このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
死神「ようこそ!死の宮殿へ!」男(お、この娘可愛いな)
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- 1 : 2014/09/06(土) 22:21:13 :
- 死神「いいですか?これから、貴方には自らが持つ『潜在能力』を使って命を賭けた戦いをしてもらいます」
男(こういう女の子はどういう風に口説けばいいのかね?)
死神「まぁ、人間の漫画とかで言うスキルって奴ですね」
男(あ、そっか!死神って言ってんだから俺と魂を共にしないか~・・・うん!響く!響くぜ!)
死神「突然ですがハーデス様の命令は絶対なのですよ!」
男(いや、待てよ?ここは思い切って死んでみるか!?いや、リスクがでかいか・・・う~ん・・・)
死神「ま、要するに。運が悪かったってことです、諦めてください」
男「あ、諦めろ!?」
死神「そうです、大人しく参加しt」
男「無理だ!!俺には目の前の美少女を放っておくことなどできない!!」
死神「は?」
男「俺は諦めない!そうだ!付き合って下さい!!」
死神「す、すとっぷ」
男「ダメだ!君がYESというまで殴るのを・・・じゃなかった、告白をやめない!」
死神(ハーデス様、こいつ、大丈夫でしょうか)
男「あ、そのゲームには参加するよ、やっぱ死にたくないし」
死神「あ、話聞いてたんだね」
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- 2 : 2014/09/06(土) 22:32:04 :
- 男「で、俺のすきるとやらはどういうモノなんだいハニー」
死神「死神でいいです」
男「名前呼びか~・・・じゃあ、死神ちゃんも男と呼んでくれ」
死神「あ、はい・・・えと、男」
男「はいはい!なんでしょう!」
死神「君の能力は・・・能力反転ですね」
男「能力反転?」
死神「相手が使っているスキルを全く別の物に差し替えて、オリジナルは自分のものにする・・・」
死神「基本的に1人に1回しか使えないですけどね」
男「かなり陰湿な能力ですね」
死神「でも無限コピー能力ですし、おすし」
男「でも、複数能力使うのってずるくない?」
死神「殺人です、手段なんて問いません」
男「はーん・・・?」
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