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ジャンライ「親友がピリピリしてる」
- 進撃の巨人
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- 15
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- 1 : 2014/08/17(日) 16:19:41 :
- 壁lω・)やあ、こんちは
初投稿です! では早速注意から!
投稿速度がカメ並みに遅い
一瞬で終わる
オチが迷子になったら安価で
おk?
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- 2 : 2014/08/17(日) 16:57:35 :
- おk!
-
- 3 : 2014/08/17(日) 17:22:14 :
- 大事なことを忘れていた。かなりのネタバレありですわ。おkな方は⤵︎
朝...
ジャン(あれ、マルコ居ねーなー、いつも待ってくれてんのに)
ライナー「おい、ジャン、あ、あれ..」
ジャン「あ?ライナーどうし...!?」
ベルマル「「...」」
ジャン(え?あれどうなってんの?あの2人仲良かったか?てか、めっちゃ話しかけにくいんだけど!?無言でこえー顔してんぞ?!)
ベルトルト「ねえマルコ。」
マルコ「何?」
ベルトルト「これから先僕はエレンに腰巾着野郎って言われるんだ。」
マルコ「俺なんか誰にも見られてない隙に半分体食べられて死ぬんだよ?」
ベルマル「...」
ジャン((うわあああ?!あいつら何言ってんだ!メタい!やめろよ!))小声
ライナー((おい、大声出すとバレるぞ、取りあえずあいつらの話を聞くんだ。))小声
ベルトルト「ねえ」
ジャンライ「「!?」」
ベルトルト「なんか僕エレンに恨まれるような事した!?あ!そうか!僕が間接的にエレンの親殺したからか?でもこっちは生きるために...
そんなことより!僕さんざん影薄い言われた挙句、ssで名前間違えられ、最終的に主人公にも名前呼ばれなくなったよ!
ふざけんなよ!名前大事なんだからさあ!意味が 輝く強さ なのにさ!扱いひどいよ?ただの図体でかいライナーの連れじゃん!
巨人化してもさあ、ただの壁破壊要因で、後は戦力になってないよ!なんだよあれ!」
マルコ「じゃあ、俺からも言っていい?........だいたいさ、今も俺って言ってるけどさあ、僕か俺かはっきりして欲しいんだけど!
全国のss作者困ってんぞ!ほとんど僕になってるけど!てか、キャラ設定ちゃんとしてくれよブレてんぞこの野郎!
扱いモブじゃん!結局死んでジャンに決断させるだけだったのかな!?俺の命そんな軽いの?最悪だよマジで!」
ライナー「あいつ言っちゃいけないことを..!」
ジャン「((((;゚Д゚)))))))」
ベルマル「「あ、ライナーとジャンだ。」」
ジャンライ「「(!?Σ(・□・;))お、おう、朝食一緒に食べようぜ!」」
ベルトルト「良いよ、一緒に食べよう」ニコッ
マルコ「じゃ、早く行こうか。」ニコニコ
ジャンライ((まるで何も無かったかのように.....!?))
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- 4 : 2014/08/17(日) 18:16:11 :
- 続き。
朝食...
マルコ「ねえ、ライナー。今日の対人格闘訓練組んでくれない?」
ライナー「( ゚д゚)」
マルコ「あ、嫌ならいいんだけど...たまには違う人とやりたいなーとか、思ったんだ。だめかな?((それにイライラしてるから投げ倒したい気分だし))」ボソッ
ライナー「(何か言ったような?)おう、良いぜ!」
ベルトルト「じゃあ僕はジャンにお願いしようかな。」
ジャン「分かった。やろうじゃねぇか(めっちゃこえーよ!)」
ベルトルト「ありがとう((ジャンなら耐えられるはず))」ボソッ
今日はここまで。勉強ツライぜ☆1時間もやれないよ。
まあこんな感じのペースで行きますよー。それでは。
壁lノシ
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- 6 : 2014/08/18(月) 13:49:25 :
- 壁lД・)く来ましたよー
☆が気になって押してたらお気に入りになりました。( ゚д゚)...では投下⤵︎
対人格闘訓練...
ライナー「」
マルコ「わー、ごめんなさい!!」
ジャン「」
ベルトルト「大丈夫?」
マルコ「と、とりあえず医務室へ運ぼうか」
ベルトルト「そうだね」
医務室...
医務官「まあ、この2人は常連だからね、よっぽどの事がない限り、しばらく寝かせて置いたら治るよ」
ベルマル((常連はまずいだろ...))
医務官「君たちは訓練に戻って良いよ」
マルコ「はい、有難うございます。」
ベルトルト「じゃあライナー、ジャン、後でね。」
....
ライナー「あいつら行ったな...なあ、ジャン。」
ジャン「なんだよ」
ライナー「少し変だと思わないか?」
ジャン「あ?何がだよ」
ライナー「今まであいつらロクに話した事も無いのに、何であの2人で大事な話してたのかって事だよ」
ジャン「まあな...俺もマルコによく相談してるから、あいつも少しは俺に頼ってくれても良いのによ。」
ライナー(そうだ...俺もよくベルトルトに相談してる...なのにあいつは俺に相談して来ない...何かあるのか..?)
ジャン「しかしよぉ、あいつ、いつもおどおどしてっから弱いと思ったら、攻撃が目で追えなかったんだぜ?
あいつ絶対普段真面目にやってねーだろ」
ライナー「同意だ。だがマルコも尋常じゃ無い程の殺気を放っていたぞ、死ぬかと思った」
ジャン「マジかよ...んー、取りあえず俺寝るわ」
ライナー「おう」
ライナー(ジャンはそこまで疑問に思って無いな。だが本当に怪しいな、少し様子を見るか)
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- 7 : 2014/08/18(月) 21:50:56 :
昼...立体機動訓練
教官「今回は個人の得点を競う!皆、気を緩ませないよう気をつけろ!」
ライナー(個人戦か...ん?これはチャンスだ!ベルトルトに接触して、理由を聞くことも出来る!)
教官「では、始め!」
_____________________________
※読んでるとライナー達が何もして無いように思えますが、訓練してると思って下さい。
ライナー(ベルトルトはどこだ...?一応、点も稼がないといけないから、早めに見つけないとマズいな...)
ベルトルト「....」
ライナー「(居た!)おい!ベルトルト!聞きたい事がある!」
ベルトルト「?...何」
ライナー「朝、お前マルコとなんか喋ってただろ!あれ、俺に相談し「ライナー!!」ベルトルト?」
ベルトルト「今は訓練中だ!喋ってちゃいけない!点取られるから相談は後にしてくれ!」
ライナー「...分かった。」
ライナー(あいつ、俺の話を切りやがった!絶対に何か隠してるぞ!)
ライナー「...まず、点取らなきゃな。」
-
- 8 : 2014/08/19(火) 21:22:32 :
-
座学...
ライナー(ちっ...席が遠い。話せない、これは、終わった時に声掛けるか)
教官「___なので、__を___」
ライナー「...」
ライナー(分かんねぇ)
ここで突然のジャン目線!
ジャン(あー、座学分かんねー。マジで勉強を駆逐したい気分だよ...駆逐?エレンみたいになっちまう)
ジャン(それにしても)
ジャン(ライナーの言ってた事、気になって来た)
ジャン(後で聞こう)
_____________________
ジャン「終わった〜!」
マルコ「はいはい、ジャン。大声だしてないで、早く戻ろう」
ジャン「おう、戻ろうぜ!」
ジャン「...そういえば」
マルコ「?」
ジャン「朝、何か、話してたろ?」
マルコ「っ...!」
ジャン「何か悩む事あったら、俺に相談してくれよ」
マルコ「い、いや、別に悩みとかでは無いから...大丈夫」
ジャン「なぁ、お前...」
ジャン「俺の事、何だと思ってんだ?」
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- 9 : 2014/08/20(水) 22:40:23 :
- マルコ「友人、だよ?」
ジャン「なら、隠し事なんてせずに、素直に言えよ!」
マルコ「...あーあ。」
ジャン「!?」
マルコ「全く。君にバレずに話し合いしててもダメだったのに、わざと聞かせるようにしても駄目か。」
ジャン「わざと?何で...」
マルコ「やっぱり本当の事言っても、信じてくれないかぁ。まあ、言わなくてもいい事も言っちゃったしね。
もうちょっと真面目に話してたら信じてくれたかもねー」
ジャン「は!?何の事だよ!」
マルコ「ジャン、僕は君の為にやっているんだよ。」
ジャン「全然分かんねーよ!何言ってんだよ!」
マルコ「だから!お前が俺の死に耐えられずにおかしくなったから、今何回も!...ジャン?」
ジャン「お前が、死ぬ?な、なに言ってんだよ、お前、変だぞ?」
マルコ「えっと、ジャン、泣かないでよ。」
ジャン「俺、泣いて、る?ほんと、だ」
マルコ「ごめんね。ちゃんと全て話さなきゃ、ね」
-
- 10 : 2014/08/24(日) 17:06:28 :
- 壁lー ̄)くスマンナ
ずっと頭捻ってるんですが、全然思い浮かばないんですね、最初ギャグにしようと思ってたのに、シリアスになってましたorz...方向性がわかんなくなって来たので、明日までに浮かばなければ安価取ろうかなーと思ってます。その時はよろしくお願いします。
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- 11 : 2014/08/25(月) 22:48:42 :
- 壁IД・)くコンバンワー
遅くなってごめんなさい、では早速安価
① ギャグ
②シリアス
③シリアス+おまけ(反省会)
④ハッピーエンド
13が決めて下さい
そして誰も来なければ、急展開で無理矢理終わらせます(・ω・)
では!
-
- 12 : 2014/09/02(火) 21:40:29 :
- 期待!
-
- 13 : 2014/09/02(火) 21:41:03 :
- 4のハッピーエンドで!
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- 14 : 2014/09/07(日) 00:30:30 :
- うううあああ!!有難う!ずっと待っていたけど来ないから(´;ω;`)てなってましたが有難う!
では!⤵︎
マルコ「いずれ、超大型巨人が現れ、自分はもちろんミーナやミリウスや、同期が死んで行くんだ。何度も繰り返したよ、でも、止めることは出来
なかった」
ジャン「...」
マルコ「ジャンが生きているのなら。そう思って一度諦めかけたんだ、そしたら...」
マルコ「お前は俺が居なくなった後、自分で死を選んだんだ...!」
マルコ「ジャン、お前は死んで欲しく無い!だから、俺が死んでもお前は「ふざけんな!」!」
ジャン「親友が死んで悲しくない奴なんかいねぇだろ!」
ジャン「何回も繰り返しただぁ?そんなんしらねぇ!お前は死なせねえよ!絶対に!」
マルコ「ジャン...」
マルコ「ありがとう」
ジャン「う、うっせぇ!」
マルコ「ふふっ、ジャンが守ってくれるんだったら安心だね」
ジャン「ここまで来たんだ...何が何でも一緒に憲兵団行くんだからな!」
問題のライナーさん目線
ライナー「おいベルトルト、2人で話がしたい。後で倉庫に来い。」
ベルトルト「ライナー?..分かったよ」
ライナー(...)
倉庫
ライナー「ベルトルト、お前なんか隠してんだろ」
ベルトルト「...」
ライナー「俺が信じられないのか?」
ベルトルト「...」
ライナー「なんか言えよ!」
ベルトルト「...君は、兵士なの?」
ライナー「は?当たり前だろ。巨人を倒して壁の中を平和にするんだろ?」
ベルトルト「...きたいしたのが、ばかだった」
ライナー「なあ、お前に何かしたなら謝るから、話してくれ」
ベルトルト「君に話す事は無い」
ライナー「お前、何言ってるんだよ!」
ベルトルト「...現実から目を背け、兵士として生きているなんてほざき、任務を忘れる軽薄なやつに言うことなど無い」
ライナー「...ベルトルト?」
ベルトルト「僕はどうしたら良いの?一人取り残されて、何も出来ない。誰かと一緒に笑う事も出来ないし、愛してもらえない。それなのに君は!さも自分が兵士のように笑いあって、人と一緒に居られるの!?君は人類の敵なのに!」
ライナー「...すまん。俺は人殺し、人類の敵だ。このままだとみんな敵に回して自分が余計傷つくだけなのにな」
ベルトルト「僕は何を選べばいいの?故郷?みんな?分かんないや...」
ライナー「なら、休めば良い」
ベルトルト「え?」
ライナー「任務をしないで休む。永久的に」
ベルトルト「永久的...任務を放棄するの?」
ライナー「俺らは巨人。いずれはバレて死ぬ。なら、大人が勝手に背負わせた使命とやらを置いて、少しぐらい青春したって良いだろ。」
ベルトルト「でも僕らは故郷に帰るためにここまで来たんだろ?故郷はどうなるの?」
ライナー「故郷に戻って何がある?大人たちは俺たちを道具として送った。俺たちの家族も居ない。それなら、ここでみんなと一緒にいた方が良いと俺は思う。なあ、ベルトルト。ここで、大切な仲間を守るために生きるって手もあるんだぜ?」
ベルトルト「僕は...グスッ...ぼくは!
ベルトルト「う、う''ぅ...、みんなど、いっじょに、いだい!!」
ベルトルト「どんなにひどいこと、いわれたって、ともだちでいたい!!」
ライナー「なら、みんなと一緒に、生きるんだ。」
ベルトルト「....うん!」
自分が勝手な奴だとは分かってる。だけど....せめて、自分を仲間を守りたい。
そんな、4人の物語。
完
-
- 15 : 2014/09/07(日) 01:14:28 :
- 後書き、反省、+α
....φ(・ω・` )
いやあ、見てくれた方、有難うございます!何かテキトーな感じがしますが、気のせいです。タイトルでギャグだと思った方、すみません(´・ω・`)
私の中のストーリーの斜め上を行ってぶっ飛んで行きました、何ででしょうか。そして、書いてたら山奥親友に目覚めました。毎日がすっごく楽しいです。
オマケ⤵︎
後日談...
ジャン「ううぅえええぇ!?」
マルコ「朝からうるさいよジャン。何があったの」
ジャン「ベ、ベルトルトが...」
マルコ「ベルトルト?...( ∴・д・∴) !?」
-----寝相が良いだと...?----
マルコ「えええええ!?何故?え?」
ジャン「ライナー!起きろ!ベルトルトの寝相が良い!」
ライナー「あ?ベルトルト?...ああ、良かったな」
ジャン「反応うっす」
ジャン「なんかあったのか?」
ライナー「聞きたいのか?」┌(┌^o^)┐カサッ
ジャン「いや良いです冗談はやめろ下さい悪寒が走る(震え声」
ライナー「分かった分かった。悩みを解決してやったんだよ。」
ジャン「へー。」
マルコ「ちょっと!休暇だからっていつまでもグタグタしてないでよ!所属兵団が一緒じゃなくて、中々会えなかったのに、久しぶりに4人で1日過ごせるんだから、早く着替えて!」
ジャン「全く、優等生の憲兵様は朝から厳しいな〜」
ベルトルト「そういう君も憲兵団じゃないか」
ジャン「お前いつの間に起きてたの」
ベルトルト「今」
ジャン「はあ」
ベルトルト「ふふっ、すごい楽しい」
ジャンマルライ「?」
ベルトルト「みんな生きてて、一緒に話せてるって幸せ。」
ライナー「...ああ」
ジャン「そうだな」
マルコ「みんな一緒だ。」
正真正銘最後。楽しかったです。もっと皆様の作品を見て勉強して来ます。
(`∴・ω・´)ゞデハ!
壁lノシ
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