苗木「サイコパステスト?」
-
- 1 : 2014/10/12(日) 22:27:02 :
- 霧切「えぇ、サイコパステストというのは一種の心 理テストのことよ。」
苗木「サイコパスっていうのは?」
霧切「イメージとしては異常犯罪者とでも思えばいいかしら。本当の意味は反社会的人格のことなのだけれど。ここまで言えば分かるわね苗木君。」
苗木「…つまりこのテストで、人格に異常性があるかわかるんだね!」
霧切「そういうことよ。」
十神「ちなみにそのテストは本当に犯罪者に試したらしいぞ。」
苗木「あ、十神クン!」
十神「つまり、その犯罪者たちと似た答えを出したものほど犯罪者たちと似た思考をしているということだ。」
苗木「…!じゃぁこのテストで誰が殺人を犯すか分かるかもしれないね!!」
霧切「その可能性もあるわね。ただ、この極限状況でそれが適応するかどうかだけれど。」
十神「フン、試してみる価値はあるな。」
苗木「じゃぁ早速試してみよう!」
苗木「まずは、桑田クンからだ!」
ちなみにスクールモード時でまだ殺人が起きてないときです。江ノ島と戦刃もいます。
-
- 2 : 2014/10/12(日) 22:34:19 :
- 桑田「よー苗木!なんだよ、話って?」
苗木「あ、桑田クン!今から君に質問するから、それに答えてね!」
桑田「お…おぉ」
苗木「桑田クンには殺したい人がいます。その人を包丁で殺そうとしたらバレて、部屋に閉じ籠ってしましました。
さて、桑田クンならどう殺す?」
桑田「お、おぉいきなり恐ろしいのが来たな…」
苗木「さぁ桑田クン!キミの答えは?!」
桑田「…なぁそれ殺さない、っていう選択肢は無いのかよ?」
苗木「殺す前提で答えてよ桑田クン!」
桑田「…お、おぉ。うーん、俺ならすぐにそのドアをこじ開けるか、ぶち壊してすぐに殺すな。」
苗木「なるほど、参考になったよ桑田クン!じゃぁまたね!」スタスタ
桑田「…な、なんだったんだアイツ?」
苗木「桑田クンの答えはどう?霧切さん。」
霧切「彼は正常な人格のようね。異常性は低いわ。」
-
- 3 : 2014/10/12(日) 22:37:09 :
- 苗木「ちなみにサイコパスの人の答えは?」
十神「出てくるまでじっと待つ、出てきたところを殺す、だ。相手にじっくり恐怖感を植え付けた後で殺すんだろうな」
苗木「そんな!そんなの許せないよ!なんて酷いやり方なんだ!」
霧切「こんなテストを突きつける方もどうかしてるわね。」
苗木「それは殺人を防ぐためにも仕方のないことだよ!」
霧切「それもそうね、じゃぁ、次行きましょう。
-
- 4 : 2014/10/12(日) 22:38:12 :
- 苗木「次は最も殺人を犯しそうな十神クンだ!」
十神「!?」
霧切「それは違うわ苗木くん!このテストの内容を知ってる十神君に試しても無駄よ。」
苗木「そ、それもそうだね。迂闊だったよ霧切さん。」
十神「迂闊もなにも無いだろう。というか俺が最も殺人を犯しそうなのか!?」
苗木「じゃぁ、次は舞園さんだ!」
-
- 5 : 2014/10/12(日) 22:39:54 :
- 舞園「(あぁ苗木くんの寝顔プロマイド最高ですねー!さっき戦刃さんに盗撮してもらった写真買っちゃいました!…あぁ苗木キュン苗木キュン!!)
苗木「あ、舞園さーん!」タッタッ
舞園「あ、苗木キュン!」
苗木「」
舞園「あ、いや、これはその…」
苗木「…舞園さん、かんだだけなんだよね?」
舞園「そう噛んだだけです!」
苗木「(絶対チガウダロ…)
苗木「そんなことより舞園さんに試したことがあるんだ!」
舞園「試したいこと??」
-
- 6 : 2014/10/12(日) 22:58:02 :
- 苗木「今から質問するから、それに答えてね!」
舞園「はい!」
苗木「 舞園さんの家に強盗がやってきました。 あなたは武器も持たず、隠れる事しかできません。 武器を持った強盗から隠れるため 舞園さんが身を隠したのは家のどの場所?」
舞園「な、なんですかその質問は!?」
苗木「ま、まぁ例えばの話だからさ!舞園さんだったらどこに隠れる?」
舞園「私だったらドアの裏に隠れます。」
舞園「隙をついて逃げれるかもしれませんしね!」
苗木「フムフム、なるほど、協力ありがとう舞園さん!じゃぁまたね!」タッタッ
舞園「あっ苗木くん!…な、なんだったんでしょうか…?」
苗木「舞園さんの答えはどう霧切さん?」
十神「おい苗木!舞園はきけ」
霧切「舞園さんは危険よ苗木くん。まさしくサイコパスな答えだったわ。」
苗木「な、なんだって!どういうことなのさ、霧切さん!」
霧切「普通の人なら迷って他の場所を言うわ、リビングやらトイレやらね。しかし彼女はドアの裏と迷わず言ったわ。これはまさしく異常犯罪者と同じ答えよ。」
苗木「そ、そんな…舞園さんが殺人を…?」
-
- 7 : 2014/10/12(日) 23:07:17 :
- 十神「これからは舞園に注意したほ」
霧切「これからは舞園さんを警戒したほうが良さそうね。」
十神「」
霧切「今日の夜時間からは私が彼女を監視するわ。」
苗木「霧切さん!そんなまだ決めつけるのは…!」
霧切「私は出来るだけ犠牲者は出したくない。あらゆる不安要素は潰しておきたいのよ。」
霧切「それは苗木くんだって分かるでしょ。」
苗木「そ、それは…!だったら僕も!」
-
- 8 : 2014/10/12(日) 23:07:40 :
- サイコパスですか!そういや昔に友達からサイコパステストの実験台にされてた事が…。異常じゃなくて良かったんですけどね←
期待です!
-
- 9 : 2014/10/12(日) 23:09:27 :
- 霧切「いいえ、あなたはさっきのテストで彼女に警戒されてるかもしれないわ。ここは姿を見せてない私が見張るわ。もしくは十神くんね。」
十神「フン、仕方ないな俺が一肌脱いでやろう」
苗木「もし舞園さんが殺人を計画してるなら、説得出来ないの??」
霧切「そんなことをしても彼女から警戒されてむしろあなたが殺される可能性があるわ。あなたは何も知らなかったかのように過ごすべきだわ。」
苗木「…うんわかったよ霧切さん。舞園さんのことは任せたよ!」
霧切「えぇ。任せてちょうだい。」フッ
十神「で、次は誰に試すつもりだ??」
苗木「次はバカしか取り柄の無い葉隠クンだ!」
十神「バカしか取り柄がないというのはどうかと思うが。」
苗木「じゃあ、早速試しに行こう!」
苗木「あ、葉隠クンだ!おー、」
葉隠「あぁ~だ~べ~♪早く母ちゃんに会いてーべ~♪」ルンルン
苗木「」
葉隠「お、苗木っちじゃねーか!どうしたんだべ?
俺に何か用か?お、ついに臓器を売ってくれる気になったんだべか!?」
苗木「売らないよッ!占い師だけにね!」ドヤッ
葉隠「」
苗木「そんなことより、葉隠クンに試したいことがあるんだ!」
葉隠「試したことだべか?」
-
- 10 : 2014/10/12(日) 23:10:57 :
- 愛弓(あゆみ)@未熟者さんありがとうございます!
-
- 11 : 2014/10/12(日) 23:17:42 :
- 苗木「そうなんだ!じゃぁ、いまから質問するから、それに答えてね!」
葉隠「わかったべ!、模擬刀の先制攻撃だべ!」
苗木「」
苗木「そ、それは違うよ!、じゃぁ行くよ。
個室に葉隠クンが1人でいるところを誰かが訪ねてきた。
葉隠クンがドアを開けたら宅配物の配達員だった。
ところでその宅配員がナイフを持っていた。
葉隠クンならどうする?」
葉隠「な、な、なんだべそんな恐ろしいテストは!?」
苗木「良いから答えてよ葉隠クン。キミならどうするの??」
葉隠「な、苗木っち…!何を考えてんだべ!そんなこと想像したくねーべ!」
苗木「例えばだから例えば!」
葉隠「そ、そうだなー、俺ならドアを閉めて閉じ籠るべ!占いもそれが吉と出たべ!俺の占いは3割当たる!!」
苗木「うん、わかったよ、それがキミの答えなんだね!!ありがとう葉隠クン!またねー!」タッタッ
葉隠「……な、なんだったんだべ??」
苗木「…で、どう?霧切さん」
霧切「彼はバカなところ以外思ったほど異常では無いみたいね。」
苗木「それは良かった!」
十神「ちなみにサイコパスな答えは、ナイフを奪って殺す、だ。正常な人はドアを閉める、だな。」
-
- 12 : 2014/10/12(日) 23:21:19 :
- 苗木「葉隠クンは警戒しなくて良さそうだね。」
霧切「そうね。そろそろ夜時間だし私はこれから舞園さんの監視を始めるわ。続きはまた明日にしましょう。」
苗木「そうだね!霧切さん、十神クン、気をつけてね、じゃぁお休み!」タッタッ
十神「フン、またな」スタスタ
霧切「えぇ、おやすみなさい。」カツカツ
江ノ島「うぷぷ…あいつらなんか面白いことやってるみたいね!サイコパステストだって!うぷぷ…!
ねぇ残姉はどう思う??」
戦刃「…苗木くん、可愛いなぁー」ジー///
江ノ島「」
戦刃「…ハッ!これは違うんだよ盾子ちゃん!」オロオロ
江ノ島「何が違うんだよこのカタツムリがッ!
…しかし…サイコパステストの結果次第では今後の計画に利用出来そうですね。」チャキ
江ノ島「おい残姉!明日からあいつらの会話を盗聴するぜっ!」
戦刃「合点だよ、盾子ちゃん!」
-
- 13 : 2014/10/12(日) 23:31:19 :
- ヨクジツ
苗木「さーて今日もサイコパステストで殺人の可能性を見つけるぞっ!」ウーン
霧切「苗木くん、おはよう」ツカツカ
苗木「あ、霧切さん!昨日というか今日は大丈夫だった??」
霧切「えぇ、彼女は何も行動を起こさなかったわ。」
苗木「ホッ…それは良かったよ!」
霧切「ただ、まだ可能性は消えたわけでは無いから、今日は十神クンに監視を頼むわ。私は少し眠いから寝てくるわ。昼時間はあなたはサイコパステストを引き続きお願いね。内容はこのメモに書いてあるわ」
苗木「うん、わかったよ!霧切さんはゆっくり休んでてよ!」
霧切「えぇ、お言葉に甘えるとするわ、頑張ってね苗木くん。それじゃ。」カツカツ
苗木「お休みー!霧切さん!」フリフリ
-
- 14 : 2014/10/13(月) 08:24:11 :
期待‼
サイコパス怖い
-
- 15 : 2014/10/13(月) 09:01:57 :
- サイコパステストの異常犯罪者の答えと自分の思考がほとんど同じだわ_| ̄|○
桑田の場合
出てきたら拘束して部屋に閉じ込める
舞園の場合
トイレの戸を半開きにして隠れ、入ってきた瞬間に殴る
葉隠の場合
ナイフを奪って捕まえて警察に通報する
って感じです(大汗)
あと期待です‼︎‼︎
-
- 16 : 2014/10/13(月) 09:21:36 :
- >>15さん
ありがとうございます!
あと気をつけてください(^_^;)(笑)
桑田と舞園はchapter1と似た感じになりました。
葉隠は7割のほうが当たってますね(笑)
-
- 17 : 2014/10/13(月) 09:56:16 :
- 苗木「さて、今日は誰に試そうかなー?そういえば、自由行動は1日二回だから二人までしか試せないや!これはうっかり♪」テヘペロ
戦刃「…何がうっかりなの?苗木くん。」
苗木「あ、戦刃さん!なんでもないよ、それより戦刃さんに試したいことがあるんだ!」
戦刃「試したいこと…?この前教えたCQCとか…?それともトラップでも仕掛けたの…?」
苗木「どれも違うよ!女の子である戦刃さんにそんなことしないよ!」
戦刃「そ、そんな…女の子だなんて…/// 」テレ
苗木・江ノ島「(なぜそこで照れる)」
苗木「じゃぁ今から質問するから答えてね!
戦刃さんの前に戦時中で怪我をした軍人の肖像画がある。 どこに怪我をしているだろう。 2箇所答えてね。」
戦刃「…私は怪我したことない。傷ひとつつけられずに生きてきた。だから、よくわからない…」
苗木「さ、さすが超高校級の軍人だね!」
戦刃「でも、傷ついた人なら数えきれないほど見てきたから…爆弾で体が半壊とか?」
苗木「そ、それはちょっとアバウトかな?もうちょっと体の部位を2ヶ所言ってよ!」
戦刃「じゃぁ腕と足…かな!(盾子ちゃんが苗木くんの後方から腕と足!ってかかれたフリップ持ってた…)
苗木「うん、わかった!それが答えだね!ありがとう戦刃さん!じゃぁまたねー!タッタッ
戦刃「あ、苗木くん!…行っちゃった…」ショボン
苗木「戦刃さんは正常みたいだ。安心安心♪
でも、超高校級の軍人にしてはまともだったなー戦刃さん。てっきり殺人に関しては異常かと思ったのに」
苗木「まぁいいや!これはあとで霧切さんに報告するとして、次行ってみよー!」
-
- 18 : 2014/10/13(月) 10:15:06 :
江ノ島「フゥー!冷や冷やしたぜっ!あそこでサイコパスな答えを言ってたら霧切たちに目をつけられるからねー!うぷぷ…!昨日ネットでちょちょっと調べてて良かったわー!」
戦刃「…苗木くん、カッコいいなー/// 」ボー
江ノ島「残姉聞いてねーし…、まぁ私様だったら、絶対サイコパスな答えを言ってるからな!ちなみに、私様はすべてのサイコパステストにおいてすべてサイコパスな答えを出しました。
キャー!!そんなの絶望的ー!!
…苗木に聞かれても正常なようにふるまおーっと!そっちの方が計画のほうもきづかれにくいしねー!」
江ノ島「うぷぷ…!楽しみだわぁ…!このあとに起こる絶望的なイベントが…!」
戦刃「今日は苗木くんと話せて良かったなー/// 」ボー
江ノ島「っていつまでボーッとしてやがんだこの残姉!!」ジャーマンスープレックス!!
ドガッ
残姉「…!ハッ!これはその違うんだよ盾子ちゃん!」オロオロ
江ノ島「その反応昨日と同じでもう飽きたんだよこのナメクジがっ!」
-
- 19 : 2014/10/13(月) 10:26:07 :
- 戦刃「ナメクジッ!?」
江ノ島「さっさと次を盗み聞きしにいくぞ残姉!」
戦刃「合点だよ。盾子ちゃん!」
-
- 20 : 2014/10/13(月) 18:10:34 :
- 苗木「ちなみに、さっきのサイコパスな答えは胸とか目とか心臓といった致命傷、なのか!思わずゾクッと来ちゃうね!」
苗木「次は誰に試そうかな~?」
-
- 21 : 2014/10/14(火) 02:22:03 :
- 苗木「じゃぁ次は戦闘力が戦刃さんより上な大神さんだ!」
大神「無…苗木よ…我を呼んだか??」
苗木「あ、大神さん!丁度良かった、今からちょっと質問するからそれに答えてね!」
大神「…フム、いいだろう。我に答えれるものならすべて答えよう」
-
- 22 : 2014/10/14(火) 02:24:16 :
- 苗木「じゃぁ行くよ!
あなたはある人を恨んでいます。その人の部屋に忍び込みその人を殺しました。そこにいた無関係な子供とペットも殺しました。それはなぜでしょうか?大神さんはどう思う??」
大神「………」
苗木「…お、大神さん??」
大神「…な……なん、ということだあぁァァァァァ!!!!!!」ゴゴゴゴゴゴ
苗木「ひっ、ひぃぃ!!!」ブルブル
大神「…苗木よ…なぜ我にそのような残酷な質問をする…!!!
返答次第では、我は貴様を軽蔑するっ!!」反論!
反論ショーダウン開始っ!
苗木「ちっ、違うんだ大神さん!!」プルプル
大神「何が違うのだァァァァァァァ!!!我が殺人を犯すとでも思っているのか!!!我の武術はあくまでも活人拳だ…!!人を殺めたりなど、決してしないっ!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ
苗木(あくまでこのサイコパステストのことは伏せといたほうが良いと思ったけど大神さんの誤解を解くためなら、白状するしかない…!!)プルプル
苗木「そ、そうじゃなくて!この質問はサイコパステストって言って、その人の人格が正常かどうか試すものであって、別に大神さんを殺人鬼だと思ってるとかそういうことじゃ無いんだよ!」ブルブル
大神「…ほう?…それで?」ゴゴゴゴゴゴゴ
苗木「僕はただこのサイコパステストを試して、この極限状況のなかで殺人がを起きないようにしたいんだよ!」プルプル
大神「しかし、そのテストの返答次第では殺人を犯すかもしれないと貴様は疑うのだろう!!そもそもこのような環境の中、そのテストは相手を殺人者だとと疑っているようなものだぞっ!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ
苗木(こ、ここで退くわけにはいかないっ!!)迫り合い
苗木「た、たしかにそうかもしれない…!だけど!こんな状況のなかだから殺人の可能性が0じゃないと僕は思ってる。しかもこのテストの返答次第でその人を疑っている!だけど!そのおかげで止めれる殺人がきっとあるはずだよ!!このまま何もしないで殺人が起きるのを黙って見過ごすことなんて、僕にはできないよ!!僕のことをどんなふうに思ってくれてもかまわないよ!僕は絶対にみんなでここから脱出してみせる…!!そう心に決めたんだ!!だから…大神さんも協力してよ!!」プルプル
大神「………」
苗木「…お、大神さん?」プルプル
大神「…フッ…苗木よ…お主の覚悟、しかと受け取ったぞ…」
苗木「お、大神さん!」
大神「苗木よ…必要以上に怒りを見せてしまいすまなかったな…お主は強い精神の持ち主だ……
我もまだまだ修行がたりないようだな…
…そういうことならば我も協力しよう。おおかた監視などが必要になるのでは無いか??せめてもの罪滅ぼしだ…我も引き受けよう…」
苗木「ありがとう大神さん!!監視のほうは霧切さんと十神クンが担当してるよ!」
大神「フム…霧切と十神も関わっていたか…わかった…あとで聞きに行こう」
-
- 23 : 2014/10/14(火) 02:24:37 :
- 苗木「あ、大神さん!ちなみにさっきのテストの答えは??」
大神「…我は殺害現場を見られたからだと思ったぞ」
苗木「その答えは正常だよ!ちなみにサイコパスな答えは、あの世で一家団欒出来るように、だよ!」
大神「なるほどな…我には想像もつかなかったぞ…!このテスト、侮れんな…」
苗木「あ、このサイコパステストは他のひとには内緒にしててね!じゃあ次行ってくるよ!監視は頼んだよ!」タッタッ
大神「有無…任せておくがいい」
-
- 24 : 2014/10/14(火) 02:25:32 :
- 大神「…ハッ!待て苗木っ!!」頭ガシッ
苗木「…な、なに、かな…?お、大神さん…ど、どうしたの?」ブルブル
大神「…朝日奈にはもう試したのか…?」ゴゴゴゴゴゴゴ
苗木「ま、まだ、だよ」ブルブル
大神「そうか…あまり残酷な質問はするでないぞ苗木」
苗木「わ、わかったよ…と、とりあえず、手を離してくれない、かな…僕のアンテナ、つ、潰れちゃうよ」ブルブル
大神「無ッ!すまない…」パッ
苗木「あ、朝日奈さんには十分注意するから心配しないでよ大神さん!」ブルブル
大神「有無…聞きたいことは以上だ…引き止めて悪かったな苗木」
苗木「ぜ、全然気にしてないから大丈夫だよ!じゃあまた何かあったら知らせるね!」ブルブル タッタッ
霧切「こんにちは苗木君、あら?どうしたの、子鹿の生まれたてのように足がプルプル震えてるわよ。」
苗木「ひ、昼寝から起きたんだね、霧切さん…」プルプル
苗木「ぼ、僕も今日は早く寝るよ…あ、あと大神さんも監視手伝ってくれるんだって!じゃぁ、お、お休みッ!」プルプル
霧切「え、ええおやすみなさい…」
(…おおかた想像はつくわね…ご愁傷様苗木君)
-
- 25 : 2014/10/14(火) 02:31:38 :
- ログインしてなかった(^_^;)
-
- 26 : 2014/10/14(火) 02:35:46 :
- 大神「…ハッ!待て苗木っ!!」頭ガシッ
苗木「…な、なに、かな…?お、大神さん…ど、どうしたの?」ブルブル
大神「…朝日奈にはもう試したのか…?」ゴゴゴゴゴゴゴ
苗木「ま、まだ、だよ」ブルブル
大神「そうか…あまり残酷な質問はするでないぞ苗木」
苗木「わ、わかったよ…と、とりあえず、手を離してくれない、かな…僕のアンテナ、つ、潰れちゃうよ」ブルブル
大神「無ッ!すまない…」パッ
苗木「あ、朝日奈さんには十分注意するから心配しないでよ大神さん!」ブルブル
大神「有無…聞きたいことは以上だ…引き止めて悪かったな苗木」
苗木「ぜ、全然気にしてないから大丈夫だよ!じゃあまた何かあったら知らせるね!」ブルブル タッタッ
霧切「こんにちは苗木君、あら?どうしたの、子鹿の生まれたてのように足がプルプル震えてるわよ。」
苗木「ひ、昼寝から起きたんだね、霧切さん…」プルプル
苗木「ぼ、僕も今日は早く寝るよ…あ、あと大神さんも監視手伝ってくれるんだって!じゃぁ、お、お休みッ!」プルプル
霧切「え、ええおやすみなさい…」
(…おおかた想像はつくわね…ご愁傷様苗木君)
-
- 27 : 2014/10/17(金) 09:25:22 :
- ヨクジツ
苗木「お、大神さん、恐すぎるよ…!昨日はろくに足に力が入らなかったたよ…!」
-
- 28 : 2014/10/17(金) 09:25:34 :
- 苗木「次は誰にしようかな~!」
霧切「苗木くん。」
苗木「あ、霧切さん!今日は昼寝をしなくていいの??」
霧切「えぇ、昨日は大神さんに頼んだから大丈夫よ」
苗木「それはぐっすり眠れて良かったね!」
霧切「えぇ、久しぶりによく眠れたわ。」
苗木「で、今日はどうするの??」
-
- 29 : 2014/10/17(金) 09:26:00 :
- 霧切「今日はあなたにテストを行うわよ!苗木くん!」
苗木「な!?何で僕に行うのさ!?」
霧切「もちろん、みんなの期待に応えるためよ。」
苗木「みんな、って誰?!」
霧切「サイコパステストを行う者も正常かどうか、確かめようと思ったのよ。」
霧切「サイコパスを知りすぎたものもサイコパスに影響されてサイコパスになる可能性があるわ。」
苗木「そ、それは霧切さんも同じじゃないか!」
霧切「えぇ、だから今度他の人にも試してもらおうかしら。ただ、今はあなたが先よ!苗木くん。」
苗木「ま、まさか霧切さん、僕を疑ってるの??」
霧切「それはテストの返答次第ね」フッ
苗木「そ、そんな!でも」
霧切「先に言っておくけど、あなたの知らない質問を出すから問題は無いわ。」
苗木「くっ!」
霧切「じゃぁ行くわよ!」
-
- 30 : 2014/10/17(金) 09:28:03 :
- 戦刃「え、霧切さん、もう視聴者のことに気付いてるの!!??どうしよう、盾子ちゃん!」
オロオロ
江ノ島「んなわけねぇーだろぉが!あれはこのSSの読者に気付いただけだ!このミミズが!!」ボディブロー!!
戦刃「な、何で小学生か幼稚園のときに見つけたものばかりを例えてくるの?」ゼンゼンイタクナイヨ、ジュンコチャン
江ノ島「そんなことよりは早く盗み聞きするぞ!聞こえねーから少し黙ってろ!このアゲハ蝶が!」
戦刃「蝶のように舞い、蝶のように刺す、まさに私の近接戦のことの誉め言葉だね!もー盾子ちゃん私がカッコいいからって~もーツンデレ~!」
江ノ島「」
-
- 31 : 2014/10/18(土) 02:52:48 :
- 霧切「サンタクロースが男の子にサッカーボールと自転車を与えた。 ところがその男の子は喜ばなかった。
それは何故か、さぁ苗木くんはどうこたえるかしら??」
苗木「あれ?殺人系じゃないんだね?」
霧切「殺人系だけでは計れないサイコパスもあるということね」
苗木「殺人系じゃないなら、どう考えたら良いかわからない…!さすがは霧切さんだね…」
霧切「このくらいは当然ね、さぁ苗木くん、答えてくれるかしら?」
苗木(なぜ、男の子がサンタクロースからもらったものを気に入らなかったのか…サッカーが嫌いとか自転車に乗れないからとか??もしかして足が無かったからとか??これは一般論っぽいからというか、このくらいしか思いつかない…!よし、これで行こう)
苗木「単純にサッカーが嫌いとかすでにもう持ってるとかかな…??」
霧切「…まぁ問題は無いみたいね…少しガッカリだわ。嘘ついてたりはしないわよね?」
苗木「僕はいつも正直に前向きだよ!(てかガッカリしたのかよ)」
霧切「そう、ちなみにサイコパスな答えは足が無かったから、よ」(チッ苗木くんを監視する口実が出来るとこだったのに…嘘ついても十神くんにバレるし…さすがは超高校級の幸運といったところかしら)
苗木「そ、それはゾクッとするね!(絶対監視目的だよね霧切さん…顔に出てるよ…二重の意味でゾクゾクだよ!)ゾクゾクッ
-
- 32 : 2014/10/21(火) 02:07:12 :
- 期待
-
- 33 : 2014/10/22(水) 10:40:12 :
- 苗木(あ、アブなかった…!自転車に乗れないはグレーだった…下手したら足が無かったからに持っていかれるところだった…!霧切さんにつけこまれるところだったよ)
-
- 34 : 2014/10/22(水) 10:40:37 :
- 霧切「まぁこれで、あなたもシロだと分かったことだし、引き続きサイコパステストをお願いね。苗木くん」
苗木「あれ?霧切さんはやらないの?」
霧切「あなたが私の知らない質問を出せるとでも?」キリッ
苗木「た、確かに…!あとで、十神くんにでも知識をもらってこようかな」
霧切「えぇ、そうしなさい。私は少しやすんで来るわ、またね苗木くん」カッカッ
苗木「うん、またね、霧切さん!」
苗木く「さて次は誰にしようかな…?」
-
- 35 : 2014/10/22(水) 10:41:44 :
- 舞園「あ、苗木くーん!」タッタッ
苗木「あ、舞園さん!どうしたの??」
舞園「あのですね…少し相談があるですが…」
苗木「?何か悩み事でもあるの?舞園さん。」
舞園「…最近十神くんにストーキングされてる気がするんですよ…三日に一回くらい…」
苗木「」
舞園「い、いや、アイドルとしてはストーキングされることはむしろ当然なんですが、毎日じゃない辺りが気になって…」
苗木(と、十神くん!?なんで舞園さんに気づかれてるの!?ストーキング下手なの!?)
舞園「しかも、今日の予定はなんだとか聞いてきたり、視線をかんじるんですよね…」
苗木(こ、ここはどんな手を使ってでも監視のことを誤魔化すしかない!)
苗木「も、もしかして十神くん、舞園さんに気がある、とか??」
舞園「え!あの十神くんかですか!?」
苗木「そうだよ!むしろそれしか理由が思いつかないよ!そしてこれを使えば喜んでくれるよ!」つ薔薇の鞭
舞園(今度苗木くんをストーキングすれば気付いてもらえるかも知れませんね…)
舞園「こ、これを使えば…ですか!?わ、分かりました苗木くんがそう言うなら試してみますね…!あと苗木くんから断りを入れてもらえませんかね??
(あの噛ませのせいで戦刃さんから聞いた、夜中に部屋に忍び込んで苗木キュン寝顔激写作戦が実行出来ないじゃないですか!!」
苗木「!?、な、何の激写作戦実行出来ないの??」
舞園「べ、別に何でもありません!それじゃ苗木くんよろしくお願いしますね!」タッタッ
苗木「あ、舞園さーん!作戦って?!…行っちゃった…あとで十神くんにこのことを伝えとこう…ゴメンね十神くん…」
-
- 36 : 2014/10/22(水) 10:43:18 :
- 腐川「ちょ、ちょっと苗木!白夜様がどうしたのよ!」
苗木「あ、腐川さん!ちょうど良かった、いまから質問を…」
腐川「そ、そんなことよりあんたに聞きたいことがあんのよ!」
苗木「き、聞きたいことって?」
腐川「最近白夜様が舞園をストーキングしてるのよ!昨日イラッときたからつい邪魔しちゃって怒られたけど…あんた何か知ってるわね!?この前白夜様とあんたと霧切がこそこそ何か話してるの見たんだから!」
苗木「べ、別に僕は何も…!」
腐川「さあ、白状しなさいよッ!白夜様のためにも早く…」
十神「俺がどうかしたのか」
苗木「あ、十神クン!」
腐川「びゃ、白夜様ァ!!き、昨日はとんだご無礼を…」
十神「フン、許して欲しかったら苗木の質問に素直に答えることだ。」
腐川「な、苗木の質問に…?」
十神「そうだ、返答次第では俺がお前をストーキングしてやる。」
腐川「わ、わ、分かりました白夜様ァ!!
さ、さあ苗木!早く私に質問しなさいよ!」
苗木「扱い慣れてきたね…十神クン…じゃ、じゃあ行くよ!」
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- 37 : 2014/10/22(水) 10:43:51 :
- 苗木「ある女性がが町中を歩いていると
自分の彼氏が見知らぬ女性を車に乗せ、
自分専用のシートに座らせているところを目撃した。
その後女性はは彼氏の車を燃やしたが、
その表情に怒りはなく穏やかな様子だった
何故女性の表情はこんなにも穏やかだったのか、どう思う?腐川さん」
腐川「フ、フンそんなの決まってるじゃない!じ、自分の特等席を守りたかったんでしょ!彼氏の車の助手席は特別だもの!こ、このくらいの心情簡単に読めるわよ!」
苗木「さ、さすが大人気女流小説家だね…」
十神「………」
腐川「びゃ、白夜様??」
十神「喜べ腐川、今日からストーキングしてやる。大神がな。」スタスタ
腐川「あぁん、そのサドスティックなところも素敵です白夜様ァ!今日も尾行させてもらいますぅ!」タッタッ
苗木「ハハハ、腐川さんは十神クンに任せれば大丈夫そうだね…
それにしても腐川さんがサイコパスな答えを言うなんて…
普通の答えは浮気に対する復讐を果たせて清々したから、
浮気相手の女性ごと燃やしたから、
思い出を壊したかったから、
か…女って本当に怖いね…舞園さんとか」
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- 38 : 2014/10/22(水) 10:44:21 :
- 苗木「あ、ジェノサイダー翔のことをすっかり忘れてた!…まぁ試さなくても分かるよね…でも、腐川さんがサイコパスだからこそジェノサイダーは生まれたのかな…?不思議過ぎだよ腐川さん…」
苗木「さて、次は誰にしようかな~!」
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- 39 : 2014/10/22(水) 10:44:47 :
- 苗木「よし、次は朝日奈さんだ!」
朝日奈「ん?呼んだー?苗木ー?」
苗木「さすが朝日奈さん、勘が良いね!」
朝日奈「ねぇー苗木聞いて~、最近さくらちゃんがお泊まりに来てくれないんだよ~…用事があるの一点張りで…苗木は何か知らない?」
苗木(大神さん、秘密にしてくれてるんだね…僕もそれに応えよう)
苗木「うーん僕は何も心当たりが無いよ…大神さんは夜に何してるんだろうね?」
朝日奈「ハッまさか、黒幕に会いに行ってるとか!?」
苗木「それは違うよ!たぶん大神さんは殺人が起きないように見回ってくれてるんだと思うよ!この前の夜に危ないから部屋に戻れって言われたし…」
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- 40 : 2014/10/22(水) 10:45:09 :
- 朝日奈「うーん、苗木がそう言うなら…
で、苗木、私に何か用事でもあるの??」
苗木「朝日奈さんに試したいことがあるんだ!」
朝日奈「私に試したいこと??、まさかまた浮き輪ドーナツじゃないよね?」
苗木「ち、違うよ!(危なー!このあとのプレゼント、浮き輪ドーナツだったよ…)
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- 41 : 2014/10/22(水) 10:45:28 :
- 苗木(朝日奈さんへの質問は注意しないと…)
苗木「いまから質問するからそれに答えてね!」
朝日奈「質問?うん分かったよ!」
苗木「じゃぁ、行くよ!」
きみはいちめん木で囲まれた深い山奥にいる。 君の目の前にはちょっとした休憩スペースがあるけど、その後ろを何かが ざっと過ぎ去った。果たしてそれは何か 、朝日奈さんはなんだと思う?このなかから選んでね。
1・犬
2・鬼
3・落ち葉
4・野生動物
5・人
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- 42 : 2014/10/22(水) 10:46:10 :
- 朝日奈「うーん、山か~、自然が懐かしいね!植物庭園じゃ満足出来ないし…」
苗木「僕も本当にそう思うよ…早くみんなで脱出しなきゃね!」
朝日奈「うん、そのためにも黒幕の企みに負けちゃダメだもんね!私、頑張るよ!」
苗木「その意気だよ、朝日奈さん!!
で、さっきの質問の答えは??」
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- 43 : 2014/10/22(水) 10:46:42 :
- 朝日奈「うーん、私は2の鬼かな!ほら、昔話とかでよくあるじゃん!山奥に一見怖いけど実は優しい鬼、みたいな話!私はその鬼好きだよ!悲しい過去を持ってるけど人間に優しいもんね!」
苗木「うん、なるほど!朝日奈さん、協力ありがとう!じゃぁまたね!」タッタッ
朝日奈「あっ、苗木!もう終わりなの!?…うーん?まぁいいよね!ドーナツ食べてこよ~と♪」
苗木「朝日奈さんは正常みたいだね!ちなみにサイコパスな答えは1の犬と5の人、か…警察と警察犬のことを表してるのかもね…あと人面犬は無い、よね?(^_^;)」
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- 44 : 2014/10/22(水) 10:48:01 :
- ヨクジツ
苗木「あ、大神さん!お疲れ様!」
大神「ウム、苗木か…朝早いな」
苗木「大神さんに伝えたいことがあってね!朝日奈さんはかくかくしかじかだったよ」
大神「…なるほど、さすがは朝日奈と言ったところか。鬼を恐れんとは…」
苗木(だから大神さんを怖がらないんだね…)
大神「我も苗木に伝えたいことがあってな…昨夜舞園と戦刃、霧切のそれぞれがカメラを持って主の部屋に向かっていた…一応止めたが何も無かったか?」
苗木「な、なんだか怖いね…大神さんが味方で良かったよ!」(こわっ!あの3人に狙われてるの僕!?)
苗木「僕は大丈夫だったよ!」
大神「フム、そうか…主がそういうなら大丈夫だったのだな。苗木は男だが…念のため注意しておいて良いだろう。あの3人は何をするかいまいち分からんのでな」
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- 45 : 2014/10/22(水) 10:48:40 :
- 苗木「うん、ありがとう大神さん!十分あの3人には注意するよ…」
大神「…我はこれで失礼する。これから朝日奈と朝のランニングをする約束をしているのでな。十分気を付けるんだぞ…さらばだ、苗木…」スタスタ
苗木「うん、またね!大神さん!…さて次は誰にしようかな…?」
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- 46 : 2014/10/22(水) 10:49:31 :
- 苗木「よし、次は不二咲さんだ!」
苗木「おーい不二咲さーん!」
不二咲「ん?あ、苗木くん!僕を呼んだ??」
大和田「おー苗木か!どうしたんだよ」
石丸「ムッ、おはよう!苗木君!」
苗木「あ、大和田クンと石丸クン!三人揃って何やってるの??
不二咲「えーっとねー、今アルターエゴに二人のデータを入力してるんだぁ!二人に質問してその答えをデータ化してるんだよ」
大和田「俺にはなんのことかさっぱり分からねぇんだがよ…不二咲に協力するって決めたからな!な!兄弟」
石丸「そうだとも兄弟!友を助けあうのは当然だッ!そしてこれを終えたら次はトレーニングをする予定だッ!」
苗木「三人とも…ずいぶん仲良くなったね…」ハハハ
不二咲「で、苗木クン、僕に何か用があったんじゃ無いの??」
苗木「丁度良いから三人に試したいことがあるんだよ」
不二咲「試したいこと??」
苗木「不二咲さんと同じなんだけど…僕も質問するから、それに答えてね!」
大和田「おー任せろやっ!ここまで来たらなんでも答えてやるぜ!」
石丸「任せたまえッ!」
不二咲「任せてっ!」
苗木「じゃぁ、行くよ!」
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- 47 : 2014/10/22(水) 10:49:58 :
- 苗木「君たちの前に自動販売機がある。
喉が渇いて飲み物を買って飲もうとするが、その自動販売機には不思議なことに飲み物の名前やデザインが書かれていなかった。
それでも君たちは何でも買って飲んだ。
さて、君たちがそれぞれ買って出てきた飲み物の色は何色だと思う??」
不二咲「うーん、どっかで聞いたことあるなぁ、でも思い出せないや…」
大和田「自分が買った飲み物の色を言えば良いんだな?苗木」
苗木「そうだよ!何色でも良いよ!」
石丸「だったら僕はお茶を良く飲むから、茶色だッ!」
大和田「それだったら俺は透明だな!水をよく飲むしよ」
不二咲「僕はコーヒーだから黒かな!仕事で徹夜するときによく飲むんだぁ」
苗木「ふむふむ…うん、ありがとう三人とも!じゃぁ僕は行くね!トレーニング頑張ってね!」タッタッ
大和田「おうまたな!苗木!」
石丸「さらばだ!またみんなで話そう苗木くん!」
不二咲「またね苗木クン!」
不二咲(思い出した…あれはサイコパステストだよね…だとしたら…いやそんなことはないよ!僕は信じてる!きっと…)
苗木「…で、なになに?…え!?透明がサイコパスだって!?
正常な答えは透明以外の色…普通の人は透明以外の色を答えるが、サイコパスは透明と答える可能性が高い、か…大和田クンは殺人を起こす可能性が高いのかな…いくら超高校級の暴走族だからといっても…一応霧切さんたちに報告だっ!」
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- 48 : 2014/12/31(水) 15:10:45 :
- え…透明って答えた…
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- 49 : 2015/01/07(水) 16:14:31 :
- これ全部にサイコパスな答え出してた((((;゚Д゚)))))))
人面犬を予想して犬って答え出してた
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