この作品は執筆を終了しています。
ナナミ「…」ギリギリ「ここまでいえばわかるわね?」
-
- 1 : 2014/08/10(日) 17:24:25 :
-
なんか書いちまった。ネタもなく
ヒナタ「十神がテーブルの下で死んでいる!」
コマエダ「ナ、ナンダッテー!」
ハナムラ「誰がこげなことしたっちゃ!」
ナナミ「(推理はつながった、後は言う文を考えよう)」
モノクマ「一定の調査時間のあと、裁判を開始するよ」
モノミ「ほわわっ、たいへんでちゅ」
モノミ「(低脳揃いのこの学年じゃ、裁判なんてできぬ…)」
モノミ「(どうすれば…)」
キリギリ「…」
オワリ「」モグモグ
タナカ「なにやら妙な気配を感じるな…」
-
- 2 : 2014/08/10(日) 17:38:16 :
コマエダ「えっと、君は誰かな?」
ミオダ「ウッヒャーーー、オバケっす!」
サイオンジ「ちょっと、キモいんですけど」
モノミ「ほえっ?」
モノミ「(なぜ霧切さんがここに…?)」
キリギリ「…電源コード」
ヒナタ「え?」
キリギリ「ここまで言えばわかるわね?」
ーーーーーーーーモニターーーーーーーーー
キリギリ「(我ながら完璧な説明だわ)」
ハガクレ「は?」
アサヒナ「うん?」
フカワ「何言ってんの?」
ナエギ「流石は霧切さんだよ!」
トガミ「!」
トガミ「どういうことだ」
トガミ「説明しろ!苗木っ!」
-
- 3 : 2014/08/10(日) 17:52:36 :
- 霧切さんがログインしました
コイズミ「電源コードって、どういうこと?」
ミオダ「でんげんこーどー」
ナナミ「この人は、」
キリギリ「霧切響子…」
ナナミ「…霧切さんは、犯人が暗闇の中、移動に…電源コードを使ったって言いたいんじゃないかな?」
ヘコヤマ「なるほど、そういう意味か」
ニダイ「なるほどのう、そうやってテーブルの下のナイフを手にしたわけじゃな」
ハナムラ「て、てことは…停電する直前までコード付近にいた、狛枝君が犯人ってこと?」
コマエダ「ボクが?」
ヒナタ「どうなんだ?狛枝」
コマエダ「そんなわけないよ、単なる偶然だって」
ヒナタ「だろうな」
ハナムラ「…」
-
- 4 : 2014/08/10(日) 17:58:42 :
キリギリ「掃除当番…」
コマエダ「ボクがどうかしたの?」
ナナミ「きっと、掃除当番だった狛枝くんくらいしか、凶器を準備できないんじゃないか、って言ってるんだと思うよ」
ナナミ「それに、掃除当番のクジも狛枝君が用意したよね?」
コイズミ「さては、ワザと自分が当たるように細工してたんでしょ!」
ヒナタ「どうなんだ?狛枝」
コマエダ「う、ううっ…」
-
- 5 : 2014/08/10(日) 18:01:53 :
ナナミ「2回も偶然が重なるなんて、どうなのかな?」
コマエダ「ん、んんんんんっ…」
ヒナタ「どうなんだ?狛枝」
コマエダ「んんんんんっ、んんっんんんんっ…」
コマエダ「あはっ」
-
- 6 : 2014/08/10(日) 18:08:49 :
- コマエダ「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
コマエダ「超高校級と呼ばれるみんなが、力を合わせて仲間の死という絶望に立ち向かう…」
コマエダ「あぁ、なんてすばらしく美しいんだろうね」
クズリュウ「マジキチ乙」
ミオダ「なんか、キャラ変わっちゃってないスか?」
ソウダ「つーかよ、コイツ自白したし、裁判ではコイツをクロって言えばいいんだよな?」
ツミキ「ま、待ってくださーい!」
-
- 7 : 2014/08/10(日) 18:22:11 :
サイオンジ「ゲロブタは黙ってろ、空気が汚れる」
ツミキ「す、すみませーん、」
ツミキ「(ふゆぅ、裁判の時に言おう)」
キリギリ「死体の傷口…」
ツミキ「!」
ツミキ「(これで喋ること無くなった…)」
ナナミ「えーっと…霧切さんはね、十神くんはナイフじゃなくて鉄ぐしで刺されたんじゃないのか、って罪木さんが言いたそうですよ、って言ってると思うよ」
ナナミ「(あっ)」
キリギリ「(鉄ぐし…)」
ニダイ「ぬぅ、長すぎるぞぉーっ」
ハナムラ「長すぎる…鉄ぐし…刺す…七海さん…」
ハナムラ「…うっ」
ハナムラ「…ふぅ」テカテカ
サイオンジ「こいつ、キーモーいー!」
ハナムラ「ボクはなんてことを…」ケンジャ-
-
- 8 : 2014/08/10(日) 19:01:41 :
タナカ「確かに、あの地下世界からならば、空間の間より十神を攻撃することもできるやもしれん」
タナカ「あのコジマ色輝く短剣【ムーンライト】目掛けてな!」
コマエダ「まさか、ボクが目印にしていた蛍光塗料が、犯人に利用されちゃうなんてね」
ソニア「ですが、地下に行くまでにはどうするのですか?」
ソニア「停電した状態で、一寸先は闇だったではないですか!」
ソウダ「間違えて使ってますよ、ソニアさん」
ソニア「それに灯りを使っては一発でばれてしまうのですよ」
ナナミ「犯人は防火扉を使った!」
ナナミ「…と、思うよ?」
コマエダ「そこに着目するなんて、流石は超高校級のゲーマーさんだね」
ナナミ「伊達に逆転裁判やりこんでないからね」
-
- 9 : 2014/08/10(日) 19:10:11 :
キリギリ「カセットコンロ」
ミオダ「かせっとこんろぉー」
ナナミ「霧切さんは多分、カセットコンロが使用された形跡がある。犯人が灯りとして使用したんだ、って言ってるんだと思うよ」
ハナムラ「それなら、ボクが料理の時に使ったんだよ」
サイオンジ「充実した設備があるのに、なんでそんなのつかったのかなー?」
ハナムラ「そ、それは、」
ハナムラ「う、うぅ、」
コイズミ「なんとか言いなさいよ」
-
- 10 : 2014/08/10(日) 19:17:05 :
モノクマ「(裁判の準備してたらなんかコイツら議論してた)」
モノクマ「コラー、オマエら何やってんだよ」
モノクマ「裁判所行ってから始めろよ、聞きそびれたじゃないか、」
キリギリ「やべっ」
霧切がログアウトしました
モノクマ「あれ?なんかいた気が…」
モノクマ「まぁいいか」
モノクマ「オマエら、モノクマロックにお集まりください!」
オワリ「いてっ」ガリッ
オワリ「なんだよ、骨かと思ったら鉄ぐしじゃねーか」
オワリ「おーい、花村、こんなもんいれてんじゃねーよ」
オワリ
-
- 11 : 2014/08/10(日) 19:20:02 :
暇潰しで書いた、あんまり霧切さん関係無かった
設定としては霧切さんが速攻でハッキングに成功した、くらいに考えればいいかな
やっぱPCからじゃないとつらいお
読んでくれてありがとー
- 著者情報
- 「ダンガンロンパ 」カテゴリの最新記事
- 「ダンガンロンパ 」SSの交流広場
- 【sn公式】ダンガンロンパ交流広場