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アルミン「僕だってハーレムを作りたいよ!」

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  1. 1 : : 2014/08/18(月) 22:02:02
    こんにちは!はじめてのスレです。
    ネタバレ注意!
    アルミンハーレムです!
    よろしくお願いします。


    あ、今、夜でした…(笑)
  2. 2 : : 2014/08/18(月) 22:54:48


    アルミン「…!」


    エレン「え…っと、そうか。」

    アルミン「ずるいよ!いつもいつもエレンばっかりでさ!」プンプン


    アルミン「たまには僕でも良いじゃないか!もう胃痛には苦しみたく無いんだよっ!」

    エレン「そうだな、悪かったな?」

    アルミン「分かってくれれば良いんだ、で、どうすれば良いかな?」

    エレン「張り紙とかしたらどうだ?」

    アルミン「うん、そうだね。まずはそれで行くよ。」



    アルミン「出来た!」


    アルミンの彼女になりたい方はこの紙にお書きください!誰にも見せません。


    エレン「こんなので来るのか?」


    アルミン「じゃあ…」キュッキュッ


    今ならアルミン秘蔵の写真をプレゼント!


    アルミン「どうだぁ!」


    エレン「いいんじゃないか?」


    アルミン「よし。貼ろう!」


    次の日


    アルミン「ふぁ…おはよう、エレン、ミカサ」


    ミカサ「おはよう。アルミン。これはどう言うこと?」


    アルミン「あ、そうだった。僕はハーレムが作りたいんだ!」


    ミカサ「でも、貴方も好きな人がいる。違う?そしてそれは私。」


    アルミン「あ、そうだね。じゃあ剥がそう」ベリベリッ


    アルミン「半分当たってるかな…ミカサは好きだよ?でも…他にいるんだ。」


    ミカサ「誰!?」


    アルミン「えっと、~~だよ///」テレテレ


    ミカサ「許せない…私の許可もなしで…」ゴゴゴゴ

    アルミン「ちょっ!ミカサぁ!」


    エレン(俺主人公なのに空気だわ)


    ミカサ「エレン!エレンは私を好き…?」


    エレン「当たり前だろ、家族なんだから。」


    アルミン「ちょっと待って、家族は家族でもなに?例えば妹とか姉とか…」


    エレン「うーん、妻?」


    ミカサ「!?わ、私もエレンが大好き//エレンは私の夫//」


    アルミン「お幸せに」ニコッ


    エレン「え?あぁ///」


    クリスタ「アルミン!一緒にご飯食べよ?」ニコッ


    アルミン「良いよ!」ニコッ


    クリスタ「///」


    アルミン「じゃああそこで…」


    ユミル「ちょっと待たないか?」ニコォ


    アルミン「」ギク


    ユミル「クリスタァ?こんな劣等生がいいのかぁ?」


    クリスタ「違うよ!アルミンは劣等生じゃないよ!(格好いいよ!)」ムッ


    ライナー(アルミンとクリスタ天使結婚しよ)


    アルミン「…そうだよ、僕は劣等生だ。」


    クリスタ「違うよ、アルミンはとっても優しいし、座学も得意じゃない?アルミンは劣等生じゃないよ?」ニコッ


    ユミル「クリスタ。こんなやつやめとけ」


    クリスタ「ユミル!ユミルとはもう一緒にご飯食べないんだから!」


    ユミル「え、ちょ、悪かったって!クリスタァー!」


    アニ「ユミル…それは無いね。」


    ユミル「なんだてめぇ!!」


    アニ「アルミンに対して、それは無いね。って言ってるんだけど?」


    ユミル「は?お前もアルミンが好きなのか?」


    アニ「あんたもかい?」


    ユミル「わ、私は違う!クリスタだ!」


    アニ「そうかい…」ハァ
  3. 3 : : 2014/08/18(月) 22:58:42
    アニ「勝てる気がしないよ」ボソッ


    ユミル「クリスタァ…」グスッ


    クリスタ「アルミーン、あっちいこ?」ニコッ


    アルミン「う、うん。」ニコッ


    アルミン「でも、ユミルは良いのかい?」


    クリスタ「し、知らない!」プイ


    クリスタ「行こ!」グイ


    アルミン「あ、ちょっとー!」
  4. 4 : : 2014/08/18(月) 23:23:20
    クリスタ(アニ…あなたには、負けないよ…)グ


    アルミン「強い!クリスタ痛いよ!」


    クリスタ「あ、ごめん…」


    クリスタ「あのさ、アルミン。さっきの張り紙に書いてあった、アルミンの秘蔵の写真って、どんなの?」


    アルミン「ただ、僕の寝顔とか、お風呂とかの様子だよ…」ハハッ


    クリスタ(欲しい…)


    アルミン「あ、良かったらいる?…って、いらないか…」アハハ


    クリスタ「いる!」


    アルミン「え?いるの?」


    クリスタ「う、うん///」


    アルミン「そっか、じゃああげる」つ写真


    クリスタ「ありがとう!」パァアッ


    アルミン「こんなので良ければ!」


    アニ「いいな…」ギリッ


    アルミン「…?あ、アニもいる?」


    アニ「は?なんで私が…」


    アルミン「な、なんとなく…」


    アニ「ふん。で?くれるんだろうね?」


    アルミン「!うん!」パァアッ


    アニ「仕方ないから貰っとくよ。」


    アニ(大事にしよ…)


    アルミン「ふふ、じゃあ3人で食べようか。」


    クリスタ「え」


    アニ「良いのかい?」


    アルミン「もちろん!いいよね、クリスタ。」


    クリスタ「う、うん…」シュン


    アルミン「良かった」ニコッ


    アニ「…悪いね。」


    クリスタ「い、いいよ?私は大丈夫!」


    アニ「アルミンにいったんだけど…?」


    クリスタ「そ、そう…」


    アルミン「? 座らないの?」


    アニクリ「座るよ」ストン


    アルミン「いただきまぁーす!」


    アニ「いただきます。」


    クリスタ「いただきます!」


    アルミン「今日のパンも固いね…」モグモグ


    クリスタ「そうだね…」モグモグ


    アニ「全くだよ。」モグモグ


    アルミン「ふぅ、ごちそうさま。」ガタン


    アニ「ごちそうさま。」


    クリスタ(は、早い)モグモグ


    アルミン「あ、慌てなくて良いよ。待ってるから」ストン


    アニ「…」ストン


    アルミン「アニもいてくれるの?ありがとう!」ニコッ
  5. 5 : : 2014/08/19(火) 07:53:37
    期待です
  6. 6 : : 2014/08/19(火) 08:18:35
    アニ「別に…暇なだけだよ」


    アルミン「それでもいいよ、嬉しいなぁ」ニコッ


    クリスタ「ごちそうさま!!」


    アルミン「あ、食べたかい?じゃあ、行こうか。次は対人格闘だよ。」


    アニ「…教えようか?」


    アルミン「え、本当に!?」


    アニ「あぁ。」


    アルミン「じゃあお願いしようかな。」


    クリスタ「…っ」


    クリスタ「その次は馬術だよね?私が教えるよ!」


    アルミン「ありがとう!」パァアッ


    クリスタ「えへへ…///」


    アニ「チッ」
  7. 7 : : 2014/08/19(火) 08:19:16
    >>5
    ありがとうございます!
  8. 8 : : 2014/08/19(火) 12:43:12
    アルミン「でも情けないなぁ…」


    クリスタ「なにが?」


    アルミン「女の子に教えて貰うなんてさ。」


    アニ「…じゃ、かわりに座学教えてよ」


    アルミン「え?うん!」


    クリスタ「わ、私も!」


    アルミン「良いよ!」


    アニ「これでお互い様だね。」


    クリスタ「うん!」


    アルミン「ありがとう…」


    アニ「別に。座学だけは苦手だし」


    クリスタ「立体起動も苦手…」シュン


    アルミン「…」←立体起動、対人格闘、馬術、苦手


    アルミン「」シュン


    アニ「まぁ、良いんじゃない?対人格闘なんて、点数稼げないし」


    アルミン「そうだけど…誰かを守るために…皆を僕が無力なせいで死んだらいやだろ?少しでも役に立つなら知っておきたいんだ。」


    クリスタ「すごい…」


    アルミン「でも、まだまだ僕は弱いけどね」ハハ…


    アニ「確かに。」


    アルミン「酷!」
  9. 9 : : 2014/08/19(火) 12:54:19
    クリスタ「もう!そんなにネガティブにならないでよ!アルミンは、弱くないよ!」


    アルミン「で、でも…」


    クリスタ「でもじゃない!」


    アルミン「…」チラ


    アニ「ま、まぁ根性はあるんじゃないの?」


    アルミン「!」パァアッ


    アニ「ふん。」


    クリスタ「アニが誉めるなんて珍しいね」ギリッ


    アニ「私は思ったことも言わないから。」


    クリスタ「へぇ、そっか。」


    クリスタ「じゃあアルミンに告白はしないの?」ボソッ


    アニ「な…!いるんだよ、そこに…!」ボソッ


    クリスタ「しーらない。さ、アルミン行こー」ギュ


    アルミン「クリスタ…!?なんで手を…」


    クリスタ「駄目かな…?」ウルウル


    アルミン「い、良いよ」


    クリスタ「ありがとうアルミン!」チラ


    アニ「…っ」
  10. 10 : : 2014/08/19(火) 12:56:50
    ごめんなさい。>>9私です…
  11. 11 : : 2014/08/19(火) 13:01:43
    アルミンもうハーレムじゃんwww
    まさかアルミンは(アニとクリスタか…まぁまぁ収穫できたな)とか考えてるんじゃ………
  12. 12 : : 2014/08/19(火) 13:04:09
    >>11
    一応アルミンは鈍感…と言うことで。
    自分がモテてるのに気づいてないんです(笑)
  13. 13 : : 2014/08/19(火) 13:14:23
    アニ「…」スッ


    アルミン「?」


    アニ「手」


    アルミン「?」


    アニ「…っ」グイ


    アルミン「あ、手ね。」ギュ


    アニ「///」


    クリスタ「」


    テクテク…


    クリスタ「アルミンってモテるよね」テクテク


    アルミン「そんなことないよ!」テクテク


    アニ(モテられちゃ困るね)テクテク


    クリスタ「なんでだろうねー?アルミン、格好いいのに」テクテク


    アルミン「初めて言われたよ…」テクテク


    アニ「そうかい。可愛いの方があってるよ。」テクテク


    アルミン「う…実は男子から告白されてるんだ…」ブルッ


    アニ「!?それは悪かったね。」テクテク


    クリスタ「誰…?」




    アルミン「…ライナーだよ」


    ライナー「よんだかアルミン!」


    アルミン「ひっ!」


    アニ「よくもアルミンに…」


    クリスタ「…」チャキ


    ライナー「ちょ!なんだよいきなり…グハッ」


    アニ「はッ!」ゲシ


    雑巾「チーン」


    クリスタ「えい!アルミンにっ!手をだすなっ!」グサグサ


    ボロボロの雑巾「チーン」


    アルミン「ま、まぁここ訓練する場所だからライナーもいるよね…」


    アニ「アルミンに声をかけるのが悪い」


    クリスタ「うん。そうだよね!」
  14. 14 : : 2014/08/19(火) 19:42:28
    アルミン「ま、いいや。」ハハッ


    教官「遅い!」


    アルミン「す、すいまsコニー「すいませぇえええぇんっ!!!」


    教官「今日も走らされたいのかスプリンガー!!!」


    コニー「いいえ!」


    教官「なら早く来い!」


    コニー「はっ!!」バッ


    教官「逆だ…」ゴゴゴゴ


    コニー「はっ?あ、あぁ。」バッ


    教官「分かったらさっさと戻れ!」


    コニー「はっ!!」




    アニ「さ、しようかアルミン。」


    アルミン「う、うん…」


    アルミン「たぁあぁっ!!」バッ


    アニ「ふっ!」ガシ


    アルミン「ひゃあ!?」バターン


    アニ「大丈夫かい?」スッ


    アルミン「う、うん…」イタタ…


    アニ「じゃあ行くよ。今度は私が襲う番だ。」


    アルミン「うん…」


    アニ「ふっ!!」シュッ


    アルミン「ぅわっ!?」グハッ


    アニ「あ…」


    アルミン「チーン」


    アニ「強くしちゃったね…アルミン?」


    アルミン「チーン」


    アニ「…運ぶよ、アルミン。」ヨイショ


    アルミン「チーン」
  15. 15 : : 2014/08/19(火) 19:43:50
    すみません…また忘れてました…>>14私です…。
  16. 16 : : 2014/08/19(火) 19:55:45
    ベルトルト「あ、あれは…アニ?」


    ライナー「だな。」


    ベルトルト「あれ?死んでなかった?」


    ライナー「こえぇこというなよ。なぁ?」


    ベルトルト「ふんっ!」


    ライナー「ゴフォ」


    ベルトルト(アニ…戦士は?どうしたんだろ…)


    ライナー(なんで…俺は)グハッ


    ベルトルト「まぁ僕もユミルが好きだけどね…」ボソッ






    ユミル「!?」


    クリスタ「どうしたの?ユミル」


    ユミル「や、なんでもねぇ。こい!クリスタ!」


    クリスタ「うん!やぁっ!」


    ユミル「甘い!」シュ


    クリスタ「きゃあ!」


    ユミル「わ、悪い!」


    クリスタ「いたた……あ、大丈夫だよ!」


    ユミル「いや、駄目だ!運ぶぞ。」


    クリスタ「なら私一人で行けるよ!腕だし」


    ユミル「でも…」


    クリスタ「大丈夫だから!」


    ユミル(朝あれだけ怒ってたのに…まぁその償いだ。)


    ユミル「しゃーねぇなぁ。行けよ。」


    クリスタ「ありがとう!」ニコッ


    ユミル(かわえぇな…//)


    クリスタ「じゃあ行ってくるねー!」ダッ


    ユミル「おう!」
  17. 17 : : 2014/08/19(火) 20:06:43
    クリスタ「…」


    クリスタ「痛い…」グスッ


    クリスタ「早く行こ……」




    ガラララッ


    クリスタ「失礼しま…!?」


    クリスタ(アルミンだ…やったぁ♪)


    アルミン「ウウーン…」


    クリスタ(格好いいな…///)


    クリスタ(………ちょっとなら…)プニプニ


    アルミン「ウ…」ピクッ


    アルミン「んぅ………??はっ!クリスタ?」


    クリスタ「あっ!ごめんね。私も怪我して…」イタタ


    アルミン「大丈夫!?ほ、ほら包帯…」


    クリスタ「ありがとう…」
  18. 18 : : 2014/08/19(火) 22:44:53
    アルミン「クリスタはどうかしたの?」


    クリスタ「ユミルとしてて。怪我しちゃって」


    アルミン「そっか…ユミル強いもんね」


    クリスタ「うん…」


    アルミン「でもクリスタも強いよ?」


    クリスタ「え?」


    アルミン「馬術得意だし、皆からは女神様って呼ばれてるの凄いと思うよ」


    クリスタ「あ、ありがと…///」


    アルミン「ははっ、お返しだよ」


    クリスタ「もぅ!」


    アハハハハハッ





    アニ「っ…アルミン…」


    アニ(私より、クリスタが良いよね。)


    アニ(そりゃそうだよね。女神だし。)


    アニ(はぁ…これが失恋ってヤツ?嫌な気分だね。)



    ジャアネー

    アニ(やば!)


    クリスタ「ふふっ、アルミンと沢山喋れちゃった♪」タタタ


    アニ「…ぅ」


    クリスタ「? ま、いっか。」


    アニ「…」


    アニ「帰ろう…」






    アニ「教官。体調悪いので休みます…」


    教官「む?あぁ、レオンハートか、珍しいな。良かろう。休むがいい。」


    アニ「ありがとうございます。」タタタッ


    教官「…ふ。失恋か、仕方ないもんだな。私も甘くなった。」





    アニ「っ…」


    アニ「アルミン…好き…」ボソッ


    アニ「言えないけど、思ってる、からね。」


    アニ「アルミン…」


    アルミン「どうかした?」


    アニ「ひゃっ…!」


    アルミン「あ、ごめん。」


    アニ「別に…あんたには、関係ない。」


    アルミン「じゃあ、なんで泣いてるのかい?」


    アニ「嘘…(私、泣いてるの?)」


    アルミン「何かあった?アニが泣くなんて珍しいよね。僕で良ければ、話を聞くよ?」


    アニ「アンタは優しすぎるんだよ」ボソッ


    アルミン「え?」


    アニ「何でもない。体調、悪いだけ。ほっといて。」ダッ


    アルミン「あ、アニ!」
  19. 20 : : 2014/08/19(火) 23:08:00
    >>19
    うん黙れ

    大丈夫デスよー!面白いです!
  20. 21 : : 2014/08/19(火) 23:31:10
    アルミン「アニ…」


    エレン「ふぅー、やっと終わったぜ…」


    ミカサ「汗が出ている。」フキフキ


    エレン「お、ありがとな。」


    ミカサ「そんな…結婚しよだなんて…///」


    エレン「言ってねぇよ。」


    エレン「アルミンか?どうかしたのか?」


    アルミン「エレン。僕はようやくわかったよ。」


    アルミン「大事なのはハーレムじゃない。」


    アルミン「一人の女の子に、心から好きになってもらいたい。」


    アルミン「そう思ったんだ。」


    エレン「そうか。まぁ、俺にはミカサがいるしな。」


    ミカサ「え、えれん///」


    アルミン「はは、良いね。二人は。僕はさ…」ハァ


    エレン「どうかしたのか?」


    アルミン「大丈夫。これは僕の問題だから、僕が自分でするよ。」


    ミカサ「アルミン…大人になった。(背以外)でも何かあったら相談して欲しい…」


    アルミン「うん!勿論だよ。」


    エレン「ミカサに言いづらかったら俺にな!」


    ミカサ「それはない。」


    アルミン「はは、ありがとう。二人とも。」
  21. 22 : : 2014/08/19(火) 23:35:11
    >>19
    なら見ないで下さ~い

    >>20
    ありがとうございます!
  22. 23 : : 2014/08/19(火) 23:36:22
    期待です
  23. 24 : : 2014/08/20(水) 15:28:19
    エレン「で、アルミン。誰が好きなんだ?」ワクワク


    ミカサ「エレン!………誰?」


    アルミン「えっ///」


    エレン「いいだろー!」



    アルミン「うん、実はね…」










    アルミン「アニなんだ。」


    ミカサ「!?……意外。クリスタかと思った。」


    アルミン「なんでクリスタ?」


    ミカサ「気づいてないのアルミン…?クリスタも可哀想…」


    アルミン「?」


    ミカサ「クリスタはアルミン。貴方が好き。」


    アルミン「!?クリスタが?」


    エレン「へぇーそうなのか!よかったなアルミン。ハーレム出来たぞ!」


    ミカサ「一人ではハーレムとは言えない…まぁアルミンは確かにハーレム状態。」


    アルミン「?へぇ…そっか。クリスタが…」


    アルミン「でも僕は!アニが好きだから、クリスタには悪いけど…」


    ミカサ「仕方ない。二人ともは選べない。」


    エレン「ん?もう一人は誰だ?」


    ミカサ「…」ハァ


    ミカサ「…アニ」


    エレン「あ、そうか。」








    クリスタ「っ、そうだよね。」


    クリスタ「やっぱりアルミンはアニが…ッ」ポロポロ


    クリスタ「分かってたけど…悲しいな…」グスッ


    クリスタ「うぅ…」ダッ






    ユミル「クリスタ?腕は大丈夫か…って、どうした!?」


    クリスタ「グスッ…ユミル…」


    ユミル「何があったんだ…?」ナデナデ


    クリスタ「ありゅみんが…アニをしゅきだって…」ヒック


    ユミル「!? そうか…でもな、クリスタ。」


    ユミル「クリスタはアルミンにどうなって欲しいのか?自分だけのものになって欲しいのか?」


    クリスタ「ひっく…違う…」ポロポロ


    ユミル「じゃあどうなんだ?」


    クリスタ「幸せに…なって欲しい…」グスッ


    ユミル「そうだろ?。悲しいのは分かるが…。それに、な。クリスタ。」


    ユミル「私も、いるじゃないか。」


    ユミル「私や、あの馬鹿たち、死に急ぎ野郎もいる。ホモもいる。」


    ユミル「やっぱ、駄目か?私らだけじゃ…」


    クリスタ「そんなことっ…ない…」グスッ


    ユミル「今は思う存分泣け。んで、明日から、また訓練頑張ろうぜ。…まぁ私が言えることじゃ無いんだけどな、サボってるしよ」ハハッ


    クリスタ「うわぁあぁんっ…」グスッ


    クリスタ「…」


    クリスタ「ありがとう…ユミル」ギュ


    ユミル「良いってことよ…」

    ヤッパワタシノメガミハカワイイナァ  チョ,ヤメテヨユミルゥー  ハハッ





    ライナー「ユミルでもいいかもしれん。」


    ベルトルト「削ぐよ?」ニコォ
  24. 25 : : 2014/08/20(水) 15:30:02
    >>23
    ありがとうございます!
  25. 26 : : 2014/08/22(金) 14:16:15
    次の日


    クリスタ「決めたよ。私。」


    クリスタ「アルミンに告白する!」


    ユミル「は?なんでだ?振られんだぞ!」


    クリスタ「うん。でも、やっぱり気持ちは伝えた方がいいと思って。」


    ユミル「そうか。…頑張れよ。」


    クリスタ「うん。」








    アルミン「ふぁ…おはよぉ…」


    ミカサ「おはよう。エレン、アルミン。」


    エレン「はよ~」ファ








    クリスタ「!」


    クリスタ「アルミン!」


    アルミン「クリスタ?なんだい?」


    クリスタ「話があるの。」


    アルミン「? 分かった」


    クリスタ「じゃあ来てー!」


    アルミン「う、うん」










    クリスタ「まず、私はね」


    クリスタ「何時でもアルミンの幸せを願ってるからね。」


    アルミン「あ、ありがとう///」


    クリスタ「よし。」スゥ


    クリスタ「私は、」


    クリスタ「アルミンが…」








    クリスタ「好きだよ」ニコッ…







    アルミン「っ…」


    アルミン「ごめん。僕…」


    クリスタ「知ってるよ、アニが好きなんだよね?」

    アルミン「!?な、なんでそれを…!」


    クリスタ「聞いちゃってさ…」


    アルミン「そっか…」


    アルミン「ごめんクリスタ。僕は…やっぱりアニが好きだ…。」


    クリスタ「知ってるよ…でも、最後に少しだけ…」ギュ

    アルミン「わっ!ちょ、クリスタ…//」








    アニ「はぁ……」


    ミーナ「どうしたの?食べないの?」


    アニ「あぁ…」ハァ


    ミーナ「なんで?あ、恋ですかぁー?」ニヤニヤ


    アニ「もう、終わったよ…」


    ミーナ「誰々!?ベルなんちゃら?エレン?」


    ミーナ「アルミン?」


    アニ「」ピクッ


    ミーナ「へぇーそっか、アルミンかぁー」ニヤニヤ


    アニ「うるさい…ご飯たべれないでしょ。」


    ミーナ「食べないんじゃ?って、どこいくのアニー!」


    アニ「」ダッ
  26. 27 : : 2014/08/22(金) 15:03:35
    …クリスタ………ガ,スキダ  シッテルヨ


    アニ「っ!」


    アニ「き、聞き間違い、だよ。」


    アニ「」ソッ


    アニ「!」


    ギュ


    アニ「っ…やっぱり、アルミンは…」ポロッ


    アニ「うぅっ…」


    アニ「あっ」ガタッ


    アルミン「!誰?」


    アニ「!(やば)」ダッ


    クリスタ「どうかした?」


    アルミン「な、何でもないよ」ニコッ


    アルミン(何故だ?胃腸が…)ズキズキ
  27. 28 : : 2014/08/22(金) 15:14:14
    アルミンモテモテw

    期待です
  28. 29 : : 2014/08/22(金) 16:22:00
    アルアニかー見んの久しぶりだなーー
    昔は一番好きだったな(今はリア充なんて爆h…………cpはどうでもいい)
    作者さんとても面白いです!
    期待!
  29. 30 : : 2014/08/23(土) 14:57:12
    ありがとうございます!
  30. 31 : : 2014/08/23(土) 15:50:49
    エレン「戻ってくんのおせぇな…」


    ミカサ「まさか。クリスタがアルミンを…」アセアセ


    エレン「ん?あれは…」


    アニ「」ダッ


    エレン「アニじゃん。おーい…?」


    アニ「うぅ…」


    ミカサ(どういうこと?あのアニが泣いている?) 


    ミカサ「アニ。どうかした?」


    アニ「なにが…?」


    ミカサ「目、腫れてる。」


    アニ「!?」ゴシゴシ


    ミカサ「嘘。」


    アニ「!チッ」ダッ


    ミカサ「逃がさない…」ヒュン


    エレン「消えた…てか、はえーよ。」ハァ








    エレン「でも、俺はミカサを越える…」








    ミカサ「まって、アニ。」


    アニ「はぁ、あんたには敵わないよ。」ハァハァ


    ミカサ「?」


    アニ「なんでもないさ。ただの…」


    ミカサ「じゃあ…なんで泣いてるの?」


    アニ(アルミンと同じことを…)ズキッ


    アニ「別に。泣いてないよ。」


    ミカサ「そう。なら、何?」


    アニ「アルミンは関係ないから。」


    ミカサ「私は」


    ミカサ「アルミンとは言ってない。」


    アニ「っ…!」


    ミカサ「私は…」


    ミカサ「アルアニ。いいと思う。」


    アニ「グスッ…ミカサ…」


    アニ「でも、アルミンは…クリスタを好きって…だ、抱き締めてたし…!」


    ミカサ「アニ。アルミンは、二股はしない。ので、それは何かの間違い。」


    アニ「でも…ッ」


    ミカサ「落ち着いて、アルミンはアニ。貴方が好き。」


    アニ「っ…」
  31. 32 : : 2014/08/23(土) 17:02:02
    アニ「信じて、いいのかい…」


    ミカサ「えぇ。私は嘘つかない」


    アニ「さっきついてたよ。」


    ミカサ「?」


    アニ「はぁ…分かったよ。ありがとね。」


    ミカサ「いいえ。」










    ???「大丈夫なのか?」


    ???「…微妙だね。いや、駄目だね。」


    ???「そうか。なら仕方ない。」


    ???「アルミンを殺さないとね」











    ミカサ「なら行ってきて。アルミンの所に」


    アニ「あぁ。……ありがとね」ニコッ


    ミカサ「!(可愛い…)」


    ミカサ「アルミンの前でも笑うといい。」


    アニ「…無理。」///


    ミカサ「チッ」


    アニ「行ってくるよ。」


    ミカサ「頑張って。」


    アニ「あぁ。」
  32. 33 : : 2014/08/23(土) 19:03:44
    アニ「ミカサも、エレンと仲良くね。」ダッダッ


    ミカサ「えぇ。勿論」





    アニ「ちょっとそこのライナー。」


    ライナー「なんだ?アニ。」


    アニ「アルミン見てないかい?」


    ライナー「! いや…見てないぞ」


    アニ「そうかい…あ、ベルトルト。」


    ベルトルト「なんだいアニ…アルミンが好きなの?」

    アニ「あぁそうさ。悪い?」


    ライナー「…」


    ベルトルト「悪いよ」ボソ


    ライナー「早めに実行しないと駄目だな」ボソ


    ベルトルト「見てないよ。見かけたら言うね。」


    アニ「頼むよ。じゃ。」タタタッ




    ライナー「はぁ…でもよ、アルミンは殺したくないな」

    ベルトルト「君もか!?なら、なおさらだよ…」


    ベルトルト「アルミンは…いつか死ぬんだから。」


    ライナー「なんでだ?」


    ベルトルト「いや、いずれ巨人に食われて死ぬって意味さ。」


    ライナー「まぁ、あの弱さじゃ、仕方ないかもしれん。」ハァ


    ベルトルト「うん。」










    ミーナ「あ、アルミン!」


    アルミン「やあ、どうかした?」


    ミーナ「」キョロキョロ


    ミーナ「あれ?アニちゃんは?」


    アルミン「(アニちゃん?)アニ?見てないけど…」


    ミーナ「あれー?絶対アルミンの所だと思ったんだけど…」


    アルミン「?(ま、まさか…)」






    アルミーン ドコー


    ミーナ「アニちゃんが呼んでるよ、アルミン」ニヤニヤ

    アルミン「う、うん。どうかしたー?アニー?」


    ハッ

    アニ「ここにいたのかい。探したよ」ハァハァ


    アルミン「うん。」


    アニ「ミーナ、ちょっとあっちいってて。」


    ミーナ「えー…」


    アニ「」ギロ


    ミーナ「はい。」タタタッ


    アニ「えっと…」


    アニ「クリスタが好きかもしれないけど…」


    アニ「私は…」


    アニ「あんたが…」


    アニ「すkアルミン「ちょっとストーップ!」


    アニ「なんだい?」


    アルミン「そこからは僕が…」スゥ


    アルミン「僕はアニが好きだ。」


    アルミン「ずっと大事にする。」


    アルミン「僕と付き合ってくれるかい?」


    アニ「…っ」ポロポロ


    アニ「しかたないから…付き合う…」


    アルミン「ふふ、ありがとう」ニコッ


    ライナー「アルミン!あ、アニもいたのか。」


    アニ「なんだい?ライナー」ゴゴゴゴゴ


    ライナー「悪い。アルミン」グサッ


    アルミン「っ!?ぐはっ…」パタ


    アニ「!?」


    アニ「あんたら…なにしてるんだい!?」


    アニ「アルミン!」


    アルミン「…っぅ…うぐ、っあぁ…」


    ライナー「いいかアニ。お前は戦士だ。兵士じゃ、ない。」


    アルミン「…っ」


    アニ「っ、そうだけど…アルミンまで…」ポロッ


    ベルトルト「アニ。君は泣いてはいけないよ。」


    アニ「…うぅ…」


    アニ「…」バッ


    アニ「私は…戦士になり損ねた。」


    アニ「」ダッ


    ライナー「よせアニ!アルミンはもう手遅れだぞ!」


    アニ「知らない!アルミンは無事!」


    ベルトルト「アニ!」


    アニ「大丈夫かい?アルミン…」タタタッ








    医務室


    アニ「んしょっと…」


    アルミン「」ゴロッ


    アニ「今、直すからね。アルミン。」
  33. 34 : : 2014/08/23(土) 19:14:45
    ライナー……………ゴゴゴゴゴゴゴ
    今までただの気持ち悪いホモゴリラだと思ってたけどお前は全宇宙のゴミだ
    (さっきコメントでリア充は誰であろうと全員しn…………爆発しろっていいかけたなんて言えない……………………)
  34. 35 : : 2014/08/23(土) 20:03:29
    >>34
    ライナーは使命を優先し過ぎて狂ってるんですよ…
  35. 36 : : 2014/08/23(土) 20:05:22
    少しだけ安価


    アルミンは生きてる?

    1死んでしまう

    2生きてる


    安価注意と書かなくてすいませんでした。
  36. 37 : : 2014/08/23(土) 20:07:51
  37. 38 : : 2014/08/23(土) 21:30:55
    >>40まで安価取ります
  38. 39 : : 2014/08/23(土) 21:38:32
  39. 40 : : 2014/08/23(土) 23:11:42
    40ゲッツ!

    2
  40. 41 : : 2014/08/23(土) 23:12:31
    ↑どーもー見たよー忘れないうちに(笑)
  41. 42 : : 2014/08/24(日) 10:16:12
    では、2にします!
    >>41
    ありがとう(笑)
  42. 43 : : 2014/08/24(日) 10:49:37
    ガララッ

    ライナー「アニ、ここにいたのか。」


    ベルトルト「探したよ。」ニコッ


    アニ「…何の用?」


    ベルトルト「いや、アルミンに用があってね。」


    アニ「…アルミンは生きてる。アンタ達には殺されない。」


    ライナー「…アニ。俺だって、好きで殺したわけじゃ…」

    アニ「だから死んでない!」ギロッ


    ベルトルト「…アニ。君は戦士なんだ。普通じゃない。壁内の人間に恋なんか…許されない」


    アニ「だったらユミルの事は良いのかい!?」


    アニ「アンタは許されるのかい…」


    ライナー「アニ!」


    アニ「アンタも…クリスタは故郷に連れていくとか、思ってないだろうね。」


    ライナー「っ…!」


    ベルトルト「ユミル…」ズキッ


    アニ「もし私が…ユミルとクリスタを殺したら、どう思うんだい?」


    ベルトルト「許せないよ…」


    アニ「それを、アンタらはしたんだよ。」


    ライナー「そうだな、でもおれたちもお前に戦士に戻ってほしくてだな…」


    アニ「だから、私はもう、戦士じゃない。アルミンに恋する兵士。」


    ベルトルト「アニ…」ギリッ


    ライナー「もう少し、早く気づけば…」


    アニ「もういい?これ以上居るとバラすよ。」


    ライナー「っ…わかった。もう俺達はお前には関わらない。じゃあな。」ガララッ


    ベルトルト「…じゃあね。」ガララッ


    アニ「ふん…」


    アルミン「」


    アニ「…アルミン」


    アニ「っ…グスッ」ポロポロ


    アニ「早く…起きなよ…」


    アルミン「」
  43. 44 : : 2014/08/24(日) 14:34:26
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    アルミン「…ここは?」


    アルミン「っ…何処?」


    アルミン「!」


    …ン …ルミン


    アルミン「誰!?」


    ???「アルミンや…」


    アルミン「お爺ちゃん!」


    ???「アルミンか!?」


    アルミン「おとうさん!お母さん!」


    ジジミン「なんでここにいるんじゃ!?」


    母ミン「アルミン…」ポロッ


    父ミン「アルミン…!」ウゥッ…


    ジジミン「ここはの…死んだものが来る世界じゃ。」


    アルミン「え…じゃあ僕…死ん、だの?」


    ジジミン「誰かの声が聞こえんか?」


         ルミン…


    アルミン「聞こえる!」


    ジジミン「…!なら、アルミンはまだ生きとる!」


    母ミン「早く…お帰り?」


    アルミン「お母さん…」ギュッ


    父ミン「そうだな…あと70年は、来るなよ。」


    アルミン「お父さん…」グスッ


    ジジミン「またの、アルミン。」


    アルミン「うん…うん…」ポロポロ


     …ルミン!

    ジジミン「時間じゃ。」


    アルミン「!」クラッ


    アルミン「」バタッ









    アニ「その頃は、もう1ヶ月がたとうとしていた。」







    アニ「アルミン…」


    アルミン「」ピクッ


    アニ「!アルミン!?」


    アルミン「ぅ…」


    アニ「アルミン!聞こえるかい!?」


    アルミン「アニ…かい?」


    アニ「っ、うん!アニだよ!」


    アルミン「」ギュッ…


    アニ「な…//」


    アルミン「ありがとう…アニ。」


    アニ「良い…良かった…」


    アルミン「えーっと…改めて言うね、アニ」


    アルミン「僕と付き合って下さい!」


    アニ「あぁ!勿論だよ!」ニコッ


    アルミン「(その時のアニの笑顔は、太陽みたいに、輝いていた。)」


    アルミン「僕は幸せだよ…」ニコッ


    アニ「私もだよ。もう、私を置いてかないでね」


    アルミン「勿論!」ニコッ


    アニ「ありがとう、アルミン」ボソ





    End
  44. 45 : : 2014/08/24(日) 14:37:10
    ありがとうございました!

    一応ハッピーエンドです。

    見てくださった方、Thank You!!
  45. 46 : : 2014/08/24(日) 14:44:19
    乙!!!!!
    面白かったです!
  46. 47 : : 2014/08/24(日) 15:45:20
    ケータイ変えました笑
    アルアニ好きのアニです、ミンミンさん、ありがとうございました!
  47. 48 : : 2014/08/24(日) 16:23:48
    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  48. 49 : : 2015/05/27(水) 23:50:23
    アルミン一家大集結

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