俺だけを。(/リヴァミカ
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- 1 : 2014/10/07(火) 20:28:09 :
- あいつは夜な夜な、一々卑猥だ。
────12月25日。
リヴァイ「おい、エレンよ」スタスタ
リヴァイ「...自室の掃除は終わったのか」
エレン「はいっ!終わりました!!」ビシッ
リヴァイ「...そうか」コクリ
ペトラ「兵長!」ヒョコッ
ペトラ「あの...、104期の新兵が、あなたに用があるようで」
リヴァイ「...今行く」
──ワイワイガヤガヤ
リヴァイ「...」ガチャッ
女子A「きゃぁあ!兵長よ!」
リヴァイ「...うるせぇな」チッ
女子C「兵長...!あのっ」モジモジ
女子C「こ、これ!誕生日プレゼントです!」サシダシッ
女子A「へいちょぉ、あたしからもぉ!」
リヴァイ「...なんだ、随分と急だな。ガキども」ウケトリ
女子B「兵長!おめでとうございまぁす♪」ニコッ
女子一同「おめでとーございまーす!」
リヴァイ「...おう」クルッ スタスタ ガチャッ バタン
女子一同「キャァァァァ!!!」
ナニアレェ!ヘイチョウメッチャクール!!
カッコイー!
ヤバァイ!!
────
兵士長室
リヴァイ「...何だ、あれは」
リヴァイ(...急に、だったな)
コンコン
リヴァイ「...入れ」
「...失礼します」ガチャッ
リヴァイ(...!?)
ミカサ「...どうも、チ...兵長」
リヴァイ「...なんだ、お前か。どうした」
リヴァイ(...意外、だったな...)
ミカサ「...さっき、プレゼントを渡しそびれた、ので、これを」つプレゼント
リヴァイ「...嗚呼、これは?」ウケトリ
ミカサ「...牛乳です」
リヴァイ「ぎゅうにゅ...、お前...もう少しマシなものを選べなかったのか」
ミカサ「...貴方にはそれがぴったりかな、と」
リヴァイ「...まあいい」フン
ミカサ「...それと」
リヴァイ「...?なんだ、まだ何かあるのか」
ミカサ「...」スッ
リヴァイ「...?」トサッ
ミカサ「...」オシタオシ
リヴァイ「」
ミカサ「...っ、ぷ、プレゼントです」カァア
リヴァイ「あ?これのどこがだ」ジト
ミカサ「...っ」ギュ
リヴァイ「!?おい!」バッ
ミカサ「んっ...嫌、でしたか」シュン
リヴァイ「あ?」ギロッ
ミカサ「...ごめ、なさい」ボソ
ミカサ「ひぐっ...ぐす」ポロポロ
リヴァイ「は、おい...」メミヒラキ
ミカサ「...帰ります、ね。お邪魔しました...」ペコン
リヴァイ「おい」
ミカサ「...なんですか」
リヴァイ「お前は、随分と都合がいいんだな」
ミカサ「...え?」
リヴァイ「...俺に体を密着させた割に、他の男と夜な夜なその体を重ねているんだな?」
リヴァイ「...ガキに感情を移入する柄じゃねぇが、お前だから言う。...お前は都合がいい、そんなのじゃ、いつの間にか傷付くぞ、お前も相手も」
ミカサ「...知ってたのですね」
リヴァイ「っは。毎晩毎晩、あんなにやらしい声をあげられたらな。こっちも迷惑だ」
ミカサ「...迷惑、でしたか」
リヴァイ「...嗚呼、迷惑だ。すごく。すごく」
リヴァイ「お前のあんな声を聞く度、俺は狂ってしまいそうになる」
ミカサ「...」
ミカサ「...え?」
ミカサ「...なぜあなたが、狂ってしまいそうになるのです、か?」
リヴァイ「...ほんとうに鈍いな、お前は」グイッ
ミカサ「へ...あっ」ドサッ
リヴァイ「...お前は知らないだろう。俺が、どれだけ嫉妬に浸っているか」
──そう告げた瞬間、ミカサの表情はきょとんと不思議そうに歪んだ。
...我慢がならなくなった。俺は、ミカサの首元へと顔を埋める。
ミカサ「んっ...、...?」
ミカサは、少し声を漏らした後、首を傾げたようだった。
どこまでも、憎いやつだ。
リヴァイ「...好き」
」
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- 2 : 2014/10/07(火) 20:28:42 :
ミカサ「...え...」
リヴァイ「愛してる、ミカサ」
ぽつり、俺が零した言葉に、硬直するミカサ。そんなのお構いなしに、俺はゆっくりミカサの首筋へと舌を這わせた。
ミカサ「...へーちょ、いまなんて...」
リヴァイ「...聞こえていただろう」
ミカサの鎖骨辺りへと、口づける。
ぴくりと微かに動いたミカサが、ゆっくりと俺の首へと腕を回してきた。
ミカサ「き、こえて、...ない」
リヴァイ「...ッチ」
舌を打った後、ミカサの上に四つん這いの体制。視線を絡めて、ミカサの頭を撫で下ろした。
リヴァイ「──好きだ、ミカサ。愛してる」
それだけ呟けば、ミカサはゆっくりと涙を流した。
うれしい、のか?
そう問うた。
こくり、ミカサは一度頷く。
にっこりと笑顔を浮かべたように見えた。俺は、ミカサの服の中へと手を入れて、唇を重ねる。
────
ミカサ「んっんっ...ふぁ...っ!」ピクッ
リヴァイ「...感じているのか、ミカサよ」クリッ
ミカサ「っぁあ!!...乳首、らめ...っ」ウルウル
リヴァイ「くく、敏感なんだな?」モミュ...
ミカサ「は、はぅん...へーちょ、意地悪ぅ...」ビクン
リヴァイ「嫌いになったか?」スッ
ミカサ「...なってな...っ!!だめ!下は、だめ...///」オロオロ
リヴァイ「なんだ?こんなに湿らせているくせに。下着越しにでもわかる」クチュ...
ミカサ「うっ...///」ウツムキ
リヴァイ「...ふっ」クチュクチュ
ミカサ「あっ...//ふぁ...ん...////」ビク
リヴァイ「...可愛いぞ」ボソッ
ミカサ「あ、あぁ...///ばかぁ//」ギューッ
リヴァイ(可愛...)クチャクチャ
ミカサ「...っ!直接、いじっちゃ...//」ガクガク
リヴァイ「...エレンは、それなりにテクは持っているのか?」ニュルニュル
ミカサ「...あっ...//えれん、は、...まだ、ぎこちなくて...っ、わたし、も、慣れてな...っっ!!!」ビクビクッ!!
リヴァイ「...通りでイクのが早い訳だな」ネトネト
ミカサ「んん...//うるさい...//」フイッ
リヴァイ「へぇ...いいんだな。そんな口きいても」チュッ
ミカサ「んむっ...んっ、んーっ...!///」ギュッ チュゥ
リヴァイ「...」レロレロ チュパッ
ミカサ「...ん...//」ハァハァ
リヴァイ「ふん...」
ミカサ「あっ、下...!!脱がさないで...っ」アワアワ
リヴァイ「うるせぇ、こんなにびしょびしょにしてる癖にな」
ミカサ「はぅ、あぅぅ...//」
リヴァイ「...ん」チュッ
ミカサ「はぁあん!!キス、しちゃいやぁん...!//」ビクッ
リヴァイ「...嫌か?」ピタッ
ミカサ「い、や...じゃ、ない...」ボソボソ
リヴァイ「そうか...」ヂュルルルルッ
ミカサ「ふぁあぁあっ!!///激しいっ...激しいのぉ...///」ビクンビクン
─────
ミカサ「」ムスーッ
リヴァイ「...」
ミカサ「...中はだめって、言ったのに」ムー
リヴァイ「種付けくらいいいだろう」
ミカサ「...よくない」ムー
リヴァイ「...」
ミカサ「...ばか」
リヴァイ「...あ?」
ミカサ「ばかっ、ばか、ばかばか...」
リヴァイ「...」チュッ
ミカサ「ば...っ//」ギュ
リヴァイ「少し、黙れ」ギュゥ
ミカサ「...ん」ギュー
リヴァイ「...俺に、浸れ」ギュムー
ミカサ「...」コクン
───そして
リヴァイ「俺だけを、見ろ」
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- 3 : 2014/10/07(火) 20:33:27 :
- はい書けない。リヴァミカ好き、好き好き好きだよおおおおおあああああry
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- 4 : 2014/11/30(日) 19:34:03 :
- ミカサかわいい///
期待です(^o^)/
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- 5 : 2015/08/08(土) 19:37:09 :
- これを見ている自分が恥ずかしいので名前を隠しますが ものすごくよかったです。 リヴァペト派だったのにリヴァミカが好きになりました。
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- 6 : 2015/08/10(月) 17:26:11 :
- やっぱ名前書きます 上のやつ、 私です もう、開き直ります。 あんずさんのやつ たくさん読ませてもらってます。 この作品、今、7回目読み終わったところです。 とにかくよかったです
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- 7 : 2018/08/11(土) 02:04:02 :
- 名無しです
エロ
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- 8 : 2018/08/16(木) 02:06:28 :
- わああリヴァミカエロい
とてもよかったです
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- 9 : 2019/01/03(木) 07:46:38 :
- なんかリヴァイだけじゃなくミカサまでキャラ崩壊している。
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