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生き残った死に急ぎ組※短編

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  1. 1 : : 2014/08/11(月) 13:59:01
    ※注意

    ・文才0
    ・駄文

    思いついたので書いてみただけなので、いいスレッドになるかは分かりません
  2. 2 : : 2014/08/11(月) 14:08:16
    はーい。がんばれp(^-^)q
  3. 3 : : 2014/08/11(月) 14:16:14
    暗い夜道

    月明かりが辺りを照らす

    夜道の横にある草原に座り込んでいる一つの影

    月明かりで反射する金髪は綺麗に見える

    調査兵団所属、クリスタ・レンズ

    クリスタ(誰もいない・・・もう・・・誰も・・・)

    クリスタは、膝を抱えて座っている・・・顔を隠すように・・・

    クリスタ(私を置いて皆・・・いなくなっちゃった)ポロポロ

    クリスタは悲しんだ

    その時・・・

    ザッザッザッザ・・・

    近づく足音

    「ここに、いたのか、随分と探したぞ」

    クリスタは顔を上げる

    クリスタ「・・・エレン」

    クリスタが見つめる青年

    調査兵団所属 エレン・イェーガー

    エレン「クリスタ、いつまで泣いてんだよ」

    クリスタ「だって・・・もう、私とエレン以外は・・・」ポロポロ

    エレン「クリスタ・・・」

    クリスタを慰めようとするエレン・・・

    クリスタが泣いている理由・・・

    それは、5日前に戻る
  4. 4 : : 2014/08/11(月) 14:29:07
    ~壁外~

    広い平野、何百体の巨人・・・

    巨人を討伐していく、調査兵団・・・

    エレン「クソ、いくら倒してもキリがない」

    ジャン「何でこんなことにッ!!」ズバン

    アルミン「ダメだ、数が多すぎる」

    巨人はどんどん湧いてくる

    リヴァイ「チッ、おい、エルヴィン、どうするんだ」

    エルヴィン「・・・」

    考えるエルヴィン

    エルヴィン「エレンとクリスタを逃がすことが優先だ」

    リヴァイ「どういう意味だ」

    エルヴィン「エレンの巨人化能力とクリスタの持つ秘密、どちらも重要だ、死なすわけにはいかない」

    リヴァイ「・・・分かった」

    エルヴィン「リヴァイ、今すぐにエレンとクリスタとこに行け」

    リヴァイ「・・・了解だ」
  5. 5 : : 2014/08/11(月) 14:42:29
    リヴァイ「おい、ガキ共、エレンとクリスタはいるか?」

    アルミン「すぐそこに」

    リヴァイ「おい、エレン、クリスタ」

    エレクリ「「はい」」

    リヴァイ「てめえらは離脱しろ、退路は俺が作る」

    エレン「!?、どうしてですか!、兵長」ザク

    リヴァイ「エルヴィンの命令だ」ズバン

    クリスタ「団長の命令ですか・・・」

    リヴァイ「そうだ、すぐに行くぞ」ザン

    エレクリ「「分かりました」」

    リヴァイ(数が多いな、流石にきついな・・・)ズバン、ザン

    「調査兵団、エレン・イェーガーおよびクリスタ・レンズを死守し、離脱させよ」

    響く大きな声

    エレン「今の・・・団長の声・・・」

    リヴァイ「おい、エレン」

    エレン「は、はい」

    リヴァイ「この目の前の巨人を倒したらまっすぐ駆け抜けろ・・・壁まで行けるはずだ」

    エレン「分かりました」

    エレン「行くぞ、クリスタ」

    クリスタ「う、うん」

    エレンとクリスタは、壁に向かって馬を走らせた
  6. 6 : : 2014/08/11(月) 14:59:21
    ~そして、現在~

    クリスタ「あのまま、皆は、帰ってこなかったんだよね」ポロポロ

    エレン「・・・」

    クリスタ「う、うう・・・」ポロポロ

    エレン「・・・ッ!」

    エレンはクリスタを抱き寄せた

    クリスタ「エレ・・・ン?」ポロポロ

    エレン「辛いよな、悲しいよな」ポロポロ

    クリスタ「・・・うん」ポロポロオ

    エレン「泣いてもいい・・・よな」ポロポロ

    クリスタ「う・・・うわああああああぁぁぁぁぁぁああああ」

    クリスタは幼い子供の様に泣いた

    泣いて、泣いて、泣き続けた

    エレン(俺は、もう誰も失いたくない)ポロポロ

    エレン「クリスタは・・・俺が・・・守る」ポロポロ

    クリスタ「エ・・・レン?」グス

    エレン「皆の・・・死を無駄にしないために・・・」ポロポロ

    月に照らされる中少年少女は、朝まで泣いた
  7. 7 : : 2014/08/11(月) 15:00:14










    ~終わり~









  8. 8 : : 2014/08/11(月) 15:01:10
    これで話は終わりです
    お疲れ様でした
  9. 9 : : 2014/08/11(月) 15:02:30
    お疲れ様でした。

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