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オレンジジュースと50㎝
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- 1 : 2014/06/29(日) 14:55:17 :
- はじめまして!エレミカLOVEのエレン好きです!
SSは初めてです......。
お手柔らかにお願いします!
ジャンクリ?みたいな感じです!
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- 2 : 2014/06/29(日) 15:02:54 :
- 現パロです!
クリスタたち104期生は学校に通っている設定です!
投稿の仕方ってこれでいいんでしょうか......?
わからない......けど、とりあえず頑張ります。
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- 3 : 2014/06/29(日) 15:04:44 :
- 文章力ないしおもしろくないかも知れないですけど、よろしくお願いします。
投稿しまーす。
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- 4 : 2014/06/29(日) 15:07:30 :
私の名前はクリスタレンズ。
私立自由の翼中学の2年生。
成績は中より下。
運動は......ちょっと自信がない。
そこそこ友達はいる。
そして私には好きな人がいる。
あっ。あの人だ!ほらあの人......。
ヨウ.シニイソギヤロウ.
ナンデダヨ!ナンデオレガシニイソギヤロウナンダヨ!
ソウヨバナキャナラナイキガシタンダヨ.
エレン....ケンカシテハダメ.
クッソ!ウラヤマシインダヨ!
キンコンカンコーン
私が好きなのは......
「よっ。クリスタ。」
クリスタ「おはよう///」
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- 5 : 2014/06/29(日) 15:10:01 :
クリスタ「......ジャン////」
そう、隣に座ったジャンキリシュタインだ。
一目惚れだった。
どんどん関わるうちに好きになって......。
隣になれたときは夢みたいだった。
ちらりと横をみると真剣に黒板を見つめている。
ジャンとは仲がよい。
お昼も一緒に食べてるし......まぁ、13人でだけど。
でも私とジャンの間は50㎝。
変わることのない。
もっと近くなれたらな。
例えば......
ーーーーーーーーーーーー
⚠クリスタ妄想なう
クリスタ「綺麗だね....!花火!花火大会これてよかったぁ!」
ジャン「お前が遅刻してこなきゃ、こんな急がなかったんだけどなw」
クリスタ「むぅぅ。だって可愛い格好してジャンにみせたかったんだもん...///」
ジャン「可愛いこと言うなよ/////そんな可愛い格好してんだから破壊力すごいんだよ////」
クリスタ「ジャンって結構キザだよね///」
ジャン「そうか?」
クリスタ「そうだよ....。あっ。見て!いまの花火!すごく綺麗!見た?」
ジャン「見てたよ。だけど俺にとっては......」クリスタノアゴニテヲオク
クリスタ「え......。」
ジャン「お前のほうが綺麗だけどな。」
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きゃああああああ/////
私ってこんなこと言うひとが好きなの?///
ってかジャンカッコよすぎるぅぅ////
キャー///ヤバいよ///
カッコよすぎるよぉ///
ヤバい///ヤバ......?ん?
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- 6 : 2014/06/29(日) 15:12:33 :
- リヴァイ「俺の授業を上の空で聞くなんていい度胸だな?レンズ......?」
クリスタ「リヴァイ先生!?」
リヴァイ「俺の記憶だとお前はそこまで数学の成績が良くなかった気がするんだが......。まぁ、この問題解いてみろ。」
ふぇぇ!?
え、待って!?
ルートとか意味わからないよぅぅ!
クリスタ「えっと......。」
どうしよう!?
あてずっぽうで言ってみる!?......ん?
ジャン?ジャンどうしたの////?
ノートになんか書いてある。5.196......。まさかこれの答え!?
とりあえず言ってみちゃえ!
クリスタ「えっと......5.196です。」
リヴァイ「正解だ。だが授業は聞いてろよ。」
クリスタ「は、はい!」
セーフ......。ジャンのお陰だな......。
ありがとうって言おっと!でも授業も聞かなきゃだね
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- 7 : 2014/06/29(日) 15:15:37 :
- とりあえずここまでで。
っていうかこれ見てる人いるんですかね......?
見てなくてもがんばろう!自分!
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- 8 : 2014/06/30(月) 07:50:39 :
- おはようございます!
今から投下します!
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- 9 : 2014/06/30(月) 07:51:07 :
- キンコンカンコーン
リヴァイ「授業終了だ。宿題やれよ。気をつけ、礼。」
一同「ありがとうございましたー!」
クリスタ「ジャンっ。」
ジャン「んぁ?なんだよ?」
クリスタ「さっきはありがとう!」
ジャン「あぁ。気にすんな。」
うぅ///ジャン優しい///
ユミル「クリスタ?どうしたんだよ、そんな嬉しそうな顔して。」
ミカサ「顔がにやけている。」
クリスタ「うふふっ。教えてあげなぁい♪」
ユミル「はぁ?」
キンコンカンコーン
ユミル「あ。じゃあな。クリスタ。」
クリスタ「うん!じゃあね♪」
ペトラ「日本史はじめるわよー。」
うふふ♪
空も満天の青空。
まるでわたしみたい♪
ペトラ「クリスタさん?聞いてる?」
クリスタ「は、はい!」
ペトラ「ならいいわ。」
あぶない。あぶない。授業聞かなきゃ......。
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- 10 : 2014/06/30(月) 07:53:15 :
- ペトラ「キリスト教について、南蛮貿易で利益を得るためにキリスト教の布教を許可した大名のことをなんと言うかしら?予習してくるよう言ったわよね。えーっと。コニー君!」
コニー「わかりません!」
ペトラ「....ごめんなさい。コニー君に聞いたのが悪かったわ。ライナー君!」
ライナー「キリシタン大名です!」
ペトラ「正解よ。で、このキリシタン大名がー」
え?キリシタン大名?
キリシタン大名
→キリシタン
→キリシュタイン
→ジャン!
......。
クリスタ「そんなの反則だよね!」ガタッ
ペトラ「え?」
クリスタ「えっ?」
ペトラ「あら。クリスタさん分かったの?凄いわね。」
クリスタ「えっと....?」
ペトラ「?キリシタン大名大友宗麟らが派遣した少年使節四人の名前は?」
クリスタ「」
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- 11 : 2014/06/30(月) 07:54:25 :
- クリスタレンズ、2度目のピンチ!
どうしよう!?
ジャンまた見してくれないかな......なぁんて////
ジャン「」サッ
見してくれたぁ!?///
クリスタ「えぇっと....伊東マンショ......と千々石ミゲル?と中浦ジュリアンに原マルチノです!」
コニー「マンション!?」
ペトラ「正解よ。凄いわね。マンションではありません。
で、この人たちは......。」
危なかったぁぁ....。
今日はなんて不運なの....。
キリシタン大名なんて卑怯だわ。
ジャン連想しちゃうよぅ......。
ーーーーーーーーーーーー
キンコンカンコーン
ペトラ「授業は終わりよ。明日単語帳忘れないでね。気をつけ、礼!」
ミカサ「クリスタ。今日はどうしたの?授業中すごくボッーっとしてた。」
クリスタ「あはは......。ちょっとね......。」
ユミル「全くちゃんと聞けよ?」
クリスタ「以後気をつけまぁす......。」
アニ「クリスタ、あんた購買行かなくていいの?」
クリスタ「えっ?あ!行かなきゃ!誰かついてきてー!」
ユミル「ごめんな。ついていきたい気持ちはあるんだが。」
ミカサ「私もちょっと。」
アニ「右に同じ。」
クリスタ「意地悪ぅ!なんでこれないのよぉっ。」
ユミミカアニ「生徒会。」
クリスタ「......いってらっしゃいませ。」
ユミル「じゃーな。クリスタ。」
ミカサ「行ってくる。」
アニ「またあとで。」
クリスタ「いってらっしゃぁい。」
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- 12 : 2014/06/30(月) 07:55:08 :
- このあとは放課後で!
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- 13 : 2014/06/30(月) 18:04:19 :
- クリスタ「むぅ。どうしよ。あっ。サシャ!」
エレン「サシャならコニーと大食い対決してるぞ。」
クリスタ「うぅ。もう一人で行ってくるもんねっ。」
ーーーーーーーーーーーー
メロンパンと......イチゴミルクと大根サラダ......。
「ん?クリスタ。」
クリスタ「え......。ジャン!?////」
ジャン「購買か?って1人?」
クリスタ「う、うん。みんな生徒会で......////」
ジャン「そうか。じゃあ行くな。教室でまってるからなーー。」スタスタ
クリスタ「ふえっ?あ......うん......。」
うぅぅ。待っててくれてもいいのに......。
クリスタ「おばさん!これください!」
おばさん1「はいはい。えっと、563円ね。」
クリスタ「はいっ。」
おばさん1「まいど。あら。袋がない。袋なしでいい?」
クリスタ「大丈夫です!」
おばさん1「ありがとう。はい、レシート。」
クリスタ「ありがとうございます!」
レシート、ポケットに入れちゃえっ。
早くもどろうっと。
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- 14 : 2014/06/30(月) 18:05:15 :
「あら?」
クリスタ「~♪」ルンルン
「そこの金髪の子!ちょっと待ちなさい!」
え?
クリスタ「私......ですか?」クルリ
おばさん2「そうよあなたよ!お金払ってないでしょう。」
!!?!?!!?
クリスタ「は、払いましたよっ。」
おばさん2「袋に入ってないじゃない!いま払えばだれにも言わないから!」
えぇぇぇぇ!
クリスタ「ま、待ってください!レシート、ここにあるんです!....ふぇ!?」
ない。ない。ない。ない!
レシートが、ない!?
クリスタ「あれっ?本当にあるはずなのに!?」
おばさん2「わたしは騙されないわよ!ほら!出して!」
クリスタ「レシートあるんですよ!?そ、それにバーコード通してるんだから、調べればわかりますよね?」
おばさん2「そんなめんどくさいことする必要ないでしょ。レシートもってないんだから、さっさとお金出しなさい。」
クリスタ「えっ。ちょっと!理不尽ですよっ....。」
ナンダナンダ.
アノコオカネダシテナイノ?
マンビキカヨ.
サイアク-。
注目集めちゃってる!?
いやっ。認めたくない。
けど......けど......!
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- 15 : 2014/06/30(月) 18:09:31 :
「クリスタ、どうした?」
クリスタ「ジャン!?」ウルウル
ジャン「うげっ!?泣いてんのかよ!?」
おばさん2「あなたこの子の彼氏?万引きする彼女と付き合ってるなんてダメな男
クリスタ「やめてくださいっ!」
ジャンをバカにするのは許さない!
クリスタ「やめてよ!ジャンをバカにしないで!それに私はっ。万引きなんかしてない!お金、ちゃんと払いましたよ!」ウルウル
ジャン「!......なるほど。」
ジャン「おばさん。」グイッ
えっ?
ジャンに。ジャンに。
だきよせられてる!?////
クリスタ「!?////」
ジャン「おばさん。これ、この商品のレシート。」
おばさん2「は!?なんであなたが持ってるの?騙されないから
ジャン「彼氏が彼女に飯奢る理由ありますか?」
おばさん2「なっ!?」
私....ジャンの彼女なの!?
いつのまに!?
っていうかなんでレシート持っているの!?
でも......
万引きって疑われてたのに......
幸せ~//////
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- 16 : 2014/06/30(月) 18:10:16 :
おばさん2「商品数も値段もあってる......。時間もこのぐらいね。
......ふん。ならいいわ。
いっていいわよ。悪かったわね。」
クリスタ「はい......。」
ジャン「ほら行くぞ、クリスタ。」
クリスタ「う、うん!」
ーーーーーーーーーーーー
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- 17 : 2014/06/30(月) 18:10:48 :
ジャン「ここまで来れば大丈夫だろ。」
クリスタ「そうだね。」
ジャン「っと......ごめんな。恋人繋ぎなんかしちゃってよ。」
クリスタ「いや!全然!むしろ最高っていっても過言ではないじゃなくて!大丈夫!ありがとう。」
ジャン「?」
クリスタ「......。」
ジャン「......。」
クリスタ「あの...。」
ジャン「ん?」
クリスタ「なんで......あそこに?」
ジャン「あぁ。買い忘れてたものがあって戻ってきたらよ、お前があたふたしてたんだよ。近くにレシートあったから拾って渡してやろうかと思って声かけたらああなってたんだよ。
いやかも知れないけど彼氏役なら自然かなと思ってさ。」
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- 18 : 2014/06/30(月) 18:11:36 :
クリスタ「そっか......。」
ジャン「ってかお前。なんで言い返さないんだよ。」
クリスタ「ふえっ?」
ジャン「もっと言い返せよ。バーコード通してるんだから調べればわかるだろ?」
クリスタ「......。」
ジャン「だからよ......うぉ!?」
クリスタ「」ポロポロポロ
ジャン「なんで泣いてんだよ!?」
クリスタ「だっでぇ....。」ポロポロポロ
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- 19 : 2014/06/30(月) 18:12:19 :
クリスタ「ごわがっだんだもん!あんなふうにいわれるのはじめでなんだもん!途中ちょっと幸せとか思っちゃったけどごめんこれ無し。
どにがぐごわがっだんだもん!あんなに敵意むげられるなんでぇ......!」ポロポロポロ
ジャン「あー。うん。悪かったよ。落ち着くまで泣いとけ。」
ーーーーーーーーーーーー
クリスタ「.......落ち着きました。」
ジャン「ん。じゃあ行こうぜ。」
クリスタ「あ......うん。
あれ?」
ジャン「んぁ?」
クリスタ「ジャン買い忘れてたものがあるって....。」
ジャン「は?言ったっけそんなこと。」
クリスタ「!」
もしかして......待っててくれたのかな......。
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- 20 : 2014/06/30(月) 18:12:47 :
ジャン「なんだよ?」
クリスタ「ふふふっ。なんでもない!」
ジャン「泣いたり笑ったり、忙しいやつ。」
ジャンにはいろいろお世話になっちゃったな。
なんかお礼しなきゃ。
ジャン「喉乾いたな。ジュース買うか。」
クリスタ「!」タタタッ
ジャン「え。」
クリスタ「」チャリン
ガタッ。
クリスタ「はい。ジュース。」
ジャン「は?なんで?」
クリスタ「今日のお礼!
オレンジジュース、嫌いだった?」
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- 21 : 2014/06/30(月) 18:14:22 :
ジャン「いやオレンジ好きだけど。
......お礼少なくないか。」
クリスタ「お金ないんだもん。
いらないならもらうから!!」
ジャン「嘘だよ。さんきゅ。」
クリスタ「うん!」ニコッ
ーーーーーーーーーーーー
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- 22 : 2014/06/30(月) 18:15:19 :
私の名前はクリスタレンズ。
私立自由の翼中学の2年生。
成績は中より下。そこそこ友達はいる。
そして私には好きな人がいる。
私の隣のジャンキリシュタイン。
今日は彼に助けてもらって彼と近くなることができた。
まだ距離は50㎝。
でももっと近くなって見せる。
オレンジジュースの幅と同じくらい。
ううん、もっと!
もっともっともっっと近くなりたい。
君と近くなるためにもっと頑張ってみせるよ。
校庭の向日葵が太陽に向かって咲き始めていた。
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- 23 : 2014/06/30(月) 18:16:45 :
終わりです!
短かったですけど......(・・;)
お付き合い頂いたかた、ありがとうございました!
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