このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : JOJOILbJTVNQw6 : 2014/06/18(水) 19:55:52 エレアニです! 2 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:56:49 ----------------------対人格闘術の自主トレーニング----------------------最近のこいつの成長は著しい。私と互角に渡り合っている。今も負けないようすることだけで精一杯だ。最初は気まぐれで技を教えてやると言ったが、いつからだろう、こいつとのこの時間が楽しくなっている私がいる… 3 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:57:07 ヒュッ フッ ハッ クッ ドサッエレン「…大丈夫か、アニ」スッアニ「……(これでこの時間も終わりか)」アニ「…もう…あんたに教えることはないよ…」パシッアニ「強くなったよ…私を負かすほどに」ハァエレン「ああ…アニのおかげだ」 4 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:57:22 アニ「(立体起動、馬術、座学に次いで対人格闘術まで抜かれた…)アニ「(…私は…こいつにとって必要とされない……)」エレン「なぁ…アニ……お前に勝ったら必ず言おうと思っていたことがあるんだ」アニ「(……どうせ、弱い私とはもう組まないって言うつもりなんだろ…)」 5 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:58:17 エレン「オレが強くなりたかったことには理由がある」アニ「…知ってるよ、巨人を駆逐したいんでしょ」アニ「(私とこいつは敵同士…わかっていたことだ……)」エレン「それもある…が、アニと訓練していくうちにお前を守りたいと思うようになった」 6 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:58:36 アニ「(は!!??…今何て言って…)」アニ「(私を守る?……そんなわけない…第一こいつは乙女心を全く知らないはずだ)」アニ「…その言葉は…私よりもっとふさわしい女に言いなよ……ミカサとか…」 7 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:58:56 エレン「あいつはただの家族だ。アニ…お前が……好きなんだ」ニッエレン「格闘術を披露するときの楽しそうな顔…すごく、輝いてた」エレン「遠巻きながら皆を心配していて…本当は誰よりも優しいところ」エレン「何かを隠しているような物憂げな表情…誰よりも綺麗だと思った」エレン「だから…アニを守れるまで強くなってからこの気持ちを伝えると決めたんだ」 8 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:59:13 アニ「(え、えぇ?/////)」ドキッアニ「(ぃや…私は戦士……でも…/////)」ドキドキエレン「……えーと…返事聞かせてもらえないか」アニ「いいよ…付き合おうか(少しくらいいいよね、夢を見たって)」エレン「ホントか!!うれしいよ!」ギュッアニ「あんたはホント真っ直ぐだね(だから惹かれたのかもしれない。私には無いもの)」 9 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:59:27 エレン「あぁ、オレの数少ない取り柄だ」アニ「私には…あんたに言えない…秘密…があ…る…それでも…いいの…」エレン「アニ…お前が抱えている秘密ごと、オレがお前を守る…絶対守るから」 10 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:59:40 そう言ってエレンは距離を詰めた。思わず構えたのは対人格闘術の癖だ。泣きそうな顔を見られたくないからではない……。軽く唇と唇が触れ合うだけのキスをした後、早鐘の鳴る心臓を残して足早に寮に向かった。エレン…私があんたの敵だとわかったらどうする?殺す?……それとも、この世の全てから恨まれても味方でいてくれる?…愛してくれる? 11 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:59:59 ----------------------男子寮----------------------部屋割り適当アルミン「今日も自主連?」エレン「あぁ(アニに告白したことは公にしないほうがいいよな)」アルミン「あまり無理しないほうがいいよ(僕がミカサに怒られるから)」ライナー「はっはっは、オレを抜いてもまだ上を目指すのか」ベルトルト「エレンはミカサに次いで次席だからね。すごいよ」ライナー「まったく、お前のその原動力はどこから来ているんだ」 12 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:00:16 エレン「……強いて言えば、大切な人を守りたい…だな」ジャン「お前…それは、ミカサか…ミカサなのか!!」ガタッエレン「違う、あいつは家族。それに守る必要もないくらいあいつは強いじゃねえか」アルミン「じゃあ、誰なの(うわぁ、ミカサに聞かれなくてよかった)」 13 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:01:07 エレン「いくらアルミンでも教えらんねえよ」ジャン「まぁ、ミカサじゃないならどうでもいいけどな」ヨッシャジャン「オレは寝るぜ」ライナー「エレン…お前の大切な人ってクリスタじゃねえよな」エレン「もうこの話はいいじゃねえか…もう寝るぞ」ハァ 14 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:01:21 アルミン「いや、これは大事なことだよ(天使には手を出させない)」コニー「何?エレンはクリスタが好きなのか」コニー「早速言いふらさなきゃな!」エレン以外「…マジかよ」ガタッ 15 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:01:39 ライナー「エレエエエエン!!ホントか?ホントなのか?」ガシッエレン「うるせぇな…確かにクリスタは可愛いけどな」エレン「そういう対象で見たことねえよ」ライナー「男に二言は無いな?」ユサユサエレン「あぁ」ライナー「お前を信じてたぜ…エレン」ダキツクワーライナーガホモッテルゾ…ソウイン、ケツヲマモレーマテーオマエラ…オレハホモジャネー…ギャー 16 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:02:41 アルミン「となると…残る候補として、アニとサシャ、ミーナが有力かな」エレン「もう遅いから寝るぞ」アルミン「そうだね…明日も早いからね、おやすみ」エレン「おやすみ」 17 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:02:59 アルミン「(それにしても、エレンに想い人かぁ……ミカサに気づかれませんように)」ライナー「(クリスタはオレと結婚するからな……結婚しよ)」ベルトルト「(まだ…アニという線は消えてない……でも、アニは戦士だ)」ジャン「(明日がチャンスだ……待ってろよミカサ)」コニー「(分かんねぇな……結局エレンはクリスタが好きなのか???)」エレン「(もっと鍛錬してミカサを抜く……オレにも大切な人ができたからな)」グッ 18 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:04:23 ちなみに書くのが早いのは元々メモに書いたエレアニをコピーしてるからだよ! 19 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:04:37 ----------------------女子寮(同時刻)----------------------部屋割り適当ミーナ「アニ!何か嬉しそうだね」アニ「別に…そんなことないよ」ミーナ「顔に書いてあるよ」アニ「(あいつから告白されたなんて言ったら…からかわれる)」アニ「何でもない…もう寝る」バサッ 20 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:04:49 クリスタ「何の話をしているの?」ミーナ「アニに春が来たって話」ユミル「ホントかよ…へー氷の女がねぇ」ニヤニヤクリスタ「もうユミル、そんな言い方したらダメでしょ」ユミル「相変わらずクリスタは可愛いな~」ダキッ 21 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:05:08 ミーナ「で…誰なの?」アニ「は?…何の話」ユミル「そういえば、お前最近よく外に出歩くよな」クリスタ「そうだね…何しているの?」アニ「……散歩だよ」ミーナ「怪しい…」アニ「(はあ…寝かせてくれよ……さっきから鼓動がうるさいんだ)」 22 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:05:21 ミーナ「やっぱり…対人格闘術でよく組んでるエレン?」アニ「」ビクックリスタ「最近のエレンはすごく頑張ってるもんね」クリスタ「他にもエレンのこと狙ってる子たくさんいるよ」ユミル「クリスタ…お前もしかしてエレンのこと…」 23 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:05:32 クリスタ「違うよー…頑張っている人ってキラキラしてるなって思っただけ…」ユミル「そうだよな~死に急ぎ野郎なんか眼中にないよな」アニ「」ギロッミーナ「確かに、エレンはかっこいいよね」ミーナ「アニが惚れるのもわかるよ」 24 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:05:48 クリスタ「もしかして、ミーナ…エレンのこと…」ミーナ「違うよ。いいなぁとは思うけど、私なんかとは釣り合わないし」アセアセミーナ「それに、ミカサが怖いし…」クリスタ「そうだよね…ミカサが常に傍にいるからね…」 25 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:06:10 ユミル「なんだぁ…やっぱりクリスタお前…」クリスタ「違うってば…もうユミル……でも…」ゴニョゴニョユミル「(天使)」 26 : 遥^_^ : 2014/06/18(水) 20:06:11 ベルトルト「アニ・・・君は戦士だ」期待です! 27 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:06:22 アニ「(へぇ…エレンのやつ…想像以上にモテるんだ)」アニ「(あいつがモテると分かって…優越感はある…けど同時に…むかつく)」アニ「(…何?これじゃあ…私があいつにベタ惚れみたいじゃないか)」アニ「(明日…蹴りとばすことにしよう)」 28 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:06:36 ミーナ「…アニ…何考えてるの」ユミル「大方、さっきの逢瀬のことでも思い出してたんだろうな」ニヤニヤアニ「…逢瀬…じゃない…」ボソッアニ「…そろそろ寝ないと明日の訓練に響くよ」 29 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:06:51 ミーナ「そうだね。また明日話聞かせてもらうよ、アニ」アニ「はいはい…おやすみ…」ミーナ「(やっぱり…アニはエレンのこと…)」クリスタ「(アニとエレンか…お似合いだね……)」ユミル「(クリスタは否定したが…安心できないな…)」アニ「(…あいつと…唇が……眠れない…)ピトッ 30 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:07:11 -------------------------------------------------------------それぞれの思惑とともに夜は更けていく……。月だけが、まだあどけない少年少女の想いに答えるように明るく、優しく表情を照らす…この後に待ち受ける物語を知らずに…------------------------------------------------------------- 31 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:07:34 ----------------------食堂(朝)----------------------ミカサ「エレン、アルミンおはよう」アルミン「おはよう、ミカサ」エレン「おう……ん!!」エレン「おはよう!アニ」 32 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:12:18 アニ「(…またコイツは…昨日の今日で…)」アニ「(でも、挨拶くらいはしとくか)」アニ「…ぉはよう」ミカサ「エレン、何で今アニにあいさつしたの?」エレン「うるせぇな!アニにあいさつしちゃいけないのかよ」 ミカサ「この女はエレンに悪影響を及ぼす」ミカサ「よって、近づくべきではない」エレン「はいはい(お前はオレの何々だよ)」エレン「アニ、あっちで飯食おうぜ」 33 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:12:38 ミカサ「エレン、それはいけない」ミカサ「エレンは私と食べるべき」アニ「…ほら、誰かさんが誘ってるよ」エレン「いいんだよ。向こう行くぞ」テヲグイッアニ「ちょっと…あっ…」ミカサ「…」 34 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:12:48 ミカサ「アルミン…どういうこと?」ゴゴゴゴゴアルミン「…僕が分かるはずないじゃないか」アルミン「(もしかして…エレンの大切な人って…)」 35 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:12:59 ジャン「ミカサ、おはよう!」ミカサ「…」アルミン「ジャン、今は話しかけないほうがいいよ…」ミカサ「エレンナンデナンデソノオンナト…」ブツブツ 36 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:13:14 ミーナ「あっエレン、おはよう。隣いい?」エレン「おう、おはよう。いいぞ」ミーナ「珍しいね。エレンがアニと同じ席なんて」ミーナ「今日はミカサとアルミンと一緒じゃないの?」 37 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:13:26 エレン「まぁ、いいじゃねえか…オレがどこで食おうと」エレン「それに、いくら家族といってもあいつはオレに執着しすぎなんだよ」ミーナ「そうだね。常にべったりだからね」アニ「…あんたも満更ではないんだろ?」エレン「んなわけあるかよ。あいつが勝手に世話焼いてくるんだ」 38 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:13:37 エレン「今日はミカサから離れられてよかったよ」エレン「ありがとな!!アニ」ニコッアニ「……別に私は…何も…////」ミーナ「」ミーナ「(やっぱり、この二人…)」 39 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:13:48 ライナー「おい、ベルトルト!あそこ見ろよ」ベルトルト「なんだい。ああ…エレンが珍しくアニと同じ席だね…」ベルトルト「(羨ましいんだよ…エレン……僕も同郷ということを打ち明けられればなぁ…)」ライナー「いや、そこじゃない」ベルトルト「?」 40 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:14:00 ライナー「あそこで天使が頬を膨らましてる(結婚したい)」ベルトルト「ライナー、君というやつは…」ライナー「なんだよ。おまえだって大概じゃねえか」ライナー「そんなに見過ぎてたら、気付かれるぞ…」ライナー「あいつは勘がするどいからな」 41 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:14:10 ベルトルト「!!なんのことだい…」アセアセライナー「…まあいい、オレたちが同郷ということだけは気付かれるなよ」ベルトルト「ああ、もちろんさ」ベルトルト「…はあー…アニ………」ジーライナー「(重症だな…)」 42 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:14:23 アニ「」ブルッエレン「どうした?アニ」アニ「……いや…変な視線を感じただけ…」ミーナ「アニはかわいいからね。狙われてるのかも」ニヤアニ「やめてよ、そんな冗談」 43 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:14:34 エレン「大丈夫だ!アニは強いからな」アニ「(…まったく、こいつは…急に乙女心を覚えたと思ったら…)」ミーナ「…エレン…それはひどいと思う…」エレン「…わるかったよ……」 44 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:19:47 ミーナ「…っと、そろそろ訓練の時間だね。準備手伝わなきゃいけないから、また後でね」エレン「おう」アニ「ん」 45 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:20:02 エレン「…なぁ、アニ…本当はさっきオレが守るって言いたかったんだ…」エレン「でも、お前人前でそういうの嫌だろ」エレン「オレがもっと強くなってミカサを抜いたら、堂々と言ってやる」エレン「だから、さっきはゴメンな」 46 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:20:26 アニ「…別に気にしてないよ」アニ「(まったく、コイツは/////)エレン「……さ、オレ達も訓練にいこうか」アニ「…そうだね」 47 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:21:01 ----------------------対人格闘訓練----------------------エレン「ふう、やっぱりアニは強いな」アニ「なに言ってんの、私の負け越しじゃないか…」エレン「単純な力ならオレのほうが上だからな」エレン「それに対抗できるアニの技術がすげぇんだよ」アニ「…どうも」 48 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:22:09 アニ「(コイツに褒められることは嫌いじゃない。むしろ、誇らしく思える)」アルミン「(エレン…楽しそうだな…うっ…ミカサが見てる)チラックリスタ「よそ見している余裕あるの?」アルミン「(せっかく天使と組めたんだ。僕も楽しもう)」クリスタ「はっ」シュッアルミン「ぐはっ」ドテックリスタ「(…弱すぎ…それでも男の子なの)」クリスタ「…大丈夫?」アルミン「(女神)」クリスタ「(さっきアルミンが見てた方向……エレンとアニ…)」チラックリスタ「…アニいいなぁ」ボソッアルミン「ん、何か言った?」クリスタ「何でもないよ」ニコッエレン「時間も少ないし、もう一回組手して終わるか」アニ「よし…きな(負けない)」スッエレン「いくぞ!!」ダッアニ「(速い!)」 49 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:25:10 アニ「ふっ」ヒュッエレン「っと」タッアニ「(空中に!?でも…)」アニ「隙だらけだよ」ヒュンエレン「くっ」クルッアニ「!!(無理やり体幹を捻って避けた)」69 : 名無しに変わりまして巨人がお送りします saga sage 2013年09月23日 (月) 01:33:44 ID: IPOlkrGU エレン「よっ」ストッエレン「はっ」ブンアニ「(まずい!体勢が、ガードを)」エレン「」バッエレン「よし!」ガチッエレン「(ここで軸足を)トンアニ「うっ」ドサッアニ「(痛くない…手加減されたのか)」エレン「こっからだ」ギュッアニ「!!?」 アニ「(この技は…)」エレン「気付いたか、いつかのお返しだ!」ギュムアニ「ふっ…んっ…」エレン「…降参か」アニ「…ふっ…誰が…くっ…降参なんか…」エレン「降参しないと…ずっとこうしてるぞ」ギューアニ「くっ……んっ…耳元で…喋るな…」ゾクッエレン「…アニは耳元が弱いのか」ボソッアニ「…ん…わかった…降参…あっ…こっ…降参するから…」ゾクゾクッエレン「降参?降参なんかしてないで、もっとこうしていようか」ギュウッアニ「やっ…め…んっ…恥ずかしいよ……////」エレン「(カワイイ///)」 50 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:26:08 69のはふざけただけです!すみません! 51 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:26:59 コニー「エレンとアニ…抱き合ってるよな…」サシャ「抱き合ってますね」ベルトルト「」ジーベルトルト「そんな…アニが…エレンと…」ブツブツライナー「……こいつは」ハア 52 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:27:29 今日はここまで! 53 : 名無しさん : 2014/06/20(金) 13:59:08 どこかで見たことあるな〜。なんだろ。新鮮味がねぇ。 54 : J : 2016/01/02(土) 22:42:16 尾jddんふえbひゅうひゅうdbfy8江fyねd9md9brfv80んdくvfb0h8ねbrv0fヴぇん9-vb0rfねfv 55 : steebnn : 2016/04/30(土) 21:34:40 うんち 56 : steebnn : 2016/04/30(土) 21:35:02 いいとこなのに、放置とは…ひどい 57 : steebnn : 2016/04/30(土) 22:06:02 夜 倉庫エレン「アニ?そろそろ始めようか? 」ボソッアニ「うぅーー…///ご、ご主人さまぁー…//」ゾクゾクエレン「かわいーな、アニは。誰にも渡さないからな?覚悟しとけよ?」ボソッ ダキッギューアニ「み、耳元でいぅうなぁー///」ジタバタ ハナレルハナレルエレン「おい」グイエレン「アニお前は、俺専用だからな?」チュアニ「わ、わたひもーしゅき…好き好き!?だーいすき」ダキッアニ「ずっとこうしたい!ずっと離さないで欲しい!ずっずっと一緒がいいの」スリスリ ニコエレン(S心ろぉー目覚めちまったぁー)エレン「ごめん、そうベッタリだと…俺無理だわ…距離置こうな」ドンビキ アトズサリエレン(我ながら、名演技や笑笑笑)アニ「うぅぅーえっえっ???」ジワアニ「う……そ?だよ………ね?」チョンチョンエレン「ごめん…また明日な?」ニゲニゲアニ「」ジワジワ シクシクアニ(ヤバイヤバイ…えっえっどーしよ!どうしよーな、な、ななんでぇ………)ぽろぽろエレン「」フリカエルエレン(きゃはははーさいこーだお!)キラーン朝 食堂エレン(おっおっおーアニちゃんやーうきうきしちゃうぅー!?どーしちゃおーかな?どー調理しましょぉーかなぁー???)クックックッアニ(エレンだー……どう話そーかな?挨拶かな?いつもどーりがいいかな?)アニ「え…エレン…ぉお、はよぅ……」チラエレン(かわゆすーも~ちょっとだけーいいよねぇーアニちゃーん)エレン「おっ、クリスターおーはよ」ニコニコクリスタ「おはよーエレンー」ダキッ訓練兵一同(死ぬか……………)エレン「朝から甘えんボーだな!クリスタはー」クリスタ「だってぇーだってだってねーー、え、エレンが…だ、大好きなのー」ダキッチュ訓練兵(エレベーターって一階上がるためにかかる費用何円か知ってっかぁー?みんなぁー?知ってっぞーたしかぁねーわすれたよーんだぁーぎゃははははやべーやべーよーパスタのパシリに俺はなるーチャッチャッゃちゃーん聞く聞く肉肉月肉肉肉憎々しく月る?きゃはぁーん!!!!、!、こわれたおー)アニ「」(え?は?????)オドオドエレン「そーだな、愛し合ってるもんな?」チュクリスタ「うん!好き好きー」ギューアニ「」エレン「離さねーかんな?」ボソックリスタ「////」ゾクゾクギューギュースリスリときは、さかのぼるーーーーーーーーーーーーーーエレン「おもしろかったー」テクテククリスタ「おーい」ダキッエレン「ん?ど~したクリスタ」ビックリクリスタ「アニと付き合ってるんでしょ?」エレン「え?お、おうそーだな…」エレン(なぜしってるぅーーーー)クリスタ「見てたの!」エレン(心の声おォーエスパーか?エスパーなのかぁーーー??)クリスタ「盗み聞きしてたの…ごめんなさい」エレン「い、いいけど……どーした?」クリスタ「う、うん…あのね……私もエレンが好き…なの、…だから…あ…にとぉ…一緒にあ、愛して、………くれない……かな…?」ウルウルエレン「」クリスタ「あっ!ご、ごめんね?なんか変な事言っちゃってーわ、わたひどーぅかぁーし、してたみたいぃ……」ポロポロクリスタ「ごめんなさい…忘れてね?…さよなエレン「」ガシっ グイチュエレン「いいぜ!きづいてたしな!愛してやるよ二人共まとめてな?」ニコークリスタ「ありぁがとぉ…///」ドキドキドキエレン「じゃ!かえるな」テオフルクリスタ タッタッ エレンニチカヅク グイチュチュチュークリスタ「大好きだよ?」ニコォーエレン「お、おう」ドッッッッキィィーーーーンーーーーーーーーーーー ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : JOJOILbJTVNQw6 : 2014/06/18(水) 19:55:52 エレアニです! 2 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:56:49 ----------------------対人格闘術の自主トレーニング----------------------最近のこいつの成長は著しい。私と互角に渡り合っている。今も負けないようすることだけで精一杯だ。最初は気まぐれで技を教えてやると言ったが、いつからだろう、こいつとのこの時間が楽しくなっている私がいる… 3 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:57:07 ヒュッ フッ ハッ クッ ドサッエレン「…大丈夫か、アニ」スッアニ「……(これでこの時間も終わりか)」アニ「…もう…あんたに教えることはないよ…」パシッアニ「強くなったよ…私を負かすほどに」ハァエレン「ああ…アニのおかげだ」 4 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:57:22 アニ「(立体起動、馬術、座学に次いで対人格闘術まで抜かれた…)アニ「(…私は…こいつにとって必要とされない……)」エレン「なぁ…アニ……お前に勝ったら必ず言おうと思っていたことがあるんだ」アニ「(……どうせ、弱い私とはもう組まないって言うつもりなんだろ…)」 5 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:58:17 エレン「オレが強くなりたかったことには理由がある」アニ「…知ってるよ、巨人を駆逐したいんでしょ」アニ「(私とこいつは敵同士…わかっていたことだ……)」エレン「それもある…が、アニと訓練していくうちにお前を守りたいと思うようになった」 6 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:58:36 アニ「(は!!??…今何て言って…)」アニ「(私を守る?……そんなわけない…第一こいつは乙女心を全く知らないはずだ)」アニ「…その言葉は…私よりもっとふさわしい女に言いなよ……ミカサとか…」 7 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:58:56 エレン「あいつはただの家族だ。アニ…お前が……好きなんだ」ニッエレン「格闘術を披露するときの楽しそうな顔…すごく、輝いてた」エレン「遠巻きながら皆を心配していて…本当は誰よりも優しいところ」エレン「何かを隠しているような物憂げな表情…誰よりも綺麗だと思った」エレン「だから…アニを守れるまで強くなってからこの気持ちを伝えると決めたんだ」 8 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:59:13 アニ「(え、えぇ?/////)」ドキッアニ「(ぃや…私は戦士……でも…/////)」ドキドキエレン「……えーと…返事聞かせてもらえないか」アニ「いいよ…付き合おうか(少しくらいいいよね、夢を見たって)」エレン「ホントか!!うれしいよ!」ギュッアニ「あんたはホント真っ直ぐだね(だから惹かれたのかもしれない。私には無いもの)」 9 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:59:27 エレン「あぁ、オレの数少ない取り柄だ」アニ「私には…あんたに言えない…秘密…があ…る…それでも…いいの…」エレン「アニ…お前が抱えている秘密ごと、オレがお前を守る…絶対守るから」 10 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:59:40 そう言ってエレンは距離を詰めた。思わず構えたのは対人格闘術の癖だ。泣きそうな顔を見られたくないからではない……。軽く唇と唇が触れ合うだけのキスをした後、早鐘の鳴る心臓を残して足早に寮に向かった。エレン…私があんたの敵だとわかったらどうする?殺す?……それとも、この世の全てから恨まれても味方でいてくれる?…愛してくれる? 11 : JOJO : 2014/06/18(水) 19:59:59 ----------------------男子寮----------------------部屋割り適当アルミン「今日も自主連?」エレン「あぁ(アニに告白したことは公にしないほうがいいよな)」アルミン「あまり無理しないほうがいいよ(僕がミカサに怒られるから)」ライナー「はっはっは、オレを抜いてもまだ上を目指すのか」ベルトルト「エレンはミカサに次いで次席だからね。すごいよ」ライナー「まったく、お前のその原動力はどこから来ているんだ」 12 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:00:16 エレン「……強いて言えば、大切な人を守りたい…だな」ジャン「お前…それは、ミカサか…ミカサなのか!!」ガタッエレン「違う、あいつは家族。それに守る必要もないくらいあいつは強いじゃねえか」アルミン「じゃあ、誰なの(うわぁ、ミカサに聞かれなくてよかった)」 13 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:01:07 エレン「いくらアルミンでも教えらんねえよ」ジャン「まぁ、ミカサじゃないならどうでもいいけどな」ヨッシャジャン「オレは寝るぜ」ライナー「エレン…お前の大切な人ってクリスタじゃねえよな」エレン「もうこの話はいいじゃねえか…もう寝るぞ」ハァ 14 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:01:21 アルミン「いや、これは大事なことだよ(天使には手を出させない)」コニー「何?エレンはクリスタが好きなのか」コニー「早速言いふらさなきゃな!」エレン以外「…マジかよ」ガタッ 15 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:01:39 ライナー「エレエエエエン!!ホントか?ホントなのか?」ガシッエレン「うるせぇな…確かにクリスタは可愛いけどな」エレン「そういう対象で見たことねえよ」ライナー「男に二言は無いな?」ユサユサエレン「あぁ」ライナー「お前を信じてたぜ…エレン」ダキツクワーライナーガホモッテルゾ…ソウイン、ケツヲマモレーマテーオマエラ…オレハホモジャネー…ギャー 16 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:02:41 アルミン「となると…残る候補として、アニとサシャ、ミーナが有力かな」エレン「もう遅いから寝るぞ」アルミン「そうだね…明日も早いからね、おやすみ」エレン「おやすみ」 17 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:02:59 アルミン「(それにしても、エレンに想い人かぁ……ミカサに気づかれませんように)」ライナー「(クリスタはオレと結婚するからな……結婚しよ)」ベルトルト「(まだ…アニという線は消えてない……でも、アニは戦士だ)」ジャン「(明日がチャンスだ……待ってろよミカサ)」コニー「(分かんねぇな……結局エレンはクリスタが好きなのか???)」エレン「(もっと鍛錬してミカサを抜く……オレにも大切な人ができたからな)」グッ 18 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:04:23 ちなみに書くのが早いのは元々メモに書いたエレアニをコピーしてるからだよ! 19 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:04:37 ----------------------女子寮(同時刻)----------------------部屋割り適当ミーナ「アニ!何か嬉しそうだね」アニ「別に…そんなことないよ」ミーナ「顔に書いてあるよ」アニ「(あいつから告白されたなんて言ったら…からかわれる)」アニ「何でもない…もう寝る」バサッ 20 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:04:49 クリスタ「何の話をしているの?」ミーナ「アニに春が来たって話」ユミル「ホントかよ…へー氷の女がねぇ」ニヤニヤクリスタ「もうユミル、そんな言い方したらダメでしょ」ユミル「相変わらずクリスタは可愛いな~」ダキッ 21 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:05:08 ミーナ「で…誰なの?」アニ「は?…何の話」ユミル「そういえば、お前最近よく外に出歩くよな」クリスタ「そうだね…何しているの?」アニ「……散歩だよ」ミーナ「怪しい…」アニ「(はあ…寝かせてくれよ……さっきから鼓動がうるさいんだ)」 22 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:05:21 ミーナ「やっぱり…対人格闘術でよく組んでるエレン?」アニ「」ビクックリスタ「最近のエレンはすごく頑張ってるもんね」クリスタ「他にもエレンのこと狙ってる子たくさんいるよ」ユミル「クリスタ…お前もしかしてエレンのこと…」 23 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:05:32 クリスタ「違うよー…頑張っている人ってキラキラしてるなって思っただけ…」ユミル「そうだよな~死に急ぎ野郎なんか眼中にないよな」アニ「」ギロッミーナ「確かに、エレンはかっこいいよね」ミーナ「アニが惚れるのもわかるよ」 24 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:05:48 クリスタ「もしかして、ミーナ…エレンのこと…」ミーナ「違うよ。いいなぁとは思うけど、私なんかとは釣り合わないし」アセアセミーナ「それに、ミカサが怖いし…」クリスタ「そうだよね…ミカサが常に傍にいるからね…」 25 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:06:10 ユミル「なんだぁ…やっぱりクリスタお前…」クリスタ「違うってば…もうユミル……でも…」ゴニョゴニョユミル「(天使)」 26 : 遥^_^ : 2014/06/18(水) 20:06:11 ベルトルト「アニ・・・君は戦士だ」期待です! 27 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:06:22 アニ「(へぇ…エレンのやつ…想像以上にモテるんだ)」アニ「(あいつがモテると分かって…優越感はある…けど同時に…むかつく)」アニ「(…何?これじゃあ…私があいつにベタ惚れみたいじゃないか)」アニ「(明日…蹴りとばすことにしよう)」 28 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:06:36 ミーナ「…アニ…何考えてるの」ユミル「大方、さっきの逢瀬のことでも思い出してたんだろうな」ニヤニヤアニ「…逢瀬…じゃない…」ボソッアニ「…そろそろ寝ないと明日の訓練に響くよ」 29 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:06:51 ミーナ「そうだね。また明日話聞かせてもらうよ、アニ」アニ「はいはい…おやすみ…」ミーナ「(やっぱり…アニはエレンのこと…)」クリスタ「(アニとエレンか…お似合いだね……)」ユミル「(クリスタは否定したが…安心できないな…)」アニ「(…あいつと…唇が……眠れない…)ピトッ 30 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:07:11 -------------------------------------------------------------それぞれの思惑とともに夜は更けていく……。月だけが、まだあどけない少年少女の想いに答えるように明るく、優しく表情を照らす…この後に待ち受ける物語を知らずに…------------------------------------------------------------- 31 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:07:34 ----------------------食堂(朝)----------------------ミカサ「エレン、アルミンおはよう」アルミン「おはよう、ミカサ」エレン「おう……ん!!」エレン「おはよう!アニ」 32 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:12:18 アニ「(…またコイツは…昨日の今日で…)」アニ「(でも、挨拶くらいはしとくか)」アニ「…ぉはよう」ミカサ「エレン、何で今アニにあいさつしたの?」エレン「うるせぇな!アニにあいさつしちゃいけないのかよ」 ミカサ「この女はエレンに悪影響を及ぼす」ミカサ「よって、近づくべきではない」エレン「はいはい(お前はオレの何々だよ)」エレン「アニ、あっちで飯食おうぜ」 33 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:12:38 ミカサ「エレン、それはいけない」ミカサ「エレンは私と食べるべき」アニ「…ほら、誰かさんが誘ってるよ」エレン「いいんだよ。向こう行くぞ」テヲグイッアニ「ちょっと…あっ…」ミカサ「…」 34 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:12:48 ミカサ「アルミン…どういうこと?」ゴゴゴゴゴアルミン「…僕が分かるはずないじゃないか」アルミン「(もしかして…エレンの大切な人って…)」 35 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:12:59 ジャン「ミカサ、おはよう!」ミカサ「…」アルミン「ジャン、今は話しかけないほうがいいよ…」ミカサ「エレンナンデナンデソノオンナト…」ブツブツ 36 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:13:14 ミーナ「あっエレン、おはよう。隣いい?」エレン「おう、おはよう。いいぞ」ミーナ「珍しいね。エレンがアニと同じ席なんて」ミーナ「今日はミカサとアルミンと一緒じゃないの?」 37 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:13:26 エレン「まぁ、いいじゃねえか…オレがどこで食おうと」エレン「それに、いくら家族といってもあいつはオレに執着しすぎなんだよ」ミーナ「そうだね。常にべったりだからね」アニ「…あんたも満更ではないんだろ?」エレン「んなわけあるかよ。あいつが勝手に世話焼いてくるんだ」 38 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:13:37 エレン「今日はミカサから離れられてよかったよ」エレン「ありがとな!!アニ」ニコッアニ「……別に私は…何も…////」ミーナ「」ミーナ「(やっぱり、この二人…)」 39 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:13:48 ライナー「おい、ベルトルト!あそこ見ろよ」ベルトルト「なんだい。ああ…エレンが珍しくアニと同じ席だね…」ベルトルト「(羨ましいんだよ…エレン……僕も同郷ということを打ち明けられればなぁ…)」ライナー「いや、そこじゃない」ベルトルト「?」 40 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:14:00 ライナー「あそこで天使が頬を膨らましてる(結婚したい)」ベルトルト「ライナー、君というやつは…」ライナー「なんだよ。おまえだって大概じゃねえか」ライナー「そんなに見過ぎてたら、気付かれるぞ…」ライナー「あいつは勘がするどいからな」 41 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:14:10 ベルトルト「!!なんのことだい…」アセアセライナー「…まあいい、オレたちが同郷ということだけは気付かれるなよ」ベルトルト「ああ、もちろんさ」ベルトルト「…はあー…アニ………」ジーライナー「(重症だな…)」 42 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:14:23 アニ「」ブルッエレン「どうした?アニ」アニ「……いや…変な視線を感じただけ…」ミーナ「アニはかわいいからね。狙われてるのかも」ニヤアニ「やめてよ、そんな冗談」 43 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:14:34 エレン「大丈夫だ!アニは強いからな」アニ「(…まったく、こいつは…急に乙女心を覚えたと思ったら…)」ミーナ「…エレン…それはひどいと思う…」エレン「…わるかったよ……」 44 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:19:47 ミーナ「…っと、そろそろ訓練の時間だね。準備手伝わなきゃいけないから、また後でね」エレン「おう」アニ「ん」 45 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:20:02 エレン「…なぁ、アニ…本当はさっきオレが守るって言いたかったんだ…」エレン「でも、お前人前でそういうの嫌だろ」エレン「オレがもっと強くなってミカサを抜いたら、堂々と言ってやる」エレン「だから、さっきはゴメンな」 46 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:20:26 アニ「…別に気にしてないよ」アニ「(まったく、コイツは/////)エレン「……さ、オレ達も訓練にいこうか」アニ「…そうだね」 47 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:21:01 ----------------------対人格闘訓練----------------------エレン「ふう、やっぱりアニは強いな」アニ「なに言ってんの、私の負け越しじゃないか…」エレン「単純な力ならオレのほうが上だからな」エレン「それに対抗できるアニの技術がすげぇんだよ」アニ「…どうも」 48 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:22:09 アニ「(コイツに褒められることは嫌いじゃない。むしろ、誇らしく思える)」アルミン「(エレン…楽しそうだな…うっ…ミカサが見てる)チラックリスタ「よそ見している余裕あるの?」アルミン「(せっかく天使と組めたんだ。僕も楽しもう)」クリスタ「はっ」シュッアルミン「ぐはっ」ドテックリスタ「(…弱すぎ…それでも男の子なの)」クリスタ「…大丈夫?」アルミン「(女神)」クリスタ「(さっきアルミンが見てた方向……エレンとアニ…)」チラックリスタ「…アニいいなぁ」ボソッアルミン「ん、何か言った?」クリスタ「何でもないよ」ニコッエレン「時間も少ないし、もう一回組手して終わるか」アニ「よし…きな(負けない)」スッエレン「いくぞ!!」ダッアニ「(速い!)」 49 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:25:10 アニ「ふっ」ヒュッエレン「っと」タッアニ「(空中に!?でも…)」アニ「隙だらけだよ」ヒュンエレン「くっ」クルッアニ「!!(無理やり体幹を捻って避けた)」69 : 名無しに変わりまして巨人がお送りします saga sage 2013年09月23日 (月) 01:33:44 ID: IPOlkrGU エレン「よっ」ストッエレン「はっ」ブンアニ「(まずい!体勢が、ガードを)」エレン「」バッエレン「よし!」ガチッエレン「(ここで軸足を)トンアニ「うっ」ドサッアニ「(痛くない…手加減されたのか)」エレン「こっからだ」ギュッアニ「!!?」 アニ「(この技は…)」エレン「気付いたか、いつかのお返しだ!」ギュムアニ「ふっ…んっ…」エレン「…降参か」アニ「…ふっ…誰が…くっ…降参なんか…」エレン「降参しないと…ずっとこうしてるぞ」ギューアニ「くっ……んっ…耳元で…喋るな…」ゾクッエレン「…アニは耳元が弱いのか」ボソッアニ「…ん…わかった…降参…あっ…こっ…降参するから…」ゾクゾクッエレン「降参?降参なんかしてないで、もっとこうしていようか」ギュウッアニ「やっ…め…んっ…恥ずかしいよ……////」エレン「(カワイイ///)」 50 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:26:08 69のはふざけただけです!すみません! 51 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:26:59 コニー「エレンとアニ…抱き合ってるよな…」サシャ「抱き合ってますね」ベルトルト「」ジーベルトルト「そんな…アニが…エレンと…」ブツブツライナー「……こいつは」ハア 52 : JOJO : 2014/06/18(水) 20:27:29 今日はここまで! 53 : 名無しさん : 2014/06/20(金) 13:59:08 どこかで見たことあるな〜。なんだろ。新鮮味がねぇ。 54 : J : 2016/01/02(土) 22:42:16 尾jddんふえbひゅうひゅうdbfy8江fyねd9md9brfv80んdくvfb0h8ねbrv0fヴぇん9-vb0rfねfv 55 : steebnn : 2016/04/30(土) 21:34:40 うんち 56 : steebnn : 2016/04/30(土) 21:35:02 いいとこなのに、放置とは…ひどい 57 : steebnn : 2016/04/30(土) 22:06:02 夜 倉庫エレン「アニ?そろそろ始めようか? 」ボソッアニ「うぅーー…///ご、ご主人さまぁー…//」ゾクゾクエレン「かわいーな、アニは。誰にも渡さないからな?覚悟しとけよ?」ボソッ ダキッギューアニ「み、耳元でいぅうなぁー///」ジタバタ ハナレルハナレルエレン「おい」グイエレン「アニお前は、俺専用だからな?」チュアニ「わ、わたひもーしゅき…好き好き!?だーいすき」ダキッアニ「ずっとこうしたい!ずっと離さないで欲しい!ずっずっと一緒がいいの」スリスリ ニコエレン(S心ろぉー目覚めちまったぁー)エレン「ごめん、そうベッタリだと…俺無理だわ…距離置こうな」ドンビキ アトズサリエレン(我ながら、名演技や笑笑笑)アニ「うぅぅーえっえっ???」ジワアニ「う……そ?だよ………ね?」チョンチョンエレン「ごめん…また明日な?」ニゲニゲアニ「」ジワジワ シクシクアニ(ヤバイヤバイ…えっえっどーしよ!どうしよーな、な、ななんでぇ………)ぽろぽろエレン「」フリカエルエレン(きゃはははーさいこーだお!)キラーン朝 食堂エレン(おっおっおーアニちゃんやーうきうきしちゃうぅー!?どーしちゃおーかな?どー調理しましょぉーかなぁー???)クックックッアニ(エレンだー……どう話そーかな?挨拶かな?いつもどーりがいいかな?)アニ「え…エレン…ぉお、はよぅ……」チラエレン(かわゆすーも~ちょっとだけーいいよねぇーアニちゃーん)エレン「おっ、クリスターおーはよ」ニコニコクリスタ「おはよーエレンー」ダキッ訓練兵一同(死ぬか……………)エレン「朝から甘えんボーだな!クリスタはー」クリスタ「だってぇーだってだってねーー、え、エレンが…だ、大好きなのー」ダキッチュ訓練兵(エレベーターって一階上がるためにかかる費用何円か知ってっかぁー?みんなぁー?知ってっぞーたしかぁねーわすれたよーんだぁーぎゃははははやべーやべーよーパスタのパシリに俺はなるーチャッチャッゃちゃーん聞く聞く肉肉月肉肉肉憎々しく月る?きゃはぁーん!!!!、!、こわれたおー)アニ「」(え?は?????)オドオドエレン「そーだな、愛し合ってるもんな?」チュクリスタ「うん!好き好きー」ギューアニ「」エレン「離さねーかんな?」ボソックリスタ「////」ゾクゾクギューギュースリスリときは、さかのぼるーーーーーーーーーーーーーーエレン「おもしろかったー」テクテククリスタ「おーい」ダキッエレン「ん?ど~したクリスタ」ビックリクリスタ「アニと付き合ってるんでしょ?」エレン「え?お、おうそーだな…」エレン(なぜしってるぅーーーー)クリスタ「見てたの!」エレン(心の声おォーエスパーか?エスパーなのかぁーーー??)クリスタ「盗み聞きしてたの…ごめんなさい」エレン「い、いいけど……どーした?」クリスタ「う、うん…あのね……私もエレンが好き…なの、…だから…あ…にとぉ…一緒にあ、愛して、………くれない……かな…?」ウルウルエレン「」クリスタ「あっ!ご、ごめんね?なんか変な事言っちゃってーわ、わたひどーぅかぁーし、してたみたいぃ……」ポロポロクリスタ「ごめんなさい…忘れてね?…さよなエレン「」ガシっ グイチュエレン「いいぜ!きづいてたしな!愛してやるよ二人共まとめてな?」ニコークリスタ「ありぁがとぉ…///」ドキドキドキエレン「じゃ!かえるな」テオフルクリスタ タッタッ エレンニチカヅク グイチュチュチュークリスタ「大好きだよ?」ニコォーエレン「お、おう」ドッッッッキィィーーーーンーーーーーーーーーーー ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。