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苗木「ボクが見る夢」
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- 1 : 2014/06/07(土) 20:45:48 :
- 小泉「皆さんこんばんは~ってね」
小泉ってこんな感じですよね?
とりあえず、今回は少し真剣なものを書いてみようかとおもいます。
それでは、書いて行きます。
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- 2 : 2014/06/07(土) 20:48:02 :
- 小泉はもう少し真面目な感じだと思います!
期待です!
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- 3 : 2014/06/07(土) 20:54:35 :
- ???「、、えぎくん、、、苗木くん」
苗木「?きみは誰?なんだか懐かしい感じがするや。」
???「ホントですか!じゃなかった、苗木くん気をつけてください私みたいに取り返しの付かない間違いをしてはダメですよ!」
苗木「どうゆう事?きみは何を言ってるの?」
???「すいません、これ以上はもう無理です、、、とりあえず頑張ってください」
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- 4 : 2014/06/07(土) 20:56:10 :
- >>>2さんありがとうごさます。
確かに小泉はもっとまじめですね。
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- 5 : 2014/06/07(土) 21:04:15 :
- 苗木「う、ううん、あれ!ボク寝てたのか」(さっきのは誰だったんだろう)
苗木「てゆうかここはどこだ?教室みたいだけど。ん?あれ!窓が鉄板で塞がれてる。」
~教室見回し中~
苗木「結論から言うと、、、な、なんだこれ~!」
苗木「パンフレットを見ると希望が峰学園みたいだけど、この異様な雰囲気はなんなんだ」
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- 6 : 2014/06/07(土) 21:17:27 :
- 苗木「と、とりあえず、パンフレットに書いてあるように
玄関ホールに行こう!」ガチャ
苗木(なんだか廊下も奇妙だな~)
~玄関ホール~
苗木が玄関ホールの扉を開けるとそこにいたのは超高校級の生徒13人が立っていたのだった。
???「時間も時間ですし、きりは悪いですが全員ですかね~」
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- 7 : 2014/06/07(土) 21:24:22 :
- そう切り出したのは、超高校の同人作家山田一二三だった
苗木「え?時間」
山田「あれ、お主は見ていないのですかな?あの奇妙なパンフレットを。」
苗木「あ、確かに書いてたね時間、確か8時30分だっけ」
苗木がそう言い時計を見ると8時40分をさしていた。
???「きみ!入学式に遅刻してくるとはなにごとだ~!」
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- 8 : 2014/06/07(土) 21:41:05 :
- そう苗木をいきなり叱り飛ばしたのは超高校級の風紀委員
石丸清鷹だった。
十神「おい!うるさいぞ愚民が!それにおそらくそいつも俺達同様あの趣味の悪い教室で目を覚ましたのだろう。」
苗木「同様?ってことはきみ達も寝てたの?」
霧切「ええ、そうよここにいる皆同じ」
苗木「ふ~んそうなんだ、あれ、ちょっと待ってボクと同じ中学校にいた、、、さんがいないよ!」
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- 9 : 2014/06/07(土) 21:49:17 :
- 苗木「あれ!誰だっけ思い出だせない超高校級の、、、の、、、さん、え!な、なんでだよ!なんでなんだよなんで言えないんだよ」
霧切「どうしたの苗木君?ねえ?ん@y;sgjd」
苗木「あ、頭が痛い!なんだ、何を言っているんだきりg:@jす」
そして突然苗木が倒れた。
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- 10 : 2014/06/07(土) 21:54:46 :
- すいません、少し休憩させてもらいます。
見てくれてる人がいるか、わからないけど一応書きました!
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- 11 : 2014/06/07(土) 22:21:29 :
- 希望は前に進むんだ!ってことでまた少し書いて行きます。
???「、、、えぎくん、、、苗木君!」
苗木「?あれ?どうしてこんな所にいるんだ?あ、そうだボクが急に頭が痛くなってそのまま倒れたんだった。」
???「苗木君?」
苗木「え?、、、うわ!」
???「キャ!」
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- 12 : 2014/06/07(土) 22:27:42 :
- 苗木「きみ居たんだ、ってことはここはまた夢の中?」
???「はい!そうです」
苗木「あ、そうだきみに聞きたいことがあるんだ。」
???「何ですか?」
苗木「あの、、、さ此処って何処かな?」
???「え?夢の中ですよ?」
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- 13 : 2014/06/07(土) 22:31:13 :
- 苗木「そうじゃなくってさ場所の事だよ。」
???「すいません、答えられません。」
苗木「そうか、、、じゃあさきみの名前は?」
???「私、、、ですか?」
苗木「うん」
???「やっぱり覚えてないですか、、、」
苗木「え?」
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- 14 : 2014/06/07(土) 22:39:22 :
- 苗木「ど、どういう事?覚えてない?ボクはきみと会ったことがあるの?」
???「苗木君、、、すいません、もう時間です。」
苗木「ねえ!前から言ってる時間って何の事なの?ねえ!」
???「、、、すいません」
霧切「苗木くん、目を覚ましたのね。よかった。」
苗木「あれ?霧切さん!どうして此処に?」(霧切さんが居るってことはもう夢の中じゃないのか。」
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- 15 : 2014/06/07(土) 22:41:25 :
- >>>14間違えました。正しくは(霧切さんが居るってことはもう夢の中じゃないのか。)です。
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- 16 : 2014/06/07(土) 22:43:38 :
- 今日はもう遅いので終わりたいと思います。
明日また書くのでよろしければみてください!
それではおやすみなさい。
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- 17 : 2014/06/08(日) 10:09:15 :
- 期待♪
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- 18 : 2014/06/08(日) 11:15:35 :
- >>>17さんありがとうございます。
それでは、用事があるので、少しだけ書き進めていきます。
霧切「あなたが倒れた後モノクマと言う、くま?みたいな物に皆体育館に集まれと呼ばれたの。」
苗木「え!そうなんだ。それでモノクマはなんて?」
霧切「どうやら、私達は此処に閉じ込められているみたいなの。」
苗木「え!」
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- 19 : 2014/06/08(日) 11:21:04 :
- 霧切「とりあえず聞いて!」
苗木「あ、う、うん、ごめん。」
霧切「でもね、本当はこれをあなたに言うべきか悩んでいるの。」
苗木「え?何を?」
霧切「この学園の(卒業)と言うルールの事よ。」
苗木「え!卒業?」
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- 20 : 2014/06/08(日) 11:59:11 :
- 霧切「ええ、そうなの、、、ねえ苗木君あなたは今から言うことに驚かないでって言っても無理でしょうけど覚悟して聞いてね。」
苗木「う、うん」
霧切「卒業する為のルールは二つ、一つ目は、人を殺す事、そして、二つ目は、殺した事を誰にも知られてはいけない、これが卒業のルールよ。」
苗木「!?」
苗木はあまりの驚きに数秒間まともな考えができなかった。
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- 21 : 2014/06/08(日) 12:05:16 :
- 霧切「まあ、そんな反応も無理ないわね。だって急に人を殺せなんて言われたら誰だってとまどうわ。」
苗木「、、、ねえ、霧切さん。」
霧切「何かしら?」
苗木「そのモノクマって奴に会いたいんだけど、何処に行けば会えるかな?」
霧切「、、、わからないわ。」
苗木「そっか、、、ありがとう、霧切さん。」
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- 22 : 2014/06/08(日) 12:12:36 :
- 苗木「ボクはもう少し休むよ。」
霧切「そう、気をつけてね。」
苗木「うん」
そうして霧切は苗木の部屋から出て行った。
苗木「、、、さてと、見てるんだろ!モノクマ!」
モノクマ「さすが苗木君なんでもおみとうしって事かい?」
苗木「いや、そこに監視カメラがあるからもしやと思ってね。」
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- 23 : 2014/06/08(日) 12:18:10 :
- モノクマ「んも~つれないな~苗木くんは、つまんな~い。」
苗木「言ってろよ!それで、卒業の二つ目のルールの意味はどう言う事?」
モノクマ「きみ鋭いね。」
モノクマ「うぷ、うぷぷぷぷぷ。うぷぷぷぷぷ。」
モノクマ「いや~気に入ったよ苗木君。」
苗木「?」
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- 24 : 2014/06/08(日) 12:22:25 :
- モノクマ「だって、いきなり二つ目のルールを聞いてくるんだもん。」
苗木「で?早く教えてくれよ?」
モノクマ「二つ目のルールの意味、、、それはね学級裁判だよ。」
苗木「学級裁判?何それ?」
~学級裁判について説明中~
モノクマ「どう?分かった?」
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- 25 : 2014/06/08(日) 12:26:09 :
- 苗木「良く分かったよモノクマ、人を殺す時は気をつけないとね。」
モノクマ「うぷぷ、やっぱり苗木君は面白いや。」
モノクマ「じゃあね~バイバ~イ」
苗木「、、、寝よう。」
~1日目END~
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- 26 : 2014/06/08(日) 12:31:11 :
- ~モノクマアナウンス中~
苗木「朝か。」
苗木「食堂があるみたいだな、行ってみよう。」
~食堂~
食堂にいたのは超高校級の御曹司十神白夜だった。
苗木「あ、十神クン、おはよう。」
十神「フンッ愚民が。」
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- 27 : 2014/06/08(日) 12:35:18 :
- そう言って十神は食堂から出て行ってしまった。
苗木「あ、あれ?」
霧切「どうしたの?苗木君?」
苗木「うわ!き、霧切さん」
霧切「何よ?」
苗木「あ、いや何処にいたの?」
霧切「調理室よ。」
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- 28 : 2014/06/08(日) 12:49:40 :
- 苗木「ふ~ん調理室なんてあるんだ。」
苗木は出来るだけ調理室に興味がある素振りをし、凶器になりそうな物をさがしに行った。
苗木「やっぱり、この中で凶器になるのは包丁くらいかな?」
苗木「な、何考えてんだよ!ひ、人を殺すなんて、、、?」
(ホントに無理なのか?最初に口火を切った彼女は殺そうとしたじゃないか)
苗木「な、何だよこの声?それに最初に口火をきった彼女?
誰だよそれ?う、うああああ、頭が痛い!」バタッ
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- 29 : 2014/06/08(日) 13:01:49 :
- これから用事があるので終わります。
また、時間があれば書くので、よろしければみてください。
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- 30 : 2014/06/08(日) 21:45:25 :
- 今、帰ってきました。
少しだけ、書き進めます。
???「、、、えぎくん、、、苗木君!」
苗木(いつもの声だ、ボクが気絶すると出てくる青い髪がキレイな彼女の声だ。)
苗木「ねえ?キミはさ、知ってるの?口火を切ったって言う彼女のことを。」
???「、、、はあ、どうやらもう、時間がないみたいですね。」
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- 31 : 2014/06/08(日) 21:50:06 :
- 苗木「またキミはそうやって逃げるの?」
???「、、、いいえ、今回は違います。」
苗木「違う?」
???「はい、あのですね苗木君、あなたは私が最初に言った言葉を覚えていますか?」
苗木「え?い、いや覚えてないけど、それがどうかしたの?」
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- 32 : 2014/06/08(日) 22:07:52 :
- ???「いいですか?あの時私はこう言ったんです。」
???「私みたいに取り返しの付かない間違いをしてはダメです!といったんです。」
苗木「!?そ、それじゃあ、キミが口火を切った彼女なの?」
???「はい、その彼女の存在は私、超高校級のアイドル、
舞園さやかです。」
苗木「え?あ、あれ、ま、舞園さん?え?だ、誰だよそれ!誰なんだよ!」
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- 33 : 2014/06/08(日) 22:16:19 :
- 舞園「苗木君!現実から目を背けてはいけません!しっかりと前を見てください!最初の学級裁判で最後まであきらめず真相を突き留めてくれた時みたいに。」
苗木「うるさい!黙れ!黙れよ!もう黙ってくれよ。」
舞園「いいえ!黙りません!絶対に、あなたが生きる希望を思い出すまで、そして私の死を乗り越えるまで!」
苗木「ま、舞園さん。」
舞園「さあ、苗木君生きましょう!精一杯。」
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- 34 : 2014/06/08(日) 22:34:02 :
- 苗木「やっぱり無理だよ。」
舞園「え?」
苗木「うん、やっぱり無理だよ!舞園さんの死を乗り越えて生きるなんて。」
舞園「そ、そんな」
苗木「だから、だからボクは舞園さんの死を引きずって生きる、いつまでも、いつまでも忘れず生きてやる!」
舞園「苗木君、、、ええ、それでこそ苗木君ですよ!」
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- 35 : 2014/06/08(日) 22:50:35 :
- 苗木「それでさ、舞園さん、今の状況はどうなってるの?」
舞園「えっとですね、私の学級裁判が終わった後苗木君の精神に限界が来たみたいで、その直後に調理室にあった包丁で自分のお腹を刺したみたいです。」
苗木「そ、そうだったのか。」
舞園「苗木君、、、大丈夫ですか?戻っても今みたいに希望を持っていられますか?」
苗木「たとえ、大丈夫じゃなくてもやってやる、希望は前に進むんだ!」
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- 36 : 2014/06/08(日) 22:57:26 :
- 舞園「そうですか、それではさよならですね。」
苗木「え?」
舞園「私はもう死んでる身なので苗木君とはいけないのです。」
苗木「そういや、そうだったね。」
舞園「裏返せば苗木君は今それだけ危険な状態だと言うことです。だってこうしてる今も生死を彷徨ってるんですから。」
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- 37 : 2014/06/08(日) 23:02:36 :
- 苗木「そ、そうなんだ、でもさそんな危険な状態なのにちゃんと戻れるの?」
舞園「それは大丈夫です。だってそのための私ですから。」
苗木「ふ、ふーん、じゃあそろそろ行こうかな元の世界に。」
舞園「分かりました、それでは行きますよ!」
苗木「舞園さん、ありがとう」
舞園「こちらこそ、、、
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- 38 : 2014/06/08(日) 23:07:07 :
- 苗木(舞園さんがそのあとなにか言ってた気がするけど、その言葉の続きはもうしばらく聞けないだろう。)
苗木「だって今度こそ皆で脱出するんだ、この絶望の学園を
希望を持ってね。」
(もちろん、舞園さんもね。)
~END~
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- 39 : 2014/06/08(日) 23:12:46 :
- 少しだけ書くつもりが終わらせてしまいました。
さて、今回のボクの作品?(そう言っていいのか分からないですが、、、)はいかがでしたか?楽しんで見ていてくだされれば幸いです。
それでは、さようなら。
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- 40 : 2014/07/07(月) 01:55:28 :
- 面白かったです!
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- 41 : 2014/07/07(月) 15:13:06 :
- >>>40さん、ありがとうございます!
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