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  1. 1 : : 2014/07/27(日) 19:39:09
    どうも、ぴーまんとにうむです。マインクラフト単体のssですが、大丈夫でしょうか?
    主人公はスティーブですが、主に敵キャラ達が中心になって話が進みます。
    あ、このss特別設定は、敵キャラとスティーブの仲が良いという事です。(じゃあ、敵キャラじゃないのでは?w)
    脱字や誤字が多々見られると思いますが、頑張ります!!

    では、よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2014/07/27(日) 19:46:56
    朝日が、僕の真上に登った。

    眩しい光をいっぱいに浴びて

    あったかい僕の体は…

    今にも…………爆発しそうだった。



    クリーパー「ジジジジジッ…」

    ゾンビ「うわぁ!オイオイ、やめろやめろ!」

    クリーパー「…っほへ?」ケロッ

    ゾンビ「お前、爆発しそうだったぞ!」

    クリーパー「あ、ごめんね。癖でよく、動く物見ると爆発しようとしちゃうんだぁ…」

    ゾンビ「お、お前の【癖】で俺が死ぬ所だったんだぞ!」

    クリーパー「ごめんなさい…」シュン…

    ゾンビ「…。」

    ゾンビ「ま、まぁ今回は誰も怪我しなかったし。許す。」

    クリーパー「本当ぉ?!」

    ゾンビ「次から、やめろよな?」

    クリーパー「うん、もう絶対爆発しようとしないよ!」

    ゾンビ「爆発もやめろよな…」

  3. 3 : : 2014/07/27(日) 19:55:58
    ゾンビ「…ってか、早く夜になんねぇかな。」

    クリーパー「ゾンビさん、なんで木の陰でずっと待ってるの?」

    クリーパー「あ、そっか。ゾンビさんは日の光が嫌いなんだっけ。」

    ゾンビ「というか、燃えちゃうんだよ、日を浴びたらぁ!!」

    クリーパー「え?燃えちゃうの?」

    ゾンビ「そう。」

    クリーパー「熱いの?」

    ゾンビ「燃えるんだぞ、熱いに決まってるだろ。」

    クリーパー「そっか…」

    静寂……静かだった。

    そのとき、木を優しく包み込む葉っぱが、そよ風でザザァー、ザザァー、と音を立てて揺れた。

    ちょっぴり素敵…だけど、ほんの少しさみしい気持ちになった。




  4. 4 : : 2014/07/27(日) 20:04:11


    ---ッチィ!

    ゾンビ「んっ、何か聞こえなかったか?」


    --アッチィ!


    クリーパー「あっ、本当だ!」

    ゾンビ「何だぁ…」


    スケルトン「アアッッッッチィィィィイイ!!!!!」ダダダダダダダダ


    ゾンビ「ス、スケルトン!?」

    クリーパー「わぁ!!燃えてる!!」

    スケルトン「燃えてるの!!助けて、助けて、助けてくれぇぇアチチチチ!!!!!!」ボォォオ

    ゾンビ「あ、すぐ横に水が、早く入れ!!」

    スケルトン「うひょひょおぉぉぉぉぉぉぉ!!」バシャアアンッッッ
  5. 5 : : 2014/07/27(日) 20:16:31
    ----------
    ------
    --

    スケルトン「いやぁ、ありがとうございますねぇ…」

    クリーパー「大丈夫ですか?」

    スケルトン「いやぁ、洞窟の中で弓矢の練習していてね…」

    スケルトン「弓矢が洞窟の外に飛んで行ったから、洞窟の出口に立った瞬間………」

    ゾンビ「〝発火した″……と?」

    スケルトン「その通りです。」

    ゾンビ「わかるわぁ…それ。」

    クリーパー「日の光って、怖いですね。」

    スケルトン「怖いですよぉ…って、ウギャアアア!!く、クリーパー!?」

    クリーパー「え、はい、そうですが?」

    スケルトン「お願いです!爆発しないで下さい!!私は貴方の味方ですよっ!!」ペコペコ

    ゾンビ「スケルトン、こいつは爆発しないクリーパーだぜ。」

    スケルトン「えぇ!?爆発できないクリーパー?!それって、弓矢を撃てない弓みたいなもんじゃないですかぁ?!?!」アセアセ

    クリーパー「よくわかんないよぉ?」

    ゾンビ「ほら、俺が今近くにいても、爆発しないだろ?」

    スケルトン「た、確かに…」

    ゾンビ「まぁ、そういう事だから、安心しなよ。」

    スケルトン「わ、わかりました。」

  6. 6 : : 2014/07/27(日) 21:22:15
    スケルトンさん…


    背中に弓を背負って、人間という生物の皮膚と肉を取って…骨だけになった人


    なのに…どうやって動いてるんだろう?


    そういえば、ゾンビさんも人間という生物みたいな姿をしている。


    似てるけど…ちょっと違う。おもろいな。

    ………………
    ……………
    ………



    スケルトン「あ、暗くなってきましたねぇ…」

    ゾンビ「おっ。俺たちの活動時間の様だな。」

    スケルトン「行きましょうか。」ザッザッ

    クリーパー「ねぇねぇゾンビさん、何処に行くの?」

    ゾンビ「何処って言われてもなぁ…。別に目的地もねぇよ。」

    クリーパー「それって何か、素敵ですね。」

    ゾンビ「そうか?行くぞ。」ザッザッ

    クリーパー「はい…って!ちょっと待って下さいよぉ〜!!」タカタカタカ〜







  7. 7 : : 2014/07/27(日) 21:23:54
    ↑の僕です。

    ちなみに、敵達はスティーブとまだ会っていません。(会った事がない。)
  8. 8 : : 2014/07/28(月) 01:25:59
    期待ッ!!クラフターとしてもの凄く期待ですよおおおおお!!!
  9. 9 : : 2014/07/28(月) 08:57:15
    期待する
  10. 10 : : 2014/07/28(月) 09:10:09
    期待!

    マイクラSSは面白い!
  11. 11 : : 2014/07/28(月) 19:13:18

    夜になると、ゾンビさんやスケルトンさんは動き始めるんだ。


    ザッザッ ザッザッ


    スケルトン「どこにいきますか?」

    ゾンビ「うーん、特に行くとこもねぇしなぁ…」

    クリーパー「…?」

    ゾンビ「ん?どうしたクリーパー。」

    クリーパー「な、なんか、変な気がします。」ゾワワッ

    ゾンビ「へっ?!おま、何だよ急に。」

    スケルトン「あ、あれの事ですか?」



    僕達からちょっと離れた所に、背の高い〝何か″が立っていた。



    クリーパー「こ、怖いよぅ!ゾンビさんっ!!」ギュゥッ

    ゾンビ「ちょ、離れろ、暑い!!」

    スケルトン「行きます。」スッ

    ゾンビ「スケルトン、何を。」

    スケルトン「狙い撃ちます…!」ギギギギッ

    ゾンビ「え、ちょ!」

    スケルトン「ハッ!」ビュッ



    ________________


    弓矢は、離れた背の高い何かに直ぐに辿りついた。


    でも、そのとき…




    //////////スッ///////////




    スケルトン「なっ、消えた!?」

    ゾンビ「えぇっ!?」

    クリーパー「ゆ、幽霊だぁっ!!」ギユゥゥゥ

    ゾンビ「だから暑苦しいっつーの!!」




  12. 12 : : 2014/07/28(月) 19:18:38
    スケルトン「ど、何処にいった!?」キョロキョロ

    ゾンビ「 一旦、ここから離れるぞ!」ダッ

    スケルトン「同感ですっ!!」ダッ

    クリーパー「あ!お、置いてかないでぇ〜!!」タタタ〜




    走り続けた僕達…


    そのとき…




    ####フォン####




    《あの》幽霊が…出たんだ!!



    スケルトン「うわぁああああ?!?」

    ゾンビ「おおぉぉぉぉぉ?!?!」

    クリーパー「いやぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁあ?!?!?」





    ???「ちょっとぉ、弓矢なんか飛ばさないでよ。危ないじゃん?」






  13. 13 : : 2014/07/28(月) 21:33:49
    こ、これはまさか…ッ!
  14. 14 : : 2014/07/28(月) 23:13:09
    えんd(ry
  15. 15 : : 2014/07/29(火) 20:17:53
    クリーパー「ふぇ…しゃべった?」

    スケルトン「ご、ごめんなさいぃぃっ!!」

    ゾンビ「な、なんかごめんっっっ!!」

    ???「もう、気をつけてくれるかしら?」

    クリーパー「ゆ、幽霊さん…許してくれるの?」

    ???「ゆ、幽霊??私はエンダーマンよ。」

    ゾンビ「エンダー…マン?」

    スケルトン「あぁっ!あの、エンダーマン!?!?」

    ゾンビ「お前、知ってんのか?」

    スケルトン「ハイ、確かテレポート等を使う異次元に生息するモンスターです。」

    ゾンビ「へぇ〜、そうなのか。」

    クリーパー「てことは、僕達とは少し違うんですねっ!」ワクワク

    エンダーマン「色々と違うわね…」

    スケルトン「それで、え、エンダーマンさん…、な、何をしてたんですか?」

    エンダーマン「え、何って、ちょっと夜の散歩よ。」

    クリーパー「お散歩ですかっ!?」キラキラ〜

    ゾンビ「がっつくな」ぺしっ

    エンダーマン「散歩というか…【獲物探し】とでも言うのかしら?」

    ゾンビ「獲物…探し?!」

    クリーパー「獲物って、何なの?」

    エンダーマン「人間…?」

    クリーパー「人間?」

    ゾンビ「ニンゲン?」

    スケルトン「Nin-gen?」

    エンダーマン「何か、あなた達のいう異次元で、大きな化け物に命令されたの。」

    ゾンビ「化け物…。」

    スケルトン「化け物とは、どんな?」

    エンダーマン「大きな、私たちとはかけ離れた姿をしていたわ。」

    クリーパー「ぼ、僕みたいな?!」

    エンダーマン「いや、あなたみたいじゃないわ。」

    エンダーマン「羽…尖った歯…大きな胴体…体色は私と同じくらい…それしか覚えてないわ。」

    ゾンビ「そりゃあ、お前の親とかじゃねぇのか?」

    エンダーマン「そうなのかしら…。あまり、考えた事ないわ。」

    クリーパー「なんだろう、なんか怖いッ」スッ

    ゾンビ「さりげなくひっつくなっ。」


  16. 16 : : 2014/07/29(火) 20:34:56
    エンダーマン「まぁ、私の事はいいじゃない。とにかく、あなた達何処に行くの?」

    ゾンビ「何処と言われても困る。」

    スケルトン「そうですね、特に行くとこも無く歩いてましたから。」

    エンダーマン「私は、なんとなく土を持ってました。」

    クリーパー「土?」

    エンダーマン「いや、ああいうの無性に持ちたくなるんですよね。」

    ゾンビ「無意識に持ってんの?」

    スケルトン「とにかく、歩きましょう。」

    クリーパー「んー、そうだねぇ。」

    ゾンビ「足が疲れて来たんだが。」

    エンダーマン「あ!私、良いこと思いつきました。」

    ゾンビ「ん、なんだ?」アタマカキカキ

    クリーパー「えぇ、なになに〜?」

    スケルトン「??」
  17. 17 : : 2014/08/06(水) 16:42:31
    マインクラフト!大好きなので、KITAI★☆〜(ゝ。∂)
  18. 18 : : 2016/06/19(日) 14:58:13
    スケルトン「ヨホホホホホ」

    ワンピースのやつ
  19. 19 : : 2017/01/01(日) 15:45:04
    ぐは
  20. 20 : : 2017/10/16(月) 19:12:20
    アタマカキカキwwおもしろーい!

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