このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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やはり俺はゾンビだった1
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
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- 1 : 2014/09/18(木) 05:55:21 :
- BSAA「こちらBBS、まもなく関東包囲網が完成する」
BSAA「核ミサイル発射まで残り3時間だ、急げクリス」
クリス「了解」
BSAA 今回のミッションは護衛輸送である
護衛対象は県議会議員の娘
逆探知では総武高校校内いる模様
2週間前
陽乃「八幡・・・・」
彼の寝顔写真、彼の下着、彼の歯ブラシ。
彼の妹から買った全てのグッズは
私を癒した。
だけど物足りないわ。
彼の心はいつも雪乃に向いているもの・・・
佐川急便「お届け物です、判子かサインをお願いします」
平塚「男を虜にできる注射だと?」グイグイ
陽乃「ふーん、欲しいんだ」
平塚「あたりまえだ、売れ残りを賭けたラストチャンスだぞ
「しかし、こんな物が効くのか?」
陽乃「アンブレラ社て知ってる?」
平塚「知っているのなにも業界シェアはNo.1だぞ」
陽乃「アンブレラ社が総額20億円で開発した媚薬らしのよ、
この媚薬を使えば男の目が赤く染まるぐらい高まるのよ
平塚「性欲がか?」
陽乃「うん、約20倍も上がる代物よ」
平塚「20倍・・・」ゴク ゴク
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- 2 : 2014/09/18(木) 07:14:43 :
- 小町「お兄ちゃん、朝ですよ」
八幡「どうした小町、目が赤いぞ」
小町「気のせいだを]ヨダレ、ダラー
八幡「・・・そうか気のせいか」
八幡 あえて触れないでおこう、小町も年頃だ。
俺も中学時はゾンビ顔で苛められたからな・・・
きっと似てきたんだろう、遺伝てやつだ。
八幡「小町いってくるわ」
小町「・・・」ヨダレ、ダラー
八幡 通勤時間にしては人がいないな・・・
人がいないのは良いことだ。
他人の視線、会話。すべて不愉快だ。
ボッチは辛い・・・辛い・・
本当は誰かと一緒に居たいのかな・・
???「ぎゃーーーー、イテー、噛むなー。」
ゾンビa「・・・」ガリガリ
八幡 『映画の撮影? 町中で撮影か・・・
それにしてはリアルだな。
ゾンビc「あの死んだ目、アノ死んだ目、仲間じゃないぞ」
八幡「映画の撮影ですよね?なんなの?ドッキリ?」
ゾンビb「がりがりがり」
八幡「噛むな、噛むな」ガリガリ
八幡はゾンビを振りほどきなんとか逃げた。
八幡「なんなんですか?バイオハザード?新作ですか?」
八幡 ゾンビに噛まれた後が痛む。
あれがゾンビだとしたら、
俺も感染するはずだ。
まじであるのか?こんな青春あるのか?
いくらなんでも酷すぎる。
八幡「・・・・」ぽたぽた
八幡 なんで俺泣いてるんだ?
雪乃「あら、ゾンビ蛙くん。生きていたのね?」
八幡「生きて・・・雪ノ下?」
雪乃「貴方が共食いに合っているところを見ていたから
心配して駆けつけたのよ」
八幡「生まれた時からゾンビみたいな扱いだな」涙ポロ
雪乃「Tウイルスが貴方の体内を侵食しはじめてるようね」
八幡「お前、知ってるのか?」
雪乃「知っているわけではないわ」
雪乃「私の叔父が関わっているだけよ」
八幡「お前の叔父て・・」
雪乃「私の叔父はアンブレラ者の役員をやっているの」
雪乃「叔父は裏社会で生物兵器を密売していると聞いたわ」
八幡「お前の叔父てかなりブラックだな。」
雪乃「私も噂程度で聞いただけなのだけど。」
雪乃「まさか本当だったとわね」
八幡「ぐ、ほ、ぐほ、」
雪乃「いきなりで申し訳ないのだけど、刺すわよ」グサ
八幡「ぐほ、ぐほ・・・そのいかにも怪しい注射」
八幡 眩暈がする・・・・・・・「雪ノ下・・・」
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- 3 : 2014/09/18(木) 08:50:40 :
- 戸部「まじゾンビだわ」
「きゃー、ぎゃー、うげ、うがーー」
戸部「写真、写真」カシャカシャ
オッサン「何とってやがる、助けろよ」ガブガブ
戸部「うるさいオッサンチース」カシャカシャ
オッサン「おい、警察。助けろよ」
警察官D「うるさい爺だ」
警察官D「このD??様に助けを求めるのか?」
警察官D「よかろう、助けてやる」拳銃 バーン
オッサン「ぐえ・・・・」
戸部「・・・まじ汚職警官だわ、でも超クール」
モブ警官「そこにシビれる!あこがれるゥ!」
戸部「俺を舎弟にしてください」
警察官D「俺の配下にはいりたいだど?・・・」
警察官D「いいだろう、このD??様に服従を誓うがよい」
戸部「まじ服従す」ペコ
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- 4 : 2014/09/18(木) 09:44:34 :
- 葉山 信じられないできごとがおこっている、
ゾンビ達が優美子を貪っていた。
優美子「あーしはいいから、結衣達を助けて・・」グチャ
葉山「すまない優美子・・・・それはできない」うおーーー
葉山は棒切れで優美子の周りのゾンビを叩きつぶした。
その音に反応したゾンビ達が葉山を囲いこむ。
結衣「優美子・・・」
結衣 体が動かない・・・・助けてヒッキー。
海老名 ゾンビ達、いや男達が絡み合ってるのよ・・・
海老名 鼻血が止まらない・・・どうしてこんな時に・・
海老名 目の前で優美子が食べられているのに・・
海老名 私はこの世界を求めてたのよ。そうBL天国。
葉山「うおーーー」グシャ、バッキ
葉山の棒切れはついに折れた。
葉山 優美子、結衣と姫菜、そして途中ではぐれた戸部。
葉山 ごめん・・・・もう駄目みたいだ。
ゾンビ「ぐあー、ぎゃーーー」バン、バンバン
葉山「・・・・凄い、ゾンビが倒れていってる」
葉山「優美子、大丈夫なのか?」
優美子「修造先生?」
葉山「隼人だよ、優美子」ギュウ
優美子「///」ギュウ
松岡「三浦じゃないか?」
結衣「あの人てたしか・・・」
松岡「イチャツクのはいいが場所を考えろ」バン、バン
松岡はゾンビを拳銃で、いやサーブで仕留めていく。
松岡「松岡・・しゅーぞうう、ぞーうう」バン、バン
ゾンビ「ぎゃーーー、あぐ、がう」
松岡「そこの君達、あそこに見えるワゴンに乗るんだ」
結衣「姫菜行くよ」
海老名「せっかくBLタイムが台無しよ」ボソボソ
結衣「・・・」
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- 5 : 2014/09/18(木) 12:00:35 :
- ???「がぶがぶ、がぶ」
「イテーーイテー」
???「・・・・・・・・・」ジロ
材木座「むむ、ゾンビだと。」
材木座「我は逃げる」
???「ははははは・」ハー
材木座「こやつめ我を食べる気か。」
材木座「我は剣豪将軍足利義輝だ、犬ゾンビよ相手になるぞ」
サブレ「わんわん、(旨そうなデブではないか)」
材木座はサブレに蹴りをいれた、だがサブレは避け
材木座の足を噛み砕いた。
サブレ「わんわんわーオーン(剣豪将軍だと?笑わせるな)」
材木座「この程度の怪我で怖気つく将軍ではないぞ」
材木座「3000年の恨みを受けてみよ」オラオラ
材木座は鞄をムチのように使い、サブレに打撃をあたえた。
サブレ「きゅーん、きゅーん」
サブレの可愛い眼差しだ。
材木座「・・・・・・なぬ・・・」
陽乃「ヤッハロー、君て面白いね」
材木座「名を名乗れ女。我は貴様を拒むぞ」
陽乃「・・・・・・」グサ
材木座「その怪しげな注射は・・・」
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- 6 : 2014/09/18(木) 18:21:20 :
- 八幡 ムラ、ムラムラ、ムラムラムラ、体が熱いぞ。
雪乃「ボッキーしてるわ///」指でツンツン
八幡「!」雪乃「///」
八幡「・・・・・」
八幡「気のせいだとは思うが、
俺の大事な部分で遊んでいたよな?」
雪乃「遊んでいたのではないわ、現在進行形よ」ツンツン
八幡「やめろ雪ノ下、それ以上やられると自制ができない」
雪乃「ボッキガヤ君、これは貴方のためよ」ツンツン
八幡「どうゆうことだ?まさかそゆうことなのか?」
雪乃「勘違いは顔面だけにして欲しいわ、
これは奉仕部部長としての善意よ」ツンツンツン
八幡「やめてくれ、やめてーーー」ビルビルドビュ
八幡 制服ズボンを着ながら、雪ノ下の指で逝ってしまた。
八幡「雪ノ下///行為には順番て奴があるんだろ」ゴホン
雪乃「勘違いしてしまうのも無理はないわね」
雪乃「まずは状況説明からしましょう」
八幡「わかった。」突っ込みどころ満載すぎるだろ・・
雪乃「貴方が眠ってる間にゾンビ達が寄ってきたわ」
雪乃「まるで仲間を探すようだったわ」
八幡「ぐ、・・・・」ボロボロ 涙
雪乃「私の体格では比企谷くんを運ぶことは難しいわね」
雪乃「比較的に近いコンビ二から台車を使ってここまで運んだわ」
八幡「ここは何処なんだ?それにしても暗いぞ」
雪乃「ここはコンビ二よ、セブンイレブンだったかしら」
八幡「セブンイレブンでハッスルしてたのか?//」
八幡「シコシコの食感とシコシコのコラボですか?」
雪乃「///」フフ
八幡 雪乃下・・・可愛い。だめだ正気を戻せ。
あの行為には訳があったはずだ。
勘違いはせんぞ。ボッチを舐めるな。
雪乃「レンジでチンガヤくんに打った注射には副作用があるのよ」
八幡「好きでセンブンであっちをチンしたように
言わないでください。」
八幡「///」
雪乃「貴方の顔も真っ赤になってるわ、頭までチンされたのね」クス
八幡 返す言葉が見つからん。
八幡 何だこの空気は、あっちのフラグがチンチンしてる。
八幡 ボッチにナニを求めているだ。
八幡 いかんいかん、心までチンされたか・・・
雪乃「チンガヤくんに打った注射の副作用なのだけど
簡単に表現すれば性欲が高まるのよ」
八幡「ちょっとまて、その媚薬はなんのために打ったんだ?」
八幡「そもそもこの件についてやけに詳しいな?」
八幡「たしかお前は叔父から噂を聞いただけて言ってたはずだ」
雪乃「チンガヤくんにしては鋭いわね、今回の件はお姉さんが関係してるのよ」
八幡「陽乃さんがか?」
雪乃「ええ、話せば長くなるわ・・・」
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- 7 : 2014/09/19(金) 05:32:35 :
- 10時間前
葉山たち一向は松岡のワゴンで移動していた。
優美子「ゲホン、グッホン、、あーしはだめみたいだ」
結衣「優美子・・・」
松岡「三浦、小学生時から変わってないな。」
葉山「優美子のことを知っているようですね」
松岡「ああ、三浦は教え子さ」
松岡「テニスのな」
葉山「・・」
松岡「このままだと三浦はゾンビになるだろう。」
松岡「三浦のためにも、ゾンビになる前に死なせてあげるべきだな」
優美子「あーしはもうだめ・・・降ろしてください」
優美子「せめて結衣達を護ってください、」震えるガクガク
結衣「何言ってるの優美子、まだ助かるかもじゃん」涙
結衣「それに優美子がゾンビになるなら私も・・・」
松岡「三浦がそう言うなら、次の角で降ろさせてもらう」
葉山「助けたのは貴方じゃないですか?」
葉山「あたなたは最低だ」
松岡「俺は自分かってな人間だと自負している」
松岡「このまま三浦がゾンビになれば俺達は助からない」
松岡「お前は三浦を救えると言えるのか?」
葉山「優美子がゾンビになるのは止められないでしょう、だけど優美子を一人で死なせるは嫌だと思って」
松岡「三浦、いい友達を持ったな・・」
松岡は夕日を見ながら車を止めた。
優美子「・・・修造先生・・」涙
葉山「ここはテニス場じゃないか」
松岡「三浦、最後の個人レッスンだ」
松岡「お前達も友を思うなら手伝え」
葉山「すまない、・・・修造先生・・」ギュウ
松岡「いいんだ、男はテニスで語るもんだろ」
海老名「ヒキタニくんを忘れて、隼人は修造とラブラブね」鼻血
結衣「えへへ・・・・」
松岡「三浦、お前は高校に入ってからテニスを辞めたそうだな」
松岡「怪我を理由に夢を追えなくなったお前に最後に教える」
松岡「好きて気持ちは終わらねー、もう一度テニスで笑わしてやる」
三浦「先生・・・あーしはテニスが好きです」
結衣「私も優美子が好きです」涙
葉山「僕も優美子が好きだー」
三浦「・・・ありがとう。。。ごほごほ」
修造達はテニスに明け暮れた、
修造の熱意で三浦のTウイルスの侵食を遅らせた。
そして三浦はテニスの疲労で息絶えた。
しかし三浦は笑っていた。
ラヴに囲まれていたからだ。
第一部終了
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- 8 : 2014/09/20(土) 23:34:26 :
- 初SSです。
内容も未熟、構成も未熟、
だけどラブはだれにも負けません・x・
次回作も見てよ・x・
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