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  1. 1 : : 2014/06/18(水) 19:55:52
    エレアニです!
  2. 2 : : 2014/06/18(水) 19:56:49
    ----------------------対人格闘術の自主トレーニング----------------------
    最近のこいつの成長は著しい。私と互角に渡り合っている。
    今も負けないようすることだけで精一杯だ。最初は気まぐれで技を教えてやると言ったが、いつからだろう、こいつとのこの時間が楽しくなっている私がいる…
  3. 3 : : 2014/06/18(水) 19:57:07
    ヒュッ フッ ハッ クッ ドサッ

    エレン「…大丈夫か、アニ」スッ

    アニ「……(これでこの時間も終わりか)」

    アニ「…もう…あんたに教えることはないよ…」パシッ

    アニ「強くなったよ…私を負かすほどに」ハァ

    エレン「ああ…アニのおかげだ」
  4. 4 : : 2014/06/18(水) 19:57:22

    アニ「(立体起動、馬術、座学に次いで対人格闘術まで抜かれた…)

    アニ「(…私は…こいつにとって必要とされない……)」

    エレン「なぁ…アニ……お前に勝ったら必ず言おうと思っていたことがあるんだ」

    アニ「(……どうせ、弱い私とはもう組まないって言うつもりなんだろ…)」
  5. 5 : : 2014/06/18(水) 19:58:17
    エレン「オレが強くなりたかったことには理由がある」

    アニ「…知ってるよ、巨人を駆逐したいんでしょ」

    アニ「(私とこいつは敵同士…わかっていたことだ……)」

    エレン「それもある…が、アニと訓練していくうちにお前を守りたいと思うようになった」
  6. 6 : : 2014/06/18(水) 19:58:36
    アニ「(は!!??…今何て言って…)」

    アニ「(私を守る?……そんなわけない…第一こいつは乙女心を全く知らないはずだ)」

    アニ「…その言葉は…私よりもっとふさわしい女に言いなよ……ミカサとか…」
  7. 7 : : 2014/06/18(水) 19:58:56
    エレン「あいつはただの家族だ。アニ…お前が……好きなんだ」ニッ

    エレン「格闘術を披露するときの楽しそうな顔…すごく、輝いてた」

    エレン「遠巻きながら皆を心配していて…本当は誰よりも優しいところ」

    エレン「何かを隠しているような物憂げな表情…誰よりも綺麗だと思った」

    エレン「だから…アニを守れるまで強くなってからこの気持ちを伝えると決めたんだ」
  8. 8 : : 2014/06/18(水) 19:59:13
    アニ「(え、えぇ?/////)」ドキッ

    アニ「(ぃや…私は戦士……でも…/////)」ドキドキ

    エレン「……えーと…返事聞かせてもらえないか」

    アニ「いいよ…付き合おうか(少しくらいいいよね、夢を見たって)」

    エレン「ホントか!!うれしいよ!」ギュッ

    アニ「あんたはホント真っ直ぐだね(だから惹かれたのかもしれない。私には無いもの)」
  9. 9 : : 2014/06/18(水) 19:59:27
    エレン「あぁ、オレの数少ない取り柄だ」

    アニ「私には…あんたに言えない…秘密…があ…る…それでも…いいの…」

    エレン「アニ…お前が抱えている秘密ごと、オレがお前を守る…絶対守るから」
  10. 10 : : 2014/06/18(水) 19:59:40

    そう言ってエレンは距離を詰めた。思わず構えたのは対人格闘術の癖だ。泣きそうな顔を見られたくないからではない……。
    軽く唇と唇が触れ合うだけのキスをした後、早鐘の鳴る心臓を残して足早に寮に向かった。


    エレン…私があんたの敵だとわかったらどうする?
    殺す?……それとも、この世の全てから恨まれても味方でいてくれる?…愛してくれる?
  11. 11 : : 2014/06/18(水) 19:59:59
    ----------------------男子寮----------------------
    部屋割り適当

    アルミン「今日も自主連?」

    エレン「あぁ(アニに告白したことは公にしないほうがいいよな)」

    アルミン「あまり無理しないほうがいいよ(僕がミカサに怒られるから)」

    ライナー「はっはっは、オレを抜いてもまだ上を目指すのか」

    ベルトルト「エレンはミカサに次いで次席だからね。すごいよ」

    ライナー「まったく、お前のその原動力はどこから来ているんだ」
  12. 12 : : 2014/06/18(水) 20:00:16
    エレン「……強いて言えば、大切な人を守りたい…だな」

    ジャン「お前…それは、ミカサか…ミカサなのか!!」ガタッ

    エレン「違う、あいつは家族。それに守る必要もないくらいあいつは強いじゃねえか」

    アルミン「じゃあ、誰なの(うわぁ、ミカサに聞かれなくてよかった)」
  13. 13 : : 2014/06/18(水) 20:01:07
    エレン「いくらアルミンでも教えらんねえよ」

    ジャン「まぁ、ミカサじゃないならどうでもいいけどな」ヨッシャ

    ジャン「オレは寝るぜ」

    ライナー「エレン…お前の大切な人ってクリスタじゃねえよな」

    エレン「もうこの話はいいじゃねえか…もう寝るぞ」ハァ
  14. 14 : : 2014/06/18(水) 20:01:21
    アルミン「いや、これは大事なことだよ(天使には手を出させない)」

    コニー「何?エレンはクリスタが好きなのか」

    コニー「早速言いふらさなきゃな!」

    エレン以外「…マジかよ」ガタッ
  15. 15 : : 2014/06/18(水) 20:01:39
    ライナー「エレエエエエン!!ホントか?ホントなのか?」ガシッ

    エレン「うるせぇな…確かにクリスタは可愛いけどな」

    エレン「そういう対象で見たことねえよ」

    ライナー「男に二言は無いな?」ユサユサ

    エレン「あぁ」

    ライナー「お前を信じてたぜ…エレン」ダキツク

    ワーライナーガホモッテルゾ…ソウイン、ケツヲマモレー
    マテーオマエラ…オレハホモジャネー…ギャー
  16. 16 : : 2014/06/18(水) 20:02:41
    アルミン「となると…残る候補として、アニとサシャ、ミーナが有力かな」

    エレン「もう遅いから寝るぞ」
    アルミン「そうだね…明日も早いからね、おやすみ」

    エレン「おやすみ」
  17. 17 : : 2014/06/18(水) 20:02:59
    アルミン「(それにしても、エレンに想い人かぁ……ミカサに気づかれませんように)」

    ライナー「(クリスタはオレと結婚するからな……結婚しよ)」

    ベルトルト「(まだ…アニという線は消えてない……でも、アニは戦士だ)」

    ジャン「(明日がチャンスだ……待ってろよミカサ)」

    コニー「(分かんねぇな……結局エレンはクリスタが好きなのか???)」

    エレン「(もっと鍛錬してミカサを抜く……オレにも大切な人ができたからな)」グッ
  18. 18 : : 2014/06/18(水) 20:04:23
    ちなみに書くのが早いのは元々メモに書いたエレアニをコピーしてるからだよ!
  19. 19 : : 2014/06/18(水) 20:04:37
    ----------------------女子寮(同時刻)----------------------
    部屋割り適当

    ミーナ「アニ!何か嬉しそうだね」

    アニ「別に…そんなことないよ」

    ミーナ「顔に書いてあるよ」

    アニ「(あいつから告白されたなんて言ったら…からかわれる)」

    アニ「何でもない…もう寝る」バサッ
  20. 20 : : 2014/06/18(水) 20:04:49
    クリスタ「何の話をしているの?」

    ミーナ「アニに春が来たって話」

    ユミル「ホントかよ…へー氷の女がねぇ」ニヤニヤ

    クリスタ「もうユミル、そんな言い方したらダメでしょ」

    ユミル「相変わらずクリスタは可愛いな~」ダキッ
  21. 21 : : 2014/06/18(水) 20:05:08

    ミーナ「で…誰なの?」

    アニ「は?…何の話」

    ユミル「そういえば、お前最近よく外に出歩くよな」

    クリスタ「そうだね…何しているの?」

    アニ「……散歩だよ」

    ミーナ「怪しい…」

    アニ「(はあ…寝かせてくれよ……さっきから鼓動がうるさいんだ)」
  22. 22 : : 2014/06/18(水) 20:05:21
    ミーナ「やっぱり…対人格闘術でよく組んでるエレン?」

    アニ「」ビクッ

    クリスタ「最近のエレンはすごく頑張ってるもんね」

    クリスタ「他にもエレンのこと狙ってる子たくさんいるよ」

    ユミル「クリスタ…お前もしかしてエレンのこと…」
  23. 23 : : 2014/06/18(水) 20:05:32

    クリスタ「違うよー…頑張っている人ってキラキラしてるなって思っただけ…」

    ユミル「そうだよな~死に急ぎ野郎なんか眼中にないよな」

    アニ「」ギロッ

    ミーナ「確かに、エレンはかっこいいよね」

    ミーナ「アニが惚れるのもわかるよ」
  24. 24 : : 2014/06/18(水) 20:05:48

    クリスタ「もしかして、ミーナ…エレンのこと…」

    ミーナ「違うよ。いいなぁとは思うけど、私なんかとは釣り合わないし」アセアセ

    ミーナ「それに、ミカサが怖いし…」

    クリスタ「そうだよね…ミカサが常に傍にいるからね…」
  25. 25 : : 2014/06/18(水) 20:06:10

    ユミル「なんだぁ…やっぱりクリスタお前…」

    クリスタ「違うってば…もうユミル……でも…」ゴニョゴニョ

    ユミル「(天使)」
  26. 26 : : 2014/06/18(水) 20:06:11
    ベルトルト「アニ・・・君は戦士だ」
    期待です!
  27. 27 : : 2014/06/18(水) 20:06:22

    アニ「(へぇ…エレンのやつ…想像以上にモテるんだ)」

    アニ「(あいつがモテると分かって…優越感はある…けど同時に…むかつく)」

    アニ「(…何?これじゃあ…私があいつにベタ惚れみたいじゃないか)」

    アニ「(明日…蹴りとばすことにしよう)」
  28. 28 : : 2014/06/18(水) 20:06:36
    ミーナ「…アニ…何考えてるの」

    ユミル「大方、さっきの逢瀬のことでも思い出してたんだろうな」ニヤニヤ

    アニ「…逢瀬…じゃない…」ボソッ

    アニ「…そろそろ寝ないと明日の訓練に響くよ」
  29. 29 : : 2014/06/18(水) 20:06:51
    ミーナ「そうだね。また明日話聞かせてもらうよ、アニ」

    アニ「はいはい…おやすみ…」

    ミーナ「(やっぱり…アニはエレンのこと…)」

    クリスタ「(アニとエレンか…お似合いだね……)」

    ユミル「(クリスタは否定したが…安心できないな…)」

    アニ「(…あいつと…唇が……眠れない…)ピトッ
  30. 30 : : 2014/06/18(水) 20:07:11
    -------------------------------------------------------------
    それぞれの思惑とともに夜は更けていく……。
    月だけが、まだあどけない少年少女の想いに答えるように
    明るく、優しく表情を照らす…

    この後に待ち受ける物語を知らずに…
    -------------------------------------------------------------
  31. 31 : : 2014/06/18(水) 20:07:34

    ----------------------食堂(朝)----------------------

    ミカサ「エレン、アルミンおはよう」

    アルミン「おはよう、ミカサ」

    エレン「おう……ん!!」

    エレン「おはよう!アニ」
  32. 32 : : 2014/06/18(水) 20:12:18
    アニ「(…またコイツは…昨日の今日で…)」

    アニ「(でも、挨拶くらいはしとくか)」

    アニ「…ぉはよう」

    ミカサ「エレン、何で今アニにあいさつしたの?」

    エレン「うるせぇな!アニにあいさつしちゃいけないのかよ」 

    ミカサ「この女はエレンに悪影響を及ぼす」

    ミカサ「よって、近づくべきではない」

    エレン「はいはい(お前はオレの何々だよ)」

    エレン「アニ、あっちで飯食おうぜ」             
  33. 33 : : 2014/06/18(水) 20:12:38

    ミカサ「エレン、それはいけない」

    ミカサ「エレンは私と食べるべき」

    アニ「…ほら、誰かさんが誘ってるよ」

    エレン「いいんだよ。向こう行くぞ」テヲグイッ

    アニ「ちょっと…あっ…」

    ミカサ「…」
  34. 34 : : 2014/06/18(水) 20:12:48
    ミカサ「アルミン…どういうこと?」ゴゴゴゴゴ

    アルミン「…僕が分かるはずないじゃないか」

    アルミン「(もしかして…エレンの大切な人って…)」
  35. 35 : : 2014/06/18(水) 20:12:59

    ジャン「ミカサ、おはよう!」

    ミカサ「…」

    アルミン「ジャン、今は話しかけないほうがいいよ…」

    ミカサ「エレンナンデナンデソノオンナト…」ブツブツ
  36. 36 : : 2014/06/18(水) 20:13:14
    ミーナ「あっエレン、おはよう。隣いい?」

    エレン「おう、おはよう。いいぞ」

    ミーナ「珍しいね。エレンがアニと同じ席なんて」

    ミーナ「今日はミカサとアルミンと一緒じゃないの?」
  37. 37 : : 2014/06/18(水) 20:13:26
    エレン「まぁ、いいじゃねえか…オレがどこで食おうと」

    エレン「それに、いくら家族といってもあいつはオレに執着しすぎなんだよ」

    ミーナ「そうだね。常にべったりだからね」

    アニ「…あんたも満更ではないんだろ?」

    エレン「んなわけあるかよ。あいつが勝手に世話焼いてくるんだ」
  38. 38 : : 2014/06/18(水) 20:13:37
    エレン「今日はミカサから離れられてよかったよ」

    エレン「ありがとな!!アニ」ニコッ

    アニ「……別に私は…何も…////」

    ミーナ「」

    ミーナ「(やっぱり、この二人…)」
  39. 39 : : 2014/06/18(水) 20:13:48

    ライナー「おい、ベルトルト!あそこ見ろよ」

    ベルトルト「なんだい。ああ…エレンが珍しくアニと同じ席だね…」

    ベルトルト「(羨ましいんだよ…エレン……僕も同郷ということを打ち明けられればなぁ…)」

    ライナー「いや、そこじゃない」

    ベルトルト「?」
  40. 40 : : 2014/06/18(水) 20:14:00
    ライナー「あそこで天使が頬を膨らましてる(結婚したい)」

    ベルトルト「ライナー、君というやつは…」

    ライナー「なんだよ。おまえだって大概じゃねえか」

    ライナー「そんなに見過ぎてたら、気付かれるぞ…」

    ライナー「あいつは勘がするどいからな」
  41. 41 : : 2014/06/18(水) 20:14:10
    ベルトルト「!!なんのことだい…」アセアセ

    ライナー「…まあいい、オレたちが同郷ということだけは気付かれるなよ」

    ベルトルト「ああ、もちろんさ」

    ベルトルト「…はあー…アニ………」ジー

    ライナー「(重症だな…)」
  42. 42 : : 2014/06/18(水) 20:14:23
    アニ「」ブルッ

    エレン「どうした?アニ」

    アニ「……いや…変な視線を感じただけ…」

    ミーナ「アニはかわいいからね。狙われてるのかも」ニヤ

    アニ「やめてよ、そんな冗談」
  43. 43 : : 2014/06/18(水) 20:14:34

    エレン「大丈夫だ!アニは強いからな」

    アニ「(…まったく、こいつは…急に乙女心を覚えたと思ったら…)」

    ミーナ「…エレン…それはひどいと思う…」

    エレン「…わるかったよ……」
  44. 44 : : 2014/06/18(水) 20:19:47
    ミーナ「…っと、そろそろ訓練の時間だね。準備手伝わなきゃいけないから、また後でね」

    エレン「おう」

    アニ「ん」
  45. 45 : : 2014/06/18(水) 20:20:02
    エレン「…なぁ、アニ…本当はさっきオレが守るって言いたかったんだ…」

    エレン「でも、お前人前でそういうの嫌だろ」

    エレン「オレがもっと強くなってミカサを抜いたら、堂々と言ってやる」

    エレン「だから、さっきはゴメンな」
  46. 46 : : 2014/06/18(水) 20:20:26
    アニ「…別に気にしてないよ」

    アニ「(まったく、コイツは/////)

    エレン「……さ、オレ達も訓練にいこうか」

    アニ「…そうだね」
  47. 47 : : 2014/06/18(水) 20:21:01
    ----------------------対人格闘訓練----------------------


    エレン「ふう、やっぱりアニは強いな」

    アニ「なに言ってんの、私の負け越しじゃないか…」

    エレン「単純な力ならオレのほうが上だからな」

    エレン「それに対抗できるアニの技術がすげぇんだよ」

    アニ「…どうも」
  48. 48 : : 2014/06/18(水) 20:22:09

    アニ「(コイツに褒められることは嫌いじゃない。むしろ、誇らしく思える)」

    アルミン「(エレン…楽しそうだな…うっ…ミカサが見てる)チラッ

    クリスタ「よそ見している余裕あるの?」

    アルミン「(せっかく天使と組めたんだ。僕も楽しもう)」

    クリスタ「はっ」シュッ

    アルミン「ぐはっ」ドテッ

    クリスタ「(…弱すぎ…それでも男の子なの)」

    クリスタ「…大丈夫?」

    アルミン「(女神)」

    クリスタ「(さっきアルミンが見てた方向……エレンとアニ…)」チラッ

    クリスタ「…アニいいなぁ」ボソッ

    アルミン「ん、何か言った?」

    クリスタ「何でもないよ」ニコッ

    エレン「時間も少ないし、もう一回組手して終わるか」

    アニ「よし…きな(負けない)」スッ

    エレン「いくぞ!!」ダッ

    アニ「(速い!)」
  49. 49 : : 2014/06/18(水) 20:25:10

    アニ「ふっ」ヒュッ

    エレン「っと」タッ

    アニ「(空中に!?でも…)」

    アニ「隙だらけだよ」ヒュン

    エレン「くっ」クルッ

    アニ「!!(無理やり体幹を捻って避けた)」

    69 : 名無しに変わりまして巨人がお送りします saga sage 2013年09月23日 (月) 01:33:44 ID: IPOlkrGU

    エレン「よっ」ストッ

    エレン「はっ」ブン

    アニ「(まずい!体勢が、ガードを)」

    エレン「」バッ

    エレン「よし!」ガチッ

    エレン「(ここで軸足を)トン

    アニ「うっ」ドサッ

    アニ「(痛くない…手加減されたのか)」

    エレン「こっからだ」ギュッ

    アニ「!!?」

    アニ「(この技は…)」

    エレン「気付いたか、いつかのお返しだ!」ギュム

    アニ「ふっ…んっ…」

    エレン「…降参か」

    アニ「…ふっ…誰が…くっ…降参なんか…」

    エレン「降参しないと…ずっとこうしてるぞ」ギュー

    アニ「くっ……んっ…耳元で…喋るな…」ゾクッ

    エレン「…アニは耳元が弱いのか」ボソッ

    アニ「…ん…わかった…降参…あっ…こっ…降参するから…」ゾクゾクッ

    エレン「降参?降参なんかしてないで、もっとこうしていようか」ギュウッ

    アニ「やっ…め…んっ…恥ずかしいよ……////」

    エレン「(カワイイ///)」

  50. 50 : : 2014/06/18(水) 20:26:08
    69のはふざけただけです!
    すみません!
  51. 51 : : 2014/06/18(水) 20:26:59

    コニー「エレンとアニ…抱き合ってるよな…」

    サシャ「抱き合ってますね」

    ベルトルト「」ジー

    ベルトルト「そんな…アニが…エレンと…」ブツブツ

    ライナー「……こいつは」ハア
  52. 52 : : 2014/06/18(水) 20:27:29
    今日はここまで!
  53. 53 : : 2014/06/20(金) 13:59:08
    どこかで見たことあるな〜。
    なんだろ。新鮮味がねぇ。
  54. 54 : : 2016/01/02(土) 22:42:16
    尾jddんふえbひゅうひゅうdbfy8江fyねd9md9brfv80んdくvfb0h8ねbrv0fヴぇん9-vb0rfねfv
  55. 55 : : 2016/04/30(土) 21:34:40
    うんち
  56. 56 : : 2016/04/30(土) 21:35:02
    いいとこなのに、放置とは…ひどい
  57. 57 : : 2016/04/30(土) 22:06:02
    夜 倉庫

    エレン「アニ?そろそろ始めようか? 」ボソッ

    アニ「うぅーー…///ご、ご主人さまぁー…//」ゾクゾク

    エレン「かわいーな、アニは。誰にも渡さないからな?覚悟しとけよ?」ボソッ ダキッギュー

    アニ「み、耳元でいぅうなぁー///」ジタバタ ハナレルハナレル

    エレン「おい」グイ

    エレン「アニお前は、俺専用だからな?」チュ

    アニ「わ、わたひもーしゅき…好き好き!?だーいすき」ダキッ

    アニ「ずっとこうしたい!ずっと離さないで欲しい!ずっずっと一緒がいいの」スリスリ ニコ

    エレン(S心ろぉー目覚めちまったぁー)

    エレン「ごめん、そうベッタリだと…俺無理だわ…距離置こうな」ドンビキ アトズサリ

    エレン(我ながら、名演技や笑笑笑)

    アニ「うぅぅーえっえっ???」ジワ

    アニ「う……そ?だよ………ね?」チョンチョン

    エレン「ごめん…また明日な?」ニゲニゲ

    アニ「」ジワジワ シクシク

    アニ(ヤバイヤバイ…えっえっどーしよ!どうしよーな、な、ななんでぇ………)ぽろぽろ

    エレン「」フリカエル

    エレン(きゃはははーさいこーだお!)キラーン


    朝 食堂



    エレン(おっおっおーアニちゃんやーうきうきしちゃうぅー!?どーしちゃおーかな?どー調理しましょぉーかなぁー???)クックックッ

    アニ(エレンだー……どう話そーかな?挨拶かな?いつもどーりがいいかな?)

    アニ「え…エレン…ぉお、はよぅ……」チラ

    エレン(かわゆすーも~ちょっとだけーいいよねぇーアニちゃーん)

    エレン「おっ、クリスターおーはよ」ニコニコ

    クリスタ「おはよーエレンー」ダキッ

    訓練兵一同(死ぬか……………)

    エレン「朝から甘えんボーだな!クリスタはー」

    クリスタ「だってぇーだってだってねーー、え、エレンが…だ、大好きなのー」ダキッチュ

    訓練兵(エレベーターって一階上がるためにかかる費用何円か知ってっかぁー?みんなぁー?知ってっぞーたしかぁねーわすれたよーんだぁーぎゃははははやべーやべーよーパスタのパシリに俺はなるーチャッチャッゃちゃーん聞く聞く肉肉月肉肉肉憎々しく月る?きゃはぁーん!!!!、!、こわれたおー)

    アニ「」(え?は?????)オドオド

    エレン「そーだな、愛し合ってるもんな?」チュ

    クリスタ「うん!好き好きー」ギュー

    アニ「」

    エレン「離さねーかんな?」ボソッ

    クリスタ「////」ゾクゾクギューギュースリスリ


    ときは、さかのぼる

    ーーーーーーー
    ーーーー
    ーー


    エレン「おもしろかったー」テクテク

    クリスタ「おーい」ダキッ

    エレン「ん?ど~したクリスタ」ビックリ

    クリスタ「アニと付き合ってるんでしょ?」

    エレン「え?お、おうそーだな…」

    エレン(なぜしってるぅーーーー)

    クリスタ「見てたの!」

    エレン(心の声おォーエスパーか?エスパーなのかぁーーー??)

    クリスタ「盗み聞きしてたの…ごめんなさい」

    エレン「い、いいけど……どーした?」

    クリスタ「う、うん…あのね……私もエレンが好き…なの、…だから…あ…にとぉ…一緒にあ、愛して、………くれない……かな…?」ウルウル

    エレン「」

    クリスタ「あっ!ご、ごめんね?なんか変な事言っちゃってーわ、わたひどーぅかぁーし、してたみたいぃ……」ポロポロ

    クリスタ「ごめんなさい…忘れてね?…さよな

    エレン「」ガシっ グイチュ

    エレン「いいぜ!きづいてたしな!愛してやるよ二人共まとめてな?」ニコー

    クリスタ「ありぁがとぉ…///」ドキドキドキ

    エレン「じゃ!かえるな」テオフル

    クリスタ タッタッ エレンニチカヅク グイチュチュチュー

    クリスタ「大好きだよ?」ニコォー

    エレン「お、おう」ドッッッッキィィーーーーン

    ーーーーー
    ーーー
    ーー

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