ビッチがヒッチになるまで
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- 1 : 2013/11/06(水) 02:55:57 :
- ヒッチの過去みたいなのです
予想だしアドバイスあったらよろしくです
キャラクター崩壊はなるべく避けたいです
ユックリシテッテネ!
ここは、街中。
のはじにあるちっぽけな住宅地。
左を向けば森。右を向けば大きな街。
そのはざまで自然と街を見守りながら自分は育っていった。
ヒッチ「おとっさーん、しゃんぷぅ切れてるー」
ヒッチはなれない都会の言葉を発する。
ヒッチの母はちっぽけな田舎からこっちに来た。
ヒッチの父は都会の道中で大道芸を何十年も続けてきた。
ヒッチはハーフ。だった。
きっと、それが喉に言葉が詰まる原因だと思う。
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- 2 : 2013/11/06(水) 03:07:21 :
- ヒッチ「おとぉさん?おじさああん、耳聞こえないですね?ぎぃゃははは」
…相変わらずテンションは通常運転だった。
「ほらほら、シャンプーはここに替えがあるじゃないか」
ヒッチ「ほんとだーー。」
ヒッチは石鹸のにおいが漂うシャンプーを体に馴染ませる。
曲線をなぞりながら虹色のシャンプーを撫でる。
ヒッチ「あれ、ヒッチおっぱい大きくなたかもよー!ぅへへ」
「ヒッチー。早くしなさい!薪が切れてるんだからー!」
ヒッチ「かあさんうるさいー。わかってたからまって!」
シャンプーを水で流す。
シャンプーは悪戯なことにヒッチの体をくすぐった。
ヒッチ「んっ…」
ちょっぴりくすぐったいけどこんなのへっちゃら!
ヒッチは陽気なほどだった。
雪を解かす太陽のように。
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- 3 : 2013/11/06(水) 03:26:57 :
- ヒッチ「いってきまーーす!」
とたたたっ。
とたたたたっ!
だだだだっ!!
ヒッチ「…薪いなーい」
当たりは寂しかった。
風がヒッチを透けて通り過ぎていくだけだった。
‹ミカサ、マキヒロエヨ・・・
<・・・ワカッタ
ヒッチ「・・・…」
ヒッチは一人で生きていける人間だった。
一人で楽しんで、
一人で笑って、
一人で喜んで、
別にそれでもいいと….
ヒッチ「これ、こっちにも落ちてる」
ミカサ「…ダレ?」
ヒッチ「ヒッチってゆう!お前は?」
ミカサ「ミカサ…」
ヒッチ「フーン…変な名前!あと喋んないね!何で?髪の毛も変!」
ミカサ「…別にあなたがいっぱい喋るだけ…その笑い方…変。」ムッ
ヒッチ「えへへ」にいっ
<ミカサーヒロイオワッタゾー
ミカサ「ごめんなさい、私はもう帰る。じゃあ。」
ヒッチ「えへへ」にいっ
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- 4 : 2013/11/06(水) 03:35:07 :
- た だ い ま ーー
カルラ「おかえりー。」ジュウゥ
エレン「おっ今日のごはんチーハンじゃん!よっしゃー!」
ミカサ「…」
エレン「あ、さきに手洗わなきゃ!」
ミカサ「…!、エ、エレン!」
エレン「・・・?なんだよ」
ミカサ「えっと…何でもない…」
エレン「なんだよー用事もないのに喋りかけんなよー。」
ミカサ「…うぅ…」
ミカサ「…」つんつん
カルラ「ん?どうかしたのかい?」
ミカサ「ご飯…食べ終わったら相談を聞いてほしい…」
カルラ「どうしたの?いきなり」フフ
ミカサ「人との喋り方と…髪の毛と名前について…」
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- 5 : 2013/11/06(水) 03:36:46 :
- 今日はここまで('◇')ゞ
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- 6 : 2013/11/06(水) 03:41:07 :
- もちっと。
ふんふふふーーん
「ヒッチ、薪が少ないじゃないか」
ヒッチ「んえー?そう?えへへ」にいっ
「全く、ほめてないんだから笑うなぁ。」
ヒッチ「あのね、だってねえさっき変な子に笑顔がいいねってゆわれた!」
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- 7 : 2013/11/06(水) 03:44:57 :
- ヒッチがビッチになるまで、の方が日本語として正しくないか?いや、でもヒッチはビッチじゃないか
支援
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- 8 : 2014/01/20(月) 09:46:18 :
- ハヤクーーーツヅキーーー
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- 9 : 2014/04/27(日) 22:17:22 :
- ・・・放置っすか・・・?
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- 10 : 2014/04/27(日) 22:23:38 :
- 続き見たいね
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