ssnote

x

新規登録する

このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。

表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。

▼一番下へ

  1. 1 : : 2014/09/23(火) 23:15:37
    アルミン「ん…」

    アルミン「(再び目を覚ますと、そこには誰もいなかった)」

    アルミン「(アニ…?クリスタ…?)」

    アルミン「(あ、そっか。二人とも出ていったっけ)」

    ガチャ

    「おぉ。アルミンくん。起きたかね」

    アルミン「きょ、教官!」

    教官「聞いたよ。憲兵に殴られたんだってね。怪我してないか?」

    アルミン「少し…頭が」

    教官「なんということじゃ…アルミンくん、君の頭はやがて人類を救うはずなのに…」

    教官「おぉ、そうだ。あの憲兵は開拓地送りにしたからの。泣いておったわい」

    アルミン「そう、ですか…」

    教官「して、アルミンくん。」

    教官「アニ・レオンハートはご存じか?」

    アルミン「っ!!(何故…アニの名が?)」

    教官「やつは…」

    教官「巨人だったのじゃ」

    アルミン「ぁ…え?きょじ、ん?ぇ?」

    アルミン「(嘘だ。嘘だ!アニが巨人なわけ、ない!)」

    教官「今は地下牢におる。あいにいってやってくれんか?」

    アルミン「はっ!勿論です」

    教官「うむ。」

    アルミン「(降りやまない…不幸が、今僕を襲う…)」
  2. 2 : : 2014/09/25(木) 23:04:15
    クリスタ「アルミン、大丈夫?」

    アルミン「うわっ!いつの間に…」

    クリスタ「もー、酷いなぁ。ずっと、いたのに」

    アルミン「ご、ごめんよ」

    クリスタ「ほんとに…無茶しないでよ。アニの為、なんてさ」

    アルミン「仕方ないだろ…その…すっ、好きだったんだから」モジモジ

    アルミン「(嘘だ。本当は今でも好きだ。言えるわけ、無いけど)」

    クリスタ「好きだった、か…」

    クリスタ「ねぇアルミン。私と付き合ってみない?」ニコッ

    アルミン「えっ!」
  3. 3 : : 2014/09/26(金) 22:54:50
    クリスタ「好きだった、ならいいでしょ?」

    アルミン「…いや、やっぱり駄目だ。」

    クリスタ「いいじゃない!お願い!」

    アルミン「…ごめん。」

    クリスタ「うぅ…お願い…」ウルウル

    アルミン「ぅ…いや…でも…」

    クリスタ「落ち着いて?はい、水」

    アルミン「うぅ、ありがとう…」ゴクッ

    クリスタ「…私はね、アルミンが大好き」

    クリスタ「大好きで…大好きでね…」

    アルミン「ぅん?(頭が、くらくらする…)」

    クリスタ「大好きなの。付き合って?」

    アルミン「うん…?(何も考えられ、ない…)」ボー

    クリスタ「ゆっくり寝ててね。私と付き合ってくれるんでしょ?」

    アルミン「う、ん…」ボー

    クリスタ「おやすみ」ニコッ

    アルミン「…ん…」ボー

  4. 4 : : 2014/09/26(金) 22:55:27
    >>2>>3は、私です。

▲一番上へ

編集パスワード

スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。