こうして彼らの間違った青春が始まる
- 進撃の巨人 × やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
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- 1 : 2014/10/21(火) 17:18:24 :
- 青春とは嘘であり、悪である
ワイワイガヤガヤ
ジャン「へっ!」ガタッ
青春を謳歌せしもの達は、常に自己と周囲を欺き、自らを取り巻く環境を肯定的に捉え
彼らは青春の二文字の前ならば、どんな一般的な解釈も、社会通念も捻じ曲げて見せる、
彼らにかかれば、嘘も秘密も、罪科も失敗さえも、青春のスパイスでしかないのだ、
借りに失敗が青春の証なのであれば、友達ずくりも友達ずくりに失敗した人間も、また、青春のど真ん中でなければおかしいではないか
しかし、彼らはそれを認めないだろう、全ては彼らの御都合主義でしかない、
結論を言おう、青春を謳歌せし愚か者ども……
砕け散れ!!
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- 2 : 2014/10/21(火) 17:23:51 :
- ナナバ「砕け散るのは君の方だ」
ナナバ「なぁキルシュタイン、私が授業で出した課題は何だったかな?」
ジャン「はぁ、高校生活を振り返ってというテーマの作文でしたが、」
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- 3 : 2014/10/21(火) 17:42:45 :
- ナナバ「それで君はなぜこんな舐めた作文を書き上げているんだ、、なんだこれ、どうしてこうなった」
ジャン「はぁ……」
ナナバ「全く……君の目は死んだ馬の目のようだな、」
ジャン「そんな脂乗ってるようにみえますか、観察力高そうっすね、そういえば最近ふt「真面目に聞け」い、いや俺はちゃんと高校生活を振り返っていますよ、、、、、、、だいたい今頃の高校生なんてこんなもんじゃないですか」
ナナバ「小僧屁理屈を言うな〜」
ジャン「小僧って…いや確かに今の先生の年齢からしたら俺はこz「ふっ!」……ぁ」
ナナバ「女性に年齢を聞くなと教わらなかったのか?」ゴゴゴ
ジャン「」ガクブル
ナナバ「………」すっ
ジャン「はぁ、スミマセンデシタ、書き直しm……ん?」
ナナバ「うーむ……ちょっとついてきたまえ」
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- 4 : 2014/10/21(火) 17:55:48 :
- ガラガラ〜
ヒュウウウウウウウ
ことっことっ
「ナナバ先生、部屋に入る時はノックをしてと言ったはずですが、」
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- 5 : 2014/10/23(木) 08:51:47 :
- ナナバ「ノックしても君は返事しないじゃないか」
ミカサ「返事する前に先生が入って来るんですよ、それで?そこの逆ケンタウロスは誰?」
ナナバ「これは入部希望者だ、」
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- 6 : 2014/10/23(木) 14:55:15 :
- ミカサ「そう、名前は?
ジャン「ぇ、ぇ〜っと…(俺は彼女を知っている)
国際教養科J組女子が九割を占めるこのクラスは、偏差値が高く、派手なクラスとして知られている、その中で異彩を放つ少女ーミカサ、アッカーマン
ジャン「おい入部ってなんだ、俺は帰宅部に……」
ナナバ「駄目だ、これは決定事項だ、異論反論講義口答えは一切認めない」
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