このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : アルミン愛し隊5YeelgiUfs : 2014/08/23(土) 23:09:08 ついさっき浮かんだのでそういえばパロみたいなやつやりたいなとw 終焉ノ栞のニセモノ注意報です では、亀更新ですがよろです! 2 : アルミン愛し隊5YeelgiUfs : 2014/08/23(土) 23:15:34 少しネタバレかも13巻ぐらいかなユミル「さっすが私のクリスタだ!」クリスタ「そんなことないって……」いつも通りの毎日いつも通りの言葉なんだか、もう慣れてしまった私の本当の部分さえ知らないのに「表」の私は常に完璧「裏」の私は皆を騙してる名前も「表」の私も全て本当の自分じゃない 3 : アルミン愛し隊5YeelgiUfs : 2014/08/24(日) 12:05:08 でも、本当の私は皆受け入れてはくれないだろうから私は「表」しかださない事にしたのでもある時「表」の私を崩そうとするような噂がたった「クリスタって偽名で訓練兵やってるらしいよ……噂らしいけどね」「まじかよあんな天使がそんな事してんのかよ噂だが信じられねえな」最近には調査兵団とかの先輩にまで伝わってるらしい私は許せなかった同時にそんな噂をどうしてたたせる必要がいったのかも気になったし突き止める事にした私は噂なんて気にしないという素振りで噂の出所を突き止めたそいつは図書室にいた「あの、少しいいですか?」「何かな?クリスタ」「えっと……初めて話すよねこ、こんにちは」いかにも「表」の自分を出しながら恥ずかしいみたきな感じで話した「あぁ、そういえばそうだったね君は有名だからあんまり初めて話した気がしなかったよ僕はアルミンアルレルトよろしく」あぁ、だから名前を知っていたのかでもそんなの関係ないまちがいなく犯人はこいつだ「よ、よろしくお願いしますえっとそれより聞きたい事が……」アルミン「なんだい?」アルミンは本を閉じて此方を見る私は本題をきりだした「なんでかな?」アルミン「………んー何がかな?」「なんの必要があってあんな噂流したのかって聞いてるの」アルミン「ふーん………」「知らないとは言わせないから!」私はそう言って彼を睨んだ 4 : アルミン愛し隊5YeelgiUfs : 2014/08/24(日) 12:29:00 少しの沈黙私の口調がいきなり荒くなった事とそれ以上に彼を睨んでしまっていたせいだと思う彼は少し驚いていたけどすぐにニヤリとした表情を浮かべたアルミン「……悪かったよ。謝るでも君は僕が思ったより面白い人みたいだね」「うるさい それよりも理由を話して」アルミン「理由かぁ………」彼の人を馬鹿にするような態度に私はイライラしてすっかり口調が「裏」の素に戻っていたアルミン「ちょっとした調査さ」「……調査?」アルミン「あぁ、噂の拡がり方のね君の噂は抜群の拡がり方だった」「……どういう事?」アルミン「噂ってさ内容もそうなんだけど重要なのはその拡がり方なんだよね」「………意味が分からない」アルミン「誰にどういう順番でどんな噂を拡げさせるかそこまで考えないと噂は真実味を増さないんだ」「真実って……噂はどこまでいっても所詮はただの噂でしょう?」アルミン「まあね、でも今回の場合は僕の考えた君の推測を噂として拡げたんだけど………ね」「……………とにかく人に勝手に推測をたてて噂にするみたいなはた迷惑な事しないでもらっていいですか?」アルミン「うーん…どうかなまぁ、とりあえず今回の事で分かったのは僕の調査には君は使わないほうが良いって事だね」そういって彼は本を棚に戻す「まぁ、どうせ他人が来たらいつものクリスタに戻るんだろう?せっかくだから君のその本性は周りには言わないでおくよ」ククッと笑いながら彼は図書室を出ていった 5 : アルミン愛し隊5YeelgiUfs : 2014/08/24(日) 13:54:54 名前がついてないクリスタの台詞に違和感を感じたのでつける事にしますそうやって私はアルミンと出会ったその後も彼は反省する事もなく私にまつわるあらぬ噂を流したそれ以外にもアルミンが流したであろう他の噂も流れていたそのどれもが憎らしい程手際良く噂の発信源がどこかもわからずどんなにオカルトであっても信憑性があるもののように兵士達の間で拡がっていたまぁそんなこんなで私は今現在も完璧な「表」の自分を出しているある日の休日私は訓練がない休日は決まってユミルと過ごしているユミルっていうのはまぁ友達で私と休日だけでなくいつもそばにいるユミル「クリスタ!!」クリスタ「ユミル、今日は何処行く?」ユミル「今日はまあ部屋で話しないか?」クリスタ「良いよ!行こうユミル」私とユミルは同室だからとりあえずいつも話してるけど休日にそんな事するのは滅多にないあるときはほんとごくたまになんだよねユミル「クリスタ最近アルミンっていうやつに変な噂流されてないか?」部屋についた途端ユミルは真顔でそんな事を聞いてきたクリスタ「別に気にしてないから」そういって話題を遠ざけるそういう事するといつもユミルはそのまま別の話題へ移る…………けど今日は違ったユミル「変な噂流されて嫌だったらすぐ私に言えよ?その犯人を叩き潰してやるから」いきなりどうしたのと笑いながら言ったけどすぐに言ってよと言われうんと言うしかなかった一体どうしたんだろう今日のユミルはそのあとすぐに別の話題になってとりあえず落ち着いたユミル「にしてもいつもクリスタと話す時間がないからいいよな」クリスタ「え?でも夜いつも話してるよ?」ユミル「ん、いや、こんなに長く話す時間はあまりないからいいなって」クリスタ「あ、そういえばそうだねでも気にしなくていいよ?」ユミル「気にはしてないんだよでもクリスタの事が好きだから」クリスタ「ふふっユミルったら」私は苦笑いをして崩れて来そうな空を窓から見つめた 6 : アルミン愛し隊5YeelgiUfs : 2014/08/24(日) 19:53:03 「クリスタのニセモノが現れたらしい」そんな声が食堂で聞こえた食事時……特に夕食時は周りがうるさいので聞こえないという思いがあったのだろうかまぁ、残念ながら聞こえてるけど「ニセモノってどういうこと?」「クリスタが一人で部屋にいたときとかに外出歩いてるらしいよ」「え、何それドッペル……なんとかみたいな感じで?」「わかんない、でもクリスタってイイ子だから溜まってそうじゃない?」「溜まってるって何がさ!?」「い、いやそういうんじゃなくてw遊びたい欲求が~~とか」「でも休日とか遊べるじゃんいつもユミルとかと出掛けてるし」「そこまでは私も分かんないよ~でも、本当に見た子いるらしいよ」私はすぐアルミンの仕業だと感じた私の噂だけならまだしもオカルトが入ってるんだからアルミンの仕業に違いないアルミンがオカルトを好きだとは知らないけど………クリスタ「はぁ………」ユミル「大丈夫かクリスタ」クリスタ「うん、大丈夫ユミル食べたらちょっと行くところがあるから先部屋戻ってていいよ」ユミル「分かった待ってる」夕食が終わった後私はすぐアルミンの部屋へ向かった私より先に食べ終わっていたから必ず部屋に戻っている筈だアルミン「こんばんはクリスタ」クリスタ「こんばんはじゃないよ私が聞きたい事は」アルミン「………何のことだい?」クリスタ「しらばっくれないで」怒りを抑えながらアルミンに睨み寄って行くアルミン「ほら、火の無いところには煙は立たない。僕はちょっとしたおふざけで冗談を言っただけじゃないか」クリスタ「………あなたほんとに…」アルミン「今のクリスタを僕ら以外の別の誰かが見たらそれこそニセモノだと思うんじゃないかな?」クリスタ「いい加減にして………!」エレン「クリスタ、もう消灯だから帰ったほうがいいぞ」いつの間に部屋にいたのかエレンが私そういった本当はアルミンの頬を一発叩いてから戻ろうかと思っていたけどエレンがいたのでそれはやめておとなしく帰ることにしたクリスタ「アルミン、許したわけではないから」そういって私は部屋に帰った ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
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