとこでパーティーするんだけど来ないか?」
アルヒス「「絶対行く――」」
エレン「じゃあ今夜俺の家に集合なっ」
アルヒス「「はぁ~い♪」」
エレン(この二人かわいい…)
つづく
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- 2 : 2014/10/27(月) 20:25:37 :
- 今後は小説っぽくしたいと思います
「「エーレーン―!きたよぉー♪」」
玄関にアルミンとヒストリアの声が響き渡る。
今夜のパーティーが楽しみで仕方がなさそうだった。
本当に、この二人は似てるなぁーとのんきに思う俺。
「今いくぞー」
「「ケーキ♪ケーキ♪」」
「お前らケーキ目当てでパーティーに着たのかよ・・・
俺を祝ってくれずにケーキを真っ先に優先してるんだな・・・」
「いやっエレンを祝うついでにケーキを食べるのよっ」
ヒストリアはあわててごまかそうと必死だ。
「そだよっぼっ僕もそぉーだよぉーぉぉぉぉおほほほほほ」
こちらも必死でごまかそうとしているが、ダダ漏れだ。
「無理すんなって・・・別に気にしてねぇしさぁ~・・・」
ははは、と苦笑いをしてミカサが駆け寄ってきた。
どうやら準備が整ったようだ。
「エレン、ヒストリア、アルミン、準備ができたから、
庭にきてくれる?」
「「「はーい」」」
俺たちは急ぐように庭に出た。
がちゃ、と庭の扉を開けると、同期と、同期のパートナーが
みんな揃って庭に着ていた。
「みんな、エレンのために来たのよ」
みんながニカ、と笑って見せた。
なんか照れくさい気持ちもするし、うれしい気持ちもする。
なんだか不思議な気分。
「みんな・・・ありがとな・・・」
わざわざ俺なんかのためにみんなが集まってくれたのが、
俺はとてもうれしく思った。
「今日は俺なんかのために集まってくれてありがとう!
存分に食って飲んで騒いでくれ!」
――――――――――――――翌日
「あー昨日のパーティー最高だったな!ミカサ!」
「ええ、そうね」
昨日は飲んで食べてとにかくやりたい放題だった。
なんか忘れているような・・・・・
「あっ!今日はマリア国シガンシナ地方の悪魔信仰の
調査だった!!」
やばい
遅れるとキース隊長に怒られてしまう。
それは何とか避けないと。
「私が集合場所に送るから。大丈夫。安心して」
「ありがとなミカサ。いつも悪ぃな。」
「いくよ」
集合場所につくのはあっという間だった。
何とか怒られずに済んだのはいいが、ミカサは大丈夫だろうか
ここからクィンタ地方まで80kmだというのに。
「ミカサ、お前は大丈夫かよ?」
「私なら 心配 ない」
ミカサは俺が上げた白い十字架のワンポイント入りのマフラーを
まきなおして俺に言った。
ほんとにコイツ大丈夫そうだな、なんてのんきなことを
考えているうちに隊長が集合場所に来た。
「出欠をとる!!いないものは・・・調査隊から
名前を外すとしよう」
えーっ、というブーイングをお構いなしに出欠をとる隊長。
後ろを向くとミカサはもうすでにいない。
クィンタ地方へ調査に行ったのだろう。
「おい!!ダズはどこ行った!?まぁいい名前を外すとしよう」
くくく、と所々から笑い声が聞こえるが、隊長は注意をしない。
何て耳が遠い人なのだろうか。
そう考えているうちに出欠は終わった。
続く
-
- 4 : 2014/10/27(月) 21:46:51 :
- 更新は不定期ですのでご了承ください
あとぜひ感想や意見をここにつづっていただければ助かります
アドバイスとかは本当に為になるんでください!
あとこちらも今後小説っぽくするんで
http://www.ssnote.net/archives/19303
よろぴく
-
- 5 : 2014/10/27(月) 21:49:46 :
- ついでに暴言は受け付けない主義なので
消したりはしませんよwwwさすがに
この作品は鏡音リン・レンオリジナル曲
秘蜜~黒の誓い~をただ単にパロったものです
あとで題名を変えておきます
-
- 6 : 2014/10/31(金) 19:28:09 :
- 期待ぃぃぃぃぃ
今後どうなるのかなー
-
- 7 : 2014/10/31(金) 19:35:56 :
- 見てくださってありがとうございます!
久々に更新しようかと思ったら
コメントが!
期待ですか!そう思われるほど
私のssがおもしろい(らしい)んですかっ!
なんかありがとうございます!
記念に絵でもかこうか・・・
とにかくっ
今後もどうぞ私のssを温かい目で見守ってくだされっ
次のレスで更新しますのでおねがいしますm
多分今後の展開は15Gになる可能性があります
(今のところはとりあえず)
腐向けの展開は・・・・・・・・・・あまり出てこないな・・・
何個かのシーンは腐向けです
女エレンは後半に出てきます!よろぴく!
ほんとのほんとにさよならっ
-
- 8 : 2014/10/31(金) 23:32:27 :
- すんませんっ遅れましたぁっ
出欠が終わってすぐ、シガンシナ地方の調査が行われた。
―――意味はないだろうけど。
「おーい、エーレーンー」
同期のアルミンがこっちに飛んできた。
「なんだ?」
「こっち手伝ってくれるー?」
「はぁ?こっちもはにが広くてまだ終わんねぇのに」
「どぉーせエレンのことだからすぐ終わるんじゃないのー?」
「さすがにこの広範囲じゃ終わるはずねぇだろうが」
「そこを何とかしてくれるのがエレンじゃないのぉー?」
アルミンは目をうるうるさせながら頼んでくるが、
エレンは見ないことにした
―――どんだけ目ぇわりぃんだ?コイツは。
「後にしろ ほら行けよ時間が勿体ねぇじゃねェかよ」
「はいはい」
アルミンはブツブツ言いながら自分の調査場所に戻って行った。
エレンは引き続き調査をしていた。
――――――何処からか争い声が聞こえる。
エレンは争い声が聞こえるところまで急いで飛んで行った。
そこにたどりつくと人間たちが殺し合いしているのが見えてきた
地面には殺された人間の死体。
――――――気持ち悪い
これはきっと悪魔の仕業なのかもしれない。
でも悪魔が来た痕跡もないし、洗脳をした痕跡も、何一つ見当た
らない。
なぜだろうか?
人間たちが何で争っているのかはわからないが、
下級天使は直接かかわらないほうがいい問題だと思った。
目の前には殺し合いをしている人間の姿。
地面には人間の残骸。
こんなのでいいのか?
どうすればいい?
上官を呼ぶべきなのか?
あえて姿を見せて止めに行くか?
さぁどうする?
どうするんだエレン
躊躇ってないで早く決めないと
早く
はやク
ハヤく
はヤク
早ク
早く決めっ――――――――
パァンっ
音とともに羽に痛みが走る。
いたい
「っ――――誰だぁっ、くぅっ」
「悪いねェ―当たっちゃった?」
「お前はぁっ」
――――――――――――悪魔
しかも女型。
多分上級だろう。
エレンはすぐに懐から真っ白な拳銃をとりだし
心臓に狙いを定めて撃った――――――はずだった。
「なんでっ」
「あら―――残念 分身に騙されるなんてさ―――あんたまさか
下級の新人ちゃんなのかい?」
「―――――――っ!」
「あっその反応だと図星みたいだねェ ふふふ」
「うるさ―――――――っっっあああああああっ」
もう一発羽に喰らった
エレンは痛みに悶絶した。
そこを悪魔がえぐるようにしてくる
「痛い?ねェ痛い?イタイデショ?」
コイツ―――――正気じゃないいいっ
「ねぇ樹って何処にあるの?移動したんだよね?」
「お前にっ教えっるぅぎむはぁぁなぁい!」
「ずいぶん口が堅いね――こうしたら答えるかな?」
「ああああああああああああああああああああああああっ」
羽をさっきより強くえぐられ余計に痛みが増した。
「教える気になった?」
「おじえっなぁいっ」
ふぅーんと悪魔は考え事をしてるような顔をしていた―――
するとすぐにエレンを持ち上げ教会の近くに運んでくれた。
親切に。
「なんっで・・・・・」
「飽きたからに決まってるじゃない」
「おめぇっなぁ」
「ここなら休みやすいからじゃあ私はここで」
バイバイと悪魔は手を振り挨拶をしてどこかへ去って行った
「はぁっ・・・・はぁっ・・・羽・・・・いだいぃぃ~」
木にもたれかかって回復を待ち続けるエレン
「けがをしているのか?」
突然後ろから声がした。
あわてて後ろを振り向くとそこには貴族の男性がいた。
―――――――――――――――――人間
人間の男。
「おっ・・・俺のことか?」
「他に誰がいるんだ?」
「あっいや・・・なんにも・・・」
エレンは迷いながらも返答をした。
この人間には俺が見えるのか?
いや見えていなきゃ声をかけるわけがない。
コイツには聖なる力が多く流れているということなのか?
「おい、どうした」
よくみると綺麗な瞳・・・・
俺の心臓がうるさくなっている。
これは―――――恋なのか?
「おい」
「はいっ」
「俺の家に来ないか?よければ・・・・だが・・・」
人間の家・・・
確かおきてには下級天使と人間はむやみに交流してはいけないと
いうことが書いてあったはず。
でも、行ってみたい
エレンはどうするのか?
-
- 9 : 2014/10/31(金) 23:34:58 :
- おもしろいですっ
今後に期待しま―――ス
リァエレ好きより
-
- 10 : 2014/11/01(土) 15:13:10 :
- まだぁ~?
続きが気になるぅぅぅぅぅぅ
-
- 11 : 2014/11/01(土) 20:54:05 :
- 遅くなりましたー!
更新は不定期です。
ご了承くださいませー
では次のレスで投下
-
- 12 : 2014/11/01(土) 21:39:27 :
行ってみたい。
人間の住む家に。
どういった生活をしているのか。
そして彼のことをもっと知りたい。
エレンは思った。
強く。
強く。
「やっぱり・・・無理だよな・・・人間と天使が
仲良くするなんて・・・文化も違えし・・・」
「そっそんなことはないと思いますっ!」
後ろを向いて帰ろうとする彼の背中に、俺は叫んだ。
「・・・え?」
「あっえっとよっよければですが・・・あっあなたの家に・・・
しばらくいさせてくれませんか?」
緊張しながらも答えを待つ俺に彼は――――――
「ああいいぞ。」
OKしてくれた。
「あっ名乗り遅れました。俺はエレン。えっと・・・貴方は?」
「俺はリヴァイ。よろしくな」
「あっはい!よろしくお願いします!」
俺たちは話しながらリヴァイさんの家に行った。
――――――――それから数日後・・・
「ギャーーーーーー!」
屋敷の中からエレンの叫び声が聞こえた・・・
―――――――――――何があったんだ?
「まぁてぇーーーーーーーー!」
エレンを追いかける声が聞こえる。
おそらくメイドの――――――――
「ハンジさんっ!ほんと勘弁してくださいっ」
「いーやーだーねー!エレンの研究が終わるまで
逃がさないからー!」
つづく
-
- 13 : 2014/11/16(日) 14:52:32 :
- はーやーくぅー
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