エドガー「人類の」 キースン「天敵」 ミナト「…巨人?」 【狭間のお話】
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- 1 : 2013/10/30(水) 03:48:28 :
- エドガー「人類の」 キースン「天敵」 ミナト「…巨人?」 の本編の合間合間のお話。
つまるところ短編集。
随時更新していきます。
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- 2 : 2013/10/30(水) 03:53:30 :
- ミナトとモブリット―希少種
モブリット「よ、よく巨人相手に臆せず向かって行きましたね…」
ミナト「文字通り喰らいかかってきたからな…何もせねば食われると思ったら、こうつい体が」
モブリット「つい、で斬りかかることができたら、人類こんなに追い詰められたりしませんよぉ」
ミナト「…私はそんなにレアケースだろうか?」
モブリット「間違い無くそうだと思います。言うならば希少種です!」
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- 3 : 2013/10/30(水) 03:59:40 :
- キースンとミケ―ベルト
キースン「ミケさんミケさん」
ミケ「…何だ」
キースン「立体機動装置なんだけど、少し見せてもらえないかな?」
ミケ「構わないが…装置に興味があるのか?」
キースン「うん。ミケさんほどの大きな人が軽々宙を舞える機械だもの。正直気になって気になって仕方ない」
ミケ「そうか。…少し待っていろ、今外すから」カチャカチャ
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- 4 : 2013/10/30(水) 04:01:53 :
- キースン「…このベルト、全部装置に繋がってるんだ?」
ミケ「そうだ。このベルトも立体機動に必要不可欠なものだからな」カチャカチャ
キースン「……」
ミケ「……」カチャカチャ
キースン「…着けるのも大変?」
ミケ「…慣れが肝心」カチャカチャ
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- 5 : 2013/11/06(水) 03:48:59 :
スンスン三部作・1―エドガー編
ミケ(さっきは緊急事態でそれどころじゃなかったからしなかったが…あの三人、まだ嗅いでない)
目標→エドガー
ミケ(手始めに彼にしよう。次はあの謎のブレードを携えた彼女だ)テクテク
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- 6 : 2013/11/06(水) 03:53:34 :
- ミケ「」ピタッ
エドガー(!?)「…あの、何かご用でs」
ミケ「」スンッ
エドガー「」ビクゥッ
ミケ「」スンスンスンスンスン
エドガー「」
ミケ「」…フンッ
エドガー「」
ミケ(まずは一人…)スタスタ…
エドガー「…………何、今の……」
―ボーゼンとして何も出来なかった!
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- 7 : 2013/11/06(水) 04:03:00 :
スンスン三部作・2―ミナト編
ミケ(次は彼女だな…後ろについていつも通r)
ミナト「―誰だ!?」ヨソウガイノヒジッ!!
ミケ「ぐっ!?」ガスンッ
ミナト「あ…み、ミケさん!?す、すみません…私ったらつい…!!」
ミケ("つい"…ついでこれだけの威力の肘とは…恐ろしい…)ブルブル
ミナト「すみません…すみませんミケさあぁぁぁああん!!」
―彼女の後ろに迂闊に立ってはいけない!
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- 8 : 2013/11/06(水) 04:06:26 :
スンスン三部作・3―キースン編
ミケ(ミナトから受けたダメージも回復したところで…彼の匂いを嗅いでくるかな)
目標→キースン
ミケ(彼ならば肘などももらうことはないだろう…いや、平手打ちがくるか…?)テクテク
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- 9 : 2013/11/06(水) 04:17:20 :
- ミケ「」ピタッ
キースン「…ミケさん?何ですk」
ミケ「」スンッ
キースン「えっ?」ビクッ
ミケ「」スンスンスンスンスン
キースン「み…ミケさ…」
ミケ「」…フンッ
キースン「あの…」
ミケ(特に問題なく嗅げた…)スタスタ…
キースン「―ま、待って下さいミケさん!!」ガシィッ
ミケ(掴まれた)
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- 10 : 2013/11/06(水) 04:22:36 :
- キースン「……」
ミケ(掴んだだけで…何も話さない…?)
キースン「」…スンッ
ミケ「」
キースン「」スン…スンッ
ミケ「」
キースン(匂いを嗅ぐのがこの世界での挨拶かと思ったから真似してみたけど…もしかして違う?)
―違う。
※ミケのスンスンについてはハンジから爆笑混じりで後日説明を受けました。
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- 11 : 2013/11/17(日) 17:33:24 :
- サシャ―食糧泥棒は…
サシャ「」ガクブル ガクブル
ミカサ「珍しい…食事時にサシャが大人しいだなんて」
ユミル「昨日ミナトと話してからずっとこの調子だぞ」
ミカサ「ミナトと? サシャ、何を話したの?」
サシャ「…手を、削ぐ話を」ガクブル
ミカサ「」
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- 12 : 2014/05/27(火) 14:33:16 :
- 彼氏彼女
ゲルガー「エドガー、お前男のくせに料理上手いよなぁ…」
エドガー「まぁ、趣味ですからね」
ゲルガー「…彼女に求める料理スキルとかも相当高そうだよな、大丈夫なのかソレ」
エドガー「そんな滅相もない!私、そんな風に他人に求められる程立派な人間じゃないですし!」
ゲルガー「素直になれよ優等生…そうは言いつつ良い女、好きだろ?どんなんだどんなんだどんなんだ?」
エドガー「ふわわわわわわわ…!」
―遠回りに彼女(ミナト)の説明をするハメになった。
―リア充爆発しろ…ゲルガーはそう言って去った。
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- 13 : 2014/05/27(火) 14:39:23 :
- 声真似
ミカサ「…エリオット。頼みがあるのだけれど」
キースン「ミカサ?君が俺に頼みって…なんだか以外だな。俺に出来ることならいいけど…あんまり助けになる気がしないなぁ」
ミカサ「あなたにしかできないことだと思う。安心して欲しい…あなたは他人の声を真似るのが上手いと聞いた。それは本当?」
キースン「え?…まあ、特技ではあるけど」
ミカサ「では、エレンの声は真似できる?」
キースン「エレン?…そうだなぁ…」
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- 14 : 2014/05/27(火) 14:44:17 :
- エレン(キースン)「どうだ?ミカサ」
ミカサ「…………! よく似ている。想像以上」
キースン「それはどうも。…頼みって、これかい?」
ミカサ「まだ、続きがある。あなたにはこれを読んで欲しい…エレンの声で」バサッ
紙の束「オッス」
キースン「」
ミカサ「なるべく、感情も込めてほしい。できる?」
キースン「できるけど…み、見た感じ、これは俺が言っていいセリフなのかな?」
ミカサ「…いつかくる時のための、予行演習だから」
キースン「………そっかあ」
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- 15 : 2014/05/30(金) 08:37:30 :
- 勉強ブートキャンプ
コニー「」プシュウウウゥ…
エレン「うわっ!? どうしたんだコニーは!」
ミカサ「頭から煙が…燃え尽きているの?」
マルコ「ああ…コニーか。エリオットとエドガーの二人に勉強を教えてあげてたみたいなんだけど…」
ジャン「休み無しのブートキャンプかまされて、終わった途端にこうなった」
コニー「アルミンに…教えてもらいてぇ…」
エレン「お、おお…」
ミカサ「…あの二人はいきなりハードルが高いことをする」
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