平凡な日常
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- 1 : 2014/07/22(火) 23:24:41 :
- こんばんは、カノキド派のにゃんこです。
まずは、注意事項。
・だいたいキド視点です。
・カゲプロのssを書くのは、初です。
・誤字、脱字がありがち。
・口調がおかしかったりする。(かもしれません。)
・荒らしは、やめてください。(あった場合はスルーで)
・軽く、カノキド。
これらが、大丈夫だと言う人は、このまま、お待ちください。
あ、打つのが遅いです。そちらも、御了承下さい。
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- 2 : 2014/07/22(火) 23:30:07 :
- 期待!!(とくにカノキド)
頑張って下さいっ!
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- 3 : 2014/07/22(火) 23:31:51 :
- 俺は、ふっ…と目を覚ました。
気が付くと、そこはソファーの上だった。
キド「…」
部屋にある時計は2時48分を指す。
それはもちろん、夜中のだ。
テレビがつけっぱなしだったようだ、だが、既に砂嵐である。
砂嵐とせいで、耳が痛い。
机の上のリモコンに手を伸ばす。
すると、膝の上に妙な違和感がある。
パッと下を見ると、スヤスヤと寝息を立てる、一人の男の姿。
それは、紛れもなくカノだ。
暗いせいで顔はあまり見えないが、確かにカノである。
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- 4 : 2014/07/22(火) 23:32:30 :
- >>2 k.nさん、ありがとうございます!
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- 5 : 2014/07/22(火) 23:33:52 :
- 既に、誤字。
砂嵐とせいで→砂嵐のせいで
です。
脳内変換お願い致します。
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- 6 : 2014/07/22(火) 23:39:07 :
- キド「おい、カノ…起きろ。邪魔だ」
カノに呼び掛けたが、返事はない。
カノのせいでリモコンが取れずにいる。
キドは仕方なく、カノの頭を両手で抱え、膝から下ろした。
キド「…」
キドはハッと気付いた。
テレビの電源を切ると、一瞬で辺りは真っ暗になり、あんなに耳が痛かった砂嵐の音も聞こえなくなる。
キドは、そのことを想像したとたん、体が震え上がり、リモコンから手を離した。
キド「…お前はいいな、ぐっすりと眠れて…」
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- 7 : 2014/07/22(火) 23:43:14 :
- ~数時間前~
エネ「みなさん!せっかく団員が集まったことですし、パーティーやりましょうよ!」
マリー「パーティー?」
モモ「いいですね!やりましょうよ、皆さん!」
エネ「気が合いますね、妹さん!皆さんをノリに乗っけていきましょう!」
という、半ば強引なノリにより、俺達は『パーティー』に参加することになった。
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- 8 : 2014/07/22(火) 23:51:40 :
- カノ「で、何するの?」
カノは意外と、ノリノリでパーティーに参加していた。
エネ「そうですね…あ!今から、怖い話スペシャルがやるみたいですよ!」
カノ「…」ニヤリ
マリー「怖い話…?」
セト「大丈夫っすよ!マリー、怖かったら逃げればいいっす!」
セトはマリーにそういった。
出来れば、俺も逃げ出したかったが、団長としての【プライド】という面倒臭いものが、俺にはある…
ああ…もう、本当に面倒臭い。
シンタロー「…俺、パス」
エネ「秘s…シンタロー「見る。見ますから、エネさん、マジでやめてください。」
シンタローも秘蔵ファイルの『秘』の時点で気付くほどに、その言葉に敏感になった。
まぁ、あれだけ言われてれば、展開も話の進み方もだいたいわかるようにはなっているけどな。
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- 9 : 2014/07/22(火) 23:59:55 :
- カノ「そういえばさ…キドって、おばけとか、駄目じゃなかったっけ…?」
カノがニヤリと不吉な笑みを見せる。
…これが困るのだ。皆の前で、お化けが駄目という恥など見せたくないが、また、見るのも嫌だ。
大音量で曲でも聴いてやろうと思った矢先。
イヤホンを掴もうとした手には、何の感触も無い。
…しまった。
一昨日、壊れかけていたので、修理に出したばっかりだったのだ。
そして、曲を聴きながら、こっそり読もうと思っていた本も見当たらない。
…確か、この間…茶を盛大にこぼしたから、読めなくなって…それから、捨てたような…
…そうか、これは絶対に俺はテレビを見ないといけないと、決まっているんだな。
と、俺は自暴自棄になった。
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- 10 : 2014/07/23(水) 00:03:33 :
- キド「…俺は見る」
と、一言言うと、周りからは「おおー」や、「流石、団長!」という声が聞こえる。
だが、もはや今の俺には、聞こえていない。
このあとの俺よ、すまない。(半泣)
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- 11 : 2014/07/23(水) 00:10:02 :
- 俺は、荒々しくソファーのど真ん中に座り、いかにも、見る気満々に見えるように、腕を組み、右足を左足の上に重ねて見せた。
カノとエネはそんな俺を見て、後方でぷぷ…と笑いを堪えきれないようだ。
そいつら、とは正反対に、マリー&セトは純粋以外の何も言えず、ただ単に怖い話が始まるのを待っていた。
モモ&シンタローは一人はゲッソリと、もう一人は、見る気満々!というバラバラな兄妹である。
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- 12 : 2014/07/23(水) 00:13:06 :
- さて、この7人は俺の周りに集まり、ソファーに座る者や、後ろから前のめりになりながら、見ている奴などで、皆、ソファーの周りに集まった。
よし、これで怖くない。(怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い)
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- 13 : 2014/07/23(水) 00:14:46 :
- 続きは、明日書きます。
投稿する時間は、今日と同じくらいの時刻だと、思いますので、よかったら、コメントお願い致します。
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- 14 : 2014/07/23(水) 08:58:01 :
- 続きも期待!
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- 15 : 2014/07/23(水) 15:09:26 :
- k.nさん、ありがとうございます!(二回目)
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- 16 : 2014/07/23(水) 15:19:42 :
- 続き
エネ「あ!始まるみたいですよ!」
初めは肝心だな…怖いか、普通かを見極めなければいけないからな…(キドには怖くないと言う選択肢は無いようです。)
じっと見ていると、いきなり、画面に逆さ首が映された。
キド「~~~!?」
俺は声にならない叫び声を挙げた。
幸い、皆には聞こえていなかったようだ、まぁ、存在自体薄くしているからな。
1つ目の話が始まった。
『右手』
という、ベタな題名だった。
…まぁ、題名はともかく、内容だ。
ん…?【投稿者、シンタロス】
……これは…
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- 17 : 2014/07/23(水) 15:27:15 :
- シンタロー「はっはぁ!?俺、こんなの知らねぇぞ!」
エネ「くふっ私が無断で送りました☆」キラッ
エネが、パソコンかケータイの中で、こっそりと送ったのだろう。
…俺のケータイの中にいたら、毎晩、怖い話を聞かされるだろう。
カノ「さっすが、エネちゃん♪やるねぇ~」
カノがエネに話しかける。
やはり、不気味な笑顔を見せている。
エネ「全然怖くないですよ?でも、きっと団長さんなら…ぷっ…!」
エネは俺を見るなり、噴き出し、笑っていた。
カノ「…実は、僕も投稿したんだよね~まさか、見るかもしれないなんて、想像もつかなかったよ~」
俺は、たぶん俺に見せるために、投稿したのだろうな、と悟った。
そして、それを見ることになるだろうと、俺は思っていた。
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- 18 : 2014/07/23(水) 15:28:19 :
- 続きは夜で、コメント待ってます。
では、夜に
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- 19 : 2014/07/23(水) 16:36:40 :
- またもや期待(三回目)
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- 20 : 2014/07/23(水) 23:34:55 :
- 通信環境が、いつにましても酷いので、明日更新とします。
延びてしまい、すみませんでした。
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- 21 : 2014/07/24(木) 23:06:02 :
- 続き
ナレーター「ーー誰かに肩を叩かれた気がした。振り向いたが、そこには誰もいない」
もう、話はクライマックスまできている。あぁ…聞きたくない聞きたくない…
カノ&エネ以外「…」ドキドキ
ふと、肩に違和感があった…それは、血まみれで一人手に動く右手だったのだ!
キド「うわああああぁぁぁ!!」
俺はすぐさま、口を手で押さえた。
キド「…あぁぁ……て、手が痛いなぁ…」(嘘)
必死に俺は誤魔化した。
怖くて叫んでいるのではなく、手が痛くて叫んでいるのだと。
…流石に無理があるか…と思った。
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- 22 : 2014/07/24(木) 23:16:34 :
- マリー「大丈夫!?…手、痛いの?」
…嘘を信じてくれたのは、マリーだった。
セト「叫ぶほど痛いんすか!?俺、救急箱持ってくるっす!」
と、立ち上がってくれたのは、セト。
ありがとう…純粋な二人よ…
キド「マリーにセト、もう大丈夫だ。痛くない、だからセト、座ってくれ」
セト「本当に大丈夫っすか?…いたかったら言えばいいっすから、無理しなくていいんすよ」
…できれば、無理はしたくないけれど、なにせプライドが…(泣)
セト「あ、明日起きるの早いんで、先寝るっす!」
マリー「そうなの?じゃあ、私も寝ようかな」
…今、何と言った…?
この純粋な二人がいなくなったら、次に俺をフォローしてくれるのは誰だ?いや、もういない。
それに、また嘘をついたとしても、多分ばれる。
というより、もうカノとエネにはばれているだろう。
こっちを見て、ニタニタと笑っている。気持ち悪い…もう一度言う。気持ち悪い。
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- 23 : 2014/07/24(木) 23:17:47 :
- 続きは、今週中にします。
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- 24 : 2014/07/28(月) 09:56:39 :
- 面白い!
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- 25 : 2014/08/17(日) 06:02:18 :
- 期待です。
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- 26 : 2014/08/27(水) 23:54:46 :
- すみません。
凄く遅くなってしまいましたが、時間があるので、投稿します。
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- 27 : 2014/08/27(水) 23:59:46 :
- キド「あー俺もそろそ…カノ「あ、2つ目が始まるみたいだよ」
キド「」
ふざけるな。と言ってやりたい。
だが、言うとエネもいる。ましてや弱味を握りれたくない人間、第一位のシンタローもいる。
それに、如月にまでバレたら、さんざんいじられるだろう。
『団長さんって可愛いですよね』とか。
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- 28 : 2014/08/28(木) 00:04:35 :
- それだけは、本当に嫌だ。
どうせなら抜け出してやろうか。
俺は、能力を最大にした。
ちょうど今はCMで、驚くこともない。
もう少し…というところで、誰かに手首を掴まれた。
能力は最大なはず…
「キド、どこ行くの?」
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- 29 : 2014/08/28(木) 00:08:07 :
- その声の主はカノだ。
…これはやばい、また連れ戻される…
というより、まだ手首を捕まれている。そろそろ離せ。
…ところどころに聞こえる、テレビからの女の叫び声。
気になって返事が出来ない。
カノ「ねぇ、聞いてる?キド」
キド「…言わせるな、トイレだ」
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- 30 : 2014/08/28(木) 00:09:36 :
- 続きはいつか書きます。
今、《狼男と団長さん》をかいているので、良かったらそちらもよろしくお願いします。
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- 31 : 2015/04/15(水) 21:52:51 :
- 面白い!期待しています!
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- 32 : 2023/07/10(月) 15:37:53 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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アカウントの譲渡について
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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