アニとアルミンが付き合い始めてはや1ヶ月半
寮の前
アルミン 「・・・やぁーアニ」
アニ 「なんか用かい?」
アルミン 「次の休日また、一緒に街に行こうよ」
アニ 「・・・次の休日は部屋でのんびりしたいんだけど」
アルミン 「・・・そうか(溜息)じゃあ、また、今度一緒に街に行こう」
アニ 「・・・いいわよ」
アルミン 「・・・」
アニ 「・・・」
アニ 「・・・もし、よかったら次の休日私の部屋来ない?」
アルミン 「・・・え!?」
アルミン 「なんで!?・・・でも喜んで」
アルミン 「でも、何で突然!?」
アニ 「・・・迷惑だったら来なくていいけど」
アルミン 「あっ、いえいえ、全然迷惑じゃないです」
アニ 「ふーん」
アルミン 「でも、ユミル達が文句言うんじゃない?」
アニ 「大丈夫、ユミル達は他の女子と街に出掛けるって」
アルミン 「ふー、じゃあねアニ」
アニ 「じゃあね、アルミン」

休日 アルミンの部屋
アルミン 「今日はアニの部屋でアニと二人っきり!ふふふ」
アルミン 「でも、なんで突然誘って来たんだろう」
アルミン 「あー、あの時ちゃんと聞いておくべきだったかなー」
アルミン 「あの時の僕はもう、頭が真っ白であの後、夕食の時間まで あそこにつったてた」
アルミン 「まぁー、でも今日わかるから」
アルミン 「ふふふ」
アルミン 「あっ、念のためにコンドームをつけて行こっかなー♪」
アルミン 「でも、アニに限ってそんなことはないかぁー」
アルミン 「いや、念には念を入れてと」ガサガサ

アニの部屋
アルミン 「や、やーアニ」
アニ 「やーアルミン」
アルミン 「ア、アニの部屋って綺麗だね」
アニ 「どうも」
アルミン 「あっ、格闘技の本だ!アニらしいや」
アニ 「・・・」
アルミン 「この本、ちょっと読んでいい?」
アニ 「いいけど」
アルミン 「ふーん、あっいて!紙で指切っちゃった」
アニ 「本に血が付いちゃったじゃないの」
アルミン 「ごめん」
アニ 「たくー」フキフキ
アニ 「どれどれ、指みせてごらん」
アルミン 「・・・うん」
アニ 「なんだこれだけか、こんなの舐めりゃすぐ治る」ペロ
アルミン 「・・・・・ありがとう」(やべーアニめっちゃ色っぽい)ビクビク
アニ 「あっ・・・立ってるよ」
アルミン 「え?」(あっ・・・やべーアニが色っぽすぎて思わず立っちゃった)
アルミン 「ごめん、アニがすごく色っぽかったからつい」
アニ
アニ 「ちょっと見せて」
アルミン 「え!?・・・いや、でもそれは・・・」
アニ 「いーじゃないの!見せなさい!」ズボッ
アルミン 「あ、ちょ」
アニ 「うわー、あんたのって結構デカイじゃない」
アルミン 「・・・え?・・あの・・・」
アニ 「でもまだ皮が剥げていないね」
アニ 「って、コンドーム付いてんだけど」
アルミン 「え?・・・それはあのー・・・えーと・・・」
アニ 「もともと、そう言うつもりで来てたってこと」ギラッ
アルミン 「いやー・・・そう言うつもりじ・・」モジモジ
アニ 「・・・」
アルミン 「・・・」
アニ 「・・・ごめん、突然」
アルミン 「・・・いや、別にいいけど少しビックリしたな」
アルミン 「アニがそんなことするなんて」
アニ 「私だって一応、思春期の女の子だもん」
アルミン 「はは、そうだよね・・・」

続く