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エレン「少女漫画家、エレン・イェーガー、年齢=彼女いない歴です」

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  1. 1 : : 2014/10/11(土) 21:55:24
    あってんしょーん!


    現パロ!

    エレン不憫!


    駄文☆
  2. 6 : : 2014/10/11(土) 22:27:40
    「私ねっっ!歌手になるのっっ!」


    みんな、笑った夢


    かないましたっ!


    でもまぁ…


    初ライブは路上の上…


    しかも…



    「おねぇちゃん可愛いねぇ~、うちで働かない?」



    今ピンチ!


    誰か助けて…


    そんな私を助けてくれたのは、なんと歌手育成事務所の社長!


    完璧な彼、でも重度の声フェチで…………!?



    『恋愛ボイスッ!好評発売中!』



    ザワザワザワザワ…


    「あ、私この漫画知ってるー!」

    「私も知ってるよ~」


    「恋愛ボイス新刊出たのか」


    「女の子可愛い~」


    「これ女の子の感情がよく書けるよねって位上手だよね!」


    ザワザワ


    「作者さんってさぁ………」



    「…………」スタスタ




    「絶対甘酸っぱい恋愛してきたんだろうね!」



    「…………」スタスタ
  3. 8 : : 2014/10/11(土) 22:41:21

    ────────



    アルミン「エレン先生~?入りますね~」



    エレン「おう…」



    アルミン「原稿出来ました?」



    エレン「おう…」スッ



    アルミン「では失礼して」カサッ



    アルミン「ふむふむ……」



    エレン「あ、これ今度の表紙のデザインなんですけど」スッ



    アルミン「あ、ありがとございます、そこ置いといてください」



    エレン「はーい…」



    ~数分後~



    アルミン「今回もよく出来ています!表紙のデザインもこれでいきましょう!」



    エレン「おう…」



    アルミン「じゃあ、帰りm」



    エレン「いやいや、待てよ、聞けよ、俺が落ち込んでる理由を」



    アルミン「あー、どーせまた町中で「恋愛ボイス書いてる作者さん、素敵な恋愛してきたんだろうなぁ」とか聞いて落ち込んでるだけでしょ」



    エレン「さっすが」



    アルミン「一年でこんなに行動を予測できるようになるとは思いませんでした」ハハハ



    エレン「合コン行きてぇ」



    アルミン「行ってくれば良いじゃないですか」



    エレン「いっそがしいんだよ。月二なのに、色々イベントとかで絵書かなきゃだしよ、それに誰もセッティングしてくれないし」



    アルミン「そうですか」



    エレン「彼女…欲しい」



    アルミン「どうせ無理ですよ」



    エレン「酷くね?」



    アルミン「五回」



    エレン「うっ」



    アルミン「僕、合コン五回もセットしたのに出来ないんですよ?無理って言いたくなる気持ち、分かりますよね?」



    エレン「…」




    アルミン「じゃあ、僕帰りますね~」




    エレン「…………おう」
  4. 13 : : 2014/10/11(土) 22:56:06
    ガチャ


    エレン「ふう」


    エレン「………………………」


    俺…エレン・イェーガーは彼女が居ない



    てか一度も出来た事ない



    因みに俺は今年で二十四歳だ



    大学を卒業後、憧れていた漫画家になった



    そしたらなんと大ヒット



    恋愛ボイスは今や超人気漫画になっていた



    もしも漫画家になれなかった時の為に入った会社をやめた



    漫画で飯が食えるからだ



    なぜ、漫画家を目指したかって?



    よく聞いてくれた※聞いてません



    俺は女の子が小さい頃から苦手だった



    いや、なんか生理的に無理とかじゃなくてなんとなく恥ずかしかったんだ




    そして中学、隣に座った女の子、俺は春を感じた
  5. 15 : : 2014/10/11(土) 22:59:30
    それから、俺はその女の子と少しずつ喋り、苦手を克服した



    そして、出会った、




    漫画に、二次元に



    二次元の女の子は可愛くて、男の子はかっこよかった



    隣の女の子は二次元オタクだったらしく、馴れてきたのか、俺によくその話をするようになった



    共通の話題が出来、とても嬉しかった
  6. 16 : : 2014/10/11(土) 23:04:57
    ある日、聞いてきた



    俺が好きな漫画、「しゅんげきの巨人兵」の事だった



    「エレンくんって誰おし?」



    エレン「うーん、リウァイ隊長かな」



    「私も!てか主人公のエエン、絶対リウァイ隊長すきだよね」



    エレン「!?」



    彼女は腐女子だった



    この事もあり、俺は再び女の子が苦手になった



    そして二次元にすがり付き、高校までには立派なオタクになった
  7. 17 : : 2014/10/11(土) 23:08:33
    そして高校も卒業


    大学に入った


    ある日、しゅんげきの巨人兵のイラストを書いていたら、先輩に話しかけられた


    「おっ、しゅんげきの巨人兵!絵上手いな!漫画家になれるんじゃね!」



    それからは漫画家になるため、必死に漫画を書いた








    そして、ある日



    気づいた







    俺、彼女出来てないじゃん
  8. 20 : : 2014/10/12(日) 20:22:16
    そしてそのまま大学卒業


    俺は漫画家になった


    そして漫画家になったら毎日が多忙だ


    最初は、週刊誌に連載


    そして、そこでの連載は一回終わった


    体が悲鳴をあげたのだ


    ろくに寝ずに漫画を書いていた結果だ


    しかし、人気が凄まじかったので、月刊誌に載せてもらうことになった
  9. 21 : : 2014/10/12(日) 20:22:52
    そして、気付いた





























    結局俺、彼女出来てねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
  10. 24 : : 2014/10/15(水) 00:34:03
    それで、今に至る



    エレン「あー、彼女欲しいなー…」



    …誰も居ない部屋は寂しいし



    エレン「…ネーム書くか」



    Prrrrrrrrr…



    エレン「…誰だ?」



    こんな時間に電話なんて、セールスか?



    セールスならぶち切ってやる



    エレン「もしもしイェーガーです」



    『もしもし?エレン?』




    どうやらセールスじゃなかったみたいだ



    エレン「その声…ミカサか?」



    ミカサ『ええ、久しぶり』




    この電話の相手は、ミカサ・アッカーマン、俺の家族だ



    親が事故にあって、亡くなってから一緒に住んでいる



    今は編集の仕事をしていて、『恋愛ボイスっ!』のCMとかもこいつが手掛けた



    エレン「久しぶりだな、どうしたんだ?」




    ミカサ『おばさんが田舎からじゃがいも沢山送られて来たからたまにはご飯食べに来なさいな、って。エレン、漫画家になってからろくなもの食べてないでしょって』




    更に言うと、ミカサはいまだ俺の家に住んでいる




    父さんが国境なき医師団で、俺が独り暮らしを始めてから、母さんは一人だった



    ミカサは友達とルームシェアをしていたが、大学を出たあとに戻ってきたらしい



    きっと母さんの事が心配だったんだろう




    エレン「いいな、行くわ。今日の夜戻る」




    ミカサ『分かった』




    実家は電車で三時間程の所にある



    ミカサは職場もその近辺にしたとのこと



    まあ本社なんだけどな



    俺はネームを限界まで書く予定を変更し、風呂に入って少し寝て行くことにした
  11. 25 : : 2014/10/15(水) 00:35:48
    オマケ




    え?なんで風呂に入るかって?


    逆ナンされたときいい匂いじゃないと女の子がひくからだ!
  12. 35 : : 2014/10/27(月) 18:45:44
    ~イェーガー宅~



    エレン「………ただいま」ガチャ


    カルラ「おや、エレンおかえり。疲れただろう」


    ミカサ「おかえり。もうすぐでお昼ご飯出来る」


    カルラ「ミカサが美味しい芋料理いっぱい作ってくれるからね!」ニカッ


    エレン「おう……ありがとな、ミカサ」


    ミカサ「エレン、元気ない?」


    カルラ「まさか原稿明けとかじゃないだろうね?」


    エレン「いや、大丈夫だ。手、洗ってくる」


    カルラ「…?」


    ミカサ「…」
  13. 36 : : 2014/10/27(月) 18:51:33
    エレン「…」ジャー


    ミカサ「エレン」


    エレン「どうしたんだ?料理はいいのか?」


    ミカサ「後は煮込むだけだから。それより…エレン、またダメだったの?」


    エレン「……ああ」


    ミカサ「エ…エレンがかっこよすぎるから話しかけられなかった。それだけのこと!だから」


    エレン「…」








    ミカサ「逆ナンされなかっただけでそんなに落ち込まない!」







    エレン「そう…………だな」
  14. 43 : : 2014/11/07(金) 21:31:07
    すみません、更新はかなりスピードが落ちます

    たまにゆったり更新になってしまいます

    私の力不足のせいです

    お待たせして申し訳ありません
  15. 49 : : 2015/04/25(土) 20:15:18
    ミカサ「でも…エレンがかっこいいだけじゃ…ないと思う、今回は」


    エレン「どういう事だよ…」


    ミカサ「エレン、目の下の隈が酷い。どうせまたぎりぎりまで仕事してたんでしょ」


    エレン「いや、少し寝たぞ?」


    ミカサ「何時間?」


    エレン「…六時間くらい?」


    ミカサ「本当は?」


    エレン「…三時間くらいです」


    ミカサ「なん徹目?」


    エレン「…三徹目」


    ピピピピ


    ミカサ「…ご飯、出来たから。ご飯食べて、寝ること、いい?」


    エレン「…ああ」


    その日食べた芋料理はとても美味しかった
  16. 50 : : 2015/04/25(土) 20:23:13
    ─────────




    カルラ「ミカサ、エレンは?」


    ミカサ「もう寝た。大分疲れが溜まってたみたいですぐ寝た」


    カルラ「頑張ってるんだねぇ…。それよりミカサ、あの事言わなくて良かったのかい?」


    ミカサ「…ええ、今のエレンには、言えない」


    カルラ「ったく…しょうがないねぇ、このばか息子は」



    ───────




    アルミン『で、今日はどうしたんですか?原稿は一昨日受け取った筈ですが』


    エレン「いやあのな、ネームで見て欲しい所があるんだ」


    アルミン『分かりました。今からこっちの方に来れますか?出来れば二時間後に来て欲しいんですが』


    エレン「分かった」ガチャ
  17. 51 : : 2015/05/04(月) 21:37:24
    期待!
  18. 52 : : 2016/05/07(土) 19:07:52
    kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllっぃいいいいいいいいいいいいjjjjjjjjjjjjjjjjjjjmmmmmmmmmmmmmmmvfffffffffffffgfdfxkm、;kl、ンbvcfghjkl;・。。kkbんゅいkl;:;lkもいじゅyくyひゅjbにkml、;。・:
  19. 53 : : 2016/09/12(月) 21:15:47
    続き、気になります
  20. 54 : : 2017/12/07(木) 04:02:57
    なならおからおらならおろおはおこらたひのに」のおえのこここのののwtjf&d'gd'dgd'dgdtdd7dudhepd38343…3183733々43[348343(3はまさおさまたさわはまさやさたさdqdpdgdpdp
  21. 55 : : 2017/12/07(木) 04:03:22
    100000円
  22. 56 : : 2017/12/26(火) 17:22:33
    エレンステータス

    年収9999兆

    権力、神々の王

    イケメン度
    ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(マックス5)


    勉強


    ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  23. 57 : : 2018/02/11(日) 19:15:37
    こんな感じ?
    合コン会場

    エレン「」キラキラスタスタ

    女たち「///」タッタッ

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bigmoroh0909

ブドウ&グラウ

@bigmoroh0909

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