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104期生で飲み会+王様ゲーム

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  1. 1 : : 2013/11/09(土) 22:24:51
    104期生飲み会。全員未成年ですが、そこはスルーでお願いします。

    ****

    エレン「酒なんて久しぶりだな」

    サシャ「日頃の慰労ってことらしいですよ。私としては、酒よりパァンの方が良かったですが」

    ライナー「サシャらしいな。とにかく乾杯だ」

    全員「カンパーイ」


    ***


    ユミル「オラ飲めっ!」

    クリスタ「むぐぐっ…げほっ!や…やめてよ!」ナミダメ

    ミーナ「ちょっとユミル、かわいそうでしょ」

    ユミル「いいじゃねぇか。折角の酒を可愛いクリスタに飲ませてやりてぇんだ」

    アニ「やめときな。クリスタは酒弱いんだから。前回も潰れてただろ」

    クリスタ(あの時もユミルが無理やり飲ませてきたんだよね…)

    クリスタ「もぉ~、私はいいから自分が飲みなよっ」

    クリスタ「ほら、ついであげるから、ね?」

    ユミル(クリスタマジ天使)

    ユミル(潰れたクリスタを介抱するふりしてオッパイ揉みまくってたのは秘密にしておこう)


    ***


    アルミン「ミカサは飲まないの?」

    ミカサ「私は…お酒は、苦手」

    アルミン「そうだったけ。ちょっと意外だな」

    ミカサ「お酒を飲むと、感覚が鈍る気がする」

    ミカサ「常に五感を研ぎ澄ませていないと、上手に削げない。エレンを守れない」

    アルミン(根っからの戦闘民族だな)

    アルミン「そっか、じゃあこっちのソーダ水を飲むといいよ。アルコールじゃないから」

    ミカサ「ありがとう」


    ***


    ジャン(ミカサ、酒が飲めないのか)

    ジャン(意外なところで女の子らしいんだな)キュンキュン

    ジャン(せっかくの機会だ!今日は絶対にミカサと絡むぞ)

    ジャン(何かうまい方法はないか…)ウーン


    ***


    ライナー「プハーーーッ!!」

    ライナー「訓練で疲れた後の酒ほど美味いもんはないな」

    ベルトルト「うん。僕もそう思うよ」ゴクゴク

    コニー「うわっ、メルトルト、もう7杯目かよ!」

    メルトルト「酒は、強い方なんだ」

    メルトルト「それと、そんな溶けてるような名前じゃないから」

    コニー「漢として負けてらんねぇ!!秘儀!!三穴接酒!!」

    コニー「口にプラスして2つの鼻の穴からも飲むことで、飲むスピードが3倍になるんだ!!」

    ガボッ、ゴバッ

    ブッパァァァァーーーーーー!!!!!

    エレン「うわっ!きたねぇ!!」

    コニー「ブフッ、オゴフッ…そ、想像以上に過酷な技だった」

    ベルトルト「君、バカだろ」


    ***


    ワイワイガヤガヤ
    キャッキャウフフハハハ

    ジャン(これだ・・・)

    ジャン(これしかない!)

    ワハハハハハハ
    ドンチャンドンチャン

    ジャン「注!もぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉく!!!」

    全員「」

    サシャ「急にどうしたんですか、ジャン」

    ジャン「王様ゲームをやろう!」

    エレン「は?なんだそれ」

    ライナー「名前は聞いたことはある。が、どんなゲームだ?」

    ジャン「今から説明する」
  2. 2 : : 2013/11/09(土) 22:53:55
    クリスタ「えーと、つまり、数字が書かれた割り箸をみんなで引いて、王様になった人が、他の人になんでも命令できるってこと?」

    ジャン「そうだ。そして王様の命令は絶対だ」

    ジャン(これならうまくいけば、ミカサと絡めるどころか、握手したり、髪のにおいを嗅がせてもらったり、かくなるうえはキ…キスすることだって不可能じゃない!!!///)


    ライナー(王様の命令は絶対!?)

    ライナー(ってことは俺が王様になった場合)

    ライナー(クリスタにあんなことやこんなことを命令することができるってことか・・・!?)

    ライナー( )モウソウチュウ

    ライナー(結婚しよ)

    ライナー「おもしろそうだ。やってみてもいいんじゃないか?」

    アルミン「ライナー、鼻血出てるよ」

    ユミル(こいつ、クリスタに妙な命令する気だな)

    ユミル(させるかってーの)

    ユミル「なぁ、そんなアホらしいゲームやめようぜ。自分が変な命令されるかもしれねぇんだろ」

    クリスタ「うーん、確かに怖い気もするね」


    ミカサ(もし、私が王様になったら…)

    ミカサ(エレンのパンツがほしい!!!)

    ミカサ「やろう」

    ユミル「!?」


    アルミン(自分が命令されるのは怖いけど)

    アルミン(クリスタにほっぺにキスしてもらうとか…ちょっとおいしいかもしれない)

    アルミン「僕も、やってもいいかなぁ」

    サシャ「私もやりたいです!」

    コニー「王様に俺はなるぜーー!」

    ユミル(チッ、頭ん中が手に取るようにわかるぜ。バカどもは何も考えてねーし…)

    ユミル(私のクリスタが他のやつに穢されるかもしれねぇとか許せるか)

    ユミル(だが、もし私が王様になったら…)

    ユミル( )モウソウチュウ

    ユミル「しょうがねぇなぁ、ほら、やるぞクリスタ」

    アニ「アンタ、鼻血出てるよ」



    アルミン(こうして、下心だらけの王様ゲームが始まったのだった…)
  3. 3 : : 2013/11/09(土) 23:05:39
    エレなにエレなに?
  4. 4 : : 2013/11/09(土) 23:07:17
    アルミン期待!!
  5. 5 : : 2013/11/09(土) 23:28:45
    エレン「ところで、割り箸ってなんだ?」

    ジャン「ん…?ええと、なんだったけか」

    ジャン(ルールは知ってるが、実は俺もやったことないんだよな)

    ライナー「クジのかわりになれば、なんでもいいんだろ」

    サシャ「超硬質ブレードなら丁度人数分ありますよ。これに数字を書きましょう」キュキュキュー

    サシャ「さあできました。せーので引きましょう」

    全員「せーの、」ジャコッ


    ***


    コニー「やったぜぇぇぇぇ!俺が王様だ!」

    ジャン「チッ、まあいい。じゃあ、命令してみろ」

    コニー「番号で命令すんだよな」

    コニー「じゃあ、5番が――…」

    クリスタ「あっ、5番なら私だね」ドキドキ

    ユミル「あっ、バカ!」

    アルミン「クリスタ、命令が終わるまでは、自分が何番か言っちゃダメだよ」

    クリスタ「えっ、そうだったの?ご、ごめん」アセアセ

    アニ「命令する相手が誰だかわからないから下手な命令はできない。だが、誰かわかっちまったら、それなりに突っ込んだ命令ができる」

    アニ「番号割れは危険ってことだね」



    ユミル「い、今のはゲーム失敗だから、もう一回はじめから…」

    コニー「おい、そりゃないだろう」

    ジャン「ああ、ナシだな」

    ライナー(コニー!うらやましすぎる!!!王様変わってくれーーー!!!!)


    ザワザワ
    クリスタニメイレイ・・・
    ウラヤマ ウラヤマ
    オレノクリスタガーー


    コニー「おっし決めた!」

    ユミル(変なこと言いやがったらぶっ殺す!)

    クリスタ「うぅ~~…」ドキドキ

    コニー「王様のことを天才だと褒め称えろ!!!」バーン

    ユミル(バカで良かった)

    ライナー(バカで良かった)

    アルミン(バカで良かった)



    クリスタ「コニーは天才!すごい!すごすごすぎるよ!」

    コニー「わっはっは」

    クリスタ「よっ、104期生の期待の星!!かっこいぃ!」

    コニー「いい気分だ。王様最高!」

    クリスタ(ホッ、思ったより簡単な命令で良かった…)


    ***


    エレン「なんか楽しそうだな。俺も王様を引いてやる!」

    ミカサ(エレン…何を命令するのだろう)

    ミカサ(私は…、大丈夫。エレンが望むなら…)

    クリスタ(今日はなんでこんなに鼻血が出てる人が多いんだろう…)

  6. 6 : : 2013/11/09(土) 23:32:24
    >>3

    >>4

    ありがとうございます。
    考えながらなのでどうなるやら。
    ちょっと長くなりそう・・・。
  7. 7 : : 2013/11/09(土) 23:40:00
    きょうかくの?
  8. 8 : : 2013/11/09(土) 23:51:02
    期待!
  9. 9 : : 2013/11/09(土) 23:55:50
    全員「せーの!」ジャコッ

    ミカサ「」

    ミカサ「王様だわ」

    ジャン「!!お、おう…ミカサか!」ドキッ

    アルミン(嫌な予感…)

    ジャン「さぁ、遠慮せず命令してくれ!なんでもいいぞ」

    アニ「どうでもいいけど、命の保証だけはしてくれよ」

    ミカサ(ぱんつぱんつえれんのぱんつ)

    ミカサ(もし、手に入ったら、このマフラーのように片時も離さない)

    ミカサ(エレンは何番?)

    サシャ「ミカサ、目がマジですね」

    アルミン(エレンを当てようとしてるんだろうな)

    ミカサ(気の流れを感じろ…五感を研ぎ澄ませろ…)

    ミカサ「」ジッ

    エレン「なぜだろう、悪寒を感じる…」

    ミカサ(3の数字が見える…。持ち主のこの独特の目つき…自己主張の強さ、間違いない)

    ミカサ「3番のパンツがほしい」

    全員「」


    ***


    コニー「パ…パンツってお前…」

    ミカサ「なんと言われても、かまわない、ので、早く3番のパンツを頂戴」

    エレン「3番は…」

    ジャン「俺だ」

    ミカサ「」

    ジャン(な…なんてこった)

    ジャン(ミカサが、おお俺のパンツを熱望している!!?)

    ジャン(///)

    ミカサ「…やっぱりいらない」

    コニー「おいっ、なんだそれ」

    ジャン「い、いや、ミカサ…。王様の命令は絶対だ」

    ジャン「俺のパ…パンツを貰ってもらう!」

    カチャカチャ

    女子「キャーーーー!!!」

    アルミン「なんなんだこの状況…」

    ユミル「おいっ!汚ねぇもん見せんじゃねぇっ!」バキッ

    ジャン「」

    ライナー「どうすんだ、このパンツ」

    エレン「おいミカサ…お前ジャンのパンツ貰ってどうすんだよ…」

    ミカサ「ち、違うっ!エレン!」

    ミカサ「私が欲しかったのはあなたのパンツ!」

    ミカサ「いいえ、エレンなら、パンツじゃなくても、毎日使っている枕とかでも、いい」

    ミカサ「だから…心配しないで」

    エレン「何言ってんだ?」

    アルミン(怖いこの子怖い)
  10. 10 : : 2013/11/10(日) 00:06:45
    全員「せーの!」ガチャコ

    クリスタ「あっ、私が王様みたい!」

    ライナー(女神キタ!)

    ユミル「クリ…」

    アルミン「ユミル、自分の番号を教えるのはルール違反だよ」

    ユミル「」チッ

    クリスタ「うーん、どうしよう…人に命令するのなんて気が引けるなぁ…」

    ベルトルト「折角の王様なんだし、遠慮せずに命令しなよ」

    クリスタ「うん、そうだねっ」

    ライナー(来い!来い!)

    ユミル(7番だ!クリスタ)


    クリスタ「1番が王様の肩を揉むー」ニパッ
  11. 11 : : 2013/11/10(日) 00:08:12
    ≫7
    ≫8
    ありがとうございます。

    書けるとこまで書きます。

    アルミンかエレンで迷い中
  12. 12 : : 2013/11/10(日) 00:12:15
    クリスタかわいい
  13. 13 : : 2013/11/10(日) 00:17:24
    アルミン,!!
  14. 14 : : 2013/11/10(日) 00:21:24
    エレン!!
  15. 15 : : 2013/11/10(日) 00:22:52
    アルミン!!
  16. 16 : : 2013/11/10(日) 00:23:18
    アルミン
  17. 17 : : 2013/11/10(日) 00:27:05
    アルミン「1番…ぼ、僕だ!!」

    男子(チクショー羨ましい!!!!!!)

    アルミン(キタコレ)

    クリスタ「じゃあお願いね」ニコ

    ***

    クリスタ「イタタ…アルミン、ちょっと強すぎるよ」

    アルミン「あっ!ごごごめん!こんな感じかな」モミモミ

    クリスタ「あっ、うん!いい感じ!気持ちいいよ、アルミン」


    アルミン(訓練兵なのに細い肩だなぁ…)モミモミ

    アルミン(あ、なんか、いい匂いがする///)モミモミ

    アルミン(やばい、生きててヨカッタ)モミモミモミモミモミモミ



    クリスタ(肩もみなんて適当に言っちゃったけど)

    クリスタ(男の子にこんな風に体触られるのは、なんか照れるなぁ…///)

    クリスタ(アルミンって、意外と手が大きいんだね)

    アルミン「」ドキドキ

    クリスタ「」ドキドキ

    ライナー(あとでアルミンの手を嗅がせてもらおう)

    ユミル「」

    ベルトルト「ユミル、クジ(超硬質ブレード)しまいなよ…」
  18. 18 : : 2013/11/10(日) 00:27:46
    エレンで書いてましたが、13の方の意見で書きなおしてみました。
  19. 19 : : 2013/11/10(日) 00:37:08
    クリスタ「ありがとう、アルミン。疲れがとれた感じがするよ」

    クリスタ「今度、何かお返しするね」ニコ

    アルミン「いや、そういうゲームなんだし、気にしないでよ」ハハ

    アルミン(クリスタマジ天使)



    アルミン(ジャン、ゲームを提案してくれてありがとう)ボソッ

    アルミン(お礼に、床に落ちたままのジャンのパンツを、責任を持って保管しておくよ)ボソッ

    ジャン「」ヘンジガナイタダノシカバネノヨウダ


    ***


    コニー「さーて、次いくか!」
  20. 20 : : 2013/11/10(日) 00:51:37
    全員「せーのぉ」ガシャン

    ベルトルト「僕だ」

    コニー「おっ、レトルトか!」

    エレン「レトルトってだれだ?」

    ミカサ「」

    クリスタ「良かったね、べ…(ごにょごにょ)ト!」

    ユミル「ベルトルさんだろ」

    サシャ「で、命令はなんですか?アルレルトさん」

    アルミン「それは僕だよ」


    ベルトルト「」

    ベルトルト「1番と…」

    サシャ「うんうん」

    ベルトルト「2番と3番と」

    コニー「欲張りだな」

    ベルトルト「4番と5番と6番と7番と8番とっていうか全員が!」

    ベルトルト「…」

    ベルトルト「僕の名前を覚える」

    全員「」

    クリスタ「…なんか」

    コニー「ごめんなさい…」


    ***
  21. 21 : : 2013/11/10(日) 00:52:54
    長くなってきましたが、あと2、3人やりたいなぁと思っています。。。
    ちょっと思考中。。。
  22. 22 : : 2013/11/10(日) 01:22:01
    ベルトルト(´・ω・)カワイソスww
  23. 23 : : 2013/11/10(日) 01:22:30
    ベルトルト「はは…ごめん、こんな空気にしたかったわけじゃないんだ」

    ベルトルト「気をとりなおしてクジを引こうよ」

    ミーナ「そうだね。次は私、王様引けそうな気がするんだよね」

    アルミン(ミーナいたのかw)

    アルミン「よし、じゃあ、せーの」ガション


    ミーナ「きゃーっ!ホラ、来たぁ!!!王様」ドヤァ

    アルミン「おめでとう。で、どんな命令するの?」

    ミーナ「ふっふっふ」

    ミーナ「これをやらなきゃ王様ゲームじゃないわよね」

    クリスタ「?」

    ミーナ「今から言う二人に…」

    ミーナ「キス!」

    ミーナ「してもらいますっ♪」

    全員「!!!」


    ***


    アルミン(とうとう…、この時が…)

    ライナー(クリスタと…!頼む!クリスタと…!)ナムアミー

    アルミン(さっきので余計意識しちゃうなぁ…。確率は高くないけど、期待せずにはいられないよ)ドキドキ

    ユミル(私のクリスタの唇はもちろん私の)

    クリスタ(うそ!?ミーナってばそんな命令…)

    クリスタ(だって、キスしたら、赤ちゃんできちゃうんでしょ??)オロオロ


    エレン「はぁ!?そんなコトできるかよ!」

    ミカサ(エレン…、私と…を、想像して照れてる、可愛い)

    ミカサ(エレンとキス…)

    ミカサ(えれんときすえれんときすえれんときす)ゴゴゴゴゴ

    アルミン「うわっ、ミカサ、気合入れすぎて筋肉が盛り上がって気持ち悪いよ」

    ジャン「」フッカツ

    ジャン(ミカサ腹筋すげぇ…)ゴクリ

    ジャン(いや、でも、ミカサの唇はきっと柔らかいはずだ!)ウンウン



    アニ(馬鹿馬鹿しい)

    ベルトルト(一体誰が選ばれるんだろう)

    ベルトルト(もしアニが誰かとキスすることになったら嫌だなぁ…)

    コニー(キス…魚か?)

    サシャ(キス…魚ですね!!)


    ***

    ※鱚は川魚ということにしといてください。
  24. 24 : : 2013/11/10(日) 01:50:00
    ミーナ「さぁて、番号は―――」

    ミーナ「2番と10番!」



    ユミル「」バッ

    クリスタ「ち、ちがうよ」フルフル

    ライナー「誰だ!?」

    エレン「え…」

    エレン「俺、10番だ…」


    ザワッ


    ライナー「ま、まさか…、恋愛ごとに一番疎そうなエレンとは」

    ミカサ「2番は私」

    アルミン「待ってそれ『5』って書いてあるよね」

    ミカサ「」

    ミカサ「どう見てもこれは『2』でしょう?ホラ、よく見て」

    アルミン「いや明らかに『5』…ってうわあっ!ブレード近い!刃がこっち向いてる!」ガクブル

    ユミル「ミカサ、落ち着け」ガシッ

    ミカサ「落ち着いている。なぜなら私は私を完全に支配できているから」

    ユミル(やべぇ、目がマジだ)

    コニー「で、結局2番は誰なんだ?」

    アニ「まいったね…」

    アニ「私だよ」

    ベルトルト「!」

    ミカサ「!!」

    エレン「!!!」


    マサカ・・・
    アノフタリガ・・・?
    ドンナクミアワセダオイ


    ザワザワ

  25. 25 : : 2013/11/10(日) 01:54:08
    やべえ!超期待!
  26. 26 : : 2013/11/10(日) 02:16:40
    アニ「なぁ…」

    アニ「これホントにやるのかい?」ウンザリ

    ベルトルト「う…うん、ちょっと悪ノリが過ぎる気がするな」

    ライナー(まぁ、ベルトルトは全力で阻止したいところだろうな)

    ライナー(だが、ここでルールを覆してしまっては、この後起こり得るかもしれないクリスタと俺のふわふわタイムが…)

    ライナー(すまん、友よ)

    ライナー「ベル!ルールはルールだ」

    ライナー「一度決まったことをどうこう言うのは戦士じゃない」

    ベルトルト「」

    ベルトルト(こいつ故郷に帰ったらぶん殴る…)

    アニ「なぁ、ジャン、もうやめようよ」

    アニ「正直、私は自分の命が惜しい…」チラッ

    ミカサ「ぬぐゎぅdるwむ〇※▼ωd□」フーッフーッ

    ジャン(ミカサこええwww)

    ジャン(いや、しかし…)

    ジャン(エレンとアニがくっつけば)

    ジャン(邪魔者がいなくなる!!)

    ジャン「アニ、ミーナも言ったように、これは王様ゲームではありがちな展開なんだ」

    ジャン「悪いが、ルールに従ってもらう」

    アニ「」



    クリスタ「ユっ、ユミル」

    ユミル「なんだ」

    クリスタ「私、キスとか初めて見るよ…」ドキドキ

    クリスタ「もし、エレンとアニの子どもができちゃったら、育てるのに協力しようね」キリッ

    ユミル(こいつキスで子どもができると思ってやがるのか)

    ユミル(クリスタ可愛すぎ。結婚しよ)

    ユミル(ちなみに潰れたクリスタを介抱するふりしておっぱい揉みまくりながら、実はキスもしていたことは秘密にしておこう)
  27. 27 : : 2013/11/10(日) 02:37:23
    ユミルww
    なにしてんだww
  28. 28 : : 2013/11/10(日) 02:44:47
    コニー「ところで、二人でキスをどうするんだろうな」←魚と思っている

    サシャ「両端から食べていって…みたいなドキドキゲームじゃないですか?」

    コニー「えらく生臭いドキドキゲームだな」

    サシャ「そして最終的に唇と唇が…はっ、私としたことがなんて想像を…///」

    アルミン(だからまさにそれをしようとしてるんだよ)



    エレン「ちょっと待て!俺を除けて話を進めるな!」

    エレン「なんで俺がアニとキスなんかしなくちゃいけないんだよ!」

    アニ「」ムッ

    アニ「まったく、ずいぶんな言われようだね。傷つくよ」

    エレン「なんでお前が傷つくんだよ。さらし者になって嫌じゃないっていうのか?」

    アニ「さらし者はもちろん嫌だけど」

    アニ「そういうことじゃないだろう」

    エレン「はぁ?分かんねぇよ!」

    アニ「本当に…アンタは女心を少し勉強した方がいいよ」

    エレン「どういう意味だよ」

    サシャ「ええ、今のは女の子に対して失礼ですね、エレン」

    サシャ「女の子とのドキドキゲームをあからさまに嫌がるということは、暗にその人に女としての魅力がない、と言っているのと同じことですかよ!」

    アニ(わざわざ説明しないでくれよ…まったく、どいつもこいつも…)

    エレン「ん?そういうことになるのか?」

    サシャ「そういうことになるんです!」

    エレン「そうなのか…いや、別に魅力がないと思ってるわけじゃないんだけどな…」

    アニ「!」

    エレン「だから、俺が腹を立ててるのは見世物のようにキスしなきゃいけない状況であって…、アニに魅力がないとは思ってねーよ」

    エレン「だってアニが美人だってことは俺でもわかるし、冷たそうに見えるけど意外と仲間想いだし、その強さには尊敬すらしてる」

    アニ「なっ…///」

    アルミン(おおお、天然の破壊力すごい)


    ミカサ「エレン私だって強い…ものすごく強い…」ギリギリ

    アルミン(うわぁミカサがもはや人ではない何かに)

    アルミン(っていうかミカサのそれは、明らかに女性の魅力とはかけ離れてるって)

    アルミン(言っても理解しないんだろうなぁきっと…)
  29. 29 : : 2013/11/10(日) 03:04:48
    エレン「それに、料理とか裁縫とか得意だよな。それって女性の魅力ってやつだろ?あとは髪型とか長いまつ毛とかも女らしいっていうか…」

    アニ「エレン!」

    エレン「」

    アニ「も…もういいよ。わかったから///」マッカッカ

    アルミン(アニもアニで耐性なさそうだからなぁ)

    アルミン(エレン、君は罪な奴だ…)

    エレン「なんだよ、傷つけたっていうから俺は誤解をだな…」

    アニ「だっ、だからもういいって…」

    アニ「…で」

    アニ「ルールでは、キスとやらをしなけりゃなんないそうだが、その、どうするんだい?」ウツムキカゲンナナメシタ45ド& マッカッカ

    エレン「どうするって、そもそもお前、やりたくねーんだろ?やめようって言ってただろ」

    アニ「そりゃ、やりたいわけじゃないんだけど…。べ…別にルールなら、しょうがないって思っただけだよ」

    アニ「だから…エレンに任せる、よ」

    アルミン(あ、落ちた)

    ユミル(落ちたな)

    ライナー(ツンデレか。うむ、いい路線だ、アニ)

    コニー(なんかアニが可愛く見える気がする)

    ベルトルト「」
  30. 30 : : 2013/11/10(日) 03:11:24
    >>25
    ありがとうございます。やる気が出ました。

    >>27
    まさに欲しかった突っ込みだったので、
    一人でにやにやしてしまいました。
    ユミクリ一筋で、エレアニとか考えたこともなかったので、この展開にびっくり。
  31. 31 : : 2013/11/10(日) 03:26:31
    エレン「やる」

    全員「!!!」

    アニ「!!!」

    エレン「なんか、ここでやらずに、逃げたような感じになるのも癪だからな」

    ライナー「おおお、エレン、なんか見直したぜ!」

    サシャ(お魚さん、余ってたら私もほしいな)

    エレン「よし!いくぞアニ!」ガシッ

    アニ「あ…ああ」ドキドキドキ

    エレン「」

    エレン(勢いで決めたはいいものの)

    エレン(なんだこれ超恥ずかしい超ドキドキする)

    アニ「」ギュ・・・

    エレン(アニってやっぱ美人だよな。まつ毛長…)

    アニ「…?」チラ

    アニ「な…何見てるんだい…。恥ずかしいから早くしてくれよ」

    エレン「ごっ、ごめん…」

    エレン(やばいやっぱりドキドキして…)

    ミーナ「へくしっっっ!!!」

    エレン・アニ「!」チュ
  32. 32 : : 2013/11/10(日) 03:49:01
    ミーナ「あ、ごめん…」

    アルミン(ミーナ!また存在を忘れていた…しかしこのタイミングでくしゃみするかな…)

    ジャン(だがグッジョブだ!)グッ

    コニー「…そっちのキスだったのか」

    クリスタ「今頃!?」

    サシャ「なんとまぁ…」

    アルミン「あ、ミカサが臨界点突破して死んでる…」

    ユミル「ベルトルさんも死んでるな」

    ジャン「ミカサーーー!!!」

    ライナー「ベルーーー!!!」

    ユミル「まあ何はともあれよくやったよ。そろそろ終わるか、この遊び」

    エレン「…///」

    アニ「…///」

    ユミル「カップルも誕生しちまったみたいだし」

    ライナー「待て!!」

    ユミル「なんだよライナー、もう終わりでいいだろ。いこうぜクリスタ」

    ライナー「ラスト、1回だ」

    ユミル「しつこいな、アンタも」

    ライナー「コニー。もう一度王様を引いて、こんどは『師匠』と呼ばせるのはどうだ?」

    コニー「あ、いいな、それ。一度呼ばれてみたかったんだ」

    ライナー「サシャ、運が良ければ、命令して明日のを独り占めにすることも可能だぞ」

    サシャ「!!パァン!やりましょう!」

    ライナー「ジャン、ミカサはどうやらまだ生きている。せっかく王様ゲームを始めたのに、ノーパンになっただけで終わっていいのか?」

    ジャン「…それもそうだな」

    ライナー「クリスタ。頼むこの通りだ」ドゲザー

    クリスタ「??なんだかわからないけど、そこまで頼まれたら断れないな」

    クリスタ「いいよ、やろう。だけどもう遅いから、これで最後だよ」ニコ

    ライナー(結婚しよ)

    ユミル「…ったく、わかったよホラさっさとクジ引くぞ」

    ライナー(友を犠牲にしてまで手に入れたチャンスだ。絶対に王のブレードを引く!!!)

    ライナー(戦士の名に懸けて!)
  33. 33 : : 2013/11/10(日) 04:27:37
    ユミル「いくぞ」

    全員「せぇーのぉ!」

    ライナー「」

    ライナー(おおおおおおおきた!来た!キタァァ!!)

    ライナー「王様は俺だ」

    ユミル(マジかよコイツ引きやがった)

    コニー「ちぇっ」

    サシャ「私のパァンが…」

    ライナー(残る問題は、クリスタの番号だ)

    ライナー(少し探ってみるか)

    ライナー「すまんな、みんな。さあ、命令だが、最後にふさわしい最大級の奴にしないとな」

    全員「」

    クリスタ(ええ~、さっきのよりすごいって、なんだろう…。ううう怖いよぉ)

    ライナー「まずは番号を決めないとな。そうだな、4、番…」

    ライナー「いや、6番…」

    クリスタ「」ビクゥ!!!

    ライナー(反応した!!)

    ライナー(間違いない!クリスタは6番だ!!)

    ライナー「」ニヤリ

    ユミル(!?…あのやろう!クリスタの反応を見やがったな)

    ライナー(勝負は今、ここで決める!)

    ライナー「6番は王様と〇っクスをする!!!」バーン

    エレン「」マ

    アニ「」ジ

    アルミン「」カ

    ベルトルト「」(仮死

    ミカサ「」(仮死

    ジャン「」ヨ

    コニー「」コ

    サシャ「」イ

    ミーナ「」ツ

    ユミル「おぃwちょw」

    ライナー「わははは、なんとでも言うがいい。クリスタを得るために、全てを捨てる覚悟をしたのだ」

    クリスタ「!!せっ…」

    クリスタ「〇すって、何?ユミル」カシゲ

    ユミル「」

    ユミル「男側の尻にブレード突き刺すことさ。オラ尻出せこのゲス野郎、私がクリスタに代わって…」

    クリスタ「ちょっと待って、ユミル。私6番じゃないよ?」

    ユミル「…え?」

    クリスタ「6番はユミルでしょ?」

    ユミル「???」

    クリスタ「あの、ごめんね。ブレード引くときにユミルの番号がちょっとだけ見えちゃって。」

    クリスタ「ユミルがとんでもない命令されたらどうしようって、ビクビクしてたんだけど」

    ユミル「私は9番だぞ」

    クリスタ「あれ?あ、そっか、逆に読んじゃったんだ」

    クリスタ「ちなみに私は7番だよ」

    ライナー「…そんな」

    ライナー「じゃあ6番は一体誰なんだ?」
  34. 34 : : 2013/11/10(日) 04:39:02
    ***


    キース「私だ」

    ライナー「!!!???教官!?」

    キース「何やら楽しそうな声が聞こえたものでな。そこに転がっているアッカーマン達の代わりにこっそり参加してみたのだ」

    アルミン(まったく気づかなかった…ていうか何やってんだこの人)

    キース「さて、命令を聞かねばならぬのだったな」

    キース「確か6番が王様と…」

    キース「〇っクスをするのだったな」

    ライナー「いや、それはその…」

    ベルトルト「ルールはルール、なんだよね、ライナー…」(生還

    ライナー「ベル…お前…」

    ベルトルト「先に裏切ったのは君だからね」

    ユミル「せいぜい楽しむこったな」

    キース「お前たちは部屋に戻れ」

    キース「さてと、ブラウン。長い夜になりそうだな」



    ライナー「」



    ***


    その夜



    特に理由のないキースのブレードがライナーの尻を襲った。



    ~完~
  35. 35 : : 2013/11/10(日) 04:43:54
    いつも読む側だったので、
    一度くらい書いてみようと思い立ち、SSなるものに挑戦してみました。見よう見まねですが、いろいろな作品を読んで来たので、大きく間違ってはいない(はず)です。
    アンカーの付け方すらわからず失礼をしましたが、コメント下さった方々ありがとうございました(深々)
  36. 36 : : 2013/11/10(日) 07:35:33
    乙~
  37. 37 : : 2013/11/10(日) 09:41:45
    おもしろ
  38. 38 : : 2013/11/10(日) 11:43:32
    ありがとうございます!
    執筆楽しかったので、また書くつもりです。
  39. 39 : : 2013/11/10(日) 13:04:25
    面白い!
    特に最後のオチが!ww
    そして最高なのがエレアニ!!
    最高すぎる!!
  40. 40 : : 2013/11/10(日) 15:02:39
    アルアニも見てみたい!
  41. 41 : : 2013/11/10(日) 17:29:27
    40ないわーーーーーーーーーーーー
  42. 42 : : 2013/11/10(日) 18:29:17
    エレアニ書いてみましたが、かわいい二人ですね。
    人気があるのもうなづけます。

    アルアニ、斬新でおもしろいですね。機会があれば話に折り込んでみたいです。

    ちなみに次回のテーマが決まりました!
    「104期生で肝試し」で行こうと思います!

    くじ引きで2人組みを作らせて、わいわいやらせる予定です。

    良かったらまた閲覧してください^^)/
  43. 43 : : 2013/11/10(日) 20:14:35
    面白かったです!
    次回期待((o(´∀`)o))ワクワク
    できればエレクリ見てみたいです
  44. 44 : : 2013/11/10(日) 23:45:19
    これは良作!

    次も期待!
  45. 45 : : 2013/11/11(月) 00:19:01
    次回はエレクリよろしくお願いします。!!
  46. 46 : : 2013/11/11(月) 07:08:59
    よかった
  47. 47 : : 2013/11/15(金) 22:53:28
    ありがとうございます!
    2作目書きはじめました^^
    グダりそうで怖いですがww
    最後まで書ききれるように頑張ります!
  48. 48 : : 2017/03/28(火) 01:56:20
    バッカダロ!エレクリじゃなくてエレアニにしてくれ!
  49. 49 : : 2017/04/05(水) 00:55:59
    そのあとのエレアニはどうなったの?
  50. 50 : : 2017/11/22(水) 20:56:18
    男性陣に幸せになってほしい

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