駆逐少年ベル☆ライナー

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1 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 15:27:32

まどマギ＋進撃です
5ｍ以上巨人が魔女で使い魔は4ｍ以下の巨人です
主人公はベルトルトさんです
2 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 15:30:29

僕の指名...故郷...それってなんだろう
僕には指名があったんだたしか男の人と女の人が仲間で故郷に帰るはずだった
ただ僕は死んだ
生まれ変わり別の世界へ飛ばされた
一部の記憶以外が消えて
3 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 15:37:10

ベルトルト｢寝よう...｣

ベルトルトは中学生になっていた

その日僕は不思議な夢を見た

そこは前の世界のような場所で

床が人の血や死体で埋まっていて

僕はひとりで崖の上に立ち尽くしていた

そしてその視線の先には見たこともない巨人が浮かんでいた高笑い声...喋れる知識があるらしい

足が震える...あれ...僕は巨人なのに...あれ？僕って巨人だっけ？...姿は人間なのに...

｢...え？｣

その時僕は気づいたんだ

体の強そうな一人の少年を

それは...金髪のガチムt...勇敢そうな子だった
4 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 15:43:48

あの巨人に一人で挑んでいた

｢が...がんばれ｣

ついつい言葉を発する

僕は人間と話すのが苦手だ...人類が嫌いというわけじゃないけど
コミュ障てやつだ

ただその子も無敵ではない
あの巨人に踏まれかけてよけるのに精一杯だった

｢うわあああああ｣

ベル｢ひどい...｣

その少年は強くどこか悲しそうな目をしていました

ベル｢ど...どうして？｣

僕がそう叫んだとき

QB｢どうして彼女があんな目に遭うのか。そう聴きたいんだね？｣

アニメのようなかわいい声
みたこともないうさぎ＋猫みたいな生き物

ベル｢あなたは...誰？｣

QB｢仕方ないよ。彼には荷が重過ぎた｣

ベル｢そんな...あんまりだ｣

金髪の彼は何かを叫ぶ
僕にはなにか聞こえなかった
5 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 15:49:00

QB｢諦めたら、それまでだ君なら運命を変えられる君には力がある｣

かわいらしい声と同時に見覚えない誰の姿が...次々に思い浮かんでは消えた

黄色いフレアスカートが無残に破れ血まみれの少年

青いミニスカがズタズタに裂かれ折れたブレードを片手に倒れてる少年

赤いノースリーブが裂けて目を開けたまま切れる少年

ベル｢誰...この子達は...｣

QB｢君ならこの子達の運命も変えられるだから｣

QB｢僕と契約して駆逐少年になってよ｣
6 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 15:51:42

今更
ベル→ベルトルト
ベルの記憶は自分がベルトルトだっていうことしかくっきりおぼえていない
が巨人だっていうことは微かに覚えている...
巨人といえどこの世界では結界でいつもは隠れている
またライナーやベル、エレンも自由に巨人になれない
巨人は人を食べたら食べるほどでかくなる
7 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 16:02:25

....トラワレタクツジョクハーハンゲキノコウシダー

目覚ましを音で目覚める
かなりひどい夢を見た

ベル｢夢....オチか｣

目覚ましを止めて窓を開ける
真下には小さな家庭菜園
父がいました

ベル｢おはよう父さん｣

ベルバパ｢おはよう、ベルトルト｣

父は知久というなまえです

ベル弟｢ままーあーさーあーさー｣

窓をあけて布団を引っペがし

ベル｢母さん！起きて｣

ベルママ｢ひゃぁぁぁぁ｣

ベルママこと絢子は寝起きが悪かった
8 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 16:15:08

絢子｢で、相談てなに？なんかいってなかった？｣

ベル｢コニーにまたラブレターがとどいたんだ｣

絢子｢直にコクる根性ない女はだめだ｣

一刀両断でした

絢子｢ああ、リコのやつはどう？｣

ベル｢ブレチェンスカ先生はまだ続いてるて今週で三週間目だよね｣

絢子｢本物じゃなかったら大体ここらでボロがでるさ。｣
9 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 16:17:20

絢子｢さあご飯だ！｣

知久｢コーヒーおかわりは？｣

絢子｢いいや｣

にっこり微笑む母さんは魅力的だった

絢子｢ベルトルトもいそがなくていいの？｣

ベル｢そうだね行ってきます｣

爽やかな日差しに飛び出した時には
今朝見た悪い夢なんてすっかり心から消えていました
10 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 19:46:04

ベル｢おはよー！｣

見慣れた二人の影を見つけ手をふりかけよる

｢おはよー｣

｢ベルトルト遅いぞ｣

ひとりはニッコリともう一人は微笑みながら振り向きました

ニッコリ笑ったのが紅蓮中学校に入学してから仲がよくなった坊主の子コニー・スプリンガー
バカだが純粋なコニーはクラスでも人気だ

もう一人の黒髪がエレン・イェーガー
小学校からの友達だった
11 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 23:40:20

エレン｢にしてもベルトルトでかいよな｣

ベルトルト｢でかくないよ｣

コニー｢なら俺はどうなるんだよ(´；ω；｀)｣

そのまま三人並んでいつもの通学路を進みます
空は雲一つなく
抜けるような青空だった
12 : リンカ・カロライナ : 2014/06/21(土) 23:48:02

リコ｢えー、今日は大事なお話があります｣

朝のホームルームのことでした
担任のリコ・ブレチェンスカ先生の真面目な口調が響く

リコ｢みなさん心して聞くように｣

眼鏡の奥の瞳がきらりと輝いてました

リコ｢はい、ワグナー君！サラダにはマヨネーズですかッ？それともドレッシングですか！？｣

指名されたトーマス・ワグナーあだ名機関車トーマスはしばらく唖然とし

トーマス｢どっちでもいいんじゃないかと....｣

リコ｢そう、どっちでもいいんだ。たかがサラダの味付けで女の魅力が決まると思ったら大間違いです｣

トーマスはへなへなと席に着く

リコ｢女子のみなさんはくれぐれもマヨネーズじゃないと食べられないなんて男とは交際しないように｣

....別れたか
....別れたんだねぇ

リコ｢それから。今日はみなさんに転校生を紹介しマース｣

エレン｢そっちが後回しかよ
13 : リンカ・カロライナ : 2014/06/22(日) 01:35:24

ライナー｢ライナー・ブラウンだ｣

今朝、私の夢に出てきたあの彼だった

リコ｢じゃあ自己紹介をしてやれ｣

ライナー｢これからよろしくな｣

リコ先生は君体型いいねとかホモ？とか言ってました

僕は拍手すら忘れていた

エレン｢ねぇ、ベルトルトあいつ知り合い？｣

ベルトルト｢え？｣

エレン｢さっき思いっきり見られてたよな｣

僕は言葉が詰まった

ライナー｢すまない。頭が痛い。保健室に行きたい。ベルトルト？君が保険委員だったよな？つれてってくれないか？｣

ベルトルト｢あっああ｣

彼の瞳は凛々しくそして強さがあった

ライナー｢いきなりすまないリコ先生から係を聞いたんだ｣

ベルトルト｢そ....そうだよね｣

ものすごい気まずい

ライナー｢ベルトルト....｣

ライナー｢お前は自分の人生が貴いと思う？家族や友達を大切にしてる？｣

ベルトルト｢....え？｣
14 : リンカ・カロライナ : 2014/06/22(日) 01:38:55

その質問が何を意味しているのか
僕にはわからなくただ震えていた

ベルトルト｢僕は大切、だよ。みんな大好きで大事だと思っている｣

ライナー｢本当に？｣

ベルトルト｢本当だ！｣

ライナー｢なら今とは違う自分になろうだなんて思うなよ。全てを失いたくないなら....な｣

わたしは一人取り残された
15 : リンカ・カロライナ : 2014/06/22(日) 10:02:15

エレン｢は？なんだよそれ？｣

その日放課後のこと

エレン｢あのライナーてやつにそんなこといわれたの？｣

コニー｢変わった子だよな｣

コニー｢なあトルトルベ、本当にライナーとは初対面なのか？｣

ベルうん....あと名前間違ってるよ｣

コニー｢やべぇ！キース先生にのこれいわれてたんだった｣

コニー｢悪いな学校にもどる｣

ベル｢じゃあ僕たちも帰ろうか｣

エレン｢....あベルトルト帰りにCD屋に寄ってもいい？｣

ベル｢またミーナさんの？｣

エレン｢まあね｣
16 : リンカ・カロライナ : 2014/06/22(日) 10:14:27

ベル｢エレンは偉いよ。いつもミーナさんの為を思っているし｣

エレン｢俺なんてミーナのしている苦労に比べたらなんともない｣

ミーナ・カロライナというのは俺達のクラスメイトでエレンの幼馴染み(ミカサじゃなくてすまん)
小さい頃から絵が上手でアニメなどをつくってて、進撃の巨〇なんか大人気で最近は歌を作るのも好きで....そんなミーナは中学になって交通事故に遭った

ミーナが好きなCDや画像を集めるのが日課であった

エレン｢じゃあベルトルトは好きなとこ見てて｣

ヘッドフォンをつけてスイッチを押す

《....けて》

何が声が聞こえてきた

ベル｢あれ？｣

台詞入り....ではなかった

《....助けて....ベルトルト》

頭の中に調節響いている

《助けて....助けてよベルトルト》

僕はとっさにカバンを抱えてショッピングモールの奥に進んだ
非常階段をのぼり一番うえにたどりついた
そこは改装中の場所だった
17 : 名無しさん : 2014/08/15(金) 11:40:30

ベルトルト→まどか
エレン　　→さやか
ライナー　→ほむら
コニー　　→仁美
リコ　　　→和子
ミーナ　　→恭介
ですね。
まどか☆マギカ大好きなのでわかりました。
18 : 佐倉杏子 : 2014/08/15(金) 14:07:56

性別反対だ。
上私だよ。
19 : 佐倉杏子 : 2014/08/15(金) 14:12:45

忘れた。
最後のベルトルトはないよー
期待
杏子とマミはだれかな
20 : リンカ・カロライナ : 2014/08/16(土) 00:46:12

>>17さん

最近忙しく更新してませんでした
夏休み明けには
21 : 佐倉杏子 : 2014/08/17(日) 22:41:18

リンカさんが叛逆の物語を含むキャラクターで1番好きなまどマギキャラはなんなの？
私は佐倉杏子だよ！
22 : リンカ・カロライナ : 2014/08/18(月) 17:05:41

>>21

私も杏子かな
23 : 佐倉杏子 : 2014/09/09(火) 21:07:37

投稿期待
24 : 覚悟のss宣伝兵団q0uEtog.ao : 2014/09/16(火) 21:29:41

まどマギ×進撃の巨人ss作

ほむら「巨人?」エレン「魔法少女？」!!前編～続

ほむら達が結界だと思った場所に踏み込むと、

そこには!!

巨人と戦う調査兵団の姿があった!!!

これまでにない戦いが魔法少女達に待ち受ける!!!

～絶賛執筆中～
25 : 佐倉杏子 : 2014/10/18(土) 22:56:14

宣伝おつ
26 : 佐倉杏子 : 2015/07/18(土) 21:40:05

このss大好きです！続き楽しみにしています！

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リンカ・カロライナ

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