このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
勇者「..決めた!!俺、魔王になる!!」
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- 1 : 2014/10/12(日) 21:44:36 :
- 魔法使い「...は?」
勇者「いや、だからさぁ...俺魔王になるって言ったんだけど?」
魔法使い「いや、俺たち今から魔王倒しに旅に出るんだよ?」
勇者「あれだよ、フツーに魔王倒しにいくのは定番だから、さ」
踊り娘「なるほど、それで題材を作者が探してたらこういう考え方のssに行き着いたのか。でもこれも一周回って定番じゃ?..」
勇者「...あ!...」(・・;)
踊り娘「この反応も定番なんじゃ..?」
勇者「...」(・・;)
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- 2 : 2014/10/12(日) 21:57:20 :
- 勇者「...なぁ、魔法使い、俺が空気みたいになれる魔法無い?」
魔法使い「な、無いよっ!!」(;´д`)
勇者「あるんだろ?...いやもう、別にライトに当たると小さくなる機械を出してくれるだけでも良いからさ?」
魔法使い「僕はドラえもんじゃないよ?」(--;)
勇者「あっ!!通ると小さくなれるトンネルとかでも良いからさ?恥ずかしさで死にそうなんだよ!!発表会とかで噛んだとき並み、」
勇者「いや、それ以上だよ。助けてくれよ!!」
魔法使い「だから、僕ドラえもんじゃないよ?その例え分かりやすいような分かりにくいような...」
踊り娘「ちなみに、作者が最近体験したことだよ!」(^^)
魔法使い「その補足は蛇足だね。」(--;)
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- 3 : 2014/10/12(日) 22:06:45 :
- 魔王、賢者、格闘家、狩人、姫「あのー、そろそろ...出番は?」
勇者「魔王は必要ないしクビかな?あとは待機で..」
魔王「えっ!!..な、なんで?」
賢者、格闘家、狩人、姫「可哀想...」
魔法使い「あのさ、勇者君?魔王さんの方が、長生きだしキャリア上だよ?」
踊り娘「そうそう、校長と先生くらいの差があるんだよ?」
魔法使い「分かりにくいよ!!というか、ほんと蛇足だな!!!」
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- 4 : 2014/10/12(日) 22:16:57 :
- 勇者「まぁいい。とりあえず旅に出ようぜ!!」
魔法使い「魔王泣いてるよ?」
魔王「うわーはっはっーん!!うわっはーん!!この世の中を支配してたんですー!えっへーん!!」(ToT)シクシクシクシク
踊り娘「お母さんも泣いてるよ?」
魔法使い「魔王泣くってスゲー絵面だよ!?というか蛇足やめろよ!!」
勇者「フッフッフッ!!残念だったな踊り娘。俺にお母さんはいない!!そして俺はおばあちゃん娘だ!!」
魔法使い「お前いつから、娘だったんだよ!?」
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- 5 : 2014/10/12(日) 22:35:11 :
- 勇者「というか、俺さ魔王なるっていってるんだけど!!」
魔法使い「魔王はどうするんだよ!?」
勇者「魔王?そんなの、アンパンマンにでも殺らしておけば?」┐(・~・;)┌
魔法使い「アンパンマンはばいきんまんをやっつけるのが仕事だよ!!そしてアンパンマンは水に弱いから無理だよ!?」
勇者「大丈夫。水を乾かしてくれるような助っ人呼んであるからさ?」
「諦めるな!!お前なら出来る!!もっと熱くなれよ!!気持ちの問題だ!!お前の全力を見せてみろよ!!」
魔法使い「その人は出しちゃダメだよ!!!というか暑苦しくて湿気でふやけて結局意味無いよ!?」
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- 6 : 2014/10/12(日) 23:14:46 :
- 魔法使い「というか、もう魔王になるなんて言わないでよ。」(ssにおけるアルミンの大変さが分かった気がするよ)
勇者「分かった。言わないよ。じゃあ、地球は我々がいただくであります」ゲロゲロゲロケロ
魔法使い「おーい!やめろ!そういう危ないネタ!!」
踊り娘「そっそれって!ケロr」
魔法使い「それ以上言ったら殺るぞ?..蛇足より酷くなってるよ」
勇者「魔法使いのキャラもヤバくなってる...」
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- 7 : 2014/10/13(月) 13:15:38 :
- 魔法使い「まぁ、旅に出て魔王倒しに行こうか」
勇者「じゃあ難易度かなり高いけど経験値も高いステージにいこうぜ!!」
一同「おー!!」
勇者「ついたー!!よし草むらへ、ゴー!!」
魔法使い「どんなモンスターが出るんだ?」
勇者「Lv85の...」
魔法使い「待って待って、Lv85って!?私らLv34とかだぞ!?自殺行為じゃねぇーか!!」
踊り娘「そうよ!!今の状態じゃ、Gと人間みたいな差よ!」
魔法使い「蛇足!!」
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- 10 : 2014/10/13(月) 19:35:34 :
- 勇者「よし。格闘家、賢者、狩人出番だぞー!!」
3人「やったー!!」(ここで濃いキャラとして活躍して、印象に残さないと!濃いキャラと言えば...)
賢者(オネェだな)
狩人(色んな意味で逝ってる変態だな)
格闘家(オネェだな)
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- 11 : 2014/10/13(月) 20:03:20 :
- スライム達が現れた
勇者「じゃあ俺はお前らが使えるかどうか知りたいから、後ろの茂みから見とくからな?」タッタッタッタッタッタ
3人「分かりました(わ)」(グヘヘ)
魔法使い「勇者の口車に乗せられるなよ!!お前らおいて逃げる気だからね?あいつは。あと濃いキャラ発揮する所じゃないからね?」
勇者「ここは逃げるに限るぜ!!」
魔法使い「そもそも、賢者君と格闘家君キャラ被ってて意味無いよね。」
魔法使い「というか、賢者君さ、そういう意味で悟り開いて賢者になっちゃったらダメだろ」
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- 12 : 2014/10/14(火) 13:51:20 :
- スライムA「あっ!あのー?..すみません..」
魔法使い「狩人君はさ、なんで変態なわけ?そこは、ノリに乗ってオネェだろ?そこ考えようよね?」
スライム「あのー?...」
狩人「私は女なので...変態がいいかなって?..」
魔法使い「あ!!女の子だったの?仮面もかぶってるし分からなかったよ。強いて言うとさ、スタイル的にも分かりにくい。」
狩人「..ひっ!!...」(;ToT:)ウエーン
スライム「....」(・・;))
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- 17 : 2014/11/02(日) 14:27:25 :
- スライム「...あのー!!!」
魔法使い「うるせーなー!!今、喋ってるだろが!静かにしてろ!!」ドカッバキッボキッ
スライムらしきもの「...」
返事は無い。ただの屍のようだ。
魔法使い「ふぅー。よし皆、冒険の旅に戻るか。」
一同「え、あ、はい。」(^^;アセリ
勇者(これ以上魔王になるとか言ってたらヤバイんじゃね?)
と身の危険を感じた勇者だった。
が、その3日後また「魔王になる」とか言い出してしまう、勇者なのでした。
【完】
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- 18 : 2014/11/02(日) 14:32:23 :
- 大分適当な終わりかたになってしまいました。すみません。
当初は長編のシリーズものにしようかと思ったのですがね....
こんな、ループする終わりかたになってしまいました。
また、機会でもあれば、続編を書こうかと思いますが、人気もね、ニーズ(読者からの要望)も無さそうなので、
ほんとにご機械があれば、続編、書きますね。
ではまた別のssでお会いしましょう。
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- 19 : 2020/09/29(火) 13:00:34 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
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コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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