このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
勇者「このパーティーはなんで仲が悪いんだろう?」完結編
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- 1 : 2014/10/20(月) 08:06:09 :
- ~これまでのあらすじ~
イケメン勇者に率いられた女の子ばかりの勇者パーティー、魔王を仲間(?)にし、大魔王を倒し、小魔王とはお友達(?)になった!
倒すべき魔王四天王は残すところ特大魔王ただ一人だが・・・
~始まりの街~
勇者♂「やっぱり特大魔王を倒さないとダメ?」
武闘家♀「勇者様、世界の平和と人々の幸せのために!」
商人♀「勇者様、これまでのボク達の努力をムダにしないためにも!」
戦士♀「勇者様、オレ達もうあとひと頑張りじゃないか!」
勇者「でもチ○コが特大の魔王なんだろ、こんな女の子ばかりのパーティーではみんなが危険なんじゃ?」
魔王♀「勇者くん、それは大丈夫じゃ!」
勇者「なんで?」
魔王「特大魔王はガチホモじゃからの」
勇者「ガチホモ!」ヒキッ
魔王「そうじゃ」
勇者「チ○コが特大のガチホモ!!」ガクブル
遊び人♀「ねーねー、ゆーしゃ、がちほもってなにー?」
魔王「噂によると、勇者くんみたいなイケメンの細マッチョが好みらしいのじゃ」
賢者♀「BL///」ポッ ← 腐女子!
僧侶♀「BL///」ポッ ← 腐女子!
勇者「じゃあ、俺は帰るから・・・」プルプル
「「ダメー!」」
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- 2 : 2014/10/20(月) 21:55:30 :
- 勇者「チ○コが特大でガチホモの魔王だなんて、わざわざ掘られに行くようなもんじゃないかー!」(泣)
遊び人「ゆーしゃ、ほるってなにをー?」
賢者「勇者様はわたしが守ります///」BL! ボソッ
僧侶「勇者様はわたしが守ります///」BL! ボソッ
勇者「いまいち信用出来ない・・・」
商人「そうだ勇者様、細マッチョが狙われるのなら、戦士を男装させて囮に使いましょう!」
武闘家「あっ、それ良いかも!」
戦士「オレみたいに女らしいのが男装しても、ガチホモは寄って来ないー!」
武闘家「でも腹筋割れてるしw」
商人「汗臭くて、男臭いから絶対騙せる!」
戦士「汗臭くも、男臭くもないー!」(泣)
遊び人「でも、せんしのブーツはくちゃい」ムア~
勇者「魔王、他に特大魔王の情報は?」
魔王「スキンヘッドで凄いマッチョらしい」
勇者「ハードゲイじゃないか!」
遊び人「はーどげい?」
勇者「やっぱり、戦士を囮に・・・」
戦士「お、オレのア○ルが危ない!」
賢者「BL///」ボソッ
僧侶「BL///」ボソッ
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- 3 : 2014/10/21(火) 04:34:15 :
- ~特大魔王城~
特大魔王「この我のモノとなれ、勇者よ」ムキムキッ ← マッチョな美青年
勇者「と、特大魔王、我のモノとは?///」ポッ ← 細マッチョな美少年
特大魔王「勇者よ、我はそなたが来るのをずっと待っておったのだ///」ムキムキッ
勇者「スゴい身体///」ポッ
特大魔王「どうだ我のモノにならんか?///」ダキッ
勇者「だ、だって・・・///」ポッ
特大魔王「勇者、我の腕の中で抱きしめてやる///」ギュー
勇者「と、特大魔王、なんてたくましい///」トローン
特大魔王「も、もう我の特大はこんなに特大に///」ハアハア
勇者「そんな、ダメっ!///」ダメヨダメダメ
特大魔王「そなたの身体はダメとは言っておらんぞ///」ハアハア
勇者「あぁーっ!///」
~野営~
勇者「うああああー!」ガバッ!
遊び人「どーしたのゆーしゃ、急に大声出して?」
勇者「お、恐ろしい夢だった・・・」ハアハア
僧侶「フッフッフッ、わたくしには夢の中に忍び込み、BLの世界に引きずり込むという秘術が・・・」
賢者「おまー、やっぱ暗黒僧侶だろ」
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- 4 : 2014/10/21(火) 20:45:42 :
- 武闘家「勇者様、早く特大魔王を倒しに行きましょうよー!」
勇者「いやだ、絶対にいやだ!」プルプル
魔王「どうしたのじゃ、いつもの勇者くんらしくないぞ」
勇者「いつもはハードゲイなんかと戦わないだろ!」
商人「勇者様、いざとなったら、戦士を男装させて身代りにしますからー」
戦士「それはオレも絶対にいやだ!」ガクブル
商人「おまーのア○ルが犠牲になりさえすれば勇者様は安全だろー」
戦士「おまーが犠牲になれ!」ガーッ
商人「ボクは女の子らしいからガチホモに興味持たれないよーだ!」ベーッ
戦士「ぬーっ」
武闘家「ねえー、勇者様ー、ゴネてないで特大魔王を倒しに行きましょうよ!」
遊び人「ゆーしゃがいやがってるのにムリ強いしなくてもー」
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- 5 : 2014/10/26(日) 06:29:12 :
- 魔王「勇者くんが特大魔王と戦えないと言うのなら仕方ない。。。」ハア
僧侶「そうですわね、仕方ないですわ」ハア
勇者「やっとあきらめてくれたか」ワクテカ
賢者「この方法は使いたくありませんでしたが・・・」ハア
勇者「え゛?」
商人「じゃあ、これ?」ゴソゴソ
商人は荷物から浣腸器を取り出した!
勇者「なにそれ?」
賢者「これも要るかな?」ゴソゴソ
賢者は鞭と蝋燭を取り出した!
僧侶「これは絶対に必要!」ゴソゴソ
僧侶はペ○スバンドを取り出した!
勇者「あ゛!」コ,コレハ!
魔王「衣装はこれで良いな?」バサア
勇者「魔王様が女王様に!」ガクブル
武闘家「み、みんな何これ?」
賢者「勇者様がどうしても戦えないのなら」クックック
僧侶「戦えるように訓練するしか」ハアハア
勇者「な、何の訓練!」ガクブル
魔王「訓練というより調教と言った方が解りやすいかの」クックック
戦士「うあ、それはオレも引くわ!」ヒキッ
商人「勇者様の次は戦士にも」クックック
戦士「何でオレー!」(泣)
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- 6 : 2014/10/26(日) 09:27:18 :
- ~街道~
勇者「よーし、特大魔王を倒しに行くぞー!」
武闘家「おー!」
遊び人「お~!」
賢者「勇者様、やはり訓練して行った方が・・・」 ハアハア
僧侶「勇者様、特大魔王と戦う前に調教を・・・」 ハアハア
勇者「それがイヤだから嫌々出発したんだ!」ガーッ
魔王「せっかく、わらわ久しぶりに女王様の衣装を着たのにー」ブー
戦士「よ、良かった、勇者様が決断してくれなかったらオレも調教されるところだった・・・」ガクブル
商人「戦士には特別サービス!」浣腸!
戦士「はうっ!///」ズポッ チュルルー!
僧侶「で、ではこのペ○スバンドで」ハアハア
戦士「や、ヤメー!」グルルルー
賢者「効いてきたなー」フッフッフ
戦士「く、ヤバい!」ギュルルルー
魔王「逃がさんぞー」クックック
戦士「あっ、あっ、ああぁー!///」ハアア
遊び人「みんな、なにあそんで・・・うあ、ばっちい!!」
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- 7 : 2014/10/26(日) 13:13:30 :
- ~特大魔王城~
勇者「ううっ、とうとうやって来てしまった(泣)」
魔王「いよいよだな、勇者くん!」
戦士「ううっ、もうお嫁に行けない」シクシク
遊び人「も、もう、ちゃんと洗ってばっちくないからー」ナキヤンデヨー
武闘家「無意味に戦力ダウンしてる」タラー
商人「さあ、いざ特大魔王城へ!」
賢者「突入!」
僧侶「挿入!」グヘヘッ
勇者「挿入はヤメテ!」ガクブル
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- 8 : 2014/10/26(日) 13:20:09 :
- ~特大魔王城正門~
勇者「何この城の造り?」
魔王「趣味が悪いの」
賢者「エロ妖しい」ワクテカ
僧侶「魔王城というよりエロスの館」ワクテカ
武闘家「なんで二人とも喜んでるの!」
戦士「まさか○カトロなんて・・・」シクシク
遊び人「///」ポッ
商人「どしたの?」
遊び人「あの時もこんな感じの宿だったなって思い出して・・・///」カーッ
商人「あの時?」
遊び人「ゆーしゃと・・・い、いゃっ、なんでもないっ!///」テヘペロ
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- 9 : 2014/10/26(日) 13:29:21 :
- ~特大魔王城内部~
勇者「内部は更に魔王城っぽくない」
魔王「照明が薄暗いのはともかく、なんで光源がピンクなのじゃ?」
賢者「置いてある彫刻とかがみんなエロい!」ハアハア
僧侶「この彫刻の絡みなんてスゴい・・・」ハアハア
武闘家「魔王城の中で興奮しないでよー!」
戦士「も、もう、お嫁に行けない」シクシク
商人「悪かったってばー、泣き止めよー」
戦士「嫁に行けない身体にしておいてー!」ガーッ
商人「元々、嫁に行けないんだから同じじゃん!」
戦士「こ、殺す!」
遊び人「もー、けんかしないでー!」
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- 10 : 2014/10/26(日) 13:46:27 :
- ~特大魔王城 魔王の間~
勇者「どうしても入らなきゃダメ?」
魔王「だめじゃ!」
勇者「うーっ」オソルオソル
ギイーッ
勇者「」扉|ω・`) チラッ
特大魔王「」ムキムキッ
バタン
勇者「す、スキンヘッドでムキムキマッチョなのが玉座に座ってたー!」ドキドキ
魔王「わらわの情報どおりじゃ!」
賢者「さあ、勇者様」ワクテカ
僧侶「早く中へ」ワクテカ
勇者「」ソオーッ
ギイーッ
勇者「」扉|ω・`) チラッ
特大魔王「」(o≧▽゜)o ムキムキ
バタン
勇者「こ、こっち見てウィンクしたー!」ゼエゼエ
魔王「やはりわらわの情報どおり、勇者くんのようなイケメンの細マッチョが好みなのじゃ!」
勇者「か、帰っていい?」ハアハア
賢者「ダメです!」ワクテカ
僧侶「ダメです!」ワクテカ
商人「勇者様、ここは戦士を囮に!」ドンッ
戦士「うあっ、やめ!」ドサッ
パタン
戦士『く、来るなー!』
ゴソゴソ
戦士『お、オレは女・・・』
ドタバタ
戦士『あっ、ああーっ!』
勇者「ひっ、ひいいっ、聞きたくない!」ガクブル
商人「戦士、成仏しろよ」ナムー
カチャ フラフラ~
戦士「///」フラフラ
勇者「せ、戦士がレイプ目だ!」ガクブル
武闘家「戦士、大丈夫?」
戦士「お、オレのア○ルが・・・」ポロポロ
賢者「前は無事ですか?」ホクホク
戦士「ア○ルを特大に・・・」シクシク
僧侶「やはり、特大魔王は専門家!」ホクホク
魔王「何の専門家なのじゃ?」
勇者「やっぱ、帰ります」トテトテ
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- 11 : 2014/10/26(日) 13:49:33 :
- ~特大魔王城 魔王の間~
勇者「いーやーだー!」
武闘家「勇者様、このままじゃあ、戦士の犠牲がムダに!」
勇者「犠牲者が増えるじゃないか!」
魔王「勇者くんなら大丈夫じゃ、たぶん!」
勇者「たぶんはヤメて!」
賢者「ええい!」ガシッ
僧侶「面倒な!」ガシッ
商人「扉は開けたよー」ガチャッ
ポイッ
勇者「」ドサッ
特大魔王「フハハハハ、良く来たな勇者よ!」ムキムキッ
勇者「来たくなかった」ハア
特大魔王「この我のモノになれ、勇者よ!」ムキムキッ
勇者「断る!絶対にイヤ!」
特大魔王「そなたのせいで我が特大はこのようにギンギンに!」ハアハア
勇者「ひええー!」
特大魔王「力ずくでも、我がモノに!」ギンギン
勇者「ヤケクソだ、ライディン!」ゴロゴロ ピシャーン
特大魔王「ぐおおーっ!」ビリビリ
武闘家「効いてる?」
遊び人「ゆーしゃ、がんばれー!」
特大魔王「はあぁ、ビリビリして気持ち良い」ハフン
勇者「この魔王キライ(泣)メラゾーマ!」ゴオオオ
特大魔王「ぐわぁーっ!」メラメラ
魔王「どうじゃ?」
特大魔王「はあはあ、も、もっと///」プリーズ
勇者「何この化け物?」
賢者「こ、これは痛みを快感に変換している!」
僧侶「す、スゴい上級の人ですわ!」
武闘家「何の上級者?」
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- 12 : 2014/10/26(日) 14:11:41 :
- ~特大魔王 魔王の間~
特大魔王「今度は我の番だ!」ワクテカ
勇者「特大をギンギンにしながら来るなー!」ヒイイ
特大魔王「捕まえた!」ワシッ
勇者「く、くそーっ」ジタバタ
特大魔王「///」カチャカチャ
勇者「べ、ベルトを外そうとするなー!」
特大魔王「ぬ、脱がせ難いよろいだな///」ハアハア
勇者「あーれー!」ジタバタ
魔王「勇者くんが絶対絶命のピンチじゃ!」
賢者「///」ワクテカ
僧侶「///」ワクテカ
武闘家「勇者様を助けなきゃ!」タタタッ
賢者「ザキ!」
僧侶「ザキ!」
魔王「ザキ!」
武闘家「」パタッ
魔王「しまった、わらわも釣られた」テヘペロ
遊び人「ゆーしゃ、武闘家ちゃん!」オロオロ
商人「さすがに勇者様は助けないと」ゴソゴソ
商人「この毒蛾の粉で・・・」
僧侶「」ヒョイ パサッ
商人「僧侶!何を・・・」シビビ
僧侶「特大魔王様の邪魔をするな」ワクテカ
賢者「僧侶おまー!」
僧侶「なんだ?」
賢者「グッジョブ!」グッ!
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- 13 : 2014/10/26(日) 14:19:25 :
- ~特大魔王城 魔王の間~
賢者「特大が!」ワクテカ
僧侶「特大が!」ワクテカ
勇者「ぐぬぬっ」モガキ モガキ
特大魔王「勇者よ、痛いのは最初だけだ!」
勇者「やめろー!」ジタバタ
武闘家 死亡
商人 マヒ
戦士 放心中?
賢者 特大魔王応援中?
僧侶 特大魔王応援中?
魔王 賢者と僧侶に釣られて混乱中?
遊び人「あ、あたしがなんとかしなくちゃ!」
勇者「たーすーけーてー!」ジタバタ
遊び人「ゆ、ゆーしゃ、パルプンテ!」
あそびにんはじゅもんをとなえた!
『ぱるぷんて!』
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- 14 : 2014/10/26(日) 14:49:29 :
- さて『ぱるぷんて!』はどんな効果を発揮したでしょう?
① 不発!
② 特大魔王を倒した!
③ 勇者が女になってしまう!
④ 特大魔王が女になってしまう!
⑤ 物語の始めにループ!
⑥ 勇者が新しい世界に目覚める!
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- 15 : 2014/10/27(月) 13:26:28 :
- 4!
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- 16 : 2014/10/28(火) 07:03:39 :
- ~特大魔王城 魔王の間~
遊び人『ぱるぷんて!』
あそびにんはじゅもんをとなえた!
特大魔王「ぐおおっー!」
勇者を組み敷こうとしていた特大魔王がまばゆい光に包まれた!
特大魔王「ぐわあぁー!」
特大魔王を包む光が徐々に薄れてきた
特大魔王「あれっ、何ともない?」キョトン
勇者「!」
特大魔王「さあ、勇者観念しろ」グイッ
勇者「えいっ!」ドサッ
特大魔王「あれっ?」ポテッ
遊び人「やったー!」ワーイ
特大魔王「わ、我の鍛え上げた筋肉が、こんなぷよぷよした脂肪だらけの身体に!」
勇者「と、特大魔王が女に!」
遊び人が放った『ぱるぷんて!』で特大魔王は女になってしまった!
賢者「ザキ!」
僧侶「ザキ!」
魔王「ザキ!」
けんじゃは、そうりょは、まおうはじゅもんをとなえた!
遊び人「」パタッ
あそびにんのいきのねをとめた!
僧侶「ちっ、余計な事を」ゲシッ
賢者「せっかく良いとこだったのに」ゲシッ
魔王「またこの二人につられてしもうた・・・」
特大魔王「わ、我の特大がない・・・」ワナワナ
勇者「む、胸が特大なんですけど」ハナヂー
スキンヘッドでマッチョなハードゲイだった特大魔王は、栗色の髪を肩まで伸ばした、女らしい柔らかい曲線を描く体つきの愛くるしい美少女になっていた!
特大魔王「ええい、自棄だ!この我のものになれ、勇者よ」
勇者「い、今ならなっても良いかも///」モジモジ
特大魔王「えっ、本当?///」ポッ
勇者「付き合ってた遊び人は死んじゃったし、今の特大魔王は俺の好みのタイプだし///」ポッ
特大魔王「わ、我も初めて見た時から勇者の事を/////」モジモジ
賢者「どんなハッピーエンドだ!」ガーッ
僧侶「こんな終わり方わたくし達が許しません!」
魔王「やはり、わらわ達が特大魔王を倒さねばならんようじゃな!」
勇者「おまーら、俺の特大ちゃんをどうするつもりだ!」
賢者「ザキ!」
僧侶「ザキ!」
魔王「ザキ!」
けんじゃは、そうりょは、まおうはじゅもんをとなえた!
特大魔王「」パタッ
とくだいまおうのいきのねをとめた!
勇者「特大ちゃーん!」(。>д<) ワーン
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- 17 : 2014/10/30(木) 07:25:41 :
- ~特大魔王城~
勇者「特大ちゃん、しっかり!」ガバッ
特大魔王「」ガックリ プラーン
勇者「と、特大ちゃんが!」
魔王「ふっふっふ、邪魔者が一人減ったの」
賢者「次は貴女の番よ!」
僧侶「死ねっ!」
賢者「ザキ!」
僧侶「ザキ!」
魔王「ザラキ!」
けんじゃは、そうりょは、まおうはじゅもんをとなえた!
賢者「」パタッ
僧侶「」パタッ
魔王「」パタッ
あいうちだった(笑)
さんにんともしんでしまった!
勇者「また相討ち!」
特大魔王「」死亡
遊び人「」死亡
賢者「」死亡
僧侶「」死亡
魔王「」死亡
武闘家「」死亡
商人「」マヒ
戦士「」特大魔王にレ○プされて放心中
勇者「まだ二人生き残ってる!」
戦士「はっ!」キョロキョロ
勇者「戦士、気が付いたか?」
戦士「ゆ、勇者様、俺、俺(泣)」ヒシッ
勇者「もう大丈夫だ」ガシッ
戦士「(むふふ、苦労したかいがあった)///」ポッ
ピュン ドスッ!
戦士「ぐふう!」ダラダラ
勇者「戦士!」ユミヤ?
商人「僕の勇者様から離れろ汗臭女・・・」シビビ
戦士「この守銭奴、邪魔すんな!」ザシュッ!
商人「ぐうっ、麻痺してなければ・・・」ガクッ
戦士「ゆ、勇者様これでもう邪魔は・・・げふっ!」バタッ!
勇者「商人、戦士!」
商人「」ヒクヒク
戦士「」ドクドク
勇者「みんな死んでしまった・・・」
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- 18 : 2014/12/30(火) 13:52:30 :
- ~特大魔王城~
勇者「うーん、みんなを生き返らせたらまた揉めるだろうなぁ」
勇者「まあ、誰か一人だけ生き返らせたら良いか」
勇者「四百才乙女は論外として・・・」
魔王「」← 論外
勇者「賢者と僧侶も性格が無理」
賢者「」← 無理
僧侶「」← 無理
勇者「遊び人ちゃんは付き合うには良い娘だけど、結婚するにはなぁ」
遊び人「」 ← 結婚対象外
勇者「商人と戦士も目の前で殺しあわれたらドン引きするなぁ」
商人「」 ← ドン引き
戦士「」 ← ドン引き
勇者「残るは武闘家ちゃんか、ちょっとロリっぽいしこの娘が良いかなー///」
武闘家「」 ← ロリっぽい
勇者「いや、ロリっ娘と言えば小魔王がいたじゃん!」
勇者「そうだ、小魔王城に行って小魔王ちゃんと暮らそう!」スタスタスタ
武闘家「」← 放置
こうして、勇者のパーティーは全滅した。。。
もちろん、勇者は小魔王城で小魔王と幸せに暮らしたそうです(end)
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- 19 : 2014/12/30(火) 13:57:42 :
- なんだか中途半端だったラストを変更しましたd(⌒ー⌒)!
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- この作品はシリーズ作品です
-
ハーレムパーティーシリーズ シリーズ
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