この作品は執筆を終了しています。
クリスタ「あなたを待っています」
-
- 1 : 2013/10/29(火) 23:22:27 :
- ド素人ですが、頑張りたいと思います(*^^*)
ジャンクリです‼
間違えがあると思いますのですいません‼
よろしくお願いしますm(__)m
-
- 2 : 2013/10/29(火) 23:44:46 :
- ジャン「チクショー死に急ぎ野郎は良いもんだぜ…」
クリスタ「……」
私はジャンに片思いをしている。話した事もないが…
ジャンはミカサに片思い、そのまたミカサはエレンに片思い…
ジャンは一向に、ミカサに振り向いてもらえず…そして私も一向に、ジャンに振り向いてもらえない。
だって当たり前だよね…
-
- 3 : 2013/10/29(火) 23:58:52 :
- めっちゃ支援
-
- 4 : 2013/10/30(水) 00:11:04 :
- ジャンは生きていたいから憲兵団に入りたいんだって、私とは真逆の考えなんだ
私は死にたい、その為に良いことをしている。偽善者なのかな…
ジャンは正直者だから、何でも言えちゃう。悪く言えば口が悪いらしい…別にそうは思わないけど。
何が言いたいのかは自分でもサッパリ分からない。
-
- 5 : 2013/10/30(水) 00:13:11 :
- めっちゃありがとです(o^^o)‼
やる気が付くのでコメントは嬉しいです‼
-
- 6 : 2013/10/30(水) 00:15:27 :
- クリスタ「……」チラッ
ジャン「んん?」
目か合ってしまった…
クリスタ「ぉ、おはようジャン!」
ジャン「んぁ?みんなの女神様か…おはよう」
別に女神なんかじゃない…だってそれは、死ぬ為につくった姿なんだから…
-
- 7 : 2013/10/30(水) 00:31:20 :
- クリスタ「女神なんかじゃないよ?…それより何してるの?」
ジャン「イヤ、何もしてない。そういうお前…じゃなくて、クリスタは?何してるんだ?」
クリスタ「ぅ、え〜…と…勉強しに、書庫に向かってるの…//」
名前を覚えてもらってた。そんな少しの事にドキッとしてしまった。
ジャン「あぁ……なら、俺も勉強したくなったから、一緒に行くぜ」
-
- 8 : 2013/10/30(水) 00:42:27 :
- クリスタ「うん‼ぇ〜と、改めましてクリスタ・レンズ。よろしくね‼ジャン」ニコッ
ジャン「…あぁ…俺はジャン・キルシュタインだ、さて行くぞ?」
ジャンって以外に無愛想なのかな…いや、私に興味がないだけかも…な…
-
- 9 : 2013/10/30(水) 00:49:17 :
- クリスタ「うん‼…そういえば、何を勉強するの?私は花について調べたい事があるだけなんだ‼」ニコッ
ジャン「あー、え〜と、立体起動装置の事とか、そんだけだな」
クリスタ「へぇ〜、訓練の事か…ジャンは立体起動、上手いからね‼私は馬術しか出来ないから、勉強とか訓練とか今がやっとかな?」
ジャン「ふーん…それにしてもらどうして花なんか調べんだ?調べても意味なんてねぇーだろ?」
-
- 10 : 2013/10/30(水) 00:59:23 :
- クリスタ「んー?特に意味はないけど、趣味というか何というか…花は見てて和むからね」
ジャン「あぁ、趣味といったら、お前って馬に懐かれやすいが何か方法とかあんのか?」
動物は昔から好きだったから、少し動物の事は分かってたりするんだよね…
-
- 11 : 2013/10/30(水) 01:03:18 :
- クリスタ「んー?お馬さんに対する気持ちなんじゃないかな?ゴメンね、そんな事しか言えなくて…」
ジャン「へぇー、やっぱそんなもんなんだな。少しは参考になったし、ありがとよ。」
クリスタ「ジャンなら、馬だって乗りこなせるんじゃない?目標があれば、あとは真っ直ぐ目指すだけだし…」ニコッ
-
- 12 : 2013/10/30(水) 01:08:16 :
- ジャン「ぃや、簡単なほど難しいもんはねぇーぜ?女神さんよ」
クリスタ「そうかな?だから女神じゃないよー‼ムス〜」
ジャン「ハハ、悪りぃ悪りぃ。ほら、もぅ着いたぜ?」
やっと笑ってくれた、さっきから笑わないから不満とかあるのかと心配してたけど良かったな…
ガチャ
-
- 13 : 2013/10/30(水) 01:14:04 :
- クリスタ「少しホコリまみれ…誰も使ってなかったのね…ケホ、ケホ」
ジャン「わぁ、こりゃスゲぇ。窓、開けるぞ」
クリスタ「少しは良くなった、ありがとね‼ジャン。…さぁ本を探そう‼」
-
- 14 : 2013/10/30(水) 01:16:25 :
- 一旦、休憩しますm(__)m
時間次第で再開しようと思います(*^^*)
-
- 15 : 2013/10/30(水) 09:44:39 :
- 寝ちゃいましたm(__)m
再開しようと思います(*^^*)
ーーーー
花の育て方]に[花の仕組み]…
あった、これかな?[花言葉 愛]
クリスタ「へぇー‼ヒマワリってそう言う花言葉もあったんだ…」ペラペラ
ジャン「花言葉?なんだ?おまじないか?」
-
- 16 : 2013/10/30(水) 10:10:57 :
- クリスタ「おまじないじゃないんだ。花言葉っていうのはそれぞれの花の特徴などに基づいて印象的な意味をもった言葉だよ?国によって違う意味があるの」
ジャン「ふーん…面白いな。今日はいつも居る奴とは一緒じゃないんだな?」
クリスタ「あっ、うん‼ユミルは教官に呼び出されちゃってね、だから今日は1人なの」
-
- 17 : 2013/10/30(水) 11:23:47 :
- クリスタ「私、ラベンダーがとっても好きでさ、香りも良いんだけど花言葉がとっても好きなんだ」
ジャン「ラベンダー?あの紫の花か〜アレ良い匂いするもんな、花言葉はなんだ?」
クリスタ「教えないよー、その日が来るまで教えてあげない」ニコッ
私はジャンに気持ちを伝える時に教えてあげたいから、今は言えないんだ…
-
- 18 : 2013/10/30(水) 11:36:51 :
- ジャン「その日ってなんだよ?」
クリスタ「ヒミツ〜♪」
ジャン「ハァ?意味わかんねぇ」
クリスタ「そのうち、分かるって!」
-
- 19 : 2013/10/30(水) 12:44:33 :
- ジャン「明日も、休みだよな訓練?」
クリスタ「うん、そうだよ?どうしたの?」
ジャン「よし…クリスタは明日、暇なのか?」
クリスタ「ぇ?暇だよ‼どどどどうして⁉///」
もしかして、一緒に街に行こうと誘ってるのかな⁉
-
- 20 : 2013/10/30(水) 12:45:28 :
- ジャン「明日、ミカサに花をあげようと、な?」
クリスタ「…いいよ‼ついて行くよ‼」
だよね、ジャンはミカサに一筋なんだから…でも、期待しちゃった自分がいる。
-
- 21 : 2013/10/30(水) 12:49:14 :
- クリスタ頑張れ
-
- 22 : 2013/10/30(水) 12:53:13 :
- コメありがとです(*^^*)‼
もちろん、クリスタは頑張りますよ(=゚ω゚)ノ
-
- 23 : 2013/10/30(水) 13:03:28 :
- ーーーー女子寮ーーーー
クリスタ「ふみゅ〜…」
どうしよ…たかが買い物なのにとっても緊張する…それに、ミカサの為のなんだから…よし‼がんばるゾー‼……その前に、寝よう…いや、準備しなきゃいけないし---
サシャ「さっきから、クリスタが布団の中で暴れてますね」
ユミル「何やってんだか…(ジタバタしてる、クリスタ…きっと良いことでもあったんだな)」
-
- 24 : 2013/10/30(水) 13:17:55 :
- ーーーー朝の女子寮ーーーー
クリスタ「んん…ん?」
クリスタ「ふぁー…まだ5時くらいか…」
いつもより、早く、起きてしまった…。まだ皆んなは寝てるし、起こしたらマズイから…
クリスタ「散歩でもしよう…!」
-
- 25 : 2013/10/30(水) 13:22:45 :
- 今日はいつも通りの天気、かな?
正直、言って私の恋は叶うはずがない…だからといって、諦めたりはしたくない。諦めたらホントに叶わなくなってしまう、そしたらそこまでの話し。だから絶対ジャンに振り向いてもらわなきゃね‼
確か、待ち合わせ場所は噴水公園の青い鳥の銅像、前。で時間は9時だったはず。一旦、女子寮に戻って準備しなきゃ!
-
- 26 : 2013/10/30(水) 13:41:38 :
- 少し休憩しますm(__)m
また、遅れると思うので…しばらく待って下さい(( _ _ ))
-
- 27 : 2013/10/30(水) 15:52:02 :
- 再開しま〜す‼
ーーーー
ーーーー女子寮ーーーー
ユミル「クリスター、どこ行ってたんだよ?心配したんだぞ?」ギュッ
クリスタ「うぅ…苦し"ぃ…」ジタバタ
サシャ「離してあげて下さいよ〜クリスタが…」
ユミル「おぉっと、すまねぇ。」パッ
-
- 28 : 2013/10/30(水) 15:52:35 :
- クリスタ「ふぅ…ちょっと散歩してただけだよ?あっ!サシャ、私は街で朝飯を食べるから…私の朝飯あげるから食べていいよ?」
サシャ「神ィィイ‼」
ユミル「1人でか?なら、私も行こう」
クリスタ「ユミルさんは、ついて来ないで下さいー!」プンプン
ユミル「(o△o)チーーン」
クリスタ「でも、お土産は買ってきてあげるよ?」
-
- 29 : 2013/10/30(水) 16:03:06 :
- サシャ「待ってます‼」
クリスタ「ふふふ、行ってきま〜す」
バタン
ユミル「ユミルさん…」ガーン
サシャ「きっと誰かといくんですね!」
ユミル「ハッ‼…ソイツ、コロス」タタタ
-
- 30 : 2013/10/30(水) 16:17:11 :
ーーーー待ち合わせ場所ーーーー
クリスタ「…」キョロキョロ
まだ来てないな…緊張して早すぎたみたい。寝癖ついてないよね?
変じゃないよね…今さらだけど、私にとってはとても嬉しい事なんだから…‼
そういえば、ラベンダーの花言葉は…優美、清潔、期待…それに--
-
- 31 : 2013/10/30(水) 16:24:12 :
- ジャン「お、居たいた。よぉ」
…ジャンの私服ってーー
クリスタ「カッコいい…」ボソッ
ジャン「ハァ?お前…//⁉それ本気で…」
赤くなってビックリしてる…怒らせちゃったのかな…?
クリスタ「えっ…私、何か言ったかな?言ったならゴメンね…?」
-
- 32 : 2013/10/30(水) 16:26:55 :
- ジャン「自覚ナシかよ…ぉ、お前も…その…私服…可愛いんじゃねぇーの…」
赤くなって、ソッポ向かれながら言われるとドキッとするじゃん…
クリスタ「そ、そんな事はないよ…//⁉ぇっと、おはようジャン」ニコッ
ジャン「あぁ…まず朝飯からだな?あっちに、卵を使った美味しい飯があってよーー」
ふふふ、こうしてるとデートみたいだな…
-
- 33 : 2013/10/30(水) 17:55:00 :
- ジャン「ーい、おい?聞いてんのか?何頼む?」
クリスタ「あっゴメン、考え事してて…フレンチトーストでいいよ‼」
「かしこまりました」
ハァ…ジャンが話してるのに考え事なんて…私の印象が悪くなっちゃうな…
-
- 34 : 2013/10/30(水) 17:57:09 :
- ジャン「何、考えてんだ?」
クリスタ「ぁ、いや…こうしてると[デートみたいだな…]って、考えてて…///」
ジャン「…//あのな、お前と俺じゃ釣り合わねぇよ?俺は口が悪いけど、お前は周りから女神と呼ばれてる…不釣合いだろ?」
クリスタ「…不釣合いじゃないでしょ?人間、皆んな平等なのよ?ふふふ」
ジャン「…さすが女神様だな!」
-
- 35 : 2013/10/30(水) 17:59:54 :
- クリスタ「ま〜た、そうやって女神やら何とかやらってそんなんじゃないんだから」プクー
ジャン「あ〜ハイハイ」
「お待ちどうさまでしたー、フレンチトーストお一つに目玉焼き定食お一つ。」
「ん、美味しいね‼」「まぁまぁだな〜」
パクパク モグモグ
-
- 36 : 2013/10/30(水) 19:32:46 :
- ーーーー店の外ーーーー
ジャン「食った、食った〜。よし、次は花屋だなー?」
クリスタ「うん‼ここからだと[フラワーショップ]っていう花屋が近くて良いかも!」
ジャン「おう、じゃあそこでいいな。」
-
- 37 : 2013/10/30(水) 23:07:36 :
- クリスタ「あ、あのねジャン…」
ジャン「んあ?何だよ?」
クリスタ「…て、手を繋ごう…!その…えっと理由はないけどね、どうしても手を繋ぎたいの‼あ、イヤだったらーー」
ギュッ
ジャン「コレでいいだろ?手を繋ぐぐらいならいいぜ」
-
- 38 : 2013/10/30(水) 23:43:31 :
- ビックリした、ジャンにダメ元でお願いしてみたけど…まさか手を繋いでくれるなんて…//
ジャン「……//」
クリスタ「え〜と…その、何の花を買うの?」
ジャン「桔梗を買おうと思って、な」
クリスタ「ききょう?」
確か、花言葉は…何だっけ…思い出せないなぁ
-
- 39 : 2013/10/30(水) 23:59:45 :
クリスタ「あっ、着いたよ!」
わぁ、いっぱい綺麗な花があるんだ。良い香り…桔梗って種類がこんなにもあったなんて知らなかったな。
私、決めた。今日、告白しよーー‼
ジャン「おばさん、コレ2個お願いするぜ」
クリスタ「ゎ、私はラベンダーを1個、お願いします‼」
-
- 40 : 2013/10/31(木) 00:07:42 :
ジャン「お前も買うんだな(笑)」
クリスタ「うん‼とても、買いたくなったから」
ジャン「自由気ままな女神さんだな?」二カッ
クリスタ「ぅ、うん//‼よし、じゃ帰ろっか‼」ニコッ
今日だけは女神と呼ばれても良い…だってジャンが笑ってくれるんだもの
ジャン「あぁ。クリスタっていつも笑顔だけどさ何で笑顔なんだ?」
クリスタ「笑顔に理由なんていらないわ…幸せな時にだけ笑えるの‼」フフ♪
-
- 41 : 2013/10/31(木) 00:22:15 :
- そう、笑顔に理由なんていらない。だから今、言わなきゃーー
クリスタ「あの‼あのね、ジャン。私、言いたい事があるの‼」
ジャン「?…なんだよ?んな、改まって…」
クリスタ「私、私は…」///
私はーー
-
- 42 : 2013/10/31(木) 00:36:26 :
クリスタ「ジャン、あなたが。素直で笑っているジャンが好きなんです‼とっても好きなの‼些細な事でも嬉しかったの‼だから…私はジャンがミカサを好きでいても、好き‼フられても諦めない‼…」ウルウル
ジャン「っ///⁉…」
今、分かったーー
ジャン「…まだ…まだ返事は出来ない…ゴメンな…」
桔梗の花言葉は『変わらぬ心』。
クリスタ「色々あるけど…ラベンダーの花言葉はね…」ポタポタ
なんで、泣いちゃってんだろ…私。でも、悲しいから泣いたんじゃない…
クリスタ「あなたを待っています。…だから、私は諦めないよ?」ニコッ
ジャン「っ///…」ドキッ
ーーおしまいーー
-
- 43 : 2013/10/31(木) 00:40:01 :
- 終わりましたが、やっぱ変な感じに終わっちゃいましたー‼
色々とおかしな点はありましたが、此処まで読んでいただいた方ありがとございました‼
コメントは少なかったですが、もちろんコメをくれた方、ありがとです‼
-
- 44 : 2013/10/31(木) 19:33:28 :
- すごい切なくなるね。
でも読んでて気持ちよかった。
-
- 45 : 2013/10/31(木) 21:25:25 :
- >>44さん最後まで読んで下さりありがとございましたm(__)m
-
- 46 : 2013/11/02(土) 20:58:44 :
- ジャンはドキッとせずにそのまま受け流すか、気付かないかでミカサ一筋がよかった。
そしてクリスタはあきらめずにアタックし続けるのを期待していた。
でもジャンクリもなかなか良いね。
-
- 47 : 2013/11/04(月) 10:46:09 :
- 続き無いかな…?(期待)
-
- 48 : 2014/02/02(日) 16:02:21 :
- ジャンクリ初めて読みました(笑)
切ない感じでしたが、とっても良かったです!!(*´∀`*)
-
- 49 : 2014/02/02(日) 16:14:09 :
- アニさん。ありがとうございます(^_^)
-
- 50 : 2014/04/01(火) 13:14:42 :
- ココアお姉ちゃんだ!
おおう……青春してますのう
-
- 51 : 2014/04/01(火) 14:07:47 :
- >>50
ハズイ(笑)
コメント、ありがとうね!
-
- 52 : 2014/07/12(土) 14:22:51 :
- 今更だけどとても良かった。
-
- 53 : 2014/10/28(火) 19:14:03 :
- 切なかったけど良かったです。
後、アイコンガン見しちゃってますwww
-
- 55 : 2018/04/02(月) 17:09:52 :
- ええ話やー
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場