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エレン「お前…」円堂「誰だ!?」【進撃×イナイレ】
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- 1 : 2014/08/03(日) 00:04:26 :
- 知っている人はいるかな?
イナズマイレブン!!
漫画でも、アニメでも、RPGでも人気のサッカー物語。
進撃×イナイレ
よかったら見てね。
(……知らない人がいっぱいだと思うけど)
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- 2 : 2014/08/03(日) 00:07:08 :
- イナズマイレブンおもしろいよねー!
期待だよー!
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- 3 : 2014/08/03(日) 00:10:54 :
- エレン「俺は……エレン・イェーガーだ」
円堂「お前……外国人か!?」
エレン「外国人?なんだよそれ」
円堂「外国人を知らないのか!?」
エレン「て言うかここどこよ」
円堂「ここは稲妻町、雷門中だぜ!」
ミカサ「…あいたたた……」
円堂「お、そっちの方も目覚めたか!」
ミカサ「!?ここ…どこ…?」
円堂「う~ん。皆に相談するかな。ちょっと、まだ寝てる二人も連れて、俺についてきてくれ!」
ミカサ「チb………兵長は持ちたくない。」
エレン「今、チビって言おうとしたな」
ミカサ「……」ヒョイッ
エレン「まぁいいけど…」ヒョイッ
円堂「じゃあ、行くぜ!」スタスタ
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- 4 : 2014/08/03(日) 00:12:14 :
- >>2
面白いよねー!!ありがと~!イナイレの面白さを理解してくれる人がいた~!
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- 5 : 2014/08/03(日) 00:13:29 :
- ※今、円堂達は、イナズマジャパン。
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- 6 : 2014/08/03(日) 00:16:56 :
- イナイレ好きです!!まぁ、イナゴの方が好きなんですか…((( イナゴver.でも期待してます!!()
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- 7 : 2014/08/03(日) 00:18:33 :
- 円堂「おーい!皆ー!」
ザワザワ
円堂「……み!ん!な!!」
ミカサ「すごく大きい声……」
シーン
円堂「なぁ……誰かこの人達、どこかで見た記憶とかないか?」
鬼道「見たことないやつらだな」
円堂「そうなんだよ、困ったなぁ?」
豪炎寺「監督に相談したらどうだ?」
円堂「そうだな!それが一番の方法だ!」
円堂「着いてきてくれ!」
エレン「なんか、えらいことになったな…」
ミカサ「うん……」
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- 8 : 2014/08/03(日) 00:20:12 :
- 嬉しい……イナイレを理解してくれる人が二人も…!感激!私はイナGOも好きです
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- 9 : 2014/08/03(日) 00:30:19 :
- 円堂「久遠監督!」
久遠「……なんだ。円堂」
円堂「ちょっと、道に迷っている人達がいて」
久遠「……」
エレン「……」ミラレテル
ミカサ「……」ミラレテルネ
久遠「少し質問を…」
エレン「あ、はい」
久遠「君達は、サッカーと言うものを知っているか?」
エレン「さっかー?」
ミカサ「分かりません」
久遠「……では2つ目。その格好は?」
エレン「ああ、これは、調査兵団の服です」
久遠「調査……兵団?」
ミカサ「あの……」
久遠「なんだ」
ミカサ「こちらからも、質問をよろしいでしょうか」
工久遠「……」コクッ
ミカサ「この世界に、三つの壁はありますか?」
円堂「三つの壁?」
ミカサ「巨人から、自分達の身を守るために…」
久遠「……ない」
ミカサ「そうですか。わかりました」
エレン「何が分かったんだよ?」
ミカサ「私達は本来、来ることのない世界に来てしまったみたい」
円堂エレン「「えええええええ!?」」
久遠「そういうことだ。円堂、色々と説明して、町を案内しろ」
円堂「はい!」
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- 10 : 2014/08/03(日) 00:32:46 :
- ジャンとコニーがいたら面白くなるだろうなー…(お願いします。(土下座) (((出さなくてもいいです()
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- 11 : 2014/08/03(日) 00:33:55 :
- 後半から、出す!!
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- 12 : 2014/08/03(日) 00:44:38 :
- 円堂「_____で、こっちが俺の家だ」
エレン「きれいだな……」
ミカサ「こんな家、見たことない。すごい…」
円堂「入ってみるか?」
エレン「いいのか!?」
円堂「ああ!もちろんだ!」
円堂「母ちゃーん!ただいまー!」
円堂母「まぁ!守の友達?ゆっくりしていってね!」
円堂「俺の部屋行こうぜ!」
エレン「すげー!ベッド広れー!」
ミカサ「初めて見るものばかり…!」
アルミン「あ…れ……?ここ…どこ…?」
リヴァイ「……」
エレン「うわっ!!兵長いつの間に!」
リヴァイ「バカ言え。お前らが起きる前に起きていた」
エレン「そうなんですか?」
リヴァイ「……で、ここはどこだ?」
エレン(やっぱり寝てたんじゃん)
円堂「ここはな!カクカクシカジカ」
アルミン「戻る方法もわからないね」
リヴァイ「……?これは何だ?」つサッカーボール
円堂「それは、サッカーボールって言って、サッカーに使う、ボールだ」
円堂「そうだ!皆、サッカーやらないか?」
アルミン「ルールがわからないよ」
円堂「俺が説明してやるよ!」
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- 13 : 2014/08/03(日) 01:01:16 :
- グラウンド
円堂「さぁ!まずはPKだ!どんどん打ってくれ!」
吹雪「どのぐらいの実力かな?」
ヒロト「お手並み拝見だね」
エレン「まずは俺から!」ポーンッ
円堂「お!」パシッ
エレン「ちくしょー!」
円堂「ちゃんとゴールに命中してるぞ!あとは、パワーだけだ!次!」
アルミン「ぼ、僕……?」チョンッ
コロコロコロ
円堂「ボールを怖がらなくていいんだぞ?」
アルミン「いや……なんか怖い…」
秋「アルミン君は私達と練習しましょ!」
アルミン「う、うん……」
ミカサ「次は私」
円堂「もっと近づいていいぞ?」
ミカサ「いえ、ここでいい」
円堂「そうか?じゃあ、来い!」
ミカサ「……ッ」スパァン
円堂「!?」
円堂「ゴッドハンド!!」シュウウウ…パシッ
虎丸「」
壁山「女の子なのに、すごいパワー…っス…!」
円堂「手がビリビリする…!すげぇ!」
リヴァイ「最後は俺か」
エレン「おう!こい!」
リヴァイ「……」チョンッ
スッパァンッ
円堂「……え?」
豪炎寺「」
鬼道「二人とも、とてつもないパワーだ…!」
円堂「……なんだ?今のシュート…」
円堂「ボールが、見えなかった」
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- 14 : 2014/08/03(日) 01:21:51 :
- リヴァイ「…意外と簡単だな」
久遠「……今から練習だ。そこの四人も交ざってもらえるか?」
「「「「はい!!」」」」
久遠「最初の10分間は基本練習だ!そのあとは、練習試合を行う」
円堂「よーし!皆!気合い入れていくぞ!」
オウッ!!!!!
ドリブル練習、シュート練習、そして、練習試合……
久遠「チーム分けを発表する!」
久遠「Aチーム。円堂、壁山、木暮、不動、土方、鬼道、虎丸、ミカサ、吹雪、基山。ベンチにアルミン。」
ハイッ!!
久遠「Bチーム。立向居、風丸、栗松、飛鷹、綱海、エレン、緑川、リヴァイ、豪炎寺、特別に、佐久間だ。ベンチは染岡」
ハイッ!!
久遠「試合時間は15分ハーフ。5分後に、始める!」
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- 17 : 2014/08/03(日) 11:58:28 :
- Aチーム
GK 円堂
DF 壁山、木暮、土方、吹雪
MF 鬼道、不動
FW ヒロト、虎丸、ミカサ
ベンチ アルミン
Bチーム
GK 立向居
DF 飛鷹、綱海、栗松
MF エレン、緑川、風丸
FW リヴァイ、豪炎寺、佐久間
ベンチ 染岡
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- 19 : 2014/08/03(日) 12:10:15 :
- 円堂「あいつのシュート……見えなかった…すっげぇ奴がいるんだな!わくわくしてきたぜ!!」
円堂「皆!頑張ろうぜ!」
オウッ!
風丸「立向居!あの21番の女の子、気をつけろよ」
立向居「はいっ!」
風丸「まずは一点だ!」
オウ!
エレン「ワクワクするなぁ~!」
リヴァイ「……」
角馬「さぁ!これから、日本代表の練習試合!実況は私、角馬が行います!」
ピーーッ!
角馬「試合開始です!」
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- 21 : 2014/08/03(日) 12:25:30 :
- ミカサ「……」チョンッ
虎丸「行くぞ~!」タッタッタッ
リヴァイ「……」
虎丸「よいしょ!」ヒュッ
角馬「おおー!っと虎丸!リヴァイをあっさりとかわした!」
虎丸「鬼道さん!」トッ
鬼道「……」トッタッタッタッ
エレン「ぬ、抜かせねぇぞ!」
鬼道「実力拝見だ」ヒュッ
エレン「うお!まだまだぁ!」
鬼道「中々やるな……だがっ!」ヒョイッ
エレン「あれ!?」キョロキョロ
角馬「鬼道!ヒールリフトでエレンを抜いたぁ!」
鬼道「ヒロト!決めろ!!」トッ
ヒロト「うおおお!!」
ヒロト「何!?」
リヴァイ「……」パシッ
鬼道「あいつはさっき前線にいたはずじゃ……」
リヴァイ「……」スパァンッ
角馬「リヴァイ、そのままシュートへ!ものすごいパワーだ!!」
壁山「入れさせないっス!」
壁山「ザ・マウンテン!!」
ビキビキビキ パリン
壁山「うあああああ!!」
円堂「うおおおおおおおおお!!!!!」
円堂「正義の……鉄拳!!(G5)」
円堂「な、なんてパワーだ……っ!!」グググググ
円堂「うおおおおおおおおお!!!」グッ
円堂「はあっ!!」ドカッ
角馬「円堂、リヴァィのシュートを辛うじて、はねかえしたー!」
円堂「ゴールエリアからなのに、必殺技を使わずに……やっぱすげぇ!」
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- 22 : 2014/08/04(月) 03:39:34 :
- 角馬「そしてボールは吹雪が拾った~!」
吹雪「ミカサさんっ!」トッ
ミカサ「……」ペコッ
ミカサ「……」タッタッタッ
風丸「うらああああ!!」ズザザザ
ミカサ「……」ヒョイットッ
虎丸「ありがとうございます!」タッタッタッ
エレン「次こそは…!!」
虎丸「やらせるか!」フェイント
虎丸「うおお!!」
虎丸「タイガー……ドライブ!!」ドッ
立向居「止める!!」
立向居「マジン・ザ・ハンドぉぉ!!」グググッバッ
立向居「ああっ!!」バリンッ
ヒューー
エレン「やらてるか!!」ドッ
角馬「エレン、ギリギリでのスーパーセーブだぁ!!」
エレン「やった!やったぜ!!」
虎丸「次こそは……」ダッ
立向居「た、助かりました」
エレン「ボールを止めるのって楽しいな!」
立向居「ですよね!?」
エレン「ああ!」
久遠「……」
角馬「エレンがセーブしたボールを…綱海がそのままロングシュート!!」
綱海「ツナミ……ブースト!!」ドッ
土方「スーパー……しこふみぃぃ!!」ドォン
ヒューー
角馬「威力が弱まってきたぞぉ!これは、止められてしまうのか!?」
豪炎寺「……」ダッ
角馬「おおっと!!ここで豪炎寺だ!豪炎寺がボールに走っている!!」
豪炎寺「爆熱ストーム!!」ドカッ
角馬「シュートチェインだ!!」
円堂「正義の鉄拳!!」
円堂「ぐぐぐ……」グググ
ベンチ
アルミン「誰か、誰かフォローにいかないと……」
久遠「……」
円堂「むぐぐぐ……」グググ
ミカサ「ハァッ!!」ドッ
吹雪「危険だ!ミカサさん!」
ミカサ「強い……」グリグリグリ
円堂「うあああああああああ!!!」ドカッ
ポーン
角馬「ボールは場外へ!そして、ここで前半終了だぁー!」ピッピーー
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- 23 : 2014/08/04(月) 03:49:06 :
- ミカサ「ふぅっ……」ドサッ
吹雪「大丈夫!?」
ミカサ「ええ、大丈夫…」
円堂「ごめんな。俺が完全に止めれなかったから」スッ
ミカサ「いえ、あなたのせいじゃない」ギユッスクッ
久遠「Aチーム!司令塔を、鬼道に変わって、アルミンにしろ!」
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- 28 : 2014/08/05(火) 14:01:33 :
- アルミン「えええええ!?」
鬼道「なぜですか?」
久遠「___________。」
鬼道「そういうことですか。よし、任せたぞ」
アルミン「むむむむむむむ無理!無理無理無理!!」
円堂「監督と鬼道の判断だ!信じてみようぜ!」
アルミン「でもなぁ……」
ミカサ「大丈夫。アルミンならできる」
アルミン「ミカサ……」
ミカサ「長年の付き合いの私には分かる」
円堂「……」
鬼道「……」
久遠「……」
アルミン「……わかったよ!やってみる!」
円堂「よーし!アルミン!任せた!」
アルミン「うん!」
久遠「そしてBチーム!GKとエレンを交代だ!!」
エレン「え?俺、GK?」
風丸「エレン!ゴールは任せた。」
エレン「おう!」
立向居「頑張ってくださいね!」
エレン「おう!!」
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- 29 : 2014/08/05(火) 14:06:22 :
- 円堂「さぁ皆!後半開始だ!勝とうぜ!」
おうっ!!
エレン「……♪」ワクワク
ミカサ「エレンがGK?」
角馬「後半が始まろうとしています!おおーーっと!!ここでAチーム!選手の交代だ!!」
角馬「土方に変わってピッチに入るのは、アルミンだぁ!!」
エレン「お!アルミンが入ったか!」
アルミン「エレンがGK……か」
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- 32 : 2014/08/05(火) 14:28:42 :
- ピーーーッ!
角馬「後半開始だぁ!!」
豪炎寺「リヴァイ!いけっ!」
リヴァイ「……フッ!」ドグォッ
角馬「後半開始早々リヴァイ、本気のシュートだぁぁぁ!!」
ズザザザ
円堂「地面が引き裂いていく?!なんてシュートだ……豪炎寺の何倍も強い!」
円堂「どうする……?」ギリッ
アルミン「……シュートブロック!!壁山さん!木暮さん!吹雪さん!」
壁山「うおおおおおお!!!!」
壁山「ザ・マウンテン!!」
バリンッ
壁山「こんなにあっさりッスか?!」
木暮「旋風陣!!」クルクルクルクル
木暮「うわあ!!」
吹雪「シュートブロック二回なのに、全然パワーが落ちない……!」
吹雪「スノーエンジェル!!」シユバッ
吹雪「……っ!!」
吹雪「うわあああ!!」
吹雪「キャプテン!!頼んだよ!!」ドシャアア
円堂「このシュートを止めないと、世界に通用するわけがない!!」
円堂「うおおおおおお!!!!!」
角馬「……!なんだぁー?円堂に、大きな光が宿っている!!」
円堂「このシュート、完璧に止めてみせる!!」
円堂「オメガ・ザ・ハンド!!!」パッ
円堂「……!!」シュウウウ…
円堂「くっ……」グッ
円堂「ハァッ!!」パシッ
角馬「止めたぁーー!!こ、これは……?ゴッドハンド?いや違う!!ゴッドハンドの域を越えた円堂の新必殺技だぁ!!」
円堂「やった…!やったぜ!!」
ヒロト「ついにやったね。円堂君!」
円堂「ああ!!」
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- 36 : 2014/08/06(水) 20:09:55 :
- リヴァイ「……チッ」
円堂「皆!!反撃開始だぁっ!!」ドッ
角馬「Aチーム!!円堂の勢いに乗ってあがっていく!!」
角馬「そして虎丸がゴール前だっ!!」
虎丸「今度は決めるぞぉ!」
虎丸「タイガー……ドライブ…!!」(V3)
エレン「おおおお!!!」ガシッ
エレン「!?」グググ
エレン「くそっ……」ドシャアア
角馬「ゴォーーーーーーーーール!!!」
角馬「Aチーム、先制点だっ!!」
円堂「よっしゃあ!!ナイス虎丸!」グッ
虎丸「へへっ!」
エレン「……結構難しいな」
久遠「……」
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- 40 : 2014/08/07(木) 20:36:37 :
- 角馬「おおっと、残り時間は残りわずかーー!!」
リヴァイ「逆転しないとな……」ゴゴゴ
緑川(うっわこわっ!)
ピーーッ!
リヴァイ「走れ」
豪炎寺「……!」タタタッ
ミカサ「……」スライディング
栗松「ええ!?」
リヴァイ「……!!」ヒョイッポンッ
ミカサ「……チッ」
リヴァイ「……」ゴゴゴ
ミカサ「……チビ」
リヴァイ「……」カチンッ
エレン「ミカサ無理しすぎだろ……」ハァ
リヴァイ「……チッ」ドッ
豪炎寺「…!!」
角馬「リヴァイの蹴った強烈なボールが豪炎寺に向かっていくー!!」
豪炎寺「……爆熱スクリューー!!」
角馬「リヴァイと豪炎寺のシュートチェイン!!これはものすごいパワーだ!!」
円堂「これも止めてやる!!」グッ
円堂「オメガ・ザ・ハンド!!」
円堂「!?」バリンッ
ドシャアアアアア
アルミン「」
エレン「」
吹雪「」
鬼道「」
風丸「」
リヴァイ「……」フッ
ミカサ「……」イラッ
角馬「き、決まったーー!!!イナズマジャパンエースストライカー豪炎寺と強力なキック力のリヴァイのシュートチェインで、オメガ・ザ・ハンド、敗れたーーー!!!!!」
円堂「そんな、オメガ・ザ・ハンドが……」
ピッピッピーー!!!
角馬「ここで試合終了!!両チーム、1対1の同点で試合終了です!!」
アルミン「……僕、あんまり役に立たなかったな」
円堂「何いってるんだよ!」(`・ω・´)
アルミン「え?」
円堂「お前のおかげで、オメガ・ザ・ハンドを習得できたんだ!!ありがとな!!」
アルミン「……!あ、ありがとう」
ミカサ「……」
冬花「足から血、でてますよ」
ミカサ「……!本当だ」
音無「手当てしましょ」
ミカサ「……うん」
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- 41 : 2014/08/09(土) 22:03:33 :
- 円堂「にしてもお前ら、すげぇ身体能力だな」
エレン「毎日訓練してるしな」
豪炎寺「訓練?」
エレン「ああ!巨人をぶったおす訓練だ!」
吹雪「例えば?」
エレン「……山を50キロ走ったり」
「「「「「!?」」」」」
エレン「立体機動って言って、空中を移動したり……」
円堂「すげぇ!!あの子も訓練してるのか?」
エレン「ああミカサか。してる。悔しいけど、俺より成績がいい」
円堂「じゃあ、お前は?」
リヴァイ「……」
エレン「リヴァイ兵長。俺達の人類最強だ。」
鬼道「兵長って……エレンよりえらいのか?」
エレン「あ、当たり前だろ!!リヴァイ兵長は30歳だぞ!」
「「「「えええええええええ!?」」」」
吹雪「30歳!?」
栗松「俺達より、若く見えるでやんす!」
壁山「久遠監督よりも若いッスよね?」
リヴァイ「……」
アルミン「まぁこのことは置いといて、この世界の説明をしてほしいんだ」
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- 44 : 2014/08/11(月) 19:54:21 :
- 円堂「この世界ってもな~」
立向居「まずは稲妻町のことを教えてはどうでしょう?」
円堂「いいな!じゃあ皆で行こうぜ」
アルミン「楽しみだなぁっ!」キラキラ
リヴァイ「……」キラキラ
ミカサ(チビの目が……アルミンのようにキラキラだ)
円堂「俺の家は案内したし……まずは豪炎寺の家でいいか」
豪炎寺「は?」
円堂「まぁ……なんとなくだ!雷門の隣だし、いいだろ!」スタスタ
豪炎寺「はぁ~」
ヒロト「ドンマイ、豪炎寺くん」
虎丸「わ~い!豪炎寺さん家だ!」ウキウキ
ミカサ「エレン、はしゃぎすぎないでね」
エレン「うるさい!俺は子供じゃないんだぞ!」ウキウキ
アルミン「ミカサも少しは楽しみにしなよ!」キラキラ
ミカサ「…うん」
リヴァイ「本当に近ぇな……」
円堂「俺も家に行くのは初めてだ」キリッ
豪炎寺「上がるつもりか」
円堂「? 最初からそう思ってだぞ?」
豪炎寺「こいつ……」
-
- 47 : 2014/08/13(水) 11:59:40 :
- 夕香「お兄ちゃん!お帰り!……?お兄ちゃんのチームメイト?」
豪炎寺「ああ」
円堂「へー。かわいいな」
豪炎寺「……」(かわいいに決まってんだろ……)
夕香「お兄ちゃんのお部屋はこっちだよ!」タタタッ
円堂「お!豪炎寺の部屋どんなかな~!」タタタッ
鬼道「円堂、走るな」
エレン「うお~!」タタタッ
ミカサ「エレン走っちゃだめ」ガシッ
エレン「は~な~せ~!」ジタバタ
秋「お母さんと子供みたい…」フフッ
音無「そうですね~!」
豪炎寺の部屋
円堂「……なんというか」
吹雪「すごく」
壁山「シンプルっス」
虎丸「わー!豪炎寺さんの部屋だー!」キラキラ
エレン「いっぱい物があるな」
!?
円堂「えぇ!?これすごく物が少ない方だぞ!?」
アルミン「僕達の世界じゃ物はベッドぐらいなんだ」
栗松「ありえないでやんす」
リヴァイ「……」(こいつ、掃除できてんな……リヴァイ班に招待するか…?)
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- 48 : 2014/08/14(木) 22:44:23 :
- 豪炎寺「もういいだろう円堂」
円堂「そうだな。次は風丸ん家だ!」
風丸「なんで俺!?」
円堂「丁度目の前いたから」
風丸「扱いひどいぞ」
円堂「もう体力づくりの為に走ろうぜ」ダッ
鬼道「やれやれ…」アキレ
円堂「夕香ちゃんじゃあな!」
夕香「バイバイ!また来てね!」
壁山「ゼェ……ゼェ……キャプテン早いっス……」タッタッタッ
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- 49 : 2014/08/18(月) 17:34:24 :
- 円堂「何言ってる壁山!もっとスピード上げるぞー!」ダッダッダッ
壁山「ええっ!?ゼエ…ゼエ…」ダッダッダッ
エレン「……」ダッダッダッ
アルミン「……ゼエ…」ダッダッダッ
栗松「よく息切れしないでやんすね」ダッダッダッ
ミカサ「訓練では重りを担いでこれ以上の速さで50~100km走るから」ダッダッダッ
円堂「これ以上の速さでか!?じゃああの赤い家まで全力で走ってくれよ!」ダッダッダッ
ミカサ「了解」ダダダッー
円堂「」
豪炎寺「」
鬼道「」
吹雪「」
エレン「あいつ全力出してねぇな」
壁山「はい!?」
アルミン「うん……1/5ぐらいだね」
-
- 54 : 2014/08/22(金) 01:02:25 :
- プルルルルルプルルルルル
円堂「ん?古株さんからだ。」ピッ
円堂「もしもし」
古株『おう円堂君。ちょいと雷門に戻ってくれないかのぉ。怪しい二人組がいるんじゃよ』
円堂「分かりました。」ブチッ
円堂「皆!雷門に戻るぞ!全力ダッシュ!!」
エレン「なぁ?今来た道を戻ればいいんだよな?」タッタッ
円堂「ああ!」タッタッ
エレン「アルミン!勝負だ!」ダダダダッ
アルミン「待ってよ!!」ダダダダッ
ミカサ「私を置いていかないで」ダダダダッ
リヴァイ「……」ダダダダッ
風丸「すごいな……特にリヴァイさんは」
吹雪「完全にあの三人から200mは離れてるね」
円堂「すげえ!風丸!吹雪!お前ら一緒に走ってみろよ!」
風丸「わかった」ダダダダッ
吹雪「早いなぁ」ダダダダッ
円堂「よーし!俺たちも飛ばすぞー!!」ダダダダッ
吹雪「はぁ……っはぁ……っ」ダダダダッ
風丸「早すぎる……っ」ダダダダッ
リヴァイ「……」ツイタ
ミカサ「クッ……チビが待ってた…ドベになればよかった」
リヴァイ「……」グサッ(ちょっとそこまで言われると悲しい…)
アルミン「ふぁっ三番!」タッタッ
エレン「くそー!走りにくいー!」タッタッ
吹雪「ハァ、ハァ、君達早いよ……」
風丸「ついていけなかった…」ハァハァ
エレン「こんぐらい普通以下だぜ?」
吹雪「凄いよ本当に」
-
- 60 : 2014/08/22(金) 08:20:24 :
- ???「ぶざけてんじゃねぇぞ!このクソジジイ!」
古株「い、いやお前さん方は何者なんじゃ……」
???「こいつの言っていることがわからないのは俺がバカだからじゃねぇよな?」
???「安心しろ。俺にもわからん」
エレン「……!!」タッタッ
円堂「古株さん!!」タッタッ
古株「おお!この二人組じゃよ!」
ミカサ「あなたたちは」
リヴァイ「馬におにぎりか。 」
???「いや……っ!違いますよ!」
???「俺っておにぎりだったか?」
鬼道「知り合いか?」
アルミン「うん、僕達の同期!茶髪の方がジャンで、坊主頭がコニーだよ」
ジャン「おい!死に急ぎ野郎!ここは何処だ!」
エレン「アルミンに任せる」
アルミン「ええー?仕方ないなぁ……」
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- 64 : 2014/09/01(月) 16:41:31 :
- かくかくしかじか
ジャン「」
コニー「なるほどな!」
ジャン「お前分かるのか?」
コニー「当たり前だろ?」
円堂「こいつらもお前達の仲間か!」
ミカサ「うん」
-
- 67 : 2014/09/09(火) 07:24:18 :
- 円堂「だったらきっとサッカー上手いな!」
ジャン「はぁ?」
コニー「?????」
円堂「俺は円堂守!よろしくな!」スッ
ジャン「……フン」
コニー「おお!よろしくな!!」ガシッ
ジャン「……」(俺だけ孤立してね?)
古株「なんじゃ、不審者じゃないのか」ホッ
エレン「俺らの仲間だから。大丈夫!」
ミカサ「……」
ジャン「(ってうおおい!!ミカサ!ミカサ!ミカサ!)」
ジャン「(ミカサがイターーー!!)」
リヴァイ「……」
ジャン「(ってか兵長もいるし)」
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- 68 : 2014/09/09(火) 07:27:43 :
- アルミン「ねぇ?君たちがこっちの世界に来たときさ、何してた?」
ジャン「立体機動装置の点検だ。そら、金具」スッ
エレン「本当だ。」
アルミン「確か僕達は兵長の部屋で………」
アルミン「あ!」
コニー「ぶわ!?」ビクッ
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- 69 : 2014/09/11(木) 00:32:06 :
- ミカサ「……チビに説教されていた」
リヴァイ「は?てめぇらが掃除サボったんだろ」
ミカサ「心の狭い人間」
リヴァイ「クソガキが」
吹雪「まぁまぁ。喧嘩しないで、ね?」
ミカサ「……わかった」
-
- 70 : 2014/09/16(火) 08:25:42 :
- アルミン「う~ん」
ヒロト「あんまり共通点が無いね」
コニー「駄目だ。俺には分からん」
ジャン「誰もお前に期待してねぇよ」
コニー「んな!?俺、天才なのにか!?」
ジャン「はぁ?俺より成績低い癖によく天才なんて威張れるな!」
ジャン「お前が天才だったら俺は大天才だろうが!」ドヤ
エレン「ふん。ジャンが大天才だったらミカサは超天才じゃねぇか」
ジャン「ああそうだよ。だからなんだ?」
エレン「だからドヤ顔するな!」
ジャン「んなの人の勝手だろ!?」
エレン「イライラするんだよ!!お前のドヤ顔!!」
ジャン「俺はてめぇの顔もイライラするぜ!!」
エレン「はぁ!?お前の馬d……」
ミカサ「エレン。ダメ」
エレン「邪魔すんな!」
ミカサ「そんなくだらないことで喧嘩しないで」
エレン「くだらないってなんだよ……!!」
ミカサ「天才がなんやかんやって……思うのは人の勝手。別に私は超天才じゃない。今の喧嘩は首を突っ込んだエレンが悪い」
エレン「ああそうかよ!!」プイッ
ミカサ「……」
円堂「喧嘩しちゃダメだろ?仲直りしろよ」
エレン「ぜってぇ嫌だ」
ミカサ「……!」ズキッ
ミカサ「……」スタスタ
アルミン「どこ行くのさ!!」
ミカサ「……気晴らしにどこか」スタスタ
リヴァイ「勝手に単独行動しやがって」
-
- 71 : 2014/09/16(火) 08:46:16 :
- 鉄塔
ミカサ「……」
「なーにしてるの?」
ミカサ「……!」ピクッ
秋「へへ」
秋「へー。エレン君とミカサちゃんは家族なんだ。」
ミカサ「そう。血は繋がっていないけど、私にとって最後の家族……」
秋「その家族と、喧嘩しちゃったんだね」
ミカサ「……毎日の様に、している気がする。その度に頭がズキズキ痛む」
秋「え?ちょっとそれ、危ないと思うよ!」
ミカサ「え?」
秋「ちょっと病院に行きましょう。脳に何か異常があったら」
ミカサ「学校の隣の……?」
秋「そう!そこ!急ぎましょう。」
ミカサ「ええ」
稲妻市立病院
医者「……では、頭の検査をしよう。こっちだ」
秋「検査はちょっと痛いけど、我慢してね」
ミカサ「……うん」スタスタ
1時間後……
医者「……検査結果が出ましたよ。」
秋「どうでしたか?」
医者「正直、危ないかもね。ほら、脳の血管が細くなってる」
ミカサ「本当だ」
-
- 72 : 2014/09/16(火) 08:54:01 :
- 医者「このままだったら、激しい運動を控えることになる。走ることさえも」
ミカサ「それは、困る」
秋「治るんですか?」
医者「まぁ治るよ。薬を出しておこう。何日分がいい?」
ミカサ「あまり来れないので」
秋「3か月!」
医者「そんなにか。大変だね。よし、3か月分出しておく」
ミカ秋「ありがとうございました」
秋「危なかったね」
ミカサ「ええ。助かった。ありがとう」
秋「いえいえ。この薬、苦そうだな……」
ミカサ「ちょっと飲んでみる」
秋「え?水ないと飲めないよ」
ミカサ「あ」
秋「ミカサちゃんってしっかりしてそうでおっちょこちょいだね」フフッ
ミカサ「よく言われる」
-
- 73 : 2014/09/16(火) 08:59:27 :
-
雷門中
エレン「……」オソイ
アルミン「……」ヘンナイジハルカラダヨ
ジャン「……」ケッシニイソギヤロウメ!
リヴァイ「……」ジャン…コロスゾ
コニー「ん?なんて会話してるんだ?」
鬼道「確かに遅いな」
円堂「秋が着いていったから、心配はいらないと思うんだけどな」
秋「皆ー!遅くなってごめ~ん!」
壁山「部室の方からッス!」
風丸「行くぞ」タッ
-
- 74 : 2014/09/16(火) 09:12:25 :
- 部室側
ミカサ「……」
秋「大丈夫だよ」
ミカサ「……」コクッ
円堂「秋ー!」タタッ
吹雪「その袋は何?」
秋「ちょっとお薬。病院に行ってきたの!」
アルミン「どうだった?」
ミカサ「……あと少しで危なかった」
エレン「……!」
秋「頭が痛いって言うから、病院に連れていったらね」
エレン「おま……っ!なんで痛いって言わねぇんだよ!!」
ミカサ「だって……」シューーン
エレン「アホかっ!!」ゲンコツ
ミカサ「痛っ!!」
ピカッ
円堂「なんだ!?この光……!!」
アルミン「思い出した!兵長に、怒られた時、エレンが殴られたんだ!!」
コニー「そう言えば、俺もジャンに殴られた!」
リヴァイ「戻れるってことか」
ピカァッッ!!
-
- 75 : 2014/09/16(火) 09:15:07 :
- エレン「あれ?兵長の部屋だ!」
アルミン「戻れたんだ!!」
ミカサ「……」
リヴァイ「……」
円堂「いててて……」
エレン「!?」
アルミン「なんで君たちがここに!?」
豪炎寺「……光に一緒に当たったからか?」
-
- 76 : 2014/09/23(火) 23:23:31 :
- 円堂「他の皆は!?無事か!?」
エレン「ヤバイ……壁外とかだったら!」
壁外
壁山「なんスカこいつら~!!!」ダダダッ
巨人「ああ~」ドタドタ
栗松「こっちくるなでやんす!!壁山!!」ダダダッ
-
- 77 : 2014/09/30(火) 07:32:02 :
- リヴァイ「……チッ」
エレン「」ビクッ
アルミン「あ……君達泥だらけだ」
円堂「あ!悪い!汚したな」
リヴァイ「………………さっさと失せろ。汚ねぇ」
円堂「そう言うなよ~まぁ他のやつらも探すか」
ミカサ「私達も手伝う」
エレン「多分いろんなところいるからな」
アルミン「まずは僕らの仲間を集めて、手分けして探そう!」
豪炎寺「ああ」
-
- 83 : 2014/10/07(火) 19:57:23 :
- ぞろぞろ。集まりました。104期。
ジャン「俺らの部屋は、こいつらだ。」
吹雪「わぁ……!なんか廃墟みたい……」
鬼道「どうやら、世界が入れ替わったみたいだな」
円堂「ああ!」
アルミン「呑気だねぇ」アハハ
クリスタ「こ、この人達は……?」
アルミン「説明すると長いかな。この人達を同じ洋服を着た人を探して欲しいんだ!皆頼むよ」
-
- 87 : 2014/10/08(水) 22:50:43 :
- チーム
エレン ミカサ ジャン 円堂 豪炎寺
アルミン リヴァイ 鬼道 吹雪
サシャ クリスタ ユミル ハンジ
ライナー ベルトルト コニー
エレン「なんでジャンがいるんだよ……」
ジャン「悪いか」
エレン「悪いさ!鬱陶しい!」
ジャン「はあああ?黙れ!駆逐脳!」
エレン「お前が黙れ!馬面!」
円堂「………」スゥゥウーー
円堂「それまでだっっっ!!!!」
エレジャン「「」」ビクウッッ
円堂「仲良くしようぜ」ニッ
ミカサ「エレン、ジャン。仲直りして」
エレン「……悪かったよ」
ジャン「すまん」
豪炎寺「さすが円堂だな」
吹雪「だね!」
-
- 88 : 2014/10/08(水) 22:55:28 :
- まず、本部周辺
円堂「お~~い!!誰かいるか~~?」
ジャン「でけぇ声だな。キース教官以上だぜ」
豪炎寺「一応キャプテンだからな」
円堂「一応とはなんだよ!」
>エンドウクーン?
円堂「この声は……秋だ!」
エレン「倉庫からだ!」タッ
ミカサ「……」
-
- 94 : 2014/10/24(金) 21:53:42 :
- 秋「円堂くーん!いるなら返事してー!」
>アキー!!
冬花「守くんの声!」
音無「行きましょう!」
円堂「秋!!」
秋「!!」
秋「円堂君!」
豪炎寺「見つかって良かったな」
円堂「ああ!」
秋「ここは、どこなの?」
ジャン「ここは俺達の普段住んでいる世界だ」
音無「じゃあ、あの大きな壁は…」
ミカサ「ウォール・ローゼ。三枚の大きな壁の1つ。高さはおよそ60m」
円堂「ひょえー高いなあ」
-
- 96 : 2014/11/01(土) 13:01:35 :
- ミカサ「この壁の外には、人間を喰う巨人がいる」
豪炎寺「巨人?」
エレン「俺の母さんは巨人に喰われたんだ……!」
円堂「そうなのか……」
ミカサ「だから、私達は調査兵になり仇をうっていつか海をみようと思っている」
円堂「海を見たことないのか!?」
エレン「見たことあるのか!?」
円堂「海なんて普通にあるぞ」
ジャン「あの世界はやっぱすげぇな……」
>カベヤマコッチクルナデヤンスー
>アアー
>ナンスカコイツラー
円堂「栗松と壁山の声だ!!」
ジャン「壁外に!?」
ミカサ「助けてくる」カチャ
エレン「俺も行くぜ」カチャ
豪炎寺「あれは?」
ジャン「立体機動装置だ。まぁ、壁に上がって見てろって」
壁の上
秋「た、高い……」
音無「落ちたら死にそうです……」
ジャン「何人か死んだな」
秋「」
音無「」
冬花「二人は何をするんですか?」
ジャン「まぁ……死ぬかもな」(エレンがな)
秋「ええっ!」
エレン「いくぞ!ミカサ!」タタッ
ミカサ「目標3体!!」バシュ
秋「と、飛んでるの!?」
ジャン「ああ」
壁山「ぎゃあああ!!」
巨人「あー」
栗松「壁山!!喰われるでやんす!」
円堂「危ない!!壁山!!」
ミカサ「……」ザシュ
壁山「ぎゃあああ!落ちるっす!!」
ミカサ「……」ガシップシューー
ミカサ「大丈夫?」
壁山「助かったっす……」
円堂「壁山!!」
壁山「キャプテン~~!!」
豪炎寺「栗松!!」
エレン「一体仕留めた隙に!」バシュ
巨人「うーが……!!」
栗松「ぎゃあああ!!」
ミカサ「エレンお願い」
エレン「ああ!」
エレン「っつ!ああああ!!」ザシュ
栗松「ひいいい!!」
ミカサ「……間に合う」ガシッ
栗松「」
-
- 98 : 2014/11/18(火) 20:42:43 :
- 円堂「二人ともありがとな!」
エレミカ「「……」」バッ
豪炎寺「…!サッカーと同じだ」
ジャン「敬礼が?」
エレン「サッカーに心臓捧げるのか?」
円堂「戦う前の礼儀って感じかな」
-
- 99 : 2014/11/26(水) 21:32:50 :
- ミカサ「敬礼だけは、どの世界も繋がっている」
豪炎寺「だな」
エレン「すげぇな?」
円堂「すごいぜ!」
円堂「じゃあ皆!他の奴らも探すぞ!」
おう!!
-
- 100 : 2014/11/30(日) 23:14:40 :
- 三時間後……
円堂「や、やっと揃ったか」
エレン「流石に疲れたぜ」
秋「皆無事で良かった!」
円堂「……今日は大変なこと色々あったけど、楽しかったぜ!ありがとな!」スッ
エレン「ああ!俺もあんなにすげぇ世界行ったの、ワクワクしたぜ。こちらこそありがとな」ガシッ
円堂「じゃあまた、いつか会えたときに一緒にサッカーやろうぜ!!」
エレン「ああ!」
-
- 101 : 2014/11/30(日) 23:19:21 :
- ミカサ「……」
秋「どうしたの?」
ミカサ「……今日、ありがとう。色々お世話になりました」
秋「……!」
秋「いいのいいの!ミカサちゃんが安全で何よりだよ!」
ミカサ「あの、これ受け取ってほしい」
秋「?」
ミカサ「中は、あっちの世界に帰ってから開けてほしい……」
秋「ありがとう!!」
鬼道「そろそろ帰るぞ」
円堂「ああ!で、どうやって帰る?」
「「「・・・・・・」」」
吹雪「ま、まさかのね」
リヴァイ「俺が戻してやろう」つハリセン
-
- 102 : 2014/11/30(日) 23:23:42 :
- 鬼道「皆!寄るんだ」
ギュウウゥゥ……
エレン「本当にありがとな!みんなー!」
ミカサ「……さようなら!!」
円堂「ああ!」ニカッ
パァンッ!!
ピカァ……ッ!!
アルミン「……夢でも見てたのかな。僕達」
エレン「いいや。夢じゃねぇ!」
アルミン「へ?」
エレン「ほら!」クルッ
アルミン「あっ!!」
⊃サッカーボール⊂
エレン「おい!!みんな!!一緒にサッカーやろうぜ!!」
リヴァイ「その前に掃除だ」
「「「」」」
-
- 103 : 2014/11/30(日) 23:29:33 :
-
豪炎寺「……戻ってきたな」
円堂「ああ!あいつら、面白い奴らだったよな!」
秋「円堂くん!」
円堂「ん?」
秋「私ミカサちゃんから、プレゼント貰ったの。開けてみようよ」
円堂「ああ!」
ガサゴソ…
鬼道「こ、これは……!!」
円堂「皆の弱点が1つ1つ書いてある……!」
秋「すごい……!」
『私が書いたものが、役に立つか分からないけれど受け取ってほしい』
円堂「よ~~し!!」
円堂「俺達も、あいつらに負けないように、しっかり練習するぞ!!」
「「「おう!!」」」
円堂「さぁ、皆!!」
円堂「サッカーやろうぜ!!」
-完-
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