進撃のテラフォーマーズ

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1 : クリス・レッドフィールドUYcvLNHg7M : 2014/10/04(土) 18:39:13

進撃×テラフォーマーズです！
ナマケモノと亀が合わさったかのような更新ですが、よろしくお願いします！
2 : クリス・レッドフィールドUYcvLNHg7M : 2014/10/04(土) 18:42:37

今から昔、はるか昔の、この世の最高権力者が言った……

『全く見たことのないものと出会う時、人間は人間ではいられない』
3 : クリス・レッドフィールドUYcvLNHg7M : 2014/10/11(土) 19:13:38

〜850年〜
超大型巨人に壁を破られて五年後、人類はある発見をした

それは、以前壁外に探索に行った特別チームによる発見であった

しかし、その探索チームはそれらによって全滅した

壁内の人類はその発見を無駄にしたいように研究を重ねた

そしてついに、ある【手術】が確立したのである

その【手術】の名はーーーーーーーー

エレン「モザイクオーガン手術？」

アルミン「そうだよ！僕達人間の体に生物の細胞を移植して共存させる手術だよ！」

エレン「おう、……で、それがどうしたの？」

アルミン「反応薄！まあ、さておき、そのモザイクオーガン手術を僕達が受けるんだよ！」

エレン「…………アルミン」

アルミン「何？エレン」

エレン「って事は、俺たちは手術受けたあとに【アレ】と戦うのか？」

アルミン「うん……だけどそれがどうしたの？」

エレン「絶っっっっっっっっっっっっっっっっっっっ対無理だわー」

アルミン「何弱気になってんだよ！いつもの君はどうした！」

エレン「えー、だって、無理なもんは無理じゃないか」

アルミン「理由になってない！第一104期のみんなも、全兵団の人たちみんな受けるんだよ！？無理なんて通るわけないだろ！」

エレン「そんなに受けるんなら大丈夫だろ？」

アルミン「成功率は36％なんだよ！6〜7割の人は死んじゃうの！大丈夫じゃないよ」

エレン「………尚更受けたくない」

アルミン「つべこべ言わない！もうっ、早くいくよ！」スタスタ

エレン「…お、おい…首に縄かけて引っ張んな…つ、着く前に、手術受ける前に死んじまうって……く、る、し……い」ズルズルガクン
4 : クリス・レッドフィールドUYcvLNHg7M : 2014/10/11(土) 19:25:27

〜兵団研究所〜
アルミン「結局なんだかんだで受けたんだ」

エレン「あ、ああ……まあな」ゲッソリ

アルミン「まあ、104期と兵団の上位陣の人たちはほとんど生きてるよ、失礼かもしれないけど、結果オーライだね」

エレン「…おう、そうだな」

アルミン「なんか疲れてない？手術の時間も異常に長かったし、なんかあったの？僕らの三倍はかかってたよ」

エレン「まあ、ちょっとな」

アルミン「でさ、手術ベースはなんだったの？」

エレン「それは秘密な。いつか話すよ」

アルミン「…変なの、まあ、僕もまだ教えないけどね。壁外調査の時に話すかな。」

エレン「了解です^_^」

アルミン「今日初めて笑ったよ……微笑んだだけだけど」

エレン「……で、三週間後に班分けがあるんだろ？」

アルミン「うん、それがどうしたの？」

エレン「……楽しみだな」

アルミン「！うん、楽しみだね」

エレン「ああ、……おい、空見てみろよ」

アルミン「おおー！でかい雲がいっぱいだね！」

エレン「幼いな」

アルミン「君が見ろって言ったんだろ！」

エレン「まあな、まあ見てみろ、俺はあのでかい雲の中に絶対ラピュtアルミン「言わせないよ！？」
5 : クリス・レッドフィールドUYcvLNHg7M : 2014/10/12(日) 17:57:46

〜三週間後〜
エレン「あっという間に三週間がすぎたな」

アルミン「うん、そうだね。…あ！もうこんな時間！本部にいかなきゃ！エレン急ぐよ！」タッタッタッ

エレン「ちょ、まっt……って、もういないよ…歩いていこ」スタスタ

〜全兵団本部〜
アルミン「もうっ、遅いよ！エレン！」

エレン「あー、悪りぃ悪りぃ」

ミカサ「あれは絶対に反省していない」

エレン・アルミン「うわっ！？」ビクッ

ミカサ「なぜそんなに驚くの？」

アルミン「ミカサが急に現れたからだよ！」

エレン「あー、まじで心臓止まるかと思った」

クリスタ「あ！エレン！アルミン！ミカサ！おーい！」フリフリ

アルミン「クリスタ！(天使)」

ミカサ「あなたも手術成功したのね(女神)」

エレン「手術成功して良かったな、クリスタ」

アルミン(なぜ何も感じない？)

クリスタ「うん／／ありがとう／／」

アルミン(それになんかクリスタがエレンに好意寄せてるし！あと……)チラッ

ミカサ「……(削ぐ！)」ゴゴゴゴゴ

アルミン(胃痛の種が放たれかけてるしー！)

アルミン(もうなにこの展開！作者はおいどんに死ねと申すか！？)
6 : クリス・レッドフィールドUYcvLNHg7M : 2014/10/13(月) 12:50:19

ライナー「お！エレン達じゃねぇか！」

ベルトルト「君たちもきてたんだね」

アルミン「ライナー！………君も来てたんだね」

クリスタ「久しぶりだねライナー！」

ライナー「ああ、そうだな(結婚しよ)」

ミカサ「本当に久しぶり、ライナーは何してたの？」

ライナー「まあ、ちょっとな」

ベルトルト「(僕が何したって言うんだい！？)」ブワッ

エレン「ベルトルトは何してたんだ？」シレッ

ベルトルト「！(エ、エレン！君って奴は……)ぼ、僕はね…」

エレン以外「あ、ベルトルトいたんだ」

ベルトルト「」

コニー「お、みんな集まってんな！」

サシャ「そうみたいですね！」

ユミル「はしゃぐなバカ二人、いちいちあったぐらいで(ま、私もエレンと会えてテンション上がってるんだけどな)」

マルコ「みんな久しぶりだね！」

ジャン「おいおい、久々にあったぐらいでテンション上がるか？普通(まあ俺もミカサに会えてテンションうなぎ上りなんだけど)

アルミン「(二人は同じ穴のムジナだね)」

ジャン・ユミル「(こいつ！直接脳内に！？)」

エレン「お前ら三人なにコソコソと話してんだよ」

ライナー「まあ、それより早く行こうぜ、班分けが発表されるぜ！」

コニー「まじか！？早く行こうぜ！」

サシャ「結構楽しみです！」

クリスタ「と言うわけで早速行こう！」

エレン以外「おーう！」

エレン「おいおい、ちょっと待て」

アルミン「何？エレン」

エレン「あと一人…足りねぇだろうが」

ミカサ「はて、誰の事か、私には分からない」

アルミン「(ミカサは恋敵増やしたくないんだろうね…でもそれはいくらなんでもひどいよ)」

エレン「……分かった、なら先行っててくれ。ちょっと用事あるから」スタスタ

ミカサ「エレン！」

エレン「大丈夫、すぐ追いつくからよー」フリフリ

アルミン「ま、まあ、本人がああ言ってる訳だし、僕達先に行ってようか！」チラッ

ライナー「！そうだな、先行って待っておこうぜ！」

ミカサ「………分かった」

コニー「よくわからんが、とっとと行こうぜ！」

サシャ「そうですね、本当によくわかりませんが行きましょう！」

サシャコニ以外「(安定のサシャコニ……！そして永遠のバカ…！)」
7 : クリス・レッドフィールドUYcvLNHg7M : 2014/11/01(土) 19:57:21

〜本部前〜

？？？「…(怖いな……私なんかが生き残れるのだろうか……)」

エレン「………こんな所で何してんだ？」

？？？「…ああ……エレンか…」

エレン「みんな待ってる……一緒に行こう…」

エレン「………アニ」
8 : おしまい : 2014/12/31(水) 15:02:03

アニはバッタかな？期待！
9 : リヴァース : 2016/09/11(日) 15:46:20

期待してます

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