八幡「雪ノ下さんの人間らしいところがみたい

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八幡「雪ノ下さんの人間らしいところがみたい

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1 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 16:00:28

八幡「雪ノ下さんの人間らしいところが見たい」

八幡「と言うわけで雪ノ下さんを拉致して拘束しようと行動したら思いのほか上手くいってしまった」

八幡「今目の前には拘束されて身動きの取れない雪ノ下さんがいる」
2 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 16:11:12

陽乃「比企谷君、これは一体どういうことなのかおねーさん知りたいな？」

八幡「あなたはいつも仮面をつけて俺に接して来ます」

八幡「俺はそんな雪ノ下さんの仮面をとったところが見たいんですよ」

陽乃「それがどうして私を拘束することに繋がるのかな？」

八幡「それはそのうち理解できますよ」
3 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 16:21:00

八幡「ところでそろそろお腹空きましたよね？」

陽乃「まあ攫われたのが11時位だったからね」

陽乃「確かにお腹はすいたかな」

八幡「お昼はこちらで用意してあるんです」

八幡「頂きましょうか」

陽乃「だとしたらこの腕の拘束を外してくれるとおねーさん嬉しいな」

陽乃「でないと私ご飯食べられないし」

八幡「それはできません」

八幡「俺が食べさせてあげます」

陽乃「」
4 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 16:32:09

八幡「はい雪ノ下さん口を開けてください」

陽乃「......」

八幡「口を開けてください」

陽乃「......」

八幡「開けてください」

陽乃「...あーん」

八幡「はい良く出来ました」

陽乃「...///」

八幡「さあもう一回口を開けてください」

.......
5 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 16:47:14

八幡「食べ物ばかりじゃ喉が渇いてしまいます」

八幡「それに季節は夏ですしこのままだと熱中症になってしまうかもしれません」

八幡「と言うわけでポカリ飲みましょう」

陽乃「まぁ飲み物がもらえるのは良いんだけど...」

陽乃「ちなみにどうやって飲めば良いのかな？」

陽乃「口移し...とか？」

八幡「そんなことはしませんよ」

八幡「ちゃんとコップに移してから飲ませてあげますよ」

陽乃「よかったー...」ホッ
6 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 16:59:39

八幡「飲ませたいんで顔を少し上げて下さい」

陽乃「ん...」

八幡「じゃいきますよ...」

陽乃「...ン......ン」ゴクゴク

陽乃「ありがとう比企谷君」

陽乃「ありがとうついでに拘束外して？」

八幡「ダメです」

八幡「さあまだまだ飲んで下さい」

陽乃「いやもう大丈夫だよ？」

八幡「夏なんでしっかり水分補給しないとダメですよ」

陽乃「だから大丈夫ーーー」

八幡「口移し」ボソ

陽乃「飲みます！！///」

八幡「ではまた顔を上げて下さい」

陽乃「はい...///」

......
7 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 17:03:48

陽乃「もう飲めないよ...」タプン

八幡「しっかり水分補給していただけて何よりです」

八幡「後はすることもないのでボーッとしていて下さい」
8 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 17:12:50

陽乃（比企谷君はそう言って近くのイスで読書を始めてから一時間）

陽乃（何もできないからボーッとしていたけど）

陽乃（大量のポカリを飲んだから...）

陽乃（トイレ行きたくなっちゃった...）

陽乃「......」モジモジ

八幡「......」ペラ

陽乃「......」モジモジ

八幡「......」ペラ
9 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 17:16:48

陽乃「ね、ねえ比企谷君？」モジモジ

八幡「なんですか？」

陽乃「おねーさんチョットトイレに行きたいんだけど...」モジモジ

八幡「ダメです」

陽乃「......え？」モジモ...

八幡「ダメです」

陽乃「な、何がダメなのかな？」

八幡「拘束を外してトイレに行くことがです」

陽乃「」
10 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 17:20:30

陽乃（マズイよ...このままじゃわたし...）

陽乃「......」モジモジ

八幡「......」ジーッ

陽乃「も、もれちゃう...」///

八幡「......」ニヤリ
11 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 17:34:27

陽乃「ハァ...ハァ...ンッ...」

八幡「......」ジーッ

陽乃（だ、だめ...比企谷君が見てるのに...）

八幡「......」ジーッ

陽乃（比企谷君に見られながら...私...私...）

チョロチョロ...

陽乃「ああッ、ダメッ比企谷君ッみ、みないで！！」

八幡「......」ジーッ

チョロチョロ...
陽乃「だめ...だめなのにぃ...」

チョロチョロ...
陽乃「あぁ...ンッ...比企谷君に見られながら私おしっこ漏らしてる...」
12 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 17:53:33

陽乃「ハァ...ハァ...ハァ」グッタリ

八幡「......よし」

陽乃「へ？」

八幡「ありがとうございました」

八幡「もう拘束は外しますんで」

陽乃「...どう言うことかな？」

八幡「俺言ったじゃないですか」

八幡「あなたの仮面をとったところがみたいって」

八幡「お漏らしはある意味素の自分を見せる行為です」

八幡「そのために陽乃さんを拘束してポカリを大量に飲ませたんですよ」

八幡「で、お漏らしを見ることが出来たんで陽乃さんを拘束する理由も無くなったので開放します」
13 : 1tsGpSwX8mo : 2014/07/27(日) 17:55:52

陽乃「」

八幡「陽乃さんの人間らしい部分を見ることが出来たんでこれからはちゃんと陽乃さんと接して行くことが出来そうですよ」

八幡「これからも仲良くお願いしますね陽乃さん」

終わり
14 : 名無しさん : 2014/07/30(水) 02:23:12

くそつまらねー
15 : 名無しさん : 2014/08/01(金) 22:25:02

続き頑張って下さい
16 : 名無しさん : 2014/08/10(日) 15:31:58

え、っちょ、え、>>1、え、ええええええええ！?
17 : 名無しさん : 2015/01/09(金) 00:53:41

ああきはやはらやなやはほら
18 : あいうtFKcvvOATw : 2019/08/24(土) 02:29:35

陽乃「えぇ...」

八幡「うへへへへ」

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