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エレン「オレは巨人なんかに負けない!」

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  1. 1 : : 2014/10/12(日) 23:57:12
    初投稿ッス。
    よろしくお願いします!

    エレン「オッス!オレはエレン。」
    エレン「外の世界がみたい所以外は特に変わった所はない普通の子供だ。」
    エレン「オレには、親友のアルミンと、家族のミカサって言う、大事な人がいた。」
    エレン「でも、ある日、超大型巨人って言うのが壁をぶち壊しやがって、二人共母さんと一緒に巨人に食われた。」
    エレン「だから俺はやつらに復讐する。やつらは一匹残らず駆逐する!」


    ・・・・・・・
    開拓地
    エレン「ちくしょ~。早く訓練兵になって巨人を駆逐してーのに。」ザッザッ←畑を耕している音
    ???「巨人駆逐したいの?」
    エレン「誰だ?お前」
    クロウ「俺か?俺はクロウ。クロウ・フォードだ。」
    エレン「そうか。俺はエレン。シガンシナ出身だ。お前もシガンシナ出身か?」
    クロウ「いや。ところで、面白い話があるんだが、ちょっといいか?」
    エレン「?なんだよ」
    クロウ「まあまあここじゃあなんだから、あそこの林のなかまでいこうぜ。」
    エレン「わかった。」
    ・・・林のなか・・・
    スタスタスタスタスタ・・
    エレン「おい。どこまで行くんだ?」
    クロウ「・・・ここらで良いか。」
    エレン「なあ、なにがあるんだ?」
    クロウ「 簡潔に話す。俺は、壁外からきた。」
    エレン「・・・は?」(°Д°)?
    クロウ「信じがたいだろうが、本当の話だ。」
    エレン「」
    クロウ(・・・さすがに信じないか?)
    エレン「ほ・・・」
    クロウ「ほ?」
    エレン「本当かああああああ!!!」(☆∀☆)グワシッ
    クロウ「信じたー?!」
    エレン「すげえスゲエ!壁の外にも人類はいたんだ!」
    クロウ「とりあえず話すから、いったんはなしてくれないか?」
    エレン「あっああ。すまん。」
    クロウ「まず、オレがここに来ることになったわ
    けをはなそう」
    ・・・・・
    俺のいたところは、この壁のさらに先、約100km先だ。
    おまえは見たことないだろうが、そこには超巨大な山がある。ここはちょうど山にぐるっとかこまれてるんだ。またそこより遥か先、海をわたったところでは、沢山の人がいるんだ。もちろん、巨人なんていない。でも、そこには、ある凄いやつらがいる。人は彼らを、ハンター、と呼ぶ。俺もハンターだ。そしてある日、おれは・・・
    クロウ「会長。俺に依頼ってなんですか?」
    ネテロ「ああ、すまんが、ここにいってきてくれ。」チズヒロゲ
    クロウ「えーと?なんだここ?知らねえ大陸だな。」
    ネテロ「うむ。最近見つかった大陸なんじゃが、どうも巨人がおるそうじゃ。」
    クロウ「巨人?」
    ネテロ「また、山があるようで、山の向こうはまったく分からんのじゃ。そこで、おぬしに、たのみたあのは、巨人の生体調査及び山の向こうの探索じゃ。」
    クロウ「まあ、いいけど。」
    ・・・・・
    クロウ「というわけだ」
    エレン「す、すごいんだな。でもどうやってここまできたんだ?」
    クロウ「ああ、それはだな。「念」を使ったんだ。」
    エレン「念?」
    クロウ「ああ、人はからだのなかに、生命エネルギーをもっているんだそして念とは、自分の生命エネルギーを放出することなんだ。」
    エレン「それがどうしたんだよ?」
    クロウ「まあ少しみてろよ。」⊃石
    エレン「その石がどうかしたのか?」
    クロウ「あそこに岩があるだろ」
    エレンコクッ
    クロウ「この石に念の「オーラ」をこめれば・・・フンッ」)=石
    ドガァン!!
    エレン!!!
    クロウ「こんなかんじでただの石で岩を砕くこともできる。これが念だ。」
    エレン「・・・クロウ!」
    クロウ「んー?」
    エレン「その念ってやつ、俺におしえてくれ!」
    クロウ「イイヨー」
    エレン「軽っ!?」( ; ゜Д゜)
    クロウ「いや、だってそのつもりで見せたんだし。」
    エレン「ってことは・・・」キラキラo(^o^)o
    クロウ「教えてやんよ。念」
    エレン「・・・!ヤッター!!」\(^o^)/
    それからはクロウと一緒に開拓地をでて、修行にはいった。
  2. 2 : : 2014/10/13(月) 00:04:05
    すいません、だれかコメントしてくれると嬉しいです。
  3. 3 : : 2014/10/13(月) 01:42:40
    誰もいないけど投下
    エレン「それからは本当に地獄のようだった。森の中に目隠しして放り込まれたり、大岩を受け止めたりもした。」
    ・・・・・・・
    クロウ「エレン、基礎修行は終わったから、そろそろ自分の能力を作るぞ」
    エレン「えっもう終わりか?」
    クロウ「ああ、それと、あしたから訓練兵団に入るぞ。」
    エレン「もうそんな時期か」
    ・・・・・・
  4. 4 : : 2014/12/02(火) 00:48:58
    期待!!
    後聞きたいんですけど
    これはエレンチートですか?
  5. 5 : : 2014/12/02(火) 00:49:34
    それと
    放置じゃないですよね?
  6. 6 : : 2014/12/04(木) 22:19:54
    放置ではないでーす

    エレン「俺って何系なんだ?」

    クロウ「水見式では強化系だったぞ」

    エレン「あ、じゃあおれ腕とか体が硬くなる能力がいい」

    クロウ「なら、ワ○ピースの武○色の・・・」

    エレン「ストップストップ!それはいろいろとまずいから!」

    クロウ「じゃ、自分で名前考えとけ」

    エレン「ああ、もう訓練所につくぞ」

    ・・・エレン「いやー五時間走り続けるとは、あの女なかなかやるなぁ」

    サシャ「」ゼェゼェ

    アルミン「!エレン!」

    エレン「おお!アルミン!」

    アルミン「どこにいってたのさ!心配したんだよ!?」

    エレン「すまんすまん、ちょっと色々あってな」

    ミカサ「エレン!!」

    エレン「ミカサ!元気だったか?」

    ミカサ「ああ、エレンいきてる!」

    エレン「おいおい」

    クロウ「なんだ?知り合いか?」

    アルミン「?きみは?」

    クロウ「あ、はじめまして、クロウ・フォードだ」

    エレン「クロウはオレの師匠だ」
  7. 7 : : 2014/12/04(木) 22:21:58
    すんません、アルミンとミカサいなかった・・・次書くときからやり直します
  8. 8 : : 2014/12/06(土) 00:09:52
    クロウ「つーかエレン、おまえだれにおれを紹介してんだ?」

    エレン「え?あれ?」

    クロウ「これはまさか・・・」

    エレン「クロウ、なにか知っているのか?」

    クロウ「・・・そこか!」ブンッドゴッ

    ???「あちゃ~ばれちった」テヘッ

    エレン「だれだよ!」

    クロウ「エレン落ち着け、こいつはおれのダチだ」

    ???「そーそー、おれはカイリってんだ」

    カイリ「クロウだけじゃなにかと大変だろうからって、ネテロのじーさんがおれもここにこさせたんだよ」

    エレン「さっきのミカサとアルミンはおまえが?」

    カイリ「ま~ね~おれの能力は、リマインド・ループ「思い出の連鎖」っていうんだ」

    エレン「どんな能力だ?」

    カイリ「おれは相手の記憶を覗けるんだ。これは念じゃなく、天性の才能だ。そして、相手の記憶から、辛かった記憶や楽しかった記憶を引き出して強制的に再現する、いってみりゃ嫌な記憶を思い出させて戦えなくするような感じだ 」

    エレン「すっげー!」

    クロウ「さっきのはちょっとした小手調べだってことだ」

    エレン「なにっ!」( ; ゜Д゜)

    カイリ「おい、もうめしだぞー」

    ・・・食堂
    エレン「だから見たって・・・」

    一同「おおー!」

    コニー「超大型巨人は!?」

    エレン「でかかったけど、顔出すぐらいだ」

    トーマス「なにっおれのむらではかべをまたいだときいたぞ!?」

    エレン「そんなに大きくないぞ。なん影うすそうだったな」

    ベルトルト「」

    コニー「鎧の巨人は!?」

    エレン「ただの巨人と対して変わんない感じだった。あと、なんかホモっぽかったな」

    ライナー「」ウホッ

    トーマス「じ、じゃあ、ふつうの巨人は!?」

    エレン「俺の親と親友と家族をくわれた」

    一同「」

    マルコ「み、みんな、もうこのはなしはよそう」

    エレン「だから、おれはやつらに復讐する!」

    一同「」!?

    そして、外の世界を、食われた親友のためにも、絶対探険しt???「おいおい正気か?」

    エレン「だれだよ」

    ???「おれはジャンだ」

    ジャン「それよりさっきのはなしはマジか?」

    エレン「ああ」
    ジャン「まじかよwwwwwwだったら調査兵団志望だよなぁ、こりゃとんだ死に急ぎだなぁ!」

    エレン「あぁ!?ざけん、な、・・・」

    ジャン「おいどうした?なんかいいかえしてみろよ!」

    クロウ「おい」

    ジャン「あ?誰だお前?」

    クロウ「クロウだ 、で、おまえはなにひとの夢をわらってんだ?」

    ジャン「はぁ?こいつが馬鹿な夢語ってるからだろ、お前には関係ねぇんだからひっkクロウ「おまえにこいつを笑う権利はねぇ」

    ジャン「なっ」

    クロウ「わかったら黙って飯食ってろ」スタスタ

    エレン「あっおい!クロウ!」

    ジャン「・・・ちっ」

    ・・・次の日
    キース「きょうは適性検査を行う!これができんやつは、囮にもつかえん!」

    試験官「これはまだ基礎だが、この段階でも立体起動の素質は見てとれる・・!みろ」

    クロウ「」Zzzz

    カイリ「」~♪

    エレン「」ピタッ

    試験官「まったくブレがない」

    試験官「今年はできるものが多いな」

    サシャ(お腹すきました)

    コニー(やっぱおれ天才)

    ジャン(へっ、こんくらい・・・)

    ライナー(なかなか難しいな)

    ベルトルト()

    アニ(めんどくさ・・・)

    クリスタ(うぅ、こわいよー)

    ユミル(クリスタマジカワ)

    ・・・対人格闘術

    エレン「うおー!」ドガガガガガガッ

    クロウ「まだまだおせーぞー」

    アノエレンッテヤツスゲェッテカクロウッテヤツアレゼンブヨケンノカヨ

    ライナー(すさまじいな)

    アニ「よそ見してんじゃないよ」

    ライナー「!?しまっ」スパァン!

    ライナー「」

    カイリ「なあなあ、アニ、手合わせしてよ」

    アニ「いいけど、手加減は?」

    カイリ「じゃ、1割」

    アニ「そんなに自信ないの?」

    カイリ「あ、いや、おれが1割でやるって意味ね」

    アニ「」イラッ

    アニ「ぶっ殺す・・・」

    カイリ「おおー、こわっ」

  9. 9 : : 2014/12/07(日) 22:18:31
    アニ「さっさと殺るよ・・・」ゴゴゴゴゴゴ

    カイリ「ちょっwww言葉違うwww」

    アニ「シッ」グオッ

    ライナー「カイリ死んだな」

    カイリ「ほっ」ヒョイッ

    アニ「!?」

    ライナー「!?」

    カイリ「はっはぁー、なかなかの早さだが、予備動作に隙がありすぎだねー」ドヤッ

    アニ「チッ・・・」シュババババ

    カイリ「まだまだだなー」ヒョイヒョイヒョヒョイ

    ライナー「バカな・・・(アニはオレやベルトルトより格闘が得意なのに、ひとつも技が当たらないなんて・・・厄介なやつだな)」

    エレン「ウワァァァァァァァァァ!」ヒュゥゥゥゥ

    ライナー「なっ」

    ドガァン!

    ザワザワオイ!エレンガチュウヲマッタゾドンダケツエエンダヨクロウノヤツ

    エレン「くそ!クロウ、もっかいだ!」

    クロウ「バァカ、おまえじや天と地がひっくり返ってもおれにゃ勝てねぇよ」

    エレン「そんなの、やってみなくちゃ、わかんねえだろ!」ゼエゼエ

    クロウ「バテてるくせに・・・」

    キース「きさまら!今日はここまでだ!さっさとめしくって寝るんだぞ!」

    クロウ「ほら、終わったぞ」

    エレン「くっそー!いつか必ず勝ってやる!」


    カイリ「ま、オレに勝てないとクロウにはかてないねー」ケラケラ

    エレン「えっ、カイリって、クロウと同じくらい強いんじゃねぇのか!?」

    カイリ「おれじゃこいつにゃ勝てねぇよ」

    エレン「」

    そして、月日がながれ・・・

    キース「これより!上位十名を発表する!

    首席 クロウ・フォード

    次席 カイリ・×××

    三番 エレン・イェーガー

    四番 ライナー・ブラウン

    五番 ベルトルト・なんちゃら

    六番 アニ・レオンハート

    七番 ジャン・キルシュタイン

    八番 マルコ・ポット

    九番 コニー・スプリンガー

    十番 サシャ・ブラウス

    以上だ!」

    ・・・
    キース「ライナー・ブラウン
    屈強な体格と精神力をあわせ持ち、仲間からの信頼も厚い・・・が、たまにゴリラになる

    ベルトルト・なんとか
    こいついたっけ?

    アニ・レオンハート
    斬撃に非のうちどころがないが、団体行動に向かない性格

    ジャン・ホルスタイン
    馬か牛かはっきりしてほしい

    コニー・スプリンガー
    近年希に見る大馬鹿

    サシャ・ブラウス
    「食料庫荒らしのサシヤ」、「料理当番永久欠番」等の異名を持つ

    エレン・イェーガー
    化け物じみた力強い兵士首席と次席に遅れをとらない唯一の男

    カイリ・×××
    ふざけた態度はとるが、頭がよくまわる実力も十分の期待の星

    クロウ・フォード
    今年の主席過去最強といっても過言ではないだろう知力、体力
    統率力と、何をとっても完璧な、天才」
  10. 10 : : 2014/12/07(日) 22:29:44
    ここでいろいろ整理
    クロウ
    能力・まだ未定
    身体能力・カイリとエレン以上=現在最強
    性格・アルミン+ミカサ的なやつややアルミン寄り

    カイリ
    能力・リマインド・ループ、具現化系
    身体能力・エレン以上クロウ未満
    性格・若干チャラ男、でも頭がきれる

    エレン
    能力・まだ未定、強化系か変化系
    身体能力・カイリ未満他のやつ以上
    性格・原作どおり
  11. 11 : : 2014/12/07(日) 22:32:12
    ここで、クロウとエレンの能力が浮かばないので、なんかこういうのが良い、とかあれば言って下さい!
    誰も見てくれないよー!
  12. 12 : : 2014/12/10(水) 21:25:36
    ・・・食堂

    ジャン「やったぜ!ついにこのくそ息苦しい最前線から遠くへいける!」

    エレン「ハァ・・・ジャン、まだそんなこといってんのか?」

    エレン「てめえまったく変わってねえな・・・」

    ジャン「うるせえな死に急ぎ、おまえは黙ってろよ」

    エレン「カチンッおいっ!誰が死に急ぎだって!?」ガタッ

    ジャン「なんか間違えたこと言ったか!?」ガタッ

    クロウ「うっせえな・・・」

    カイリ「はっはー!もっとやれもっとやれ!」

    ライナー「二人とも止める気ないな・・・」

    ベルトルト「ジャンはともかく、エレンを止められるのってカイリとクロウぐらいだよね・・・」

    クロウ「ハァ・・・しゃあねぇな・・・」

    クロウ「おい、おまえら、いい加減にしろ」

    エレジャン「うっせぇ!」ガッ

    エレジャン「あ・・・」(;゜0゜)

    皆「「あ」」(;゜0゜)

    クロウ「」ゴゴゴゴゴゴゴ

    エレジャン「すんっませんでしたぁぁぁぁ!」ドゴオッ土下座

    クロウ「いいよ」

    エレジャン「えっ」ぱぁぁ!

    クロウ「ただしつぎやったら(自主規制)して(検閲済)してやるから」ニッコニコ

    エレジャン「」ガクガク

    そんなこんなで訓練兵団卒業・・・
  13. 13 : : 2014/12/15(月) 17:07:32
    ・・・壁上
    エレン「はぁ!?調査兵団にする!?正気かよコニー!?」

    コニー「あぁ・・・」

    エレン「でもなんでいきなり・・・」

    コニー「おっ、おれはジャンと一緒が嫌なだけだ!」

    カイリ「嘘だな」

    コニー「なっ、なんでだよ!?」

    カイリ「おまえは昨日のクロウを見て、あれ?こいついるんなら巨人にかてるんじゃね?とか思ってるんだろ?」

    コニー「なっ!?なんでわかるんだ!?」

    カイリ「・・・マジだったのかよ・・・」

    コニー「カイリーーー!」

    エレン「ははっ、まぁ、さっさと終わらせるぞー」

    サシャ「皆さーん!教官の食糧庫から、お肉とってきましたー!」

    サシャ以外「」

    エレン「サシャ・・・おまえ懲りねぇなぁ」

    トーマス「やっぱり馬鹿は馬鹿ってことだな」

    カイリ「だな」

    コニー「芋女」

    ミーナ「食糧庫荒らしのサシャ」

    サシャ「皆さん酷くないですか!?」

    エレン「とりあえず整備終わらせて、サシャを教官に引き渡すぞー」

    サシャ「エレン一番酷くないですか!?」

    エレン(・・・とはいえ、みんなこの2年で成長した。おれもクロウやカイリから、いろんな事を学んだ。)

    エレン(固定砲も性能が増し、人材だって増えた。なにより、人々の意識が変わった。)

    エレン(俺たちはもう奪われない。)

    エレン(人類の反撃はこれからだ!)

    カッドドォン!

    全員「!?」

    ブシュウウウウ!

    エレン「熱っ!?」

    エレン「くっ!立体起動にはいれ!」

    みんな「!」クルッガッ

    ドーン!

    エレン「か、壁に、穴が!」

    コニー「まただ・・・また巨人が入ってくる!」

    エレン「!」

    ―エレン!逃げなさい!―

    ―エレン、早く!―

    ―エレン・・・ありがとう―


    エレン「・・・」

    エレン「固定砲整備四班!戦闘準備!」シャッ

    カイリ以外「!」

    エレン「目標!超大型巨人!これはチャンスだ!絶対に逃がすな!」

    バシュウウウウックルクルスタッ

    エレン「・・・よう・・・五年ぶりだな・・・」ギロッ

    超大型巨人(ベルトルト)(!?なんだ!?あの目は!?)

    (なにかヤバイ!早くしないと!)

    ゴオッドドドドドッ

    エレン「!?」バッ

    エレン「こいつ・・・!固定砲を狙いやがった!」

    エレン「だが・・・!鈍い!」ヒュンッズバズバズバッ

    ベルトルト(なっ早い!)

    エレン「殺った!」ブシュウウウウ!

    エレン「なっ!?」

    エレン「あいつ・・・逃げやがった!」

    エレン(だがなんだ?一瞬知ってる感じが・・・)

    カイリ「おーい、エレン、殺ったのかー?」

    エレン「いや、消えた!」

    ・・・
    エレン「くそっ!」

    カイリ「まあまあ、まだチャンスはあるだろ?」

    クロウ「おい、お前ら!どこにいたんだよ?」

    カイリ「超大型巨人の真ん前だ」

    エレン「だけど、取り逃がした」

    クロウ「これから、あの小鹿みたいなやつから、説明があるらしい」

    ―割愛―

    エレン「ジャン、死ぬなよ」

    ジャン「へっ、おまえより早く死なねえから、安心しろ」

    ――――――
    エレン「お前らっ!行くぞ!」

    みんな「おおっ!」

    タタッバッパシュッギュイイイイイインッ
  14. 14 : : 2014/12/18(木) 22:38:42
    ・・・
    パシュッギュィィィィィン!
    エレン「!」

    巨人×20ワラワラ

    エレン「前衛が・・・壊滅してる!?」

    トーマス「そんな・・・」

    カイリ「普段威張り散らしている先輩方は、なーにやってんだか・・・」

    エレン「!奇行種だ!止まれ!」ガガガガガッ

    カイリ以外「!」ガガガガガッ

    エレン「!?カイリ!?」

    カイリ「あーーーーらヨット!」ズバシュッ

    ミーナ「凄い・・・飛んできてる巨人を正確に倒すなんて・・・」

    サムエル「あいつマジでなんなんだよ・・・」

    エレンおい!カイリ!勝手に殺すなよな!俺が殺すのに!」

    ミートーサム(怒るとこそこ!?)

    カイリ「おいおい、エレン早いもん勝ちだっての」

    エレン「くっそー!決めた!絶対にカイリより多く巨人を狩る!」

    カイリ「ま、がんばー」\(*⌒0⌒)b♪

    ・・・
    エレン「おらぁ!」ザシュッ

    巨人ドシーン!

    エレン「っしゃあ!27体目!」

    カイリ「39体目~♪」

    エレン「くそがぁーー!」

    ミートーサム「エレンが壊れた」

    ・・・
    ジャン「なんてこった・・・ガス切れで壁を登れねえ・・・」

    ジャン「あの腰抜けどもめ・・・」ギリッ

    コニー「そうだ!みんなでつっこめば・・・」

    マルコ「無駄死にするだけだよ!」

    コニー「ここにいても同じだろ!こうなったら、一か八かの賭けに出るしか・・・」

    スタッ

    エレン「?こんなとこでなにやってんだ?」

    ジャン「全員ガス切れだ・・・本部に戻りたいがあんな状態だ・・・」

    巨人ウジャウジャ

    エレン「なるほどな・・・」

    スタッ

    クロウ「お前らなにやってんだ?」

    エレン「クロウ!それが・・・カクカクシカジカ・・・」

    クロウ「シカクイムーブってことか」

    クロウ「よし、じゃあみんな!」

    ザワザワナンダナンダ

    クロウ「これから、俺とカイリとエレンで突破口を作る!みんなは、俺たちのうしろからついてくるだけでいい!」

    ザワザワムリダロデモクロウタチダシイケルンジャナイカ?

    ジャン「全員の命、預けたぞ!」

    エレン「絶対全員連れて行く!」

    クロウ「邪魔するやつは放送禁止してやる」

    カイリ「あーねむいなー」
  15. 15 : : 2014/12/18(木) 22:44:29
    ・・・・・
    ネテロ「すまんのぉ、お主らにまでたのんでしまって」

    ???「いいってじーさん、おれらも巨人に興味あるし、な!」

    ??「うん!どんな動物なんだろ!」キラキラ

    ネテロ「では頼んだぞ」


    ―――ゴン、キルア―――――
  16. 16 : : 2014/12/23(火) 22:44:22
    ――――
    エレン「おらぁっ」バキャ

    クロウ「・・・」ドゴッ

    カイリ「~♪」ゴワシャァン!

    ジャン「あいつら本当に人間か?」

    マルコ「はは・・・ほんとにね」

    ライナー「もうすぐ着くぞ!」

    エレン「お前ら!クロウと一緒に先行ってろ!」ズバシュッ

    ジャン「はぁ!?お前はどうすんだ!?」

    エレン「カイリと巨人の足止めだ!良いから早く行け!」

    ジャン「くそっ死ぬなよ!」

    エレン「わりぃな、カイリ」

    カイリ「構わねぇよ、別に」ケラケラ

    巨人×20ワラワラ

    エレカイ「さて、殺るか!」

    ―――
    パリィーン!

    ジャン「どうなった!?」

    アニ「全員無事だよ」

    クロウ「巨人が七体いる。このままじゃ補給は無理だ」

    ライナー「あいつらがどれだけもつか、わからない。早くしないとな」

    マルコ「あの巨人達を外に出せないかな」

    ジャン「無理だな。そのためには、誰かが犠牲になる」

    コニー「何人かに、皆の残りのガスをたくして・・・」

    ライナー「駄目だ。もしも失敗したら、そこで終わりだ」

    クロウ「おれがやる」

    一同!?

    ジャン「馬鹿か!?一人じゃ無理だっての!」

    クロウ「オレならできる」

    ライナー「・・・信じてみる価値はあるな」

    ジャン「ライナー!?」

    アニ「同感だね」

    コニー「オレも良いぜ!」

    サシャ「なんたって歴代最強なんですからね!」

    ジャン「・・・チッ!失敗したら許さねえからな!」

    ―――
    クロウ「失敗なんてしねぇ」

    巨人ニタニタ

    クロウ「・・・フェードアウト(瞬間離脱)」

    ―――
    ジャン「ああは言ったが、あいつ大丈夫か?」

    ジャン「!?あいつ、何で動かねぇんだ!?」

    ジャン「助けねえと!」

    クロウ「フェードアウト」

    ジャン「・・・は?」

    あいつがそういった瞬間、俺は信じられないものをみた。
    巨人が、確かにあいつをつかもうとしていた。
    が、次に見たときには、その伸ばしていた手が、いや、腕がなくなっていて、本来なら腕があるところには、なにか黒い丸のようなものがあった。それは急に動きだし、巨人の頭の上で止まった。そして、巨人の頭を吸い込んでいった。うなじまですいこむと、

    クロウ「シャット(閉鎖)!」

    というと、急に消えた。巨人の頭を、うなじごと吸い込んだまま。
    巨人は死んだ。気づくと、ほかの巨人も同じようにして、頭がない状態で死んでいた。
  17. 17 : : 2015/03/07(土) 10:15:08
    折角面白かったのに(._.)
  18. 18 : : 2015/04/21(火) 22:02:40
    ありがとうございます!いろいろあって放置状態でした
  19. 19 : : 2015/04/21(火) 22:13:53
    ジャン『え・・・なんだよいまの?』

    クロウ『はぁ・・・ジャン、いるんだろ?』

    ジャン『な、なんで!?』

    クロウ『気配で丸分かりだ』

    ジャン『っていうか今のなんだよ!?お前の仕業だろ?』

    クロウ『あー、えーと・・・』

    ジャン『もったいぶってねぇで早、く』ドサッ

    クロウ『お前ら、外はもういいのか?』

    エレン『ああ、全体たおしたぞ』

    カイリ『エレンの能力、俺初めて見たぞ』

    カイリ『お前が教えたんだとすぐ分かったぞ』

    エレン『クロウは具現化系なのに強化系よりだからな』

    クロウ『とにかく、早くガスをなんとかするぞ』

    カイリ『俺みんな呼んでくらぁ』

    エレン『ジャンどうする?見られたんだろ?』

    カイリ『記憶は消しておいたから大丈夫だ』

    エレン『カイリの能力って対人だと結構便利だな』

    カイリ『だって俺もともと対人戦闘しかしたことないもん』
  20. 20 : : 2015/04/23(木) 22:13:59
    エレン『えっそうだったのか?』

    エレン『でもめちゃくちゃ強いじゃん』

    カイリ『だがなエレン、俺の能力の強みは心が読めることだぞ。』

    カイリ『試しに巨人の心を読んでみようとしてみたが、あいつらまったくなーんにも考えてやがらねぇ』

    カイリ『ある意味で俺の天敵だな』

    カイリ『じゃあみんな呼んでくる』

    クロウ『俺空気・・・?』

    ・・・

    ライナー『本当にスゲェな・・・』

    アニ『同感だね、あんたらどうやったの?』

    エレン『まあそんなことより、早く壁を越えよう』

    コニー『そうだ!はやくこんなとこおさらばだ』

    ・・・・

    ジャン『だめだ・・・』

    マルコ『ジャン、どうしたの?』

    ジャン『いや、なんか記憶がところどころないんだよな』

    エレン『あれ誰だ?』

    ????『おぬしら、本部の巨人を全部倒したそうじゃの』

    クロウ『あんたは・・・』

    マルコ『ピ、ピクシス司令!』

    ピクシス『よければ詳しくその時の状況を説明してくれんか?』

    ・・・説明ちう・・・

    ピクシス『なるほどの・・・』

    クロウ『というわけでして』

    ピクシス『外の世界、さらには念か・・・』

    エレン『信じてもらえませんか?』

    ピクシス『いや、信じるしかなかろういまおぬしらがここにおることが何よりの証拠じゃ』

    カイリ『壁の再封鎖の作戦は、もうかんがえてますけどね〜』

    ピクシス『ほう、やりおるの』

    クロウ『その作戦なんですが、出来れば精鋭の先輩方から何人かつけてくれないですか?』

    ピクシス『構わん、人類の歴史上初の勝利のためじゃ』

    クロウ『ありがとうございます』

    ピクシス『して、その作戦とは?』

    カイリ『まず、壁の近くに落ちている大岩まで壁上を移動します』

    カイリ『そこから立体機動で大岩まで行きます』

    カイリ『そしてエレンが大岩を運ぶ、以上です』

    ピクシス『・・・』

    カイリ『そして、その時の問題点が・・・』

    ピクシス『まってくれ、いや待て』

    カイリ『はい?』
  21. 21 : : 2015/04/23(木) 22:17:24
    ピクシス『エレンとは、そこにいる訓練兵の事じゃろう?』

    カイリ『はい』

    ピクシス『出来るというのか?』

    エレン『出来ます』

    ピクシス『・・・よかろう!おぬしに賭けるとしよう』

    そして、トロスト区奪還作戦が決まった・・・
  22. 22 : : 2015/06/01(月) 21:48:47
    ・・・

    イアン『・・・あんなやつにあの大岩が運べるのか?』

    リコ『わからん、というか普通は無理だ』

    ミタビ『だが今の俺たちに出来ることは・・・』

    イアン『わかってる、あいつに託すしかない』

    リコ『死なないことを願うよ・・・』

    ・・・

    カイリ『なかなか信じてもらえないな〜』

    クロウ『それが普通の反応だ、ピクシス司令がかわってるだけだ』

    クロウ『エレン、行くぞ』

    エレン『おう!』

    ・・・

    エレン『・・・デケェな』

    クロウ『怖いか?』

    エレン『はっ、まさか』

    カイリ『俺たちはお前に巨人が近づかないように狩っておくから、』

    カイリ『ぶちかませ、エレン』

    エレン『あぁ!』

    ・・・・

    エレン『』ブオオオオオ!

    イアン『なんだ?悪寒が・・・』ゾクッ

    カイリ『エレンのオーラに反応してんだよ』

    リコ『オーラ?』

    カイリ『なんでもないでーす』

    リコ『・・・』チッ

    エレン(ここからだ・・・)

    エレン『俺はもう!何も奪われない!』

    エレン『奪われた分!殺ってやる!』

    エレン『硬!』ズオオオオ!

    ゴッ

    リコ『なっ!?』

    ゴゴゴッゴゴッグオオオオ!

    イアン『も、持ち上げやがった!?』

    ミタビ『馬鹿な!?』

    クロウ『先輩、巨人が来てます。エレンを護衛しましょう』

    イアン『・・・!よ、よし!総員!エレンイェーガーを死守せよ!』

    総員ダッ!

    ・・・
  23. 23 : : 2015/06/02(火) 14:59:19
    うーん・・・カテゴリーがさ・・・Hunter×Hunterになってますよ?

    進撃の巨人に変えて見てはどうでしょうか?(期待です!)
  24. 24 : : 2015/06/02(火) 19:49:34
    コメントありがとうございます!
    実はあまりなれておらず、駄文だし亀更新なもんで、
    なんとなくだしただけなんで・・・
    またしばらくしたら書かせてもらいます!
  25. 25 : : 2015/06/02(火) 22:23:03
    ・・・
    エレン『く、くそが、さすがに重い・・・』

    クロウ『』ザシュッ

    カイリ『おい、クロウ!エレンが疲れてんぞ!』

    クロウ『あのあほ、補給所の防衛にオーラ使いすぎたな』

    カイリ『ったく、やっぱまだガキだな』

    ちなみにクロウとカイリは原作のペトラくらいの歳です
    オーラの影響で若く見えます

    エレン『ざけんなよ・・・』

    カイリ『っ!あのやろ!オーラが不安定になった!』

    クロウ『っ!』ダッ

    カイリ『クロウ!』

    イアン『おい!まて!カイリ訓練兵!お前はここに残れ!』

    カイリ『ちいっ!』

    巨人『』ニタニタ

    エレン『や、やべえ・・オーラが、尽きちまう・・・』

    クロウ『エレン!』

    間にっ・・・合わねぇ!

    ???『さーいしょーはグー!』

    クロウ『!?』

    ???『じゃん!けん!』ダダダダダッ

    ???『チー!』ザクシュッ

    巨人カクッドドォン!

    クロウ『なんだお前?』

    ???『ふう・・・あ!クロウさんですよね?ネテロさんに頼まれて来ました、ゴンです!』

    巨人『』ズズズッ

    クロウ『!後ろ!』

    ゴン『え?うわぁ!』

    ???『雷掌』バリバリバリッ

    巨人『』ズズゥン!

    クロウ『お前もネテロのじいさんが?』

    ???『ん?ああ、俺キルア、よろしく』
  26. 26 : : 2015/06/07(日) 17:32:55
    キルア『で、こいつら何?来る途中にも何度か見たけど、殺せないじゃん』

    クロウ『こいつらは・・・』

    クロウ『ってそんなことより!』

    クロウ『エレン!』

    エレン『』チーン

    クロウ『気絶したか・・・』

    ゴン『わぁ!?大丈夫ですか!?』

    クロウ『あー、民家の上に置いとくわ』

    キルア『この状況で大体わかるけど、この岩であの穴塞ぐんだろ?』

    クロウ『ああ、だがエレンが気絶してしまった』

    ゴン『俺がやるよ!』

    キルア『俺も手伝うかなぁー』

    クロウ『まぁ、オーラからわかるが、一応やっとくか』

    ゴンキル『?』

    クロウ『合言葉は?』

    ゴンキル『え?』

    ゴン『合言葉なんて知らないですが?』

    クロウ『・・・そうか・・・』ズオオオオ!

    キルア『っ!』ゾクッ

    クロウ『よし、岩は任せた』

    キルア『は?合言葉は?』

    クロウ『嘘だよ』

    クロウ『馬鹿な奴は引っかかってボロ出すんだ』

    ゴン『任せといてください!』

    ・・・壁上

    ゴゴォン!

    駐屯兵A『!この音は!』

    駐屯兵B『見ろ!壁の穴が!』

    駐屯兵C『塞がってる!』

    駐屯兵達『オオオオオオ!』

    ジャン『あいつら!やったのか!?』

    アニ『みたいだね』

    コニー『ってことは・・・』

    サシャ『巨人はもう入ってこないってことですよね!?』

    訓練兵達『オオオオオオ!』

    ・・・
    その後、急に駆けつけた調査兵団と、クロウフォード訓練兵、カイリ訓練兵及び謎の子供二人によって、トロスト区内の巨人は一掃された・・・

    ・・・何故だ

    ・・・

    何故邪魔をする!

    それが、わしの出した答えだからじゃ

    ・・・いいだろう、お前の出した答えなど、潰してくれる!

    ・・・

    ・・・いつかわかってくれると思っておったのにのぉ

    ・・・すまんな、クロウ

    エレンだけでなく、人類を、世界を、ゆだねてしもうた

    ・・・
    エレン『っは!』ジャラッ

    ・・・ここは・・・?

    ???『起きたな』

    ???『っち!遅え』

    ???『まあまあ、抑えろ、ここではまずい』

    俺の目の前には、金髪の男と、目付きの悪い小柄な男が立っていた。服からして、調査兵団の偉い人だとわかる。だが、俺は敬礼すらできなかった。
    そう、俺は拘束されていた、鎖で、がんじがらめに。
    そこで、俺は意識の消える前の記憶に気づく。

    エレン『あの!壁は!壊された壁の穴は!どうなりました!?』

    ???『落ち着いて、穴はもう塞いだ』

    ???『てめえが穴の直ぐそこまで運んでたいわでな』

    エレン『そうですか、良かった・・・』

    ???『さて、我々の話にはいろうか』
  27. 27 : : 2015/06/21(日) 23:19:33
    ???『私はエルヴィン、調査兵団の団長をしている。こっちは・・・』

    ???『・・・リヴァイだ』

    エルヴィン『君が目を覚ましたので、この後すぐに審議所で総統以下兵団の幹部及びウォール教関係者と一般の代表達で、君のこれからについて議論する』

    エレン『クロウ達は?』

    エルヴィン『彼らについてはすでに審議は終わっている』

    エレン『どうなったのですか?』

    エルヴィン『クロウフォード、カイリ、ゴン、キルア、四人とも調査兵団にはいることになった』

    エレン『そうですか・・・』

    エルヴィン『もう時間だ、行こうか』

    リヴァイ『おい、クソガキ』

    エレン『は、はい!?』

    リヴァイ『お前はどうしたいんだ。それだけ答えろ』

    エレン『・・・調査兵団にはいって、とにかく巨人をぶっ殺したいです』

    リヴァイ『・・・悪くない』

    ・・・・

    審議所

    ???『では、始めようか』

    エレン『あれが、全兵団のトップ、ダリス・
    ザックレーか』

    ダリス『では、まず調査兵団の案を聞こう』

    ???『はっ憲兵団、ナイルドークより発言します』

    ナイル『我々は、彼の体を徹底的に調べたのち、速やかに処分します』

    ナイル『彼によってトロスト区の穴を塞ぐことができたのは事実ですが、その際見せたちからは、どう考えても普通ではありません』

    ナイル『彼には、可能な限りの情報をのこし、我々人類の英霊となってもらいます』

    ザワザワソウダアンナバケモノサッサトコロシテシマエバイイ

    ダリス『うむ、では調査兵団の案を聞こう』

    エルヴィン『我々は彼を調査兵団に入団させ、』

    エルヴィン『次の壁外調査でウォールマリアの穴を塞ぐ事をここに宣言します』

    ダリス『ほう・・』

    ナイル『!?』

    ザワザワナンダッテ?カベノアナヲフサグ?デキルノカ?ザワザワ

    ダリス『果たして本当に可能なのか?』

    エルヴィン『前回の審議で調査兵団に入団した四名にくわえ、エレン・イェーガーが入団すれば、可能であると確信しています』

    ナイル『ふざけるな!そんなでたらめを!』

    ガシャァン!

    ナイル『!?』

    エレン『・・・』手鎖ボロボロ

    ナイル『馬鹿な・・・超硬質スチール製の手鎖が・・・』

    エレン『俺は!』

    エレン『俺は絶対!ウォールマリアの穴を塞ぐ!』

    エレン『できるかできないかじゃない!おれはやります!』

    ナイル『・・・』

    エルヴィン『総統』

    ダリス『なんだね?』

    エルヴィン『次回の壁画外調査の結果がでてから、またエレンイェーガーの身柄についてここで審議するというのはどうでしょう』

    ダリス『・・・いいだろう、結論は出た』

    ダリス『エレンイェーガーは調査兵団に託す』

    ダリス『次回の壁外調査の結果によってはまたここに戻ってくるだろう』

    ・・・
  28. 28 : : 2015/07/19(日) 23:42:24
    ・・・・
    二日後

    エレン「久しぶりに太陽が見られたなー」

    クロウ「俺たちはお前より先に出れたからいいけど、お前は正直どうなるか分からんかったがな」

    エレン「?なんでだ?」

    カイリ「クロウのやつが審問所で殺意剥き出しでさー、始まってすぐに「憲兵団送りにするならここのやつらみんな殺す」って言ったんだよwww」

    キルア「あんたもあんたで笑ってたけど、目だけ全然笑わずに「あ、おれもおれもー」とかいってたきがしたが?」アキレ

    ゴン「そのせいでエレンの審問も厳しくなるってこあの団長って言われてた人がいってて・・・


    エレン「なるほどなー、まあおれも似たようなことしてきたし、大して意味ないと思うけどなー」

    カイリ「まじ!?なになに、なにやらしたの!?」

    オルオ「おまえら、乗馬中にべらべらしゃべるな!?したかmガチブシュッ」血まみれ

    ペトラ「あんたがね」

    エレン(あれが俺たちを監視する『特別作戦班』か・・・)

    カイリ(たいしたことなさそうだし、まあ気楽にいこうや)

    エレン(こいつ、直接脳内に!?)

    カイリ「俺の能力だ。『サイレントトーン』(隠者の小声)」

    エレン「本当に立ち悪い能力だな・・・」

    クロウ「あれ、ジャンたちじゃないか?」

    エレン「!おまえら!」

    ジャン「!エレン、おまえ、出れたのか」

    エレン「おまえ、なんで調査兵団にはいったんだよ?お前は憲兵団だと思ってたのに」

    ジャン「はっ、それは、憲兵団があそこまで腐ってるとは思ってなかったからだよ」

    クロウ「憲兵団は、トロスト区の掃討作戦のとき、ピクシス司令からの支援要請を断って、ウォールシーナに逃げてったんだよ。」

    ジャン「俺たちを見捨てやがったんだよ!あんなとこ、入る気失せたね」

    エレン「憲兵団に入ったのは?」

    ジャン「内部からかえるんだ、とか言ってマルコが、あと、アニもだ」

    エレン「アニ?あいつもマルコと同じ理由ってことはないだろ?」

    ライナー「あいつは何も言ってなかったな」

    オルオ「おい!おまえら!作戦会議がはじまんだから、早く来い!」

    エレン「あ、はい!じゃあな、また後で!」タタタ

    クロウタタタ

    カイリ「生きてまた会えんのかねー」タタタ

    ジャン「縁起でもねぇ事言うんじゃねえ!」


    エルヴィン「今回の壁外遠征は、行って帰ること、エレンの試運転が目的だ」

    エレン「はい!」

    エルド「しかし、本当にあの大岩をエレンが持ち上げたのか未だに信じられん」

    グンタ「なあエレン、
    どんな風に持ち上げたんだ?」

    エレン「えーと、こう、右肩に担いで、すっと」

    グンタ「すっと!?」

    リヴァイ「んなことはどうでもいい。作戦会議を続けるぞ」

    エルヴィン「とにかく、リヴァイたちのやることは、エレンたちの保護だ」

    クロウ「一応言っておくと、意味ないですがね」

    エルヴィン「これは監視でもあるんだ、遠征からかえるまでは、下手なことを起こさないでくれよ」

    カイリ「それはいいんですが、俺たちのこと、教えときますか?」

    エルヴィン「いいのなら、頼む」

    クロウ「なら、まずおれから。おれの能力は、『フェードアウト』(瞬間離脱)です。自分の目視できる範囲で、『穴』を、最大10個まで作れます。穴の大きさは、縦横10メートルが最大です。あなには、俺以外の生物は、俺が入れてもいいと認識したやつ以外はいれません。しかし、生物以外のものは、無制限で入ります。」

    エルヴィン「なんて壁外遠征にぴったりの能力なんだ・・・」

    ハンジ「なら、巨人を捕獲したりできる!?」

    クロウ「可能です。10メートル級なら。」

    ハンジ「うっそおおおおおおおお!まじでまじで!?
    いやっふうううううう!ねえねえ、ちょっと外出てはなそうよ、いますぐ!」

    リヴァイ「うるさい、だまれ」

    クロウ「そ、そして、別の場所への移動だけでなく、俺が作った空間に閉じ込めることもできます。」

    カイリ「俺の能力は、『リマインドループ』(思い出の連鎖)っていうんですよー」

    カイリ「俺は人の心をのぞけるんですよー」

    エルヴィン「ほう、なかなか興味深い話だ」

    カイリ「で、その力で標的の記憶を覗いて、能力で相手に精神的苦痛を与えるんですよー」

    リヴァイ「えげつないな」

    カイリ「ほかにも、記憶をけしたり、上書きできて、さらに、相手の記憶のなかにある、その人が会った中で一番心に残っている人をつくりだしたり、自分をその人に見せたりできます。俺はこれでおわりっす。」

    ゴン「割愛」

    キルア「割愛」

    ゴンキル(T . T)

    エレン「おれは、まだ能力の名前決めてないんですが、体を、火、水、鉱物に変化させることができ、風や雷を操ったりも
    できます。」

    リヴァイ「お前が一番チートだな」

  29. 29 : : 2015/07/22(水) 03:14:34
    エルヴィン「さて、自己紹介はここまで、今回の壁外遠征の真の目的について話そうか」

    一同「?」

    ・・・・
    数日後

    モブ「開門!」

    エルヴィン「これより!壁外調査を始める!進めぇ!」

    調査兵団「オオオオオオオオ!」

    パカラッパカラッパカラッパカラッ

    カイリ「さーて、何がくるやら・・・」

    クロウ「ここは陣形のど真ん中なんだから、来ない方がいいんだよ」

    リヴァイ「そいつはいいが・・・」

    ゴン「あ!あの木、実がなってる!あれ、珍しいんですよ!取りに行ってもいいですか?」

    グンタ「ダメに決まってるだろ!?」

    キルア「あ、トイレしてくるわ」

    エルド「やめろ!がまんしろ!陣形を崩すな頼むから!」

    リヴァイ「そろそろ切れてもいいか?」イライライライラ

    ペトラ「兵長、抑えさてください、まだ始まったばかりですし」

    エレン「伝令の人が来ましたよ!」

    伝令「右翼索敵が壊滅!ほぼ機能してません!巨人が大軍で押し寄せてます!逃げてきたやつが言うには、女型の巨人がいて、そいつが奇行種を連れてきた模様!以上です!」

    特別作戦班リヴァイ以外「!?」

    エレンたち「!」

    リヴァイ「・・・オルオ、聞いたな」

    オルオ「はい!」

    リヴァイ「伝令をエルヴィンまで」

    オルオ「了解です!」

    カイリ「女型かー、面白そうだな」

    クロウ「例の捕獲作戦を行いますか?」

    リヴァイ「いや、まだだ」

    エルド「見えてきました!巨大樹の森です!」

    ・・・

    ???「かかか、来おったぞ」

    ???「いいか、俺たちの目的はあくまでエレン・イェーガーだ」

    ???「わかっておるわい。あの方の命令は守るわい」

    ???「おれは今回、データ収集しか命令されてないんで、手は貸さないからな」

    ・・・

    巨大樹の森

    エレン「・・・クロウ、カイリ、ゴン、キルア」

    クロウ「・・・ああ、わかってる。」

    カイリ「こいつは、また面倒なのが来たな」

    ゴン「どうします?」

    キルア「殺る以外ないだろ」

    リヴァイ「どうした」

    エレン「2人ほど、先ほどからつけてきてます」

    エルド「何も見えんが?」

    クロウ「気配はけしてるし、一定の距離を置いて追跡して来てる」

    カイリ「まて!一人くるぞ!」

    ドシンドシンドシンドシン

    グンタ「なんの音だ・・・?」

    ドシン!ドシン!

    一同「!!」

    女型の巨人ズンズンズンズン

    カイリ「あれ?気配が消えてる?」

    エレン「カイリ!うえ!」

    カイリ「!?」ドゴッ

    ドサアッ

    クロウ「カイリ!」

    カイリ「くんな!先行ってろ!」

    ???「ほう、生きておるのか」

    カイリ「てめえ、ずいぶん殺伐とした挨拶だな?」

    ???「では名乗りましょう。あっしはノルマン」

    ノルマン「あんたがたを捕まえんのがあの方の命令なんでね」

    カイリ「おもしれぇ、来いよ。悪いけど俺、自分で言うのもなんだが、・・・強えぞ?」

    ノルマン「かかか、いいでしょう」

    「「殺り合いますか!」」

    ・・・

    エレン「カイリ・・・」

    クロウ「心配するな、あいつなら大丈夫だ」

    エレン「そ、そうだな」

    ???「そいつぁどうかな?」

    エレン「!?」

    クロウ「!」バッ

    ギィイン!

    ???「ほう、なかなかやるな」

    クロウ「エレンをお願いします、こいつは俺が」

    ???「ケイ ・アッカーマン、切る!」チャッ

    クロウ「・・・ふん、悪いが通行止めだ、お前はいかせん!


  30. 30 : : 2015/07/22(水) 10:22:11
    エレン「くそ!クロウ達が!」

    ゴン「エレン!いまはあれから逃げよう!」

    あれ→女型の巨人ズンズンズンズン

    キルア「あんたら、まだ逃げんの?」

    リヴァイ「うるせえな、作戦聞いてただろうが」

    キルア「行きすぎてんじゃないの?これだと追いつかれるよ?」

    エレン「・・・いや、このままだ」

    ゴン「?エレン?」

    エレン「この先にあるな、あと15メートル」

    エルド「!?なんでわかるんだ!?」

    ゴン「!円!」

    エレン「ああ」

    オルオ「なんだそりゃ」

    キルア「知らんでもいいから黙っててよ」

    オルオ(*`へ´*)

    ・・・

    ノルマン「かかか、やりますな」

    カイリ「はっ、まだ能力使ってねえくせによく言う」

    ノルマン「では、使いましょうかね」

    カイリ「!?」

    ノルマン「かかか」ズオオオオ!

    カイリ(どんな能力だ・・・?)

    ノルマン「喝!!」

    カイリ「!?」ドゴオッ

    なんだ!?あいつは・・・動いてない!ならなんで、おれ吹っ飛ばされてんだ!?

    ドーン!

    ノルマン「かかか、これがあっしの能力、『オールパンク』(急速膨張)」

    ノルマン「あんたの目の前の空気を急速に
    膨張させやした」

    カイリ「なるほどね、こりゃめんどいな」

    ノルマン「あっしは強いと認めた奴としか本気では戦いやせん。あんたは・・・どうでしょうな」ニヤッ

    カイリ「・・・」

    ・・・

    クロウ「ケイ?」

    ケイ「さよう。私の能力は、『妖刀疾走』、剣を無限に出し、手から離れてもそれを操れる能力です」

    クロウ「能力をばらすのは、能力者同士の戦いでは自殺行為だぜ?」

    ケイ「構いません。どうせ死にますから」

    フッ

    ケイ「!?」

    クロウ「なるほどな」背後

    ケイ「っ!」(いつの間に!)

    クロウ「っ!」ギィイン

    ケイ「見事」

    クロウ(ほう、背後に剣を出してガードか)

    スッ

    ザザッ

    クロウ「やるな」

    ケイ「そちらこそ」

    クロウ「なぜ俺たちを襲う」

    ケイ「あの方の命令なので」

    クロウ「あの方?」

    ケイ「その話は無駄なので、あなたにはさっさと死んでもらいます」

    クロウ「そう簡単には殺られねえよ」

    ・・・
  31. 31 : : 2015/07/24(金) 11:43:19
    ・・・
    一方その頃☆

    エレン「あの女型の巨人もあいつらの仲間なのか!?」

    キルア「知るかよ!あとどんくらいだ!?」

    エレン「もうすぐだ・・・もうすぐ・・・!見えた!」

    ゴン「!?あの巨人、スピード上げたよ!」

    女型の巨人ドドドドドドドド!

    ペトラ「兵長!」

    リヴァイ「全員、立体機動に移れ!」

    全員「はい!」パシュッギィイン!

    女型の巨人!?

    ズズゥン!

    エルヴィン「撃てえええええ!」

    ズガガガガガガ!

    シュウウウウウ

    グンタ「本当に・・・」

    オルオ「捕獲できた・・・・?」

    リヴァイ「お前らはここにいろ、おれはあのクソ野郎の面を見に行く」

    「了解!」

    ・・・

    ノルマン「何ですかい?さっきの音は」

    カイリ(捕獲できたんだな)

    カイリ「さーてと、おい、ノルマン、つったか?」

    ノルマン「はい?」

    カイリ「お前は今の俺じゃあ倒せなさそうだな」

    ノルマン「かかか、降参ですかい?」

    カイリ「だが」

    ノルマン(空気が変わった・・・)

    カイリ「あくまで『今の』俺じゃあな」

    ノルマン「・・・どういうことですかい?」

    カイリ「俺の滅多に見せないガチ、見せてやるよ」ギロッ

    ノルマン「ほう、それは面白いな」

    ヒュウウウウウー
    カイリ「」

    ノルマン「」

    ダッ

    ノルマン(突っ込んでくるとは、あっしの能力をもう忘れたんでしょうかねえ)

    カイリ「忘れるわけねえだろ」

    ノルマン(!?心の中を読まれた!?)

    カイリ「リメイク」

    ズズズズ

    ノルマン「!こいつは・・・」

    カイリ「さあて、」

    ノルマン(カイリ)「こっからだぜ」

    ・・・

    ギィイン!ガキッザザッ

    クロウ「・・・なぜだ?」

    ケイ「何がです?」

    クロウ「おまえ、本気じゃないだろ」

    ケイ「よくわかりましたね、はい、本気ではないです」

    クロウ「偵察」

    ケイ「!」

    クロウ「偵察だろ、お前への命令」

    ケイ「やはりあなたは危険な存在だ」

    クロウ「図星ってとこか」

    ケイ「ええ、そのとうりです」

    クロウ「あの巨人もお前らが送り込んできたのか」

    ケイ「いえ、あれは別の命令で潜入させている子供です」

    クロウ「!」(潜入だと?まさか、壁内にいるのか!?)

    ケイ「では、そろそろ私たちは帰るとします」

    クロウ「帰すとおもってんのか?」

    ケイ「あなたのことは脅威だとはおもいますが、ここは戦う時ではないので」

    クロウ「」ダッ

    ケイ「無駄です」スッ緑の石

    クロウ「!?」

    ケイ「」カッ

    クロウ(くそ!まぶし・・・)

    クロウ「・・・逃げたか、・・・」

    ・・・

    ノルマン「面白いですなぁ!」

    ノルマン(カイリ)「いくぞ!」

    ケイ「ノルマン」

    ノルマン「!ケイか」

    ノルマン(カイリ)「だれだ?」ズズズズ

    ケイ「ノルマン、命令は遂行しました。帰りましょう」

    ノルマン「?まだあのエレンとかいうガキは捕まえておらんぞ?」

    カイリ「エレンを・・・捕まえる?」

    ケイ「それはまたの機会にしましょう。いまは退くときです。」

    ノルマン「むう、つまらん」

    カイリ「おい待てよ!どういうことdカッ・・・いねえ」

    クロウ「カイリ!」

    カイリ「クロウ、あいつら消えたぞ」

    クロウ「わかってる、エレンのところへ急ぐぞ」

    カイリ「ああ」

    ・・・



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