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子育て論破

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  1. 1 : : 2014/07/10(木) 01:14:08
    こんばんは

    今回は全キャラ視点で書いてみたかったので

    SSを書いてみました

    ある日、突然希望ヶ峰学園に迷い込んだ男の子

    そして生徒たちに30日間世話をするように命じられる

    超高校級の生徒たちはどのような接し方をするのか

    ※1日1人ずつくらいで書いていければいいかなぁ
  2. 2 : : 2014/07/10(木) 01:14:29
    仁「皆に頼みがある」


    仁「今日学園内でこの子が彷徨っていた」

    学園長の後ろに隠れるようにして立っている男の子

    仁「30日間こちらで保護することになったのでみんなで世話をしてやってくれ」

    苗木「とのことなんだけど・・・」

    舞園「可愛いですねー名前なんていうの?」

    男の子「と・・・ともき・・・・」

    大和田「あぁ~ん?何言ってっかわかんねーよ」

    ともき「・・・・」ビクッ

    朝日奈「ちょっと大和田!怖がってるじゃん!」

    大和田「わっわりぃ・・・」

    十神「それで・・・どうするんだ?こいつを」

    石丸「僕に預けて規則正しい生活をさせようではないか!」

    霧切「私たち16人で一日ずつ先輩たちで14日でどうかしら」
  3. 3 : : 2014/07/10(木) 01:14:45
    =========================================

    桑田「ってことで最初は俺か」

    えーっとおちびはどこ行った?

    柱の陰からこっちみてるなー

    桑田「ほれ おちび こっちこい」

    俺が呼び掛けると トコトコトコってこっちに来た

    何だか可愛いやつだな

    バシッ

    桑田「って!何すんだチビ!」

    ともき「ちびじゃないもん!ともきだもん!」

    あーそういうことか
  4. 4 : : 2014/07/10(木) 01:15:02
    桑田「わりぃわりぃ!ともきなともき!」

    何が不満なんだ?こっちをまだ見ている

    ともき「お兄ちゃんのお名前は?」

    なるほどな、まだ俺の方は名乗ってなかったっけか

    桑田「俺の名前は桑田 怜恩だ!よろしくな」

    ともき「れもんお兄ちゃんよろしく!」

    嬉しそうな顔を見せる 名前間違ってるけどまーいっか

    桑田「それじゃ遊ぶか!」

    っても 俺の部屋って野球道具しかねーんだよなぁ・・・軟球なら子供でも大丈夫か?
  5. 5 : : 2014/07/10(木) 01:15:17
    <数十分後>

    桑田「もっと腰降ろさねーととれねーぞ!」

    ともき「はい!」

    軽いノックのようなものができるまで成長した

    桑田「ほれ!次行くぞ」キンッ

    あっ、やべっ!ちょっと早すぎたかもしれない

    ともき「わわっ!」
  6. 6 : : 2014/07/10(木) 01:15:33
    パシッ

    腰は引けてボールを全く見ていなかったけど

    ともきはボールを捕った

    そして、ともきはグローブの中にボールが入ってることを確認すると

    嬉しそうな笑顔で駆け寄ってきた

    ともき「れもんお兄ちゃん!捕った!捕ったよー!」
  7. 7 : : 2014/07/10(木) 01:16:17
    忘れてた…俺も始めたころは純粋に野球を楽しんでたんだ・・・

    それが今となってはミュージシャンなんてものを追いかけている

    ともき「どうしたの?」

    こんなに楽しい物(野球)があるのに

    桑田「ちょっと待ってろともき」

    俺はともきのグローブからボールを取り机に移動した

    桑田「ほれ!」

    そして投げ返す

    ともき「??」

    桑田「そのボールともきにやるよ」

    ともき「ホント!」

    目を輝かせてやがる…そいや俺もプロの選手のサインボール大事にしてたっけ

    桑田「おうよ!将来のメジャーを代表する選手のサイン入りだ!大事にしろよ」

    ともき「うん!大事にする!ありがとうれもんお兄ちゃん」

    桑田「レオンだ レ・オ・ン!」

    俺も大物になんねーとなぁ・・・
  8. 8 : : 2014/07/10(木) 01:16:51
    よほど疲れていたのだろう夕方になるとともきは早めにご飯を食べて寝てしまった

    桑田「はぁ・・・結構疲れるんだな 子供と遊ぶのって・・・」

    俺は机の引き出しからあるものを取り出し

    洗面所へ向かった

    鏡に映るのは俺の姿

    桑田「約束しちまったもんな・・・」
  9. 9 : : 2014/07/10(木) 01:17:26
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    桑田「うぃーっす・・・あー腹減った」

    石丸「遅いではない・・・か・・・?」

    桑田「わりぃわりぃ!なかなかともきが寝なくてよ」

    朝日奈「ともきくんはどうだった?くわ・・・・・ヒィッ」

    大神「どうした朝日奈!何かあったの・・・ぬっ!」

    石丸「どどどどどどどどうしたんだね その頭は!」


    桑田「約束しちまったんだよ、大物になるってよ」

    すっかり髪が無くなってしまった頭をなでる

    桑田「俺も驚いてるけどよ まぁ・・・なんだ?野球にマジになる人生もいいかなってさ」

    桑田「そう思えたんだ・・・」


    ありがとな ともき

    1日目 桑田 怜恩 終了
  10. 10 : : 2014/07/10(木) 01:18:00
    このような感じで書いていけたらなぁと思っています

    よろしくお願いします
  11. 11 : : 2014/07/10(木) 07:08:28
    おお!楽しみにしてます!!!
  12. 12 : : 2014/07/10(木) 21:53:56
    ほのぼのしてて良いですね!
    期待です!!
  13. 13 : : 2014/07/10(木) 23:20:20
    面白いです!期待です!!
  14. 14 : : 2014/07/11(金) 05:53:54
    謝罪から入ります

    10日にかけなくてすみませんでした!

    そしてお三方ありがとうございます!頑張りマス
  15. 15 : : 2014/07/11(金) 05:54:10
    舞園「そして私の登場です!」キラッ☆

    そうです!そうなのです!ここで私の登場なのです!

    ともきくんをしっかり面倒を見ることができれば…

    苗木『すごいよ、さやか・・・僕との子供もこうやって育てていけたらいいね』

    舞園『それって・・・』

    苗木『結婚しよう』ユビワキラーン

    何て事も!夢じゃないはずです!
  16. 16 : : 2014/07/11(金) 05:54:26
    舞園「さぁーって ともきくん!さやかお姉ちゃんと何して遊ぶ?」

    私の机の振り付け用紙を眺めていたともきくんに問いかける

    ともき「えっと・・・えっと・・・」

    ともきくんは私と振り付け用紙を交互に見ながらもじもじしている

    そうですか・・・ダンスですか

    芸能界を生き抜くために必要なのは洞察力

    人の些細な言動、目線 それから予測されることを行動に移す

    そうやって生きてきた私にはともきくんが何を求めているかなんてことはすぐにわかった

    しかし、そこに書かれている振り付けは世間ではまだ未発表のものであり

    ハードなダンスの振り付けだった
  17. 17 : : 2014/07/11(金) 05:54:44
    舞園「そうですねぇ・・・じゃぁ一緒にお歌でも歌いましょうか」

    ともき「うん!」

    それから私たちは昼食をはさんでも尚歌い続けた

    時計が夕方の5時を示し始めた時

    ともき「けほっけほっ・・・」

    あらあら・・・私としたことが・・・普段から歌いなれてない人にこんなに歌わせてしまうなんて

    舞園「大丈夫?ともきくん、疲れたならご飯食べておねんねしますか?」

    ともきくんは私の顔をハッとした表情で見上げた後

    ともき「まだ、遊びたいなぁ」

    と一言
  18. 18 : : 2014/07/11(金) 05:55:21
    私は一瞬だけともき君の顔が曇ったのを見逃しませんでした

    そうですよね・・・彼はまだ幼い

    親と離れ離れになった挙句知らない年上の人達に囲まれて・・・

    不安ですよね・・・

    私と重なる部分がある

    父子家庭であった私も、遅い父の帰りを待つ間はずっと一人ぼっちでした

    きっと、他人から見れば 私もさっきのともき君のような顔をしていたかもしてません

    そっと立ち上がる私

    喉の調子はさっき歌ったばかりで少し疲れはあるが大丈夫でしょう

    舞園「それじゃぁともきくんの為に舞園 さやか歌います」

    音源をセットする

    まだ、世間では知られていない曲

    そして構える 振り付けはもう全部頭の中に入っている

    前奏が流れ始める

    そうだ・・・私の孤独を救ってくれたのがテレビで見ていたアイドル

    そして私もそのアイドルなんだ!
  19. 19 : : 2014/07/11(金) 05:55:41
    サビが近づいてくる

    最初は少ないお客さんの中

    それでも夢の実現の為に夢中で全力で歌い踊り続けた

    いつからだろうかペース配分を考え始めたのは

    ペース配分を考えるなんて・・・アイドルじゃない

    一人一人の笑顔を見る為に

    辛い人、苦しい人に前向きな気持ちを与える

    全力で、精一杯、自分を出す

    それが、アイドル!

    忘れていた、大切な気持ち

    最後のターンが終わる

    呼吸をともきくんにばれないように整える

    舞園「ありがとうございました」

    そして、感謝の気持ち

    曲を作ってくれた人 このステージを企画してくれた人 そしてファンのみなさん

    全てに感謝をする

    顔をあげるとそこには

    私のみたい顔がありました


    2日目 舞園 さやか 終わり
  20. 20 : : 2014/08/12(火) 20:06:56
    超期待
  21. 21 : : 2015/01/11(日) 13:21:41
    期待です!
  22. 22 : : 2015/01/11(日) 14:34:22
    期待っす!
  23. 23 : : 2015/07/27(月) 10:09:23
    期待です!

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