この作品は執筆を終了しています。
ミカサ「エレン…ありがとう。」
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- 1 : 2014/06/04(水) 19:19:10 :
- ゲスミンです!
いつも安価ばかりな私ですが、たまには安価から離れてみようかとw
短編でエレミカです!
他の作品も見てもらえるとうれしいです!
エレン「原作の台詞を変えてみようぜ!」
アルミン「原作の台詞を変えるよ!」ミカサ「ので、来てほしい」
ジャン「俺は今、原作の台詞を変えるべきだと思う。」マルコ「ジャンは【安価&カオス】に強い人ではないから・・・。」
3作品とも【安価&カオス】です!
よろしくお願いします!
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- 2 : 2014/06/04(水) 19:28:25 :
- 期待&支援です!頑張ってください!!
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- 3 : 2014/06/04(水) 21:11:39 :
- >>2 おお!!これはこれはマーチ隊長!!ありがとうございます(*^^*)
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- 4 : 2014/06/05(木) 20:02:45 :
- その日
人類は思い出した…
奴らに支配されていた恐怖を…
鳥籠の中に囚われていた…
屈辱を……
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- 5 : 2014/06/05(木) 20:40:58 :
リヴァイ「エレン!!」
リヴァイはエレンに指示を出した。
エレン「はいっっ!!」ガブッッ
エレン「ウオオオオオオオォォォォォオオオ!!!!!!」ダッ
巨人になったエレンは『獣の巨人』に迫ってゆく。
アルミン「エレンっ!!」
アルミンは指示を出す。けして抗戦に交わろうとはしなかった。なぜなら—
ミカサ「アルミン、エレンは私に任せて。アルミンは皆に指示を。そのことにだけ集中して!!」
アルミンは新しく入った兵、新兵へ指示を出さなければならなかったからだ。
過去では調査兵団団長エルヴィン・スミスが自分の命を削ってでも指示を出していたが、今やそのエルヴィンも右手を失い回復中である。
エルヴィンに指示を任されたアルミンは緊張しながら指示をだす。
だが、エレンはアルミンの親友である。いくら緊張し考えていてもやはり心配してしまう。
アルミン「ああ。もちろんだ。エレンは頼んだよ。」
アルミンの指示にミカサは
ミカサ「ええ。」シュバッッ
『ええ。』と返事をした。
獣の巨人「あははははっっっ、面白いねぇ!!人間という生き物は!!」
獣の巨人は狂ったように笑う。
エレン「ウヲォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」シュッ
エレンはその笑い声に怒りを覚えたのか獣の巨人を殴ろうとする。
獣の巨人「あはハハははハははははハっッッ人間は本当に面白いなぁ、そして、愚かだなぁ…アハハはハハっははっ」ヒュッ
獣の巨人はエレンの攻撃を素早く避ける。そして反撃を開始する。
エレン「うっ………っっっ!!!!????」ズシュッ
エレンの頭が飛ぶ。天高く…
エレンはあの瞬間がフラッシュバックする…
女型の巨人「……。」シュッッッ
エレン「うあっっっっっ!!!!!?????」ズシュッッ
女型の巨人がエレンの頭を蹴り飛ばした瞬間だった…。
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- 6 : 2014/06/05(木) 20:53:59 :
「エレェェェェェェェエエエンンッッッッ!!!!」
エレンは女型の巨人の口の中にいた。いや、入れられていた。
眠る状態だったエレンに誰かが呼びかける声が聞こえる。
エレン「……ん?」
エレンに声をかけたのは彼女だった。
ミカサ「エレンを……返せぇぇぇぇぇぇぇええええええ!!!!!!」
エレン「!!??」
肉の裂ける音が聞こえる。鈍い音だ。
けして慣れてはいけない音でもあった。
気がつくとエレンの目の前には、あの時の彼女がいた。
ミカサ「エレン?」
心配そうにかける彼女の声は
女型は訓練兵の時の彼女に似ていた。ということを忘れさせてくれた。
エレン「くぅぅぅうう…うっ。」ボロボロ
壁外調査から帰ってきたエレンは街から聞こえる
『不満の声』『子供の期待の声』で押しつぶされそうだった。
そんなエレンを見た彼女は彼の手を握った。
ミカサ「エレン…大丈夫だよ…。みんな帰ってきた。」ギュッ
彼女は彼の手を強く、だが優しく握った。
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- 7 : 2014/06/06(金) 18:28:07 :
「エレェェェエエエン!!!」
声が聞こえる。
あのときとオナジ
彼女のコエが…
エレン「!!!???」
目覚めたエレンは今までに見た事無い。だが見た事のある光景を見ていた。
ミカサが目の前でたおれている。
頭からの出血が多い。周りが真っ赤に染まる。
地獄だ…
昔、ミカサは言っていた。
『この世界は残酷だ…』
その言葉の意味が今、頭の中をぐるぐる廻る。
エレン「ああああああああああああああああああああああああああ」
エレン「ミカサミカサミカサミカサミカサミカサァ」
ただ彼女の名前を呼ぶ。
エレン「ミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサ」
ひたすらに彼女の名前を呼ぶ。呼び続ける。
ミカサ「エ……レ………」
ミカサは返事をするがエレンには聞こえない。
エレン「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
ミカサ「…え………レ、ん?」
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- 8 : 2014/06/06(金) 18:35:28 :
獣の巨人「いやぁぁ、面白かったねぇ、あははっ、ホント。」
獣の巨人「人間は面白いなあ、何度も勝てもしない巨人共に抗って、無謀だなあ。」
獣の巨人「泣いて泣いて泣いて。ふふっっ。まあ、次の挑戦者を待つとしようか。馬鹿な生命を…。」
調査兵「」
調査兵「」
調査兵「」
調査兵「」
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- 9 : 2014/06/06(金) 18:59:40 :
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ミカサ「」
エレン「ミカサ!!ミカサ!!」ボロボロ
ミカサ「……エ…レ………?」
エレン「ミカサ!!しっかりしろ!!」ボロボロ
ミカサ「………うっ、…え…レ、ン…。」
エレン「……!?ミカ…サ…?」ボロッ
ミカサ「…あ…あぁっ、……くっ、……ごめんな…さ、い」
エレン「ミカサ!一緒に海を見ようって言ったじゃねぇか…!!」ウルッ
ミカサ「エレ…ン。ごめ……なさ…。もうっ……」
エレン「ミカサ!!生きろ!!必ず助けるから!!」
ミカサ「エレン……。」
エレン「ミカサ…。俺、お前が好きなんだ!!だから…こんなところで死なないでくれよっ、うっ…」ホロッ
ミカサ「っっ!?エレン、無事で…良かった…///」ギュッ
エレン「ミカサっ!!ミカサっっ!!」
エレンはミカサの手を握った。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
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- 10 : 2014/06/06(金) 18:59:51 :
end
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- 11 : 2014/06/06(金) 19:01:08 :
- 終わった。
てか、誰も見てないよな…。
見てくれている人が居た場合に
↓↑の意味を紹介しようと思います。
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- 13 : 2014/06/09(月) 15:43:11 :
- すごい…!!!!!!!!!!
下からと上からで違うんですね!
よかったらミカサ生還の続きを書いてくださいぃ!(泣)
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